瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ハウステンボスでワンピ2

2010年07月15日 11時19分45秒 | ハウステンボス夏の旅行記
くっ…!
遂にこの歌を歌う時が来たか…!

ああああ~♪
長崎はぁ~♪
今日もぉ~♪
雨ぇ~だぁったぁ~~♪

けど今のところは降られず。
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ハウステンボスでワンピ1

2010年07月15日 07時59分22秒 | ハウステンボス夏の旅行記
本日東京は晴れてます。

しかし向かう先の九州は…
ニュース見てると酷いね。(汗)
浮かれて遊びに行って御免なさい。
早く止むと良いな。
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ピンポイント・トロピカル8

2008年08月09日 21時33分50秒 | ハウステンボス夏の旅行記
写真は7/21にマルシェ・ド・パラディで無料配布されたブルーベリー。(↑)
長崎県初のブルーベリー農園、佐世保よかばい柚木農園で収穫した、『あいあいの雫』と言うブルーベリーだそうな。
7/19~7/21の3日間、ファントマティーコ開幕に合せ、宣伝にいらっしゃったらしく。
他にもジャムやジュース等、ブルーベリーを使った様々な飲食品&苗が、キッチンラボの周囲に積上げられてました。
写真のブルーベリーは、期間中午後1時~と3時~の2回、先着200名様に限り配布。
丁度日除け目的でマルシェ・ド・パラディ内に居た自分は、そこで店員さんの説明を聞いてる内、何となく列の先頭に立ってしまい…そうなると退くのも気まずいような気がして、結局貰ってしまったのでした。
いやブルーベリー好きだし、貰えてラッキーと喜びましたが。(笑)
自分が覗きに来た15分前には、行列出来てなかったんすよ。
それが自分が正面に来た所で…恐らく「並び出した」と思われたのでしょう。
それまでヒソヒソと「並ぶ?並ばない?」と相談してた主婦の方々が後ろに回り、あれよあれよと行列が長く伸びて行ったのでした。
配布される直前には、建物の外にまで食み出してましたよ。
つまり自分は意図せずも「サクラ」の役目を負ってしまった訳だ。(苦笑)
行列っつうか、人気なんてそんなものだな~と、しみじみ…。
とは言えこのブルーベリー、非常に大粒で美味しかったです。
居る間ホテルの冷蔵庫で冷やして、朝食代わりに食べてました。

所で~8/31迄の土日祝限定(8/9~8/17は毎日運行)で、ブルーケレン~マルシェ・ド・パラディ間を結ぶ直行バスを運行してるそうな。
場外ホテル宿泊&日帰り予定の人は、チェックしておくと便利かも。(→http://www.huistenbosch.co.jp/shop/topics/sum_mar.html)


といった所で前回の続きの最終章。
今回は出国&土産編です。

7/24の午後1時チェックアウト、エクセルシオールで最後のブランチを済ませた後、自分はクラシックバスに乗って、スパーケンブルグ~ブルーケレンに向いました。
集めたコムタチンメダルを出国棟でオリジナルポストカードに換えて貰う為です。
メダルは6枚有ったんで、コムタチンうちわに換える事も出来たんすけどね~。
あーゆーうちわなら、カードの方が嵩張らないし、モニョモニョモニョニョでして…。(苦笑)
何でも「50枚以上のメダルと景品との交換の場合は、アンケートの記入のお願いをさせて頂きます」との事だったが…50枚と言わず、希望者には是非アンケートの記入をお願いして貰った方が良いぞ、と…。
私も喜んで!書かせて貰いたかった!
一応アンケートについて尋ねたら、「あ、書かなくて構いませんから」と、にっこり断られてしまった……残念だなぁ。(笑)


交換後、カナルクルーザーに乗ってキンデルダイク~ユトレヒトへ。

既に文字数の限界が近いんで(汗)、記事をサクサク進ませて――午後3時頃、ホテル・ヨーロッパの『アンカーズ・ラウンジ』で休みました。




↑案内されたのは内海に突き出した船着場を目前に眺める席。
前回紹介したティークリッパーが紅茶専門なら、此処は珈琲が専門と言えるかも。
勿論紅茶もそれ以外の飲物も幅広く用意している店ではありますが…ってここまで書いて自分、此処で珈琲飲んだ事が無いのを思い出したよ。(汗)

私が行った頃は丁度「ベジタブルフェア」っつうのを行ってまして…いや本当は~7/18迄の予定だったらしいのですが、御好評により(?)延長したらしく。(笑)
『季節の野菜のシャーベット(1,155円)』なるデザートを注文致しました。
後『フレーバーティー(バニラ、808円)』も。

ホテル専用のクルーザーが優雅に往復する光景を眺めながら待つ事数刻。




↑出て来たのはパプリカ(赤)とアスパラ(白)のシャーベットと、




↑パプリカ(赤っつうかオレンジっつうか…)とアスパラ(白っつうか…緑だわな、これは)のプチマドレーヌ。

パプリカシャーベットは如何にもパプリカな味でした。
口に入れた途端にパプリカ齧ってる様な気持ちになれるという…食べる内に慣れて臭味は感じなくなりますけどね。
逆にアスパラの方は意識しなきゃアスパラとは気付き難い。

マドレーヌはどちらも臭味が無く、普通に美味しいマドレーヌでした。(いやシャーベットだって美味しかったですが)
このデザートセット、現在は提供してないようなのですが、ベジタブルジュースは今でもメニューに入ってるみたい。




↑フレーバー(バニラ)ティー。
たっぷり入ったポットでサービス、注いで貰った途端漂う、バニラの甘い香り。
用意された砂糖は変らず白い小石状の物でした。

アンカーズラウンジの詳細については、まったりさんのブログを御覧下さいませ。
狙いすましたように記事を更新して頂き、非常に助かりましたですv(笑)




↑午後4時過ぎにホテルを出て、地酒や和雑貨・土地の名産物を扱う売店、『ゼーランド』を覗いたりした。
この丁度前に高速船乗り場『マリンターミナル』が在るのです。




↑夏らしく、店前には西瓜の風鈴が下がっていた。
売り物だろうか?店内には見当たらなかったが…有れば買いたかったかも。
裏まで作り込んであるのが細かい。




↑んでその横の木枠に留ってた…雀?
近付いても全っ然逃げないでピーピーピーピー鳴いてるんだ。




↑ズームなんて使ってません。
此処まで近付いてもまだ逃げない。
悪戯心が首を擡げなくもなかったですが、理性を発揮して離れました。(笑)

嘴が黒くないから雀じゃないかもだけど、ウィキで調べたら雛鳥の内は黄色いらしい。
(→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Suzume_youchou_20080602.jpg)
実際のトコ、雀だか雀じゃないのかは私には判らず。


午後5時過ぎ――マリンターミナルから高速船に乗って出国。
案内されるお客さん皆が、名残を惜しむ様に桟橋から写真を撮影してる風景が印象的だった。
そのお蔭で出港が5分程遅れたんですが…済みません、自分もそのお仲間だったり。(汗)
それでも係りの方は特に注意するでもなく、のんびり待ってたのも印象的だった。
ハウステンボスは愛されてるなぁと感じましたです。

冬とは違い、まだちっとも暮れない青い空の下、船窓より蒼い海を飽きるほど眺めていました。




↑長崎空港到着後、2階ハウステンボスコーナーで、ガトータンドル(1個180円)を4個買ってく。
いやお土産は現地で買って送ったものの、手ぶらで帰るのも寂しかったんで。(笑)

所で長崎空港の土産売り場、リニューアル工事完了してたんすね。
以前の、向って左サイドに戻ってました。
ただハウステンボスコーナーは以前の様に奥ではなく、手前に変ってたけど。




↑現地ではビネンスタッド地区のショッピング街、マルシェ・ド・パラディ内に在る、ラフレシールと言う店で販売している『ガトータンドル』。
見かけは某県の銘菓「○の月」に似てまする。(笑)




↑しかしその味は中々他では無い物じゃないかと…あっさりしたチーズクリームがフワフワのスポンジに合ってて、非常に美味しいお菓子です。
賞味期限は3日という、「○の月」をも超える短さも何気に凄い。(笑)




↑それと搭乗待ちロビーで「ぷりんどら(168円)」も買った。




↑どら焼きの皮で冷凍したプリンと生クリームを挟んであります。
約1時間で解凍され、食べ頃になる。
それ以前に食べるとさながらプリンアイスです。




↑午後6時55分、長崎空港離陸――午後7時を過ぎても、空は未だ明るかった。
帰りの飛行機で青空の写真を撮影出来るなんて思ってもいなかったですよ。
これは夏至近くに行ったからこそ目にした幸運ですね。




↑沈む夕陽まで観れた…座った位置が悪く、翼が邪魔だが。
てゆーか行きも帰りも窓際座れたのもラッキーだったな。
夏休み中だけど…平日だったから、お客が少なかったんだろうか?




↑そんでもって羽田に着いてモノレールに乗り換えたら、ポケモンモノレールだったし。(夏休みだしな)




↑乗り物(&天気)運の良い旅だったと言えるかも。(笑)
いや別にポケモンファンじゃあないっすが。

そういやあ今回の旅では今迄の反省を生かして、傘は宅急便で送っちまいました…大・正・解!(笑)


こっからは土産編、但し以前紹介した物は割愛させて頂く――




↑オリーブオイル専門店『オーアンド・コー』で買った、『レモンオリーブオイル(100ml、1,680円)』と『レッドチリオイル(100ml、1,680円)』。
片やレモンの爽やかな香りがするオリーブオイルと、片や唐辛子の様な辛味を感じさせるオリーブオイルです。
買って以来、我が家で非常に重宝している。
焼いて香り付けするのに使ったり、醤油等の調味料と混ぜて使うとグッド。
瓶のデザインも中々お洒落で、中身無くなった後も何かを入れるのに使いたくなるような。




↑タンテ・アニーの夏季限定商品、『マンゴーチーズケーキ(1,050円)』。




↑マンゴー・パパイヤ・パッション・パインといったトロピカル系を使用し拵えたチーズケーキ。
風味だけでなく、切り刻んだドライフルーツを混ぜ込んであるのが贅沢。
酸味が有って美味しかったです…ただ毎度チーズ分が強いんで、好みは分かれるかもしれない。
コムタチンメダル対象ですんで、1個買う毎にメダルが貰えますよ。




↑プリンブームに乗って遂に登場、『茂木びわプリン(1,050円)』。




↑以前より「茂木びわゼリー」と言う人気商品が有ったんですけどね。
ゼリーと違い、びわその物は入ってません。




↑中身こんな感じ…底が丸かったんで、ついお皿に移してみた。(笑)
プリンと言うよりババロア、しかし確かにびわの味そのままで、びわ好きなら気に入るでしょう。
結構美味しかったですよ。

オーアンド・コーとタンテ・アニーはマルシェ・ド・パラディ内に在ります。
そんで『茂木びわプリン』は各地区に散らばる総合売店に置いてありまする。(自分が買ったのはニュースタッド地区のフォンデル)



此処のトコ、ハウステンボス関連で色々有って…色々悩んだり哀しんだりしましたが…っつか現在進行形で今もそうだけど。
私がハウステンボスを好きなのは、希望を懸けてる理由は、「未来を信じてるから」なのですよ。

「戦後建てられた物の中で、どれだけの物が世紀を超えて残るだろう?」

これは赤字覚悟で(笑)某ホテルを建てる事を決意した人の言葉ですが…ハウステンボスも似た思想を持って建設されたのではないかなぁと思うのです。
千年の歴史を目指し、時を重ねて行く間…何度も挫折と別れと出会いを繰り返す事でしょう。
失礼ながら言ってしまえば(苦笑)、現TOPが居られるのも、その歴史の中では一瞬でしかない。
理想と言えばそれまでだけど、例え外側だけでも残っていれば、何十年か後でも再生は可能なんですよ。
「器だけ残ってたって仕方ない」と思う方も居るに違いない…そりゃ自分だって中身まで残せた方が良いに決ってます。
けどハウステンボスの基盤は森と海と運河と建物で、これだけでも残されていれば、何度だって蘇らせる事は出来る。
だから運河を埋めちまったり、森を全て伐り倒したり、海を汚しちまったり、建物を取壊したりしない限りは、私はハウステンボスを好きで居続け、足繁く通うでしょう。
現TOPのやり方見てると、その可能性すら有得そうで、不安に感じる事も有るけど。(苦笑)
50年残るだけでも歴史的価値は上がる、100年残ればもっと上がる。
そうすれば、もう個人の勝手には出来ない代物に変る筈。
後は器に相応しい中身を、その時代に居る人間が、必ずや考えてくれる。
そう信じられる内は、私はハウステンボスを好きで居ますよ。(笑)
だから今は暇を見付けちゃ訪れて、気に喰わない事には文句を言い、良いと思った事は宣伝して廻ろうかなと。(つまり今と同じ)
もしも此処に長く在って欲しいなら、「訪れるのを止める」のは逆効果だと思うので。
嫌だと思ったら存分に愛情篭めてクレームをぶつけてやればいいんですよ。
こっちは金払って行く「客」なんだから。(笑)

…事情を知らない人に不安を与えてしまう事を言って申し訳無い。(苦笑)
ハウステンボスは相変らず良い所ですよ~v
現場で働いてる人達は、今でも創立時の理想を胸に抱き、働いてる方ばかりなのです。
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ピンポイント・トロピカル7

2008年08月08日 22時43分47秒 | ハウステンボス夏の旅行記
本日5度目(…)の更新。

毎度前回の続き…今回もホテル・デンハーグ編で御座います。

ホテル・デンハーグ正面に向いて、左側が『エクセルシオール』、右側が『ティクリッパー』…更に右奥に在るのが『ヴィノテーク』です。

今回はそのホテル右サイドに在る『ティークリッパー』・『ヴィノテーク』について。


『エクセルシオール』同様『ティークリッパー』も、まるでサンルームの様な造りになってい(↑)、大きな窓からは海が見渡せる。
此処は紅茶専門のラウンジで、ストレートティーからアレンジティー迄、バラエティ溢れる紅茶を味わう事が出来ます。

午後1時~4時のアフタヌーンティーはかなりの人気。(→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/afternoontea.html)
フィンガーサンドイッチにスコーンにプチケーキ、どれもクオリティー高いですが、特にサンドウィッチがとても美味しい。
遅めのランチとして利用するのも良いでしょう。

他に最近人気を呼んでるのが、ランチタイムの『パニーニランチプレート(1,800円)』。

7/22の昼はそれを食べて来ましたので、以下より報告――


入店すると先ず「お煙草は吸いますか?」と尋ねられる。
「吸う」と答えた場合は喫煙席へ、「吸わない」と答えた場合は禁煙席へ案内されます。
自分は吸わない人間なんで、海を目の前で眺められる禁煙席へ案内して貰った。

ちなみに喫煙席は窓から遠く離れるロビー側に在る。
眺めの点では禁煙席に負けるが、椅子の座り心地では実は勝ってたりする。
何せ豪華にもフッカフカのソファだし。
もしも喫煙席に煙草呑みがいらっしゃらない場合は、スタッフに相談して喫煙席に案内して貰っても良いかもしれんです。
それくらい喫煙席は目を惹かれるソファだという事で。

さて席に着いてパニーニランチプレートを頼み、観光丸が港を離れたり戻ったりする風景をぼーー…っと眺めつつ待つ。




↑最初に来たのはトマトと季節野菜のガスパチョスープでした。
『エクセルシオール』で出て来たのと同じ物ですね。
器も同じ…ただこちらで出された時は、ソーサーにハーブが飾られていた。

暑い中廻ってホテルに帰って来たトコだったんで、この冷たく酸っぱいスープは心底美味しく感じられたです。

もう本当暑かった…水4杯もお替りしたもん。(恥)
それに重ねて紅茶も飲んだ訳だからね~。




↑続いてサラダが来ました。
細切りの野菜が彩り良く盛られています。
巻貝に似た風な皿がお洒落で、ホテルのイメージに合ってますな。
かけられたドレッシングも、酸っぱ過ぎず上品な味わい。




↑続いてメインのパニーニが遂に登場。
非常に大きな和調の角皿の上、皿に負けないボリュームで載ってました。
付け合せはフライドポテトとピクルス。
ピクルスはホテルメイドらしく、これも非常に美味しかったです。

パニーニにはトマトに蕩けるチーズにハムがたっぷり載っている。
一瞬どう食べて良いか悩んでしまったのですが…メガマックをどうやって食べるか以上に難問かも。

人によって食べ方色々でしょうが、自分は下に敷いたパンと合せ、サンドウィッチにしてから、ナイフとフォークで1/4に切って食べました。
余談だがナイフとフォークの入ったカントリー調の編み込みケースが可愛かった。
挟んでハンバーガーの様に手掴みで食べるのも有りかもね。




↑デザートはマンゴーババロアでした。
大人気だな、マンゴー。
いやフワフワ食感で、とっても美味しかったですv




↑最後は勿論ミルクティーで〆た。
この時には体の熱も漸く引いてたんで、ホットで頼みました。
ポットに淹れて出された紅茶はカップ3杯分有ったです。
砂糖は角砂糖、ミルクは冷たかった。

2杯目飲んだ所でスタッフが、濃くなった紅茶を薄めるように、さし湯を持って来て下さった。

紅茶専門店ですが勿論珈琲も出して貰えます。
2,000円しないでホテルのランチコースが戴けるのはお得じゃないかと。
『パニーニランチプレート』と言う名前から窺える様に、まったりさんのブログ写真を拝見すると、当初は1枚のプレートで提供してたらしく。
人気が有ったんで通常メニュー化したのだとか。
実際かなりのお薦めだと思う。


こっからはヴィノテークについて――




↑日本初の本格ワインバー『ヴィノテーク』は、フロントの向い側…エレベーターの隣の奥まった場所に在る。

7/23の午後6時、此処でぐらさんと待ち合わせしましてな。
初めてお会いしたぐらさんは、想像以上に美しいマダムで御座いました。
失礼ながら、もっと年いってるかとイメージしてたのですが(ゴメンなさい)…若々しくスタイルも良い方で、びっくりしてしまった。
しかし直に話して受けた感じはネットの文そのままで、気さくで世話焼きの姉御肌な方でした。(笑)

実は私はヴィノテークに1回しか訪れた事が無い…それも昔に。
どちらかっつうとワインが苦手な自分は、ワインを専門に扱ってた昔の此処には、申し訳無くも足が向かなかったのです。
昔と比較して、今はワイン以外の飲物もかなり充実してるようで。
ノンアルコールカクテル等も、リクエストすれば気さくに作って下さいます。




↑私が作って戴いた、キャラメルフレーバーのノンアルコールバナナカクテル。
名前は……すいません、忘れました。(キャラメルバナナだったっけ?)(笑)
即興で作って下さったとの事なので、次回尋ねたら別の名前が出るかもしれず。(笑)

お酒が呑めないぐらさんは、此処でノンアルコールカクテルを作って貰うのがお約束だとか。
彼女の頼んだ『パッションの丘(○○コラーダ??)』って名前のノンアルコールカクテルが、黄色と赤のグラデーションを描いてて見た目にも素敵でした。
黄金色に染まった丘に上り、赤い夕陽を観る様な…実際そういうイメージで作られたんではないかと。




↑ぐらさんに奢って貰った(その節はどうも)、豪華なフルーツ盛り合せ。
パインにキウイにスイカにマンゴーにブドウにメロンにグレープフルーツ…どれも食べ頃で、とっても美味しかったですv
添えられた甘味控え目のクリームにつけて食べても美味しかったv

本当はね~、「一緒に夕飯を食べましょう」と自分が誘ったのに…お昼にエクセルシオールで食べたカレーが効いてて食べられなかった。(汗)
ぐらさんが自分の分まで取り皿用意して貰い、とびっこのパスタ注文してくれたというに…済みませぬ。(汗)
その分フルーツセットを余計に戴きました。(笑)

午後8時頃迄窓際の席座って、喋って過してました。
気が付けば窓の向うの景色は濃紺色。
次第に暮れ行く景色を障害物無く眺められるのは、このホテルの飲食店だけでしょうね~。
ポツリ、ポツリと点る灯りが、海に映って煌く様は、うっとりするほど幻想的で見飽きません。

ワインは苦手だ言っといて、結局赤白とワインを戴いてしまった。(照笑)
伝票に記載された名前を見ると、「ガンチア・スプマンテ・ロッソ(赤、1,039円)」と、「ミュスカ・ド・ボームド・ヴニーズ(白、1,039円)」…と言うのを呑んだらしく。
…記憶に自信無かったんで、後でまったりさんのブログを見て確認した事は、此処だけの話に。(恥笑)

どっちも自分が甘党である事を伝え、選んで貰ったワインです。
『ミュスカ・ド・ボームド・ヴニーズ』は、マスカット風味で清々しい、天然甘口ワイン…どちらも確かに甘くフルーティーな味わいで御座いました。
グラスで好きなワインを手頃に呑めるのが、此処の店の優れた個性と言えましょう。

ぐらさんとサービスして下さったスタッフの方には心から感謝致します。
お蔭で今度は独りでも気安く入店出来そうな…そんな気が致しますです。(笑)


場内外ホテルの飲食所は何処も個性を持ってて素敵な店であるけれど…デンハーグはその中でも最も極まった個性を放つ飲食店を揃えてると思う。
宿泊は御無沙汰でも、館内の店には必ず寄る程に。


泊った後で思ったのですが…デンハーグは夏に泊るのに向いてるよなぁと。
暑い夏、ホテルでゆっくりしたいなら、此処を選べば良いと思う。
動く時は隣のパラディで自転車を借りたり。(他のホテルに泊ってたら、借りに行くまでに干乾びてただろうな~)
夏の夜に開催する祭の会場にも近い。
良い選択をしたなぁと今回しみじみ思いましたです。

自分的に――

春はホテル・アムステルダム、
夏はホテル・デンハーグ、
秋はフォレストヴィラ、
冬はホテル・ヨーロッパ

――に宿泊すると良いんじゃないかなぁと。

花が美しくアクティブに動き回りたくなる春は、アムステルダムの内庭を気軽に眺められ、ショッピング街に近いアムステルダムが向いてるような。
茹だる暑さに日中は寝て過したい夏は、場内最奥静寂に包まれた、花火会場であるオレンジ広場に近いデンハーグが向いてるような。
秋はフォレストパーク~パレスの紅葉を近くに眺められるフォレストヴィラ、冬はクリスマス飾りが毎年美しいヨーロッパこそ向いてるかも…

…というのはこじ付けで、冬にアムステルダム街側の部屋泊っても素敵だし、結局何時どのホテルに泊っても違った趣で楽しめるに違いない。
とは言えやっぱり夏に泊るならデンハーグが良いな~と個人的感想では。(笑)


今回紹介した『ティークリッパー』&『ヴィノテーク』のメニューについては、(毎度頼りにして済みませんが)まったりさんのブログを御参照下さいませ。



【続】
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ピンポイント・トロピカル6

2008年08月07日 20時57分03秒 | ハウステンボス夏の旅行記
本日6度目(汗)の更新。

前回『ホテル・デンハーグ編』の続きで、今回はそこのメインレストラン『エクセルシオール』について。


3日目~4日目は連泊特典を使って、朝食券をブランチに替えました。

以下はその時のレポです。


朝食同様昼食を戴く時も、場所は『エクセルシオール』。
海が目の前のホテルならではの、海を眺めながら食事を楽しめる、魚介料理専門レストランです。

サンルームの様に、大きな硝子張りのフロア。
自分が案内された席は、それこそ海を傍に眺められる、絶好のオーシャンビューで御座いました。(↑)

青いパラソルが写ってるのが見えるでしょう?
ホテルスタッフが此処で、冷たい飲物を売ってるのですよ。
観光丸が稼動する午前10時頃~午後5時頃迄、主に乗船するお客さんをターゲットにしておるようで…暑い中商売とはいえ大変そうだな~と思った。


席に着いて水を戴く。
この水を容れる蒼いグラスが如何にも「海のホテル」をイメージしてて大好きなのですよ。
全ての場内外ホテルと比較しても、食器のセンスが最も良いのは此処じゃないかと、個人的に思うのです。




↑最初に出て来たのはスープでした。
トマトと季節野菜のガスパチョ…暑い夏に嬉しい、冷たくて酸っぱいスープです。
浮んだ角切りの野菜が彩り宜しく見た目も美しい。
容れられたカップも涼しげで良いですね~。




↑次に出て来たのはカリカリに焼かれたフランスパン。
「バターではなく、オリーブオイルを浸けて召上って下さい」と、貝殻を思わせる白い小皿に注いで。
勿論バターのが良ければ、バターを用意して戴けますよ。

料理とは外れますが、硝子のミニ花瓶に容れられた生花が愛らしくて見蕩れます。




↑午前11時半~午後3時迄のランチタイム、此処ではサラダバーを行っています。
好きなサラダや果物を好きなだけ戴けるのは嬉しい。
用意してあるドレッシングは、柚子・フレンチ・ごまの3種類。




↑果物は2色のグレープフルーツ…って、朝食の時と選ぶ物一緒でゴメン。(汗)
選ばなかったけど、夏に相応しく西瓜も用意してあった。


さて、選べるのは5種のアラカルトメニューから。
追加料金を払えば、スペシャルメニューからも選べる。

エクセルシオールでは~2008年9/30迄、カレーフェア(→http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/topics/curry.html)を行っとります。
という訳でアラカルトメニューに挙がっていたのは、フェアの4種のカレーと、パスタ1種でした。
メニューの写真観てるとどれも美味しそうで、かなり悩んでしまったのですが…




↑『長崎産鶏つくねと旬の野菜のホワイトカレー』に決めました。




↑添えられたサフランライスに惹かれまして…。
この様に非常に綺麗に盛って出された為、カレーをかけるのを物凄く躊躇ってしまった。
…結局かけたけど。(笑)

他のお客の食べる様子をこっそり窺ったら、ライスを一口づつカレーに浸したり、カレーをスープの様に啜って食べたりと、食べ方色々で御座いました。(笑)
ちなみに自分はカレーをライスの周りにかけて食べた。
さながらドーナツ島といった趣きである。

カレーは辛味が殆ど無く、マイルドなシチューといった感じ。
つくね団子が素晴しく美味でした。
入ってたマッシュルームが食べた事無い肉厚さでびっくり。(シェンピニヨン・ド・パリと言うらしい)




↑カレーを食べ終って一旦片付けられたテーブルに、デザートとして2種のアイスが置かれました。
ココナッツのアイスクリームと木苺のシャーベットです。
上品な甘さと酸っぱさの競演、冷たくてとっても美味しかったですv




↑最後に頼んだアイスティー。
選べるのは紅茶か珈琲か、アイスかホットか、紅茶ならミルクかレモンか、等々…。
細長いグラスが格好良い。




↑ミルク&シロップは冷やして、こんな風な容器に容れて出されました。


サービスもエレガントで、非常に満足の行くランチタイムで御座いました。


こっから先は4日目のランチタイムについて――


3日目のブランチは午後2時に、そして4日目のブランチは、チェックアウト後の午後1時過ぎに戴いた。

案内された席は、やはり海を見渡せる窓の傍。




↑この日に戴いたのはグリーンピースの温かいポタージュでした。
スープは多分メインに選ぶ料理によって決るのでしょう。
ロードレーヴのエルトンスープを懐かしく思い出せる味だった…。

スープの後は昨日同様パンが出ました――同じなんで写真&記事は割愛。
そして昨日同様、サラダバーでサラダと果物を戴きました――これも特に変らないんで(汗)写真&記事は割愛。




↑私がこの日に選んだメイン料理は、『トマトとモッツァレラチーズの冷たいスパゲッティ、サラダ仕立て』。
体内に溜った熱が解けるほど、冷たく美味な料理で御座いました。




↑デザートも昨日と同じくココナッツのアイスクリームと木苺のシャーベットだったんですが…敢えて写真を載せて紹介致しましょう。
盛り付けに御注目下さいませ――昨日よりシンメトリーで綺麗なのです。
きっと名の有る方が盛って下さったに違いない…。(笑)


最後は昨日と同じくアイスミルクティーで〆て、優雅なブランチタイムを終えました。


ランチの時間帯はお客も少なく、落着いて食べる事が出来る。
朝はゆっくり寝て過し、ゴージャスなランチコースを戴くのも、悪くない選択で御座いましょう。


エクセルシオールのメニューについては、まったりさんの記事が詳しいですよ。



【続】
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ピンポイント・トロピカル5

2008年08月06日 21時09分25秒 | ハウステンボス夏の旅行記
本日2度目の更新。

夏のハウステンボス記事も、そろそろ纏めに入らねば…って事で、前回の続きです。
今回は宿泊したホテル編。


最近はホテル・アムステルダムにずっと宿泊していた自分ですが、今夏はホテル・デンハーグにお泊りして来ました。
理由は夏の祭会場に近いから、もう大分長い事泊ってなかったから、等々。

5軒の場内ホテルの中で、最も奥まった位置に在るホテル。
しかし高速船乗って海から来るなら、港の出入国ゲートに最も近いホテル。
正面玄関前に広がるのは蒼い海…フラッグが翻り、沢山の船舶が係留されてる風景。
反対側にはフォレストパークの森が広がり、(観た事は無いが)場内で希少な夕陽ウォッチングを楽しめる場所ではと…。

外見は「王族の夏の離宮」って感じですか。
パンフの紹介記事を読むと、「昔王宮だった建物を、長い時間を掛けてホテルに改装して行った…」という、これまた浪漫溢れるイメージボードを敷いて建設された建物らしく。
ホテル・ヨーロッパに並び、絵になるホテルで御座います。(まぁハウステンボスに建つホテルは絵になる物ばっかだが)


1日目の午後4時頃チェックイン、オンシーズン中である為か、ウェルカムドリンク(↑)を戴いての案内を受けました。
ウェルカムドリンクは…忘れちゃいましたが(汗)、熱帯系と柑橘系の果物をミックスさせた様な味だったかなと。

フロント横に台が設けられ、そこでホテルスタッフに、おたまで小さなグラスに注いで貰う。
思わずお替りを所望したくなるほど美味しかったですv
ロビーのふかふかソファに座り、呑んで待ってた所、間も無くスタッフが来て、部屋まで案内して下さいました。




↑入ったら目を惹かれる、ロビーの大花瓶に活けられた生花。
ボリュームはホテル・ヨーロッパに負けても、華麗さでは引けを取りませぬ。
見上げた天井には、これまた息を呑むほど豪奢なシャンデリアが。
古伊万里の大花瓶等々、品良く鏤められたインテリアが素敵なのです。
個人的に表玄関に敷かれた白黒スクエアタイルが好きだったり。
チェス盤をイメージしてるよで、ちょっと格好良くない?
場内ホテルのお約束、ポプリの香が芳しくたち込めていたのは言うまでもない。

ちなみにエレベーターはフロントの直ぐ傍に在る。
場内ホテルの内で最も判り易い館内構造かもしれない…。
ほら、アムステルダムは縦長で、泊る部屋によってはエレベーター迄、1停留所分歩かされたりするし…ヨーロッパはエレベーターが2箇所在るけど、ぐるりん一回りしそうなくらい広いから。
中庭や船着場といったシンボルは、これといって無いですけどね。(だからこそ構造がシンプルだと言える)

案内して戴いた部屋は、最上階の海側で、ほぼ端に在りました。
電話で事前に「出来れば海の観える部屋を」と頼んでいたのです。




↑お蔭で片側の窓が大きく、眺めの好い部屋に泊る事が出来ましたv




↑大きな窓の方からは、観光客を乗せ海を走る観光丸の姿が。




↑ズーム機能使って写してみた。
青空の下、蒼い海を滑る木造帆船は美しい。(撮った時は帆を畳んでるけど)




↑もう片方の窓からは、ホテルを間近に眺められる。
朝陽を浴びて赤く染まる煉瓦の建物は、中々に風情が有って思えました。(写真は撮ってないが)

建物正面中央には、このホテル最大の売りの、海に面したテラス付きルームが在る。
1度は此処に泊って朝焼けを眺めたいもんですな。




↑部屋のイメージカラーは茶色でしょうね。
シーツのデザインが可愛く感じられた。

個人的イメージだが…ホテル・ヨーロッパは夫婦で。
ホテル・アムステルダムは仲良しグループで。
フォレストヴィラは家族で。
そしてデンハーグは恋人か愛人と泊りたくなるような…そんな色気を醸してらっしゃる。
そう感じませんか~?感じるのは自分だけ~?(汗)
あ、迎賓館?あれは人生1回のメモリアル用です。(笑)
てゆーか理由は敢えて話さないけど、今最も心配な場所である。(汗)
これからもずっと、シンボルとして在って欲しいんだけどなぁ…。
料理の鉄人坂井シェフ曰く、例えお客が殆ど来ない閑古鳥でも、そいったハイソなシンボルは、ホテルの格を守る為に必要なのですよ。

アムステルダムには負けるけど、部屋も結構広く感じたです。
しつらいの点ではアムステルダム以上に品が好かった。
TVがアムステルダム同様、薄型に変っていた。
という事はホテル全体で、その様にチェンジ予定なのでしょう。
北京オリンピックも間近だしな。(←よく解らない物言い)




↑空の冷蔵庫が置いてあったのは便利だったな。




SPYワインや、スパーケンブルグ地区に在るゼーランドで『ミニカステラセット(336円)』を買って冷やしておいたり。




↑ミニカステラセットの中身はこんな風。
長崎カステラの老舗『松翁軒』の新商品(?)、抹茶とノーマル味の2タイプをミニサイズで箱詰め。
ホテルでお泊りする方が、ちょっとしたおやつに食べるのにピッタリ。
…ってなコンセプトで商品開発したのかも。(笑)



↑ただ1つ問題を挙げるとしたら、此処のホテル、トイレと洗面所とバスルームが一緒になってるのですよ。
人によりけり、気にしない人も居るでしょうが、根っから日本人体質の自分は気にしたのです。(汗)
雑誌に載ってた紹介記事によると、森側の部屋は別になってるらしいんすが…。
外国人観光客に合せてそうしたのかな~?
他場内ホテルと比較して、最も外国人観光客が多い印象持てるし。
洗面所に設置された緊急用電話にも、正直困った。
1日目の午後7時頃、フロントから電話が来まして…丁度トイレに入ってる最中だったんですよ。
出なきゃ良いだけの話なんですが、目の前で鳴るとやっぱり焦る。(汗)
結局出たら「朝お届けする新聞は何処が良いか」を尋ねる電話でした。
これもオンシーズンならではのサービスか(それとも初心を思い出してのサービス?)、滞在中毎朝新聞を届けて貰ったのは有難かったっす。
んでもトイレに入ってる最中電話で訊かれるのは……勿論スタッフは故意でやった訳じゃなく、偶然当っただけなんすがね。(苦笑)
他場内ホテルは浴室と洗面所とトイレが別ですから、こいった事は起きないと思うんですよ。
「水周り」を纏めた弊害ってヤツですかね~、配線別にすればって気もするけど…難しいだろうな。
あ、でもトイレで急に具合悪くなって倒れた場合、直ぐにフロントへ連絡出来るメリットが有るかも知れない、考えてみれば。

ちなみに新聞は、フロント近くの柱陰にも纏めてあって、ロビーで読む事も出来まする。




↑洗面台の下にティッシュ入れが有ったのは便利に感じた。
手で引き出すのに都合良い位置なんですよ。
もっともこれについては他ホテルにも有ったよう記憶してるが。


こっからはホテルの朝食について――




↑デンハーグの朝食会場は、メインレストラン『エクセルシオール』。
夏休み中という事で家族連れが大勢、独りで来た自分は海を臨める窓から最も離れた、1段高い席に案内されました。
お蔭で写真撮るのに都合良かったけど。(笑)




↑夏なんでディスプレイが南国トロピカル♪
青い海をイメージしての敷き布、貝殻、白い網…此処のホテルのデコレーションセンスは、ヨーロッパに負けないくらいグッドだと思う。
クリスマス飾りも何時もとっても素敵だし。
宿泊は御無沙汰でも、来る度に楽しみで必ず覗いてたり。




↑サラダと果物が用意されたコーナーに有った飾りも可愛かった。
チビ野菜とチビ果物の数珠繋ぎ♪
あ、本日のオレンジはこれで。(笑)

実は飾りはランチ時に撮影したもので、モーニング時の位置とは違います。
朝はお客さんが多かったんで、上手く撮れなかったんすよ。




↑ジュースはグレープフルーツを選びました。




↑サラダは色んな種類を選び、ドライベーコン・パルメザンチーズ・クルトン、そして柚子ドレッシングをかけて食べました。
お皿の品の良いデザインにも御注目下さいませ。




↑パンは…プチフランスと…サクランボパン…パンプディングを選びました。
パンプディング用にカラメルシロップが用意してなかったのは残念だったな。
かけなくても充分美味しかったけどね。




↑ペンネ・マカロニグラタン・フライドポテト・ソーセージ・季節野菜の煮込み・オムレツ。




↑海素麺…あっさりとしてて美味しかった。




↑果物はレッドとイエロー、2種類のグレープフルーツ&パイン。
上からヨーグルトかけてあります。


スープが無いのは残念だった。(味噌汁は有ったが)
それとティーバッグばっかり並んでるのはちょっと…珈琲はちゃんとポットで淹れてあるんすけどね。
以前宿泊した時は、アムステルダム同様、紅茶も珈琲も砂糖もちゃんと、まんまで用意してあったんですが…。(お目覚めシャンパンまで有った)
ミルクは珈琲用、紅茶用、別に用意してありました。
正直朝食ブッフェだけで比較するなら、アムステルダムの方が上かな~と感じた。
……それとも全体的にこーゆー傾向なりつつあるとか…?(嫌だな、それ)(汗)
料理自体は文句無くどれも美味しかったです。
スタッフのサービスも一級品。

此処に泊るなら、モーニングをブランチに替えた方が良いかなと思う。(連泊すれば特典に使えます)
ブランチは非常に豪華で大満足でした。

その話はまた次回!



【続】
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ピンポイント・トロピカル4

2008年08月03日 21時49分19秒 | ハウステンボス夏の旅行記
毎度前回の続きです…今回は遊び編、ナチュラルサウナな陽気の中、自分は主に何をしてたのかを御紹介。

ぶっちゃけ1日目の夕方からは、ほぼ自転車で走り回ってました。(汗)
1日目の夕方5時に合せて『パラディ』まで借りに行って、5時~翌朝10時迄のオーバーナイトで申込み。(大人1人乗り、2,000円…それに保証金1,000円取られるが、何も無ければ返却して貰えます)

2日目の翌朝10時に返却し、続けて10時~午後5時迄の昼用コース(こっちも大人1人乗り、2,000円&保証金1,000円)でレンタル。
そして午後5時に一旦返却したら、また5時~翌朝10時迄のオーバーナイトで申込み…。

1日目夕方~3日目朝まで自転車乗りっ放しだったっつう。
何しろ暑くて…風切って走ってなくちゃ居られなかったんすよ!!
3日目昼はホテルで寝てたし、4日目もチェックアウトまで寝てたし…いや、夏は日中寝てた方が良いですって。
下手に歩き回ると大袈裟でなく死にます。
夏の間は早朝散歩して、昼間はホテルで寝て過して、夕方~遊ぶようにした方が無難也。

(パックに自動的に付けられる)パスポートも殆ど使わなかったな~。
常設アミューズメント館で行ったの、『ホライゾンアドベンチャー・プラス』位です。
リニューアルしたらしいけど、振動しなくなって、むしろ『マイナス』だろとツッコミ入れたくなったり。(苦笑)
とは言え涼しいから、夏向きでよろしいんじゃないかと。
特に1番前の席が、水が当るのでよろしい。

他はカナル・クルーザーやクラシックバスの乗車用に使ってました。
んでもこれら交通機関、毎回満員御礼だったんで、やっぱ自転車が1番自由が利いて良いな~と感じた。
暑いもんで皆僅かも歩きたくないらしく、結果バス使いたがる人が多いんですね。
しかも夏季は団体客が多い…そんな訳で毎回食み出す位、乗車客が多かった。

パラディでは電動立ち乗り二輪車『セグウェイ(→http://www.huistenbosch.co.jp/transport/detail/5120.html)』の体験乗車も受付けてました。
ガソリン価格急騰の折、バイク以上に手軽で誰にでも乗れる、セグウェイが見直されてるそうな。
インストラクターの指導付で、パレス前庭やフォレストパークを廻ってるお客さんの姿を頻繁に見かけました。
私も乗りたかったけど…暑いから今回は見送った。(汗)
秋か冬にどうせまた行く予定なんで、その時乗ろうと思う。(まだやってれば、だが…)
まったりさんのブログにセグウェイ場内ツアーについての記事が上ってまする。
新し物好きな方なら是非乗ってみましょう!


さて、自転車乗って何処散歩して来たかっつうと、主に『フォレストガーデン』付近。
湖を囲み、瀟洒なコテージが建ち並ぶ区画、フォレストパークエリアに新しく造られた庭園です。

ウェルネスセンター迄の坂道を上れば見えて来る、カントリー調の標識。(↑)

坂の向うに広がるそこは、正しく「童話の森」でした。




↑ウェルネスセンター窓方向から、湖を眺めて…撮影用にベンチが置かれています。




↑イングリッシュガーデンでよく見られる鳥篭の様な物。(多分温室をイメージしての物なんだろうけど)




↑花を積んだ三輪車がひっそり置かれてたり…。




↑南瓜の隠れたコテージ前には荷物が…夏休みって事も有り、宿泊客はかなり多かったみたいです。
けどこんだけ美しい庭が出来たんじゃ、暫くフォレストヴィラ人気は続くでしょう。




↑気分は「ハンモックに揺られて優雅な午後」。(撮影したのは朝だが)




↑ミニトマトが栽培されてたり…チビ茄子なんかも有ったです。


スタッフレポ(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/staff/0805/0516.html)によると、最も力を入れたのは装飾菜園『ポタジェ』。
観ても美しく、実際に安全に食べられるような工夫を凝らした菜園。
農薬なんか撒く必要無いように、植生を考えて植えてある。
植物が支え合って生きて行ける様な…造園家の夢が集合した空間ですね。
21ものエリアは観て廻ってるだけでも楽しかったです。
オレンジの生る頃、観に行けたらなぁ。
ガイドツアーも受付けてるとか、詳しくはこちらを。(→http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/topics/garden.html)




↑お弁当持って休める様な東屋(五角形だが)も2箇所に。


庭園は表向きには場内宿泊者のみ自由に廻れるエリア。
宿泊エリア~パレス前庭への抜け道も造られました。
抜けたそこは秘密の(薔薇の)花園です。




↑ローズガーデン~宿泊エリアへの抜け道を眺めた場合。




↑ウェルネスセンターに続くエントランス階段にも、段々畑が造られました。


全て庭園にはせず、森の部分も残してあったのには、ほっとした。
ハウステンボス=「森の家」ですからね。

散歩するなら早朝か夕方…昼も綺麗だけど、夏は暑いからね。(笑)
最近色々哀しいニュースを聞いたりするけれど、こうゆう動き見てると期待しない訳にいかない。
現場で働いてる人は頑張ってる、まだまだ沢山のプロフェッショナルがいらっしゃる。
大人げない感情に突き動かされる事無く、冷静に未来を見詰て守って貰いたいものです。




↑これは別の日の早朝に、キンデルダイク地区で撮った写真。
水面に景色が映り込み、正しく絵の様な美しさ。




↑沢山の船が浮ぶ港街で、朝陽を眺める。
…残念ながら自分が行った日は全て朝曇ってて、クリアな朝焼けは観れんかった。
まぁでも朝陽が綺麗に観える日は天気が崩れると言うから…逆に夕陽が綺麗だった次の日は好天気と昔の人の言う。
嘘か真かは判りませぬが、自分が知る限り外れた例は無いんだよなぁ。


自転車以外に、サロンクルーザーにも乗りました。
贅沢にも独りで。(笑)
WEB会員用パックの3泊4日コースを選んだら、約50分間の大村湾クルーズが特典に付いてたんすよ。
受付はレンタサイクルと同じくパラディ、午前10時~午後4時迄、毎正時出発するとの事。
(遅い時間の方が暑さ薄れるだろうと)最終の4時で前日予約入れといたのです。




↑出発時間直前まで、隣の帆船博物館(無料、撮影OKだそうな)を覗いてました。
此処、昔の帆船模型やら、船室の様子が再現されてて、結構楽しいです。
天体を観測して、船の位置を確認する為の八分儀が置いてあるのが見えるでしょう?




↑乗ったクルーザーは『メール・ドゥ・シタール』。(参考→http://www.huistenbosch.co.jp/transport/detail/5070.html)
大型帆船観光丸と同時に出航、蒼い海を渡って行きました。




↑青空の下、舵を切る兄ちゃん。
肌が真っ黒に焼けてました。




↑階段を下りると、船室への出入口が。




↑船室内は土足厳禁、用意してあるスリッパに履き替えます。
クーラーでガンガンに冷やしてあって生き返った~。




↑船室内にも運転席が有る。




↑後方、1段下がると、キッチンが設けられていた。
うお~、なんか暮せそう~!




↑更に奥へ下りるとベッド…横にも寝室が在った。(置いてあったキャプテンハットは、家族が貸し切った時用の物だろか?)
確認した限り寝室は3箇所、内1箇所は物置に使用してるのかもしれんが。
トイレも勿論ちゃんと在る、但し使用する時は断りを入れてくれとの事。




↑「あの島は何て名前ですか?」と兄ちゃんに尋ねたら、「横島と呼んでます」との回答を貰った。
無人島で、子供は「鯨島」とも呼ぶのだとか…確かに似ている。
「鯨島」の方が愛情感じられて良い名前に思えるなぁ。(笑)
『シーカヤックで行く無人島上陸コース(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer_2008/serch/menu_list.php?g=6)』なるプログラムを選んだ場合、上陸する島なんだそうな。
シーカヤックだと約1時間位かかるらしい。


一緒に出航した観光丸よりも更に遠く、気付けばハウステンボスは見えなくなってました。

半分の時間を過ぎた所でクルッと向きを変え、港へ帰る準備に取り掛かる。




↑海に描かれた航跡。


風が気持ち好かった。
機会が有ったらまた乗りたい。
今度乗るとしたらペットボトル飲料持って行きたいな~と感じた。
飲食物持込OKだろうか?…夏なんか商売になりそうな気がする。(笑)


そういや自転車で場内廻ってて、ジュースの自動販売機が目に付いたな~。(一応目立たない様に設置してたみたいだが)
便利だけど無くても良いとも思う。
暑い中店員は大変だろうが、パラソル立てて売ってた方が、風情有る光景に思えますよ。



【追記】…今回記事で挙げた5時~翌朝10時迄の『早朝サイクリング(オーバーナイト)』、『湾内クルーズ』、そして『シーカヤックで行く無人島上陸コース』、『早朝セグウェイ場内ミニツアー』はコムタチンメダル対象です。
体験すると1回につき1枚、メダルを貰えますよ。
沢山集めてオリジナルグッズを貰おう!
各プログラムについては下記を御参考にされて下さいまし。

・『早朝サイクリング』(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer_2008/serch/menu_list.php?g=2)
・『湾内クルーズ』&『シーカヤックで行く無人島上陸コース』(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer_2008/serch/menu_list.php?g=6)
・『早朝セグウェイ場内ミニツアー』(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/summer_2008/serch/menu_list.php?g=10)

…但し特典使って只で利用した場合は、(当り前ですが)メダルは貰えません。



【続】
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ピンポイント・トロピカル3

2008年08月02日 23時31分38秒 | ハウステンボス夏の旅行記
正直今ハウステンボスの話を書くのは複雑なんですが…でも頑張って前回の続きです。
今回写真が多いんで(自分にしては)文少な目、これは制限文字数の問題であって、気分的な理由からじゃないですよ。(笑)

そんな訳で本日2度目の更新です。



去年に引き続き、ハウステンボスでは夏に『ファントマティーコ』と言う提灯祭を開催しています。
ビネンスタッド地区~スパーケンブルグ地区とを繋ぐハーフェン橋を渡る途中、↑の様なゲートが設けられてるのが目に付くでしょう。
潜り抜けた向うは花火会場でもあるオレンジ広場。
南瓜か玉葱に形の似た提灯がいっぱいに吊下げられ、賑やかな屋台がひしめき合うお祭広場なのです。




↑これは開始直前の午後5時頃撮影した写真。
屋台によってはそれ以前から営業してるトコも在りますが、大抵は午後5時半~開店致すよう。




↑午後7時近くになって漸く日が暮れ、提灯に明りが灯される。




↑午後8時近くになると、明るかった空も紺色に染められ、祭りもクライマックスを迎えます。


私が行った頃は夏至を過ぎたばかりの7月中旬。
今はもちょっと早い時間に夜の帳が降ろされるんではと。
とは言え夏の夜は短いですね。


立ち並ぶ屋台は種類様々、クジに釣りに射的と言ったゲーム、似顔絵、エスニック雑貨を売る屋台等々…




↑出入口ゲート近くに立ってたフライドチキン&かき氷屋台、隣はロトくじゲーム屋台です。




↑同じく出入口ゲート隣に立ってた生ビール&かき氷&ソーセージを売る屋台。




↑オリジナル蝋燭やエスニック雑貨を扱う屋台。




↑『バー・ブレイズ』はカクテルを作って売る屋台。
屋台ながら店員さんはビネンスタッド地区に在るバー『グラン・キャフェ』のバーテンダーさんなので、作るカクテルは本格的な物。
自分が見てて最も元気いっぱいに営業活動されて居られた。(笑)




↑通常からクレープ・ホットドック・揚げ物・エスニック風デザート等を売って人気を呼んでるナッシュマルクトも夕方~参戦。
冷たいクレープやアイスドリンク、オリジナルかき氷を求めて、引っ切り無しに客が詰め掛けてました。




↑幅広くニーズに応えるドリンク屋台(車だが)『CAFFEST』も夕方~スタンバってる。


『バー・ブレイズ』・『ナッシュマルクト』・『CAFFEST』で買った物については前回の記事を御参照下さいませ。




↑『オリジナルハムサンド(600円)』&チキン&かき氷屋台は、デ・リーフデ号前のステージ近くで営業。




↑ハムはラム肉で作った物で、かなり美味しかったです。
香ばしいパンの間には、トマトやレタスも、てんこ盛りに挟んである。
ソースはサルサ、ピリッとした辛味がハムを活かしてます。
ちなみに隣の飲物はエスニックなミルクティー『チャイ(コールド、350円)』…これは『CAFFEST』で買った物。




↑その向かいで営業するパエリア屋台。
かつてスパーケンブルグ地区で営業していた『カタルニア』出張屋台??


此処とハムサンド屋台は頻繁にコックさんが見に来られまして…下拵えなんかは、そっちで行ってるのかもな~と。

【追記】…このオリジナルハムについて、公式サイトで記事が上ってました。
     詳しくは(→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/yatai.html)と、
     (→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/texcel.html)を。
     読んだ通り、今夏ハウステンボスがお届けする、超目玉メニューだそうな。




↑アイス&ドリンクを売る屋台。
買ってないんで此処については情報持ってません。(汗)

ファントマティーコの屋台メニューについては、まったりさんのブログに詳細が載ってますので、どうぞ御参照下さいませ。


こっから先はステージで行われるショーについて――

ショータイムは4回。




↑ファーストステージは午後6時~のスチールドラムショー。
ステージの15分位前より演奏しながら行進、花火会場に設けられたステージに上ります。
そこで10分位演奏した後、再び演奏&行進しながら、今度はデ・リーフデ号前のメインステージに上る。
スチールドラムっつうのは見た目ドラム缶に似てますね。
ドラム缶を半分に切った様な太鼓です。
叩く面はペコペコ凹んでて、凹みによって音階が違う。
演奏聴いただけじゃ、打楽器とはとても思えない。
とても澄んだ高音で流れる様なリズム…頗る感心してしまった。
途中お客をゲストに呼び、演奏させたり。
私が観てた時は小さな女の子とお父さんが呼ばれてた。
『上を向いて歩こう』を指示通りに演奏してみせてくれたです。




↑セカンドステージは午後7時~ポリネシアンダンスショー。
やはりステージの15分位前より演奏しながら行進、花火会場の所に設けられたステージに上る。
そんで10分位演奏した後、再び演奏&行進しながら、今度はデ・リーフデ号前のメインステージに上ります。
色っぽい衣装を纏ったお姉さんと、野性味溢れるお兄さん達が、迫力のステージを魅せてくれる。
正に大地のリズムを響かせて、といった風情。


そして午後7時50分~のサードステージでは、スチールドラムバンドとポリネシアンダンスグループが、一緒にステージを盛上げてくれる。
やはり15分位前からスチールドラムバンドが演奏して現われ、メイン会場に移る。




↑前半担当のスチールドラム演奏が終了後、ポリネシアンダンスショーが直ぐに開幕。
この部が火を使って最も迫力、大袈裟でなくステージが何度も燃え上がる。
時間が無くて全部は観てられないって人は、このサードステージに絞ってはと思う。


8時45分~の花火を挟み、終了後間も無くファイナルステージが開幕する。
今度はポリネシアンダンスグループが、大人の時間に相応しく、セクシー度30%増しで夏の夜を演出。


その後9時半から――




↑何故かガイドに紹介載ってなかったんですが(笑)、ヴァイオリンのソロ演奏が始まりましてな。
以前だったらホテル・ヨーロッパのロビーで演奏してらっしゃったんでしょうが、今夏は汗を拭いつつ花火会場をステージに。
曲目は耳に馴染の有るものばかり、お蔭で多くのお客さんが残って聴き惚れておられた。
グリーン・スリーヴスとかタイム・トゥー・セイ・グッバイとか、ラストにビバルディの『四季』夏の章を演奏して下さったのは、ハウステンボスファンには嬉しかったな。



【続】



…昨日はハウステンボス関連のニュースで激震が走りました。
正直紹介記事を書き続けるか、本気で悩んだりもしたけれど…こういう時期だからこそ、むしろ言いたい放題続けようかな~と…それくらいしか自分には出来ないし。(苦笑)
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ピンポイント・トロピカル2

2008年08月01日 22時51分03秒 | ハウステンボス夏の旅行記
暑い夏、誰でも簡単に作れる即席パフェなぞ如何でしょう?

材料)

・カップアイス
・バナナ
・チョコ系の菓子(キッ○カットや○ッキー等、クッキーやウェハースが混じってるタイプがよろしいかと)

作り方)

1)アイスを少々溶かしておき、スプーンを使ってひたすら練る。
2)ソフトクリーム状になったら、バナナを千切って入れる。
3)上にチョコを飾る。

…お好みで生クリームを加えたり、缶詰の果物を追加したり、グラスに盛り直すと豪華に見えまする。



不精極まるクッキングネタはさて置き(汗)、前回の続きです。


ハウステンボスに3泊四日も居て、主に何してたかっつうと、ひたすら冷たい物飲んだり食べたりしてました。
いや暑かったからさ~、冷たい物口にしてないと居られなかったんすよ~。(汗)
本当はアイス類苦手で…いや嫌いな訳じゃないけど、お腹弱いから…普段は冷たい物食べないで居るんですよね~。
しかし今年の暑さにはホントまいった!

以下に今回の旅で自分が口にした冷たい物を纏めてみた。
ささやかな暑中見舞いとでも思って下さいませ。

ちなみに記事の1番上は『ラム・コーク(500円)』。(↑)
ファントマティーコのカクテル屋台で買った物です。
屋台についての紹介は次回に回すとして…。
コーラとラム酒使って作るカクテルで、アルコール分かなり高いです。




★↑ユトレヒト地区ワールドレストラン街の韓国料理専門店ソウルの夏メニュー、『韓国冷麺(1,050円)』。
蕎麦粉とジャガ芋澱粉で作った麺は個性的で、あっさりとした牛骨スープは、添えられた辛味噌&芥子で自分の好みの味に調節出来る。
辛味噌言っても舐めた最初はそんな辛く感じない…が、徐々に辛くなって来るので、調子に乗って入れ過ぎないように。
テーブルに持って来てくれた時、食べ易いように店員さんがハサミでパチンパチンと、十文字に麺を切ってサービスしてくれます。
氷の入った冷たいスープが美味しくて、思わず飲干しそうになった。
現在公式サイトに詳しく宣伝記事が上ってます。(→http://www.huistenbosch.co.jp/restaurant/topics/reimen.html)
ちなみに冷麺とセットで頼んだのが、この『オレンジジュース(400円)』でした。




★↑ニュースタッド地区に在るカフェテリアレストラン、スモーキーテーストの『昭和の長崎のミルクセーキ(600円)』。
ハウステンボス公式サイトの説明によると、ミルクセーキの発祥の地は長崎らしい。
んで御存知な方も多いでしょうが、長崎近辺で言うミルクセーキは、関東で言う所のミルクセーキとは違い、マッ○シェイクの如く凍らせてある。
飲物と言うより、食べ物に近い感覚なのですね~。
ウィキペディアによるとミルクセーキにはフレンチスタイルとアメリカンスタイルの2種類在るらしく。
フレンチはカクテルっぽい飲物、アメリカンはマッ○シェイクっぽい半飲物な形してるんだと。
成る程…長崎には米軍基地が在るから、それでアメリカンスタイルが伝わったのかもなと…。
飲物なミルクセーキが好きな自分ですが、このミルクセーキも美味しかったです。
あくまで飲物なミルクセーキの方が良かったら、融けるまで待てば自然になりますよ。(笑)




↑ビネンスタッド地区のショッピングゾーン、マルシェ・ド・パラディ内酒販店DEJIMAで買った『SPYワイン(1本260円)』。
DEJIMAに入って買った筈なのに、後で伝票見直したら何故か隣のワイナリー、ディオニソスで買った事になっていたミステリー。(笑)
てゆーか何時の間にかスーベニアショップだったDEJIMAが、ワイン以外の酒類&ツマミ類を主に売る店に化けてて驚いた。
まぁ隣でワイン売ってるなら揃って酒類を扱った方が、お互いの店にとってより効果的だとは思うけど。

ワインって名前に入ってはいますが、ジュースみたいに呑み易いのです、これ。
赤は5%、白は7%っつう、低いアルコール度数だし。
今回暑さに負けて、珍しくもホテルで買ったりしたんすが…在り来りなジュースが1本200円以上もすんなら、いっそこっち買った方が良いと思って、何本か買い溜めしたのです。
店寄ったら試飲させて貰えまして、んで気に入って買ったという。
種類は他にロゼも有る、セット売りもしてますよ。



↑ホテルで呑む人には、こんなミニ栓抜きをおまけに付けて貰える。
小さくてもお役立ちだったんで、土産として持って帰ったり。
携帯するのにも便利だ。

ハウステンボス内に在る酒店は、何処も気軽に試飲に応じてくれます。
気になったお酒が有ったら、どんどこ店員さんに尋ねてみましょう。




↑昼はニュースタッド地区、夕方~はスパーケンブルグ地区で営業している移動式屋台ナッシュマルクト。
その内のクレープ専門屋台クレープリーリュクスの、『キャラメル・スペシャル(600円)』。
エスプレッソ珈琲ソースを滲み込ませたスポンジに、アイスクリームと生クリーム、キャラメルソースをかけた1品。
説明読んで甘そうと思うでしょうが…いや実際甘いんだけど、珈琲を滲み込ませたスポンジの苦味のお蔭で、奥深い甘味になってるという。
此処のクレープは生地がモチモチしてて、とても美味しい。
伊達にお値段高めにして贅沢なクレープを謳ってる訳じゃないという。(笑)
付いて来るスプーンも屋台にしては品の有るデザイン。




↑同じくそのクレープリーリュクスで買った、『ストロベリーシェイク(380円)』。
これはですね~、ぶっちゃけマッ○シェイク苺味です。(笑)
いや冷たくて美味しかったですが。(笑)
通常メニューでなく、多分夏季限定でしょうね。




↑同じくナッシュマルクトの内の1屋台、アジアンスウィーツエクスプレスの『タピオカ入りマンゴーミルク(450円)』。
新しく種類が増えたとまったりさんから伺い、飲んで来ました。
味はマンゴーミルクです(当り前)、中にタピオカが入ってます(当り前)。
感触としては白玉入りドリンクですね。
白玉好きなお子様には喜ばれるに違いない。
ストローでジュルジュル啜ってると、タピオカばっかり後に残るんで、嫌な方は先に蓋を開け、掬って食べてしまった方が良いでしょう。

★この店で何より1番人気の夏メニューは『マンゴーアイス(480円)』。
噂で聞いてたけど、確かに凄い人気でした。
花火時間近くには物っ凄い長蛇の列が出来てましてな~。
気持ちは解る…茹だるほど暑い中、人は何を食べたくなるかっつうたら、カキ氷でしょう。
カキ氷の上に大きな角切りマンゴーをトッピングして、マンゴーソースを上から大盤振る舞いしてるんですよ。
更にアイスクリームをトッピングするなら+100円。(自分はしなかった)

此処とクレープリーは自分が見ていた限り、屋台の中で飛び抜けて人気が高かった。
逆に人気が無かったように思えたのが『ザ・フライヤーズ』…揚げ物メニュー中心の店だからね。(汗)


個人的に屋台で飲物飲むなら、『CAFFEST』がメニュー豊富でお気に入りだったり。



↑は、そこで買った『フレーバーミルク(コールド、バナナ味、400円)』。
此処も移動式でして、昼は出国棟前で、夕方~はオレンジ広場で営業してます。
しかも此処の屋台(車)、何時も営業してる訳じゃなく…自分が行ってた間も、7/21と7/24は営業してたけど、その他の日は姿を見掛けなかった。
ま、大体客の多い土日は営業してるんでないかな~と。
店員さん1人が切り盛りしてるのに、幅広いメニューに応えて、パッパカ作ってくれるのが凄い。
メインで売ってる珈琲も美味かですよv


ハウステンボスの屋台は、屋台に有るまじきスローペースで提供して下さる事が多い。
頼んだ後暫く待たされても、大人しく待っていましょう。
注文受けてから作って下さるっつうのは、むしろ良心的な証拠なのですから。




★↑スパーケンブルグ地区に在るバーガー&ソフトクリームスタンド、ビッケンビッケンで買ったマンゴーソフトクリーム(350円)。
夏季限定のマンゴー味のソフトクリームです。
自分の買ったレギュラーサイズでなく、ビッグサイズ(500円)で注文すると、容れ物であるワッフルコーンを、その場で手焼きしてくれる。
但し相当ビッグなんで、覚悟しておいた方が良いですよ。
21時には閉めちゃうんで、花火が終ってから~なんて言ってると買えずに終ったりする…。
花火前も相当混雑するんで、注文時は時間に余裕を持って致しましょう。




★↑キンデルダイク地区に在る花畑のパフェで買った『フルーティパフェ(550円)』。
パフェは2種類有ったけど、正直大して違いを感じなかった。
手焼きワッフルコーンの形はちょっと変わってて、これは花弁を表現してるのです。(発売当初はチューリップを表してるんだと宣伝してましたが)
その上にソフトクリーム、冷たく冷やされた果物等で飾ってある。
星型に切ってあるパインが可愛い。
運河を見下ろすオープンカフェ(したがって営業は天気の好い夕方迄に限られる)。
目の前に広がるのは美しい花畑。
自分が食べたこの日は、それでなくとも陽気がよろしく、撮影する間も無い程どんどんどんどん融けて行った。(汗)
んでアイスを食べ終った後…コーンの中に融けて液体になったアイスが残りましてな…それを啜ってからコーンを食べるのが、何となく恥かしかった。
個性的な良いメニューだと思うけど、食べ難さでは場内群を抜くデザートじゃないかと。
オープンカフェなんで、吹き抜ける風に飛ばされないよう、素早く、それでいて優雅にお召し上がり下さいませ。


上記紹介した品や店については、まったりさんのブログが詳しいので、御参考にされて下さいまし。

それから★を付けた品は『夏の百選』対象商品でして、1品につき1枚のコムタチンメダルが貰えます。
3枚以上集めれば景品が貰えるのですよ。




【続】
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ピンポイント・トロピカル1

2008年07月27日 23時31分02秒 | ハウステンボス夏の旅行記
桃源郷ならぬ橙源郷から帰って来ました。
いやいや、夏のハウステンボスは「橙」より「緑」のが濃く、言うなれば緑源郷…ってのは今一洒落になってないな(汗)…え~と……「ここはグリーンウッド」??(←まんまやん)
そういや今ドラマやってるそうで…わたしゃあの中では瞬が好きでした、いや何となく消去法的に。(笑)
それはさて置き夏のハウステンボスは緑が濃くて、今迄自分の中で橙のイメージが強かったのは、晩秋~冬ばっか行ってたからだなぁと。
ああでも橙=オレンジも多かったですよ、先ず土産を買って貰う袋が↑だし。(本日のナミちゃんはこちらで宜しく)


ナミ誕中ではありますが、予告した通り本日は7/21~7/24迄自分が行って来たハウステンボスのレポを書かせて頂こうかと。
……当初は今日だけ~と考えてたんすがね~~、ぶっちゃけ無理ですね。(苦笑)
撮って来た写真300枚以上有るのに、UPするだけで何回必要とするだろう?(汗)
なのでやっぱ数回に分けて旅行記書かせて頂こうかと。
今年も8/1~8/6迄、ワンピースの方は某所に投稿した作品をUPして、次月への繋ぎにしようなんて企んでたんで(汗)、それと一緒に上げますです。
観る人は毎度面倒でしょうが、カテを選んで観て下さいませ。(汗)

どっちみち今回はピンポイント紹介に留める積りですが。
暫くレポは上げずに、来年の7月用ネタとして溜めとこうかと。
来年7月は、またワンピースキャラがハウステンボスに旅行して~みたいな記事を書く予定です。
主に3軒のホテルを舞台にして、ルナミゾロナミサンナミで。(本当は6軒のホテルを舞台に書きたいけど、財力的に多分無理←汗)
またかと呆れられそうですが、どぞ期待せずに楽しみにしといて下さいませ。(笑)
企画名『いいナミ夢気分』なんて付けようかと考えてたんだけど、既にナミ同人エ○本で使われてるらしいから(考える事は皆同じ)、発想を逆にして『いい旅ナミ気分』とでも致しましょう。(笑)


来年の話はこれくらいにしといて、こっから本題で御座います。



今回の旅は兎に角天気に恵まれました。
いやもう恵まれ過ぎ…自分が行く前迄は雨降ってたらしいんだけど、自分が行くと同時に晴れてくれたみたいで。(汗)



↑これ、行きの飛行機ん中で撮った写真。
高層雲と低層雲、綺麗に2つに分かれてたのが面白くて。
1日目は曇ってましたね…曇ってて蒸し暑かった。(汗)
けど帰ってから思うに、そのお蔭で助かった。
チェックインの時間は15時ですから、帰りの日同様カンカン照りだったら、のっけから干乾びてたでしょう。(汗)

長崎空港に着いて、今回はバスじゃなく、高速船使って行きました。
3日連休の内だから、混むんじゃないかな~と考えて…実際には危惧した程でもなかった。
矢○真理ちゃんがトーク&ライブに来てたらしいのに。(ラブマシーンとか歌ってらっしゃった)

船がハウステンボスに近付くと、ヨットやらクルーザーやら、沢山の船に出合い新鮮に思えた。
やっぱ夏の海は活気が有りますなぁ。



↑ハウステンボスに到着して、入国口で荷物をホテルに送った後、最初に行ったのはパレス・ハウステンボス。

丁度自分が行ったこの日まで、『華麗なるヨーロッパのファッション展』をやってたもので。
入館料200円(非会員・パスポート持ってない人は500円)払い、鑑賞して参りましたよ。

マリーアントワネット~シャネルまで、華美(ゴージャス)と自然(ナチュラル)を繰り返す服飾史は、色々と感銘を受けました。
ウエストを細く見せる為に、ひたすら腰の左右を大きく張り出したり。
それが1740年代に入ると、一転してギリシャ&ローマ調のシュミーズドレスが流行ったり。
1740年代前後、ポンペイ等ギリシャ・ローマ時代の遺跡が発掘された事が切っ掛けらしく。
所がヨーロッパの冬の厳しさから、肺炎で亡くなる女性が多発したり。
んでまた一転してゴージャスな蜂腰重ね着裾広がりなドレスが流行ったり。
スカートに膨らみをもたせる為、「クリノリン」と言う、幾つもの細い鉄製の輪を布で繋げた、見た目鳥篭の様なペチコートが生出されたりな。(重かったろうな~)
『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロルは、この当時流行していたクリノリンを嫌い、「アリスには絶対着せるな」と挿絵画家テニエルに頼んだとか。
19世紀社交界では1日に7、8回も女性は着替える習慣が出来上がったらしく。
流行って本当、凄まじいっすね~~。(汗)
2階には「君もマリーアントワネットになろう!」っつうよなコーナーも設けられ、割と人気を博しておりました。(笑)

秋にはベルばら展行うそうですから、きっとその頃またこのコーナー、復活すると思う。(笑)



夏の庭園は真緑一色といった印象で。
兎に角蝉の声がミンミンシャワシャワ賑やかだった。
本当に時雨の様に音が降って来るんですよ。
朝も昼も夜も、聞いてるとぼーー…っとして、何処か異次元に行ってしまう様な。
何時も生物が死に絶えた(←死に絶えてない、死に絶えてない)頃ばっか行ってますから、生命に満ち溢れたハウステンボスの姿には、かなり感動を覚えてしまった。
こいった体験が出来ただけでも、来て良かったなと感じたです。

真夏は、花はそんなに咲いてないんですよ。(←いや沢山咲いてるけど…春秋と比較してっつう意味で)
より綺麗な花が観たいなら春か秋…それも秋がオススメ。
春はチューリップ目当てで人がかなり詰掛けるんですが、秋はそれに比較すると人の入りが穏やか。
ハウステンボス=チューリップ=春のイメージが一般には強いらしいので。
加えて秋は食べ物が美味しいから…後ワイン祭も有るし。



↑でも百合が咲いてました…人の少ない庭園の裏手に。(笑)



↑まだ薔薇も綺麗でした。



↑ローズガーデンの薔薇も綺麗でした。



↑紫陽花もまだ咲いてた…これはホテル・ヨーロッパ近くの道で見付けたものですが。

どれも見頃は過ぎてたけど、ちらほら残ってたのを観られたのは嬉しかったっす。



↑噂に聞いてたけど、迷路無くなっちゃいましたね…。(寂)

まぁ何か花のアーチを新しく造る気らしく…これはこれで育てば綺麗かな。
てゆーか来たるベルばら展に合せて、秋に薔薇のアーチ祭でも行う積りだろうか?
アーチフェスタ?アーチカーニバル??
アーチで呼んだ世紀のベルばら展??(←意味不明)
いや後で考えてみたけど、弓形じゃないからアーチじゃないですね、素で間違えてすいません。(汗)
え~~と…この場合は『ゲート』だな。(汗)



↑パレスだけでなく、エントランスや、他至る所で花のゲートを拵えんとする企みが窺えましたです。

楽しみなような、不安なような…けど今年の秋もダリアで彩る予定だそうで、一先ずは安心。

といった所で以下次回~。



~8/31迄、長崎ハウステンボスでは夏の祝祭劇場を開催!

――皆で遊びに行こう!!
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