4月15日、14時から始まる火渡り式。塩を蒔き、神事の成功と清めを行います(塩をまくと温度が下がる、
これもだいじな理由です)。大導師先渡、ついで僧侶、山伏、信者・参拝者の順で願望成就を唱えながら素
足で渡ります。
ところで写す立場にたてば、肝心の渡る人が見えないのです。先に渡り終えた山伏が、信者・参拝者危険
保護のため、両脇にずらあぁ~っと壁をつくり、見えません、長時間苦労して待った甲斐がありませんねぇ
・・・・(苦笑)。
それはともかく「心頭を滅却すれば火もまた涼し」と、強がりは言うものの熱いものは熱いです!。歯を食い
しばる人、足を浮かせるようにつま先立ちで歩く人、表情も変えず平静さを装う人、熱さをじっとこらえる人、
余裕の笑顔を見せながら渡る人などさまざまです。待つ人の長い行列は、陽が西に傾きかけるまで途切れ
ることもなくつづきます。
大導師が最初の火渡りを行います。
つづいて山伏の火渡り、さすがに動じることもなく、ゆったりと渡ります。
信者最初の火渡り、落ち着いた最初の信者、歯を食いしばる二番目の信者、まだかなり熱いようです。
一般参拝の我が子を抱いた若いお母さん、笑顔をみせて余裕がありそうです。
PENTAX K20D + Sigma 24mm F1.8 EX DG Aspherical macro で撮影しています。
これもだいじな理由です)。大導師先渡、ついで僧侶、山伏、信者・参拝者の順で願望成就を唱えながら素
足で渡ります。
ところで写す立場にたてば、肝心の渡る人が見えないのです。先に渡り終えた山伏が、信者・参拝者危険
保護のため、両脇にずらあぁ~っと壁をつくり、見えません、長時間苦労して待った甲斐がありませんねぇ
・・・・(苦笑)。
それはともかく「心頭を滅却すれば火もまた涼し」と、強がりは言うものの熱いものは熱いです!。歯を食い
しばる人、足を浮かせるようにつま先立ちで歩く人、表情も変えず平静さを装う人、熱さをじっとこらえる人、
余裕の笑顔を見せながら渡る人などさまざまです。待つ人の長い行列は、陽が西に傾きかけるまで途切れ
ることもなくつづきます。
大導師が最初の火渡りを行います。
つづいて山伏の火渡り、さすがに動じることもなく、ゆったりと渡ります。
信者最初の火渡り、落ち着いた最初の信者、歯を食いしばる二番目の信者、まだかなり熱いようです。
一般参拝の我が子を抱いた若いお母さん、笑顔をみせて余裕がありそうです。
PENTAX K20D + Sigma 24mm F1.8 EX DG Aspherical macro で撮影しています。
信者、一般参拝者の写真が少ないですが、山伏が両サイドを固めれば、撮れないでしょう。
いずこも同じ悩みです。
大導師、山伏の足が高く上がっていますが、これが熱いのを我慢している歩き方です。気合いが入っているわけですね。
尊敬しちゃいますねぇ。
大導師、さすがです、しかし平静を装っているのがわかります。
信者2番の人、これが素直というものでしょう。
それぞれの表情が現われて、興味津々です。
塩をまくのは清めの意味合いと温度を下げる目的があるのですね。いっちゃあなんですが、後者の方が重要な要素なのでしょう。
大導師や山伏の人は、修行で鍛えているから納得ですが、信者の女性、さすがさすが、御見それしました。二番目の女性の表情がなんともいえない味わいが出ています。それが”素”というものです。
イイ写真でした。
きのうの迫力ある護摩壇の紅蓮の炎も見事でしたが、厳粛な火渡り神事は、信者の真剣さがつたわって清冽な空気がひしひしと感じられます。
長い行列、kotarou-titiさんも火渡りされたのですか?
それとも・・・・(笑い)
心頭なんて滅却出来るのかな、到底無理ですが。(笑い)
火渡り式、テレビでも見ますが、この場にいたとしても、したくないです。
3枚目のおとなしやかな山伏の平静な姿、入信の域に入ってるように見えます。
素晴らしい写真数々に堪能しましたよ。
分かっていただけましたか、狭く両サイドをふさがれてはどうしようもありません。位置取りととしては祭壇前なのでしょうが、禁止区域になります。無遠慮に出て行く人がいますが、わたしにはできないですね。
あきあじさん、こんばんは。
火渡りですか、素足ですからね、できないのが当たり前でしょう。ただ、数十人のあとであればまず大丈夫でしょう。家内は、中間くらいに素足で歩きましたが、気持ち良いくらいだといってました。導師も熱いのをガマンして平静さを装っていましたが、相当熱かったでしょう。信者の人は、その点正直です。
こおじさん、こんばんは。
仰るとおり塩をまくのは、温度低下を狙ってのことだと思いますよ。やはり信者ナンバー2の頑張りには驚きました。熱かったでしょうね。最近は素足で歩きませんから、ムリもないとおみます。
雷太さん、こんばんは。
火渡りを写すのは、マナー違反でもしなければまずムリでしょう。小高いところの適当な場所もありませんので、後は祭壇斜め後ろしかないでしょう。参拝者の表情を撮るにはじっくり待たなければならないと自然な写真は撮れませんからね・・・・。
かこまちさん、こんばんは。
美人ですね、わたしも肩越しですから、下方から撮ることができれば最高のショットだったと思います。それは、ムリでしょう。わたしは火渡りをしていませんが、家内は、歩きました。びくびくものだったようですが、案ずるよりは産むが易しで、気持ちいいくらいだったそうです。
kazuyoo60さん、こんばんは。
焼けましたよ、最近のシャツは化繊が入っていますから、もう着ることは出来ません。ジーンズの方は、木綿ですから、表面がやや白っぽくなったくらいで、かえって風情のあるパンツになりました。
火渡りですか、最初の順番の人は相当ガマンしていたようですが、何百人ものあとでは、そうでもないようでした。家内は、素足の裏がかえって気持ちよく感じたそうです。歩く前には相当塩を蒔きますから、温度は、下がっていることでしょう。
ヤマシタKさん、こんばんは。
そうなのですか、気合いを入れるために高く強く踏み出すのですね。いわれてみれば、納得がいきます。3枚目の山伏の様子が、まさに心頭を滅却すれば火もまた涼しのしんきょうなのですね。
こんどるさん、こんばんは。
そうとう足を高く上げて、力強いですね。これは、足裏が熱いことから、気合いを入れるためだそうです。
有り難うございます。みなさんから、高評価をいただいて、撮る意欲も湧いてきます。