はぁい♪ミス・メリーよ♪
こうしてこたつに入り、蕎麦を食べながら、除夜の鐘を聞いてると、日本って良いなって、しみじみ思うわよねー…メリーもう直ぐ日本から離れるけど。
日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード第11回、2015年のラストに挙げるのは、「花田少年史」の第20回「クリスマスプレゼント」、第21回「雪降る夜に」よ!
ミスターマガジン平成5年11号~平成7年10号まで連載された一色まこと作の漫画を原作に、2002年10月2日~2003年3月26日迄、日本テレビ系列で全25回放送されたアニメで、制作したのはマッドハウス。
深夜24:50枠で放送されたのにも拘わらず、高い評価を得たの。
「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」と言うタイトルで、2006年8月19日には実写映画も公開されたわ。
まだカラーテレビが一般に普及されていない頃の日本、と或る田舎の、近所でも評判の腕白坊主「花田一路」は、悪戯を叱る母親から逃げようと道路へ飛び出し、3輪トラックにはねられてしまう。
後頭部を9針縫う大怪我を負ったものの、奇跡的に助かった一路。
ところが事故に遭ったショックで、何故か幽霊(作中ではオバケと言う表現)が見えるようになったのよ!
おまけに会話も出来るものだから、オバケ達が生前の未練を果たして貰おうと、一路を頼って訪れるようになったの、正に一路日参(イチロニッサン)!
オバケが大の苦手な一路は、出来るだけ早くお引き取り願う為、彼等の無茶な願いを叶えてやろうと頑張るの。
第20回「クリスマスプレゼント」と第21回「雪降る夜に」は、息子へのクリスマス・プレゼントを持って、急いで自転車で帰る途中、うっかり橋から落ちて、クリスマス・イブが命日になってしまったドジなおじさんの未練を、一路が果たしてあげる話よ。
生前渡せずに終わった包み紙ボロボロのプレゼントが切なくて泣けるわ。
お父さんが亡くなって以来、凍り付いてしまった貴人少年の心を、一路は溶かしてあげられるのかしら?
観てない貴方は是非御覧になって!
それじゃあ何時もよりちょっと早いけど、11曲目のクリスマス・ソングを紹介するわ――年末と言えば「蛍の光」!
え?これって卒業式に歌うんじゃないかって?
前にも書いたけど、原曲になったスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」は、米英では大晦日から新年にかけて歌われる定番ソングなの。
日本でも紅白の終わりに歌ってたわね。
歳末に歌われてた事から、終了や別れのイメージが付き、閉店時や卒業式の歌へと、変遷してったのかもしれないわ。
稲垣千頴による作詞からのイメージも有るでしょうね。
スコットランドでは今でも主に、年始や披露宴や誕生日に歌われるんですって。
同じ歌でも国によってイメージが180度違うなんて面白いわぁ。
今回は折角だから日本バージョンで歌いましょう♪
蛍の光♪ 窓の雪♪
書(ふみ)読む月日♪ 重ねつつ♪
何時しか年も♪ すぎの戸を♪
開けてぞ今朝は♪ 別れ行く♪
止まるも行くも♪ 限りとて♪
互(かたみ)に思ふ♪ 千万(ちよろづ)の♪
心の端を♪ 一言に♪
幸(さき)くと許(ばか)り♪ 歌ふなり♪
…こんばんは、びょりです。
1年が経つのって、あっという間ですねー。
今回の粗筋紹介があっさり目なのは、割りと近年の作品な為、レンタル店で借り易い上に、極力ネタバラシしたくないからです。
地味なキャラ&内容ではありますが、面白いですよ「花田少年史」
第20、21回、花田家のクリスマスのしきたり、「一家に1つだけ叶えられるクリスマス・プレゼント」を巡り、家族全員が熾烈に争う所で笑った。
まだ貧乏な家庭が多かった時代の日本が良く描けてる。
しかし幽霊話って切ないですね。
現世に現れる時点で未練の塊なわけじゃないですか。
ボロボロの自転車乗って、ボロボロの紙袋に入ったプレゼント持ってる絵を観ただけで、私は泣けました。
ぶっちゃけ卑怯ですわ、この作品。(笑)
毎度歌はこちらを参考にされてください。
昨日、NHKでマッサンの総集編観ていた人は、耳タコなほど聴いた事でしょうな。
今回の写真は今年の丸ビルに飾られてたクリスマス・ツリー……か?
今年はサーカスとのコラボの様な??フィギュア男子の羽生選手の像や、スケートリンクも設置されてました。
こうしてこたつに入り、蕎麦を食べながら、除夜の鐘を聞いてると、日本って良いなって、しみじみ思うわよねー…メリーもう直ぐ日本から離れるけど。
日本のテレビアニメの中のクリスマス・エピソード第11回、2015年のラストに挙げるのは、「花田少年史」の第20回「クリスマスプレゼント」、第21回「雪降る夜に」よ!
ミスターマガジン平成5年11号~平成7年10号まで連載された一色まこと作の漫画を原作に、2002年10月2日~2003年3月26日迄、日本テレビ系列で全25回放送されたアニメで、制作したのはマッドハウス。
深夜24:50枠で放送されたのにも拘わらず、高い評価を得たの。
「花田少年史 幽霊と秘密のトンネル」と言うタイトルで、2006年8月19日には実写映画も公開されたわ。
まだカラーテレビが一般に普及されていない頃の日本、と或る田舎の、近所でも評判の腕白坊主「花田一路」は、悪戯を叱る母親から逃げようと道路へ飛び出し、3輪トラックにはねられてしまう。
後頭部を9針縫う大怪我を負ったものの、奇跡的に助かった一路。
ところが事故に遭ったショックで、何故か幽霊(作中ではオバケと言う表現)が見えるようになったのよ!
おまけに会話も出来るものだから、オバケ達が生前の未練を果たして貰おうと、一路を頼って訪れるようになったの、正に一路日参(イチロニッサン)!
オバケが大の苦手な一路は、出来るだけ早くお引き取り願う為、彼等の無茶な願いを叶えてやろうと頑張るの。
第20回「クリスマスプレゼント」と第21回「雪降る夜に」は、息子へのクリスマス・プレゼントを持って、急いで自転車で帰る途中、うっかり橋から落ちて、クリスマス・イブが命日になってしまったドジなおじさんの未練を、一路が果たしてあげる話よ。
生前渡せずに終わった包み紙ボロボロのプレゼントが切なくて泣けるわ。
お父さんが亡くなって以来、凍り付いてしまった貴人少年の心を、一路は溶かしてあげられるのかしら?
観てない貴方は是非御覧になって!
それじゃあ何時もよりちょっと早いけど、11曲目のクリスマス・ソングを紹介するわ――年末と言えば「蛍の光」!
え?これって卒業式に歌うんじゃないかって?
前にも書いたけど、原曲になったスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」は、米英では大晦日から新年にかけて歌われる定番ソングなの。
日本でも紅白の終わりに歌ってたわね。
歳末に歌われてた事から、終了や別れのイメージが付き、閉店時や卒業式の歌へと、変遷してったのかもしれないわ。
稲垣千頴による作詞からのイメージも有るでしょうね。
スコットランドでは今でも主に、年始や披露宴や誕生日に歌われるんですって。
同じ歌でも国によってイメージが180度違うなんて面白いわぁ。
今回は折角だから日本バージョンで歌いましょう♪
【蛍の光】
蛍の光♪ 窓の雪♪
書(ふみ)読む月日♪ 重ねつつ♪
何時しか年も♪ すぎの戸を♪
開けてぞ今朝は♪ 別れ行く♪
止まるも行くも♪ 限りとて♪
互(かたみ)に思ふ♪ 千万(ちよろづ)の♪
心の端を♪ 一言に♪
幸(さき)くと許(ばか)り♪ 歌ふなり♪
…こんばんは、びょりです。
1年が経つのって、あっという間ですねー。
今回の粗筋紹介があっさり目なのは、割りと近年の作品な為、レンタル店で借り易い上に、極力ネタバラシしたくないからです。
地味なキャラ&内容ではありますが、面白いですよ「花田少年史」
第20、21回、花田家のクリスマスのしきたり、「一家に1つだけ叶えられるクリスマス・プレゼント」を巡り、家族全員が熾烈に争う所で笑った。
まだ貧乏な家庭が多かった時代の日本が良く描けてる。
しかし幽霊話って切ないですね。
現世に現れる時点で未練の塊なわけじゃないですか。
ボロボロの自転車乗って、ボロボロの紙袋に入ったプレゼント持ってる絵を観ただけで、私は泣けました。
ぶっちゃけ卑怯ですわ、この作品。(笑)
毎度歌はこちらを参考にされてください。
昨日、NHKでマッサンの総集編観ていた人は、耳タコなほど聴いた事でしょうな。
今回の写真は今年の丸ビルに飾られてたクリスマス・ツリー……か?
今年はサーカスとのコラボの様な??フィギュア男子の羽生選手の像や、スケートリンクも設置されてました。
撮影スポットの羽生選手像前には、長い長い行列が出来てましたよ。