沖縄県国頭郡恩納村山田1130、琉球村2018.01.16。築約200年の民家など、沖縄各地の古い建物を移築して、
古きよき沖縄を再現したテーマパーク。藍染め、陶芸、織物、紅型(ビンガタ)などの工芸体験教室や、エイサー
や舞踊、獅子舞などの沖縄の芸能のアトラクションがあり、沖縄伝統文化を満喫することができる。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。
南城市 知念吉富’(ちねんよしとみ) ニライ橋・カナイ橋2018.01.17。沖縄県南部の南城市にある「ニライカナイ橋」は、
絶景ドライブコースとして有名。ニライカナイとは、理想郷のこと。晴れていれば、橋を下るにつれ、真っ青な海が近づいて
くる感覚は「沖縄に来てよかったー!」と思える一瞬だ。海の向こうには、パワースポットとして注目を浴びている久高島を
眺めることもできる。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。
南城市 斎場御嶽 2018.01.17。斎場御嶽(せいふぁーうたき/サイハノうたき)は現在の沖縄県南城市にある史跡。
15世紀-16世紀の琉球王国・尚真王時代の御嶽であるとされる。「せーふぁ」は「最高位」を意味し、「斎場御嶽」は
「最高の御嶽」ほどの意味となり、これは通称である。正式な神名は「君ガ嶽、主ガ嶽ノイビ」という。
敷地内には首里城内の施設名と同じ拝所が複数ある。 3つの拝所が集中する最奥部の三庫理(さんぐーい)には「チョ
ウノハナ(京のはな)」という最も格の高い拝所があり、クバの木を伝って琉球の創世神であるアマミクが降臨すると
される。 なお、三庫理からは王国開闢にまつわる最高聖地とされている久高島を遥拝することができるが、これについ
ては史書には記述がない。これは、近世になって三庫理の岩壁の一角が崩れたことによるもので、かつての三庫理は三
方を岩壁に囲まれた空間だった。
文字通り王国最高の御嶽とされ、国家の最高神職である聞得大君が管理した。聞得大君の就任儀式「御新下り(おあら
おり)」が行われた御嶽でもある。かつて琉球の御嶽はその全てが男子禁制であり、斎場御嶽では庶民は入口の御門口
(うじょーぐち)を越えて進入することは許されず、国王であっても、御門口より先に入るには袂の合わせを女装に改
める必要があったという。
2000年12月、首里城跡などとともに「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に
登録された。また、国の史跡、沖縄県指定名勝にも指定されており、御嶽内で出土した陶磁器と勾玉などは国の重要文
化財(考古資料)に指定されている。
なお、周囲の森林は沖縄本島南部に於けるもっとも優れた森林の一つである。本島中南部は第二次世界大戦において被
害を受け、それ以前の状態を残した場所がほとんどないが、この地域は戦災を免れた。しかし幾つか艦砲弾着弾跡があ
り、一つは見学道中見ることが出来る。シダ植物やラン科植物などに珍しいものが多い。2000年代以降御嶽周辺が整
備され、森林に荒廃の様子が見られる。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。
沖縄県うるま市与那城屋平(よなしろやひら) ロードパーク海の駅あやはし館 2018.01.17。与勝(よかつ)
半島と平安座島(へんざじま)を結ぶ海中道路の中央部にある海の駅あやはし館では、うるま市の特産品販売とバ
イキングレストラン、鮮魚コーナーとアイスクリーム、野外ステージが設けられており、2階には与勝半島の歴
史・民俗資料を集めた「海の文化資料館」がある。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。
残波岬(ざんぱみさき)2018.01.16。沖縄本島中部の読谷(よみたん)村にある残波岬は東シナ海に面した岬で、
高さ約30mの断崖が約2km続いている。
1945年に米軍は残波岬を目印に読谷海岸に上陸した歴史も。また、磯釣りやダイビングのポイントとしても有名で、
晴れた日は慶良間列島などを眺望できる。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。
座喜味城(ざきみぐすく・ざきみじょう)は、沖縄県中頭郡読谷村にあったグスク(御城)の城趾である。2018.01.16。
1416年から1422年に読谷山の按司護佐丸(ごさまる)が築城したとされている。城門のアーチに楔石を用いており、アー
チ門では古い形態とされる。沖縄戦前には日本軍の砲台や、戦後には米軍のレーダー基地が置かれたため一部の城壁が破壊
されたが、城壁の復元が行われた。
1972年(昭和47年)5月15日、沖縄の本土復帰と同時に国の史跡に指定されたが、米軍基地として使用されていた部分は
指定し得なかったため、返還を機に追加指定された。ただし、現状変更のあった部分(西側道路部分)についてはのちに指
定を解除している。
2000年11月には首里城跡などとともに、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に
も登録されている(登録名称は座喜味城跡)。城内で演劇が行われるなど、広く利用されている。城跡の高台から西側を望
むと残波岬や、晴れた日には慶良間諸島も眺めることができる。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。
沖縄本島西海岸、恩納村の南端に位置する。隆起サンゴの崖と透明度の高い海で知られている。充実した施設、
もちろん海のすばらしさにより、シーズンには連日ダイバーでにぎわう。2018.01.16。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。
ムーンビーチとは、沖縄県国頭郡恩納村字前兼久1203に位置する海水浴場。隣接するホテルを指して称する場合もある。
沖縄県の西海岸沿いでは数少ない自然の海水浴場。(ホテル併設の砂浜は大抵は人工砂浜)2006年(平成18年)に環境省
が制定する快水浴場百選にも選ばれている。環境省の評価によると、「美しい水辺」「清らかな水辺」「安らげる水辺」の
3つのポイントで5つ星の評価となっている。毎年4月1日から10月末まで遊泳が可能。ホテルムーンビーチのプライベートビ
ーチであるが、宿泊客以外でも施設利用料及び駐車料を支払うことによって利用が可能である。ムーンビーチの名は砂浜の
地形が三日月形になっていることから名付けられた。
1957年(昭和32年)に月の浜海水浴場として営業が開始。駐留のアメリカ軍により優良海水浴場として認可を受けた。
沖縄国際海洋博覧会が開催された1975年(昭和50年)にホテルが建設されプライベートビーチとなった。沖合にホテルが
所有するナップ島という無人島があり、ホテル発のクルーズツアーなどがある。2018.01.16。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。
国頭郡(くにがみぐん)恩名(おんな)万座毛(まんざもう) 夕日 2018.01.15。沖縄を代表する観光地の一つ、
恩納村の万座毛は、沖縄本島の西海岸にある自然豊かな景勝地。象の鼻の形をした岩や、透き通った綺麗な海、日本屈
指の美しさと言われる海に沈む夕日。沖縄県の数ある夕日スポットの中でも、特に人気の高い景勝地万座毛は、隆起し
た珊瑚岩からなる高さ約20メートルの象の鼻の形をした岩が目印。夕日に照らされ、鮮やかなオレンジがかった東シナ
海とのコントラストが絶景。ビーチから見る夕日とは違った印象を見せる万座毛は、一見の価値あり。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。
万座毛(まんざもう)、恩納村(おんなそん) 2018.01.15。万座毛は、沖縄県国頭郡(くにかみぐん)恩納村にある
景勝地。海岸の絶壁に、象の鼻の形の岩が付いているのが特徴。東シナ海に面し、沖縄海岸国定公園に属する。琉球王朝
の時の王である尚敬王(しょうけいおう)が、「万毛(毛は原っぱのこと)」(言い換えると「一万人が座れる広い原っ
ぱ」)と評したことに由来していると言われている。
岩の上面のシバ草原は主としてコウライシバから構成され、これにナハエボシグサ、シオカゼテンツキなどが混じる。周辺
にはモンパノキやクサトベラなどの海岸性の低木が群落を作っている。
沖縄の隆起珊瑚礁には天然のシバ草原が稀ではないが、ここはその最大規模のものである。多くの海岸性植物が見られるが、
この地域の海岸崖地には、イソノギクをはじめ、沖縄島でもここだけに見られる特殊な植物がいくつか生育することが知ら
れており、万座毛石灰岩植物群落として沖縄県指定天然記念物に指定されている。
Pentax K-3Ⅱ”雅”+Pentax DA16-85mmF3.5-5.6 ED DC WRで撮影した。