広島県三原市本郷町の三景園へあじさいを撮りに行った。三景園は、広島空港の開港を記念して1993年に
造られた面積約6ヘクタールの日本庭園。園内には100種、1万本のあじさいが咲き乱れている。
PENTAX Kー5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。
この花は、「オオキンケイギク」だか「キンケイギク」だか「ハルシャギク」だか、検索しているうち
に解からなくなった。多分、これはキンケイギクかと思われる。間違えやすい三種の違いはつ
ぎのとおり。
◎オオキンケイギクは濃い黄色か黄色の花で、舌状花と筒状花が同色の黄色。花径は4.5
~8cm。 草丈は70~100cmで多年草。
◎キンケイギクは黄色の花で1年草又は多年草。筒状花が暗紫色なので蛇の目に見える。キク科 多年草。
花期は5~7月。 丈は50cmくらい。北アメリカ原産の帰化植物。花径は4~5cm。
草丈はひざ丈くらい。
◎ハルシャギクは濃い黄色の花で1年草。大きな蛇の目が目印。
PENTAX Kー5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。
モリアオガエルは水辺の樹上に産卵するという、奇妙な習性をもつ青蛙の一種。
ここ広島県安芸太田町加計、吉水園では、5月上旬から6月下旬にかけてが産卵期で主に深夜、池の上に
張り出した木の枝に体の大きな一匹の雌を数匹の雄が抱きかかえて、共同で直径10~15cmの真白い泡
状の塊をつくり、その中に約300~800個の卵を産みつける。約1週間でふ化したオタマジャクシは、泡とと
もに次々に池に流れ落ちるが、2か月後に森に入っていく幼蛙は、イモリなどの補食を免れたごく少数だ。
昔から「延命の小ぶくろ」と呼ばれる白い卵塊は、町内の水田などでも発見されている。しかし、吉水園のよう
に観察の容易な絶好の繁殖地はめったになく、昭和27年「吉水園のモリアオガエル」として県の天然記念物
に指定された。撮影は、6月1日「かえるまつり」で公開された吉水園でうつした。
PENTAX Kー5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。
広島県安芸太田町加計、吉水園は県天然記念物のモリアオガエルが生息し、木の枝に泡状の卵を付け、
なかに300~800にも及ぶ卵塊をつくり卵をまもる。
モリアオガエル
木の枝に泡沫状の巣をつくり、その中に産卵する珍しいカエルで、県の天然記念物に指定されている。
産卵期は5月中ごろから6月下旬。 6月1日・2日、8日・9日の4日間、吉水園が一般公開される際に見
ることができる。
写真は6月1日、卵塊をとってみた。
PENTAX Kー5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。
北広島町大朝鳴滝露天温泉の特設ステージで、5月12日午前11時30分から冨士神楽団による神楽「葛城山」が催行された。
PENTAX Kー5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。
北広島町「新庄のはやし田」は5月12日大朝鳴滝渓谷入り口の圃場で午後1時から行われた。西中国山地の
初夏の風物詩、花田植の本格的なシーズン到来を告げる「新庄のはやし田」は、「原東大花田植、壬生の花田
植」に先駆けて実施される。
PENTAX Kー5 ”雅”+ Sigma 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM で撮影した。