禍々しい十二夜は去り、本日はエピファニー(公現祭)。
ブログタイトルも普段のに戻し、改めまして2019年、今年も宜しくお願い致します。
…というわけで今年も去年に引続き、恒例のアニソンあいうえお、行ってみましょう!
前回は『ろ』で終わってたんで、今年は『わ』から!
わ…わ…ワ…
『ワ』ン♪ ツー♪ スリー♪ フォー♪ ファイブ♪ シックス♪ セブンエイトォーー♪
エ~イエイエ~~~イ~~~~~♪
ウ~~~ンンンォ~~~~~~~~♪
何だか解らない~…けれどぉ~~…♪(ゴォー!!イエーー!!)
何かを言わなくっちゃぁいけない♪ 君にぃ~~♪(ゴォー!!イエーー!!)
あー♪ ハーァトの奥にぃ…♪ 隠れぇてぇたぁ~♪
ヘンーテコな♪ 箱ぉが今♪ 音を立ててるぅ~♪(イエーー!!)
ワン♪ ツー♪ スリー♪ フォー♪ ファイブ♪ シックス♪ セブンエイト♪ 勝負はこれぇかぁらぁ~♪
ワン・ダウン♪ ツゥー・ダウン♪ でもまだイケる♪ ドキドキするぅけぇどぉ~♪
向かい・風なぁらぁ~♪ もぉっと胸を張ぁれぇ~~♪
最後に♪ ドカンーと♪
虹のグラァ~~ンドスラァ~~~~~ム♪
…1995年6/1日~1996年3/21迄、テレビ朝日系列にて放送されたアニメのオープニングソング、「虹のグランドスラム」。
作詞・作曲・歌手は音楽界の実力者、久保田利伸氏、すげー豪華。(編曲は柿崎洋一郎氏との共同)
原作は小学館発行「週刊少年サンデー」に、漫画界の実力者あだち充が、1992年32号~1999年50号まで連載してた野球漫画…個人的に、あだち氏最後のヒット作にして、最初の王道野球漫画だと考えてる。
あだち先生って野球をテーマに持って来るも、ラストは恋愛や青春に逃げるっつうか、ぼかすっつうか…ライバルとの対決に白黒はっきり付けない事が多いのに、この「H2」は珍しく白黒付けてる。
恋愛についても、誰がどっちを選んだか、あだち先生にしては、はっきり描いてる。
何と言っても、恋愛より友情を最後に選んだのが、あだち先生らしからぬ漢っぽいストーリーだなって、当時最後まで読んで感じました。
ヒーロー2人とヒロイン2人の青春と恋の物語、打のヒーローと投のヒーローが、学校分かれて甲子園で対決するってのが、清原VS桑田のKK対決に被る。(清原と桑田はプロになってチーム分かれたんだが)
守のヒーロー野田敦が作中で最も人間出来てて自分は一番気に入ってました。
つうかこの作品に登場するレギュラー、根っから嫌な奴が一人も居ない、そこもまた、あだち漫画には珍しい。
あまりあだち漫画に嵌まらなかった自分が、珍しく嵌まった理由は「あだち漫画らしからぬ味」に有るのかも。
葦プロダクションが制作したアニメは、いまいち声優の演技等に納得行かず、途中で視聴を止めました。
平田智浩氏の微妙にあだち絵から抜けたキャラデザは好みだったけど。
あだち作品は若者が主立って活躍する為、声優は全員そうとうの実力者を揃えないと、実は難しいんじゃないかって思ってる。
「タッチ」は主役のたっちゃんを、ベテランの三ツ矢雄二氏が演じてたのが、成功原因の1つかと…H2アニメでは主役の父親を演じてます。
こちらがオープニング映像。
次の『を』は『お』と被るんで抜き。
ん…ん…ン…
『ン』♪ パーカ・ンパカ♪ 一緒ぉーに行こう♪
腕をー♪ 組んでぇー♪ た・の・し・さ・ひゃ・く・ばい♪
いつもぉーの道も♪ 知らなぁーい町も♪
空もぉー♪ 海もぉー♪ 私を呼ぶよ♪
オキ・ドキィ・手ぇーと手ぇー♪
オキ・ドキィ・打ぅーって♪
も・ん・だ・い・は・ど・こ・か・当・て・て・み・よーぉ♪
ビンゴ・ビンゴ・あーしをー♪
ビンゴ・ビンゴ・鳴ぁーらし♪
ち・きゅ・う・の・こ・こ・ろ・を・つ・か・ま・え・よ♪ヘーイ♪
ン♪パーカ・ンパカ♪ 泣きむーし毛むし♪
みんなぁー♪ 行こぉー♪ 一緒に行こう♪
オキ・ドキィ・手ぇーと手ぇー♪
オキ・ドキィ・打ぅーってぇー♪
う・れ・し・い・き・も・ち・が・ふ・く・ら・ん・でぇーく♪
ビンゴ・ビンゴ・あーしをー♪
ビンゴ・ビンゴ・鳴ぁーらし♪
ハ・ア・ト・の・ビ・イ・ト・を・た・し・か・め・よ♪ヘーイ♪
ン♪パーカ・ンパカ♪ 恐いー物無し♪
元気ぃ♪ いっぱいー♪ す・て・き・な・な・か・ま♪
ン・パカパー♪ ン・パカパー♪ ク・レ・ヨ・ン・マ・ア・チ♪
…1997年9/7~1999年1/31迄、テレビ朝日系列で放送された女児向けテレビアニメ、「夢のクレヨン王国」のオープニング、「ン・パカマーチ」。
作詞は森林檎(名義)、作曲は有澤孝紀氏、編曲は有澤孝紀氏・外山和彦氏、歌ってるのは徳光由香さんと東京少年少女合唱隊の皆さん。
原作は日本の童話作家、福永令三氏著作の児童文学作品、「クレヨン王国」シリーズ。
制作は東映動画(放送中だった1998年10月~「東映アニメーション」に商号が変更された)、日曜朝8時半~9時の放送枠で、この作品が一定の成功を収めた事により、現在のプリキュアまで女児向けアニメが続く事になりました。
ちなみに「夢のクレヨン王国」以前で同放送枠の女児向け作品は、1987年の「新メイプルタウン物語パームタウン編」まで遡る事になります。
メイプルタウン物語~夢のクレヨン王国までの間は、ビックリマンシリーズ、少年ジャンプ作品のアニメ化、少年サンデー作品のアニメ化、トレンディー少女漫画のアニメ化と、コロコロ路線が入れ替わっているという。
更にメイプルタウンから遡ってくと、「とんがり帽子のメモル」に突き当たる。
東映の、女児向け路線へ仕切り直し第1号が、同枠第1号であるメモルと同じメルヘンカラーなのは、偶然とは思えない。
また東映動画制作のテレビアニメとしては、本格的にデジタル制作へと移行した第1号作品でもあります。
当時最新のデジタル技法を用いて描いたオープニングは観る価値有り。
こちらがオープニング映像。
ぶっちゃけクレヨン王国のオープニングを紹介したくて、この「アニソンあいうえお」を続けたと言っても過言でない。
…だからこれにて終了…悔い無し!
「アニソンあいうえお」、十年越しで完遂!!
いや、「ぞ」と「べ」をパスして飛ばした事が悔いに残ってますが…実は見付かったんで、その内さり気無く追加してたら御免なさい。(汗)
写真はと或るビルに飾られてた鏡餅、なかなか本格的な飾り付けである。
ブログタイトルも普段のに戻し、改めまして2019年、今年も宜しくお願い致します。
…というわけで今年も去年に引続き、恒例のアニソンあいうえお、行ってみましょう!
前回は『ろ』で終わってたんで、今年は『わ』から!
わ…わ…ワ…
『ワ』ン♪ ツー♪ スリー♪ フォー♪ ファイブ♪ シックス♪ セブンエイトォーー♪
エ~イエイエ~~~イ~~~~~♪
ウ~~~ンンンォ~~~~~~~~♪
何だか解らない~…けれどぉ~~…♪(ゴォー!!イエーー!!)
何かを言わなくっちゃぁいけない♪ 君にぃ~~♪(ゴォー!!イエーー!!)
あー♪ ハーァトの奥にぃ…♪ 隠れぇてぇたぁ~♪
ヘンーテコな♪ 箱ぉが今♪ 音を立ててるぅ~♪(イエーー!!)
ワン♪ ツー♪ スリー♪ フォー♪ ファイブ♪ シックス♪ セブンエイト♪ 勝負はこれぇかぁらぁ~♪
ワン・ダウン♪ ツゥー・ダウン♪ でもまだイケる♪ ドキドキするぅけぇどぉ~♪
向かい・風なぁらぁ~♪ もぉっと胸を張ぁれぇ~~♪
最後に♪ ドカンーと♪
虹のグラァ~~ンドスラァ~~~~~ム♪
…1995年6/1日~1996年3/21迄、テレビ朝日系列にて放送されたアニメのオープニングソング、「虹のグランドスラム」。
作詞・作曲・歌手は音楽界の実力者、久保田利伸氏、すげー豪華。(編曲は柿崎洋一郎氏との共同)
原作は小学館発行「週刊少年サンデー」に、漫画界の実力者あだち充が、1992年32号~1999年50号まで連載してた野球漫画…個人的に、あだち氏最後のヒット作にして、最初の王道野球漫画だと考えてる。
あだち先生って野球をテーマに持って来るも、ラストは恋愛や青春に逃げるっつうか、ぼかすっつうか…ライバルとの対決に白黒はっきり付けない事が多いのに、この「H2」は珍しく白黒付けてる。
恋愛についても、誰がどっちを選んだか、あだち先生にしては、はっきり描いてる。
何と言っても、恋愛より友情を最後に選んだのが、あだち先生らしからぬ漢っぽいストーリーだなって、当時最後まで読んで感じました。
ヒーロー2人とヒロイン2人の青春と恋の物語、打のヒーローと投のヒーローが、学校分かれて甲子園で対決するってのが、清原VS桑田のKK対決に被る。(清原と桑田はプロになってチーム分かれたんだが)
守のヒーロー野田敦が作中で最も人間出来てて自分は一番気に入ってました。
つうかこの作品に登場するレギュラー、根っから嫌な奴が一人も居ない、そこもまた、あだち漫画には珍しい。
あまりあだち漫画に嵌まらなかった自分が、珍しく嵌まった理由は「あだち漫画らしからぬ味」に有るのかも。
葦プロダクションが制作したアニメは、いまいち声優の演技等に納得行かず、途中で視聴を止めました。
平田智浩氏の微妙にあだち絵から抜けたキャラデザは好みだったけど。
あだち作品は若者が主立って活躍する為、声優は全員そうとうの実力者を揃えないと、実は難しいんじゃないかって思ってる。
「タッチ」は主役のたっちゃんを、ベテランの三ツ矢雄二氏が演じてたのが、成功原因の1つかと…H2アニメでは主役の父親を演じてます。
こちらがオープニング映像。
次の『を』は『お』と被るんで抜き。
ん…ん…ン…
『ン』♪ パーカ・ンパカ♪ 一緒ぉーに行こう♪
腕をー♪ 組んでぇー♪ た・の・し・さ・ひゃ・く・ばい♪
いつもぉーの道も♪ 知らなぁーい町も♪
空もぉー♪ 海もぉー♪ 私を呼ぶよ♪
オキ・ドキィ・手ぇーと手ぇー♪
オキ・ドキィ・打ぅーって♪
も・ん・だ・い・は・ど・こ・か・当・て・て・み・よーぉ♪
ビンゴ・ビンゴ・あーしをー♪
ビンゴ・ビンゴ・鳴ぁーらし♪
ち・きゅ・う・の・こ・こ・ろ・を・つ・か・ま・え・よ♪ヘーイ♪
ン♪パーカ・ンパカ♪ 泣きむーし毛むし♪
みんなぁー♪ 行こぉー♪ 一緒に行こう♪
オキ・ドキィ・手ぇーと手ぇー♪
オキ・ドキィ・打ぅーってぇー♪
う・れ・し・い・き・も・ち・が・ふ・く・ら・ん・でぇーく♪
ビンゴ・ビンゴ・あーしをー♪
ビンゴ・ビンゴ・鳴ぁーらし♪
ハ・ア・ト・の・ビ・イ・ト・を・た・し・か・め・よ♪ヘーイ♪
ン♪パーカ・ンパカ♪ 恐いー物無し♪
元気ぃ♪ いっぱいー♪ す・て・き・な・な・か・ま♪
ン・パカパー♪ ン・パカパー♪ ク・レ・ヨ・ン・マ・ア・チ♪
…1997年9/7~1999年1/31迄、テレビ朝日系列で放送された女児向けテレビアニメ、「夢のクレヨン王国」のオープニング、「ン・パカマーチ」。
作詞は森林檎(名義)、作曲は有澤孝紀氏、編曲は有澤孝紀氏・外山和彦氏、歌ってるのは徳光由香さんと東京少年少女合唱隊の皆さん。
原作は日本の童話作家、福永令三氏著作の児童文学作品、「クレヨン王国」シリーズ。
制作は東映動画(放送中だった1998年10月~「東映アニメーション」に商号が変更された)、日曜朝8時半~9時の放送枠で、この作品が一定の成功を収めた事により、現在のプリキュアまで女児向けアニメが続く事になりました。
ちなみに「夢のクレヨン王国」以前で同放送枠の女児向け作品は、1987年の「新メイプルタウン物語パームタウン編」まで遡る事になります。
メイプルタウン物語~夢のクレヨン王国までの間は、ビックリマンシリーズ、少年ジャンプ作品のアニメ化、少年サンデー作品のアニメ化、トレンディー少女漫画のアニメ化と、コロコロ路線が入れ替わっているという。
更にメイプルタウンから遡ってくと、「とんがり帽子のメモル」に突き当たる。
東映の、女児向け路線へ仕切り直し第1号が、同枠第1号であるメモルと同じメルヘンカラーなのは、偶然とは思えない。
また東映動画制作のテレビアニメとしては、本格的にデジタル制作へと移行した第1号作品でもあります。
当時最新のデジタル技法を用いて描いたオープニングは観る価値有り。
こちらがオープニング映像。
ぶっちゃけクレヨン王国のオープニングを紹介したくて、この「アニソンあいうえお」を続けたと言っても過言でない。
…だからこれにて終了…悔い無し!
「アニソンあいうえお」、十年越しで完遂!!
いや、「ぞ」と「べ」をパスして飛ばした事が悔いに残ってますが…実は見付かったんで、その内さり気無く追加してたら御免なさい。(汗)
写真はと或るビルに飾られてた鏡餅、なかなか本格的な飾り付けである。