岩国市紅葉谷に行ってみると、紅葉は旬を過ぎ、すでに落葉の時期を迎えていた。こうした晩秋の細道を歩くと、
赤・オレンジ・黄色・緑色と、色とりどりの落ち葉に行き当たり素晴らしい雰囲気に浸ることができる(12月5日に
撮影)。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。
岩国市紅葉谷の小さな池水一面にびっしりと敷き詰められたカエデの落葉、晩秋というか初冬の、
はかなくも華やいだ風景(12月5日撮影)。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。
山口県岩国市錦川の河岸、錦帯橋周辺は桜樹がおおく、その時期にはさくら色に染まって美しく映える。
対照的に秋の紅葉シーズンは、カエデを見つけるのに苦労するほど。数少ないカエデをみつけて無理や
り錦帯橋に添えてみた。(12月5日に撮影)
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。
宇野千代生家、庭の左手にある築山には仏頭が置かれています。庭にはそぐわぬものだが、千代が気に入り、
骨董屋から買ってきて据えられたものです。この仏頭の前に、石うすがおかれている、清浄な水をたたえ手水鉢
となっています。庭の地表には、杉苔がこんもりと覆われており、紅葉の落ち葉が風情を感じさせてくれます。庭
は落葉が絨毯のように敷き詰められており、ちょうどよく見ごろをむかえておりました(12月5日撮影)。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。
山口県岩国市川西町二丁目九番三五号で、生まれた宇野千代の生家は1974年修復され、紅殻を塗った
柱や桟、 格子は渋みのある落ち着いた色合いを得て、 小粋なものさえ感じさせる、明治の匂いが色濃いた
たずまいです(12月5日撮影)。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。
宇野千代は1897年(明治30年)山口県生まれ、岩国高等女学校卒業後、1921年処女作「脂粉の顔」で
懸賞短編小説一等入選し、作家活動に入ることになります。1957年代表作「おはん」で野間文芸賞受賞、
翌年女流文学賞受賞しました。1996年没、享年98歳でした。この生家は、朽ち果てようとした1974年に
復元修理が完成した。千代が喜寿を迎えた昭和四十九年でした。
この写真は、12月5日に写したものです。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。
廿日市市宮島、真言宗(しんごんしゅう)御室派(おむろは)大本山、大聖院(だいしょういん)の紅葉は、
他に比べていい状態です。
撮った日は、雲ひとつない絶好の行楽日和、たくさんの観光客で賑わっておりました(11月22日撮影)。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。
11月22日は文字通り雲一つない快晴。さて宮島の紅葉ぶりはと、期待に胸躍らせ島に渡ってみました・・・・・・。
国重要文化財五重塔、同じ敷地にある豊国神社(ほうこくじんじゃ)通称、千畳閣(せんじょうかく)の紅葉はいま一
つでした。
ことしは、寒暖の差が少なく夜間の冷え込みが不足のようで、紅葉するまもなく落葉してしまうようです。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。
11月22日久しぶりに宮島へ紅葉を撮りに行きました。Pentax50-135mmレンズはちょっと重いけど、
AFが遅いと不評なペンタックスのレンズのなかでは、気に入っているほうです。
PENTAX K5 ”雅 ” + smc PENTAX-DA ★ 50-135mm F2.8 ED AL[IF]SDMで撮影している。
広島県廿日市市極楽寺山、蛇の池辺りは湖畔沿いに散策路が設けられ紅葉をめぐって周遊することが
できます(11月20日撮影)。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。
山口県防府市(ほうふし)多々良(たたら)1ー15-1、国指定名勝「毛利氏庭園」の紅葉は、今が盛りの艶やかさです。
総ケヤキ造りの雄大な表門をくぐると、渓流に沿った道を赤く染めるように紅葉が包みこみ、赤く染まってしまいそうです
(写真は、11月29日に写したものです)。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。
天正5(1916)年建造の旧長州藩主毛利家の庭園。邸宅は毛利博物館として国宝などを展示。約8万4000
平方メートルの庭園は造園技術の粋をつくし、自然美を生かしたものです(写真は、11月29日に撮影)。
PENTAX K-5 ”雅” +smc PENTAX-DA ★16-50mm F2.8 ED AL[IF] SDM で撮った。