瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

ハウステンボス冬の旅行記(目次2011年~)

2017年02月26日 01時40分28秒 | ハウステンボス冬の旅行記
この頁はハウステンボス冬旅行記の目次(2011年~)です。
何分時期が経ってますんで、中には現在場内に無い場所や物、サービス等が存在します。
これから訪れる予定の方は、此処の記事だけでなく、公式サイトで確認する事をお勧めします。(汗)
尚、場内外飲食店の情報は、まったりさんの『ハウステンボス飲食店がいーど!』が詳しいですよ。



【2011年2/19~2/21光と闇の王国、ホテルアムステルダム】

)入国、チョコレートフォンデュ ()花の家、光のパレス ()花火、カロヨンドリーム ()光のアートガーデン

)朝市、日本の怪談屋敷 ()闇の地下王国、光の遊園地、オークション、ステーキバーガー ()苺のフランベ

)サニー号モデル、ショコラテイスティング  ()エントラスの帆船、全日空ホテルのイルミ、光の並木

10)チューリップ畑、ラブベンチ  (11)アクールベールのランチ


【2012年1/12~1/14光と炎の王国、ホテルヨーロッパ】

)場外JRホテルの土産処 ()ワールドバザール、ホテルヨーロッパ・ロビー ()吉翠亭の寿司バイキング、港町

)チェックイン、ウェルカムドリンク ()ブルーケレンの森 ()光のアートガーデン、光のカフェ&バー、ファンタジースクエア

)3Dプロジェクションマッピング、夜のファイアーアクロバットショー、光のシャンデリアイルミネーション ()デ・アドミラルの朝食

)ホラートイレ、ハッピーポップコーン、キンデルダイク (10)ロードレーウ

11)デ・リーフデ号乗船、水陸両用バス、シャボンディハウス記念撮影コーナー (12)コンビニ&カフェ・カタルニア、サニー号&ミニメリー号

13)ミニマジックシアター、猫、光のパレス (14)光の観覧車、広場のかがり火 (15)港町の朝日 (16)吉翠亭の朝食、ポンツーン

17)トロティネ、フォレストガーデン (18)昼のファイアーアクロバットショー、高速船エラスムス (19)土産


【2012年12/2~12/4クリスマス、ホテルオークラJRハウステンボス】

()ホテルオークラのカナルクルーザーで入国 ()パサージュ内のパンドラ、オークション

()吉翠亭、ホテルヨーロッパロビーのクリスマス飾り 

()花の絵画、ドムトールン展望台、アレキサンダー広場のクリスマスステージ、クート、マルシェ・ド・パラディ、ホテルオークラのハーバー

()チェックイン、パークサイドルームからの夕景 ()光の宮殿

()夜のクリスマスマーケット、花火、夜のアレキサンダー広場のクリスマスステージ、光のアートガーデン、光のカフェ・バー、I-4、光の観覧車、キンデルダイクのレインボーフラワーガーデン

()カメリアの朝食 ()平戸ツアー前編 (10)平戸ツアー後編

(11)琴乃湯、光の運河、光のアートガーデン、カステラの城、光のアートコンペティション

(12)光のアートコンペティション、スキポール、スターライトクルーズバー「シリウス」

(13)カメリアの朝食、パークサイドルームからの朝の眺め、入国客をゲート前で迎えるちゅーりーちゃん、ベーカリーショップ「サイラー」

(14)中華料理店「桃花林」、ナイアンローデ城、チーズ農家、赤い実が鈴生りのクロガネモチ、昼のアートガーデン

(15)ローズテラス、Pencils、昼のクリスマスマーケット、スパーケンブルグの発券所とフィッツ、フォレストパーク、アンカーズラウンジ、ゼーランド、マリンターミナルより出国

(16)土産


2006年~2009年分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キラメキのクリスマス16

2017年02月25日 09時38分47秒 | ハウステンボス冬の旅行記
…先に伝えておきます。
今から報告する内容は2012年12月2日に長崎を訪れた時のものです。
つまり今より約4年前の旅レポ…なんて前置きも今回まで。
遂に来た来たやっと来た!旅レポは前回で終了として、ラストになる今回は土産編で御座います!




↑先ずは毎度お馴染み、ビネンスタッドに建つ人気のコンフェクショナリー、タンテ・アニーで買った「ストロベリークッキー」。
記事一番上の写真の細長い外箱に、丸くてピンク色のクッキーが、透明な内袋に詰められて入っていました。
食べたら苺ミルク風味、見た目の可愛らしさも手伝い、若い女の子受けしそうです。
同年の1月に訪れた時は塩バニラクッキーの方を選んだんで、今回はもう一方の苺味を買って来ました。
苺の甘酸っぱい香りが仄かにして、こちらも美味しかったのですが、塩バニラクッキーの方が自分には好みでした。
つか、ちゃんとお皿によそって、美味しそうに見えるよう撮影しろって、当時の自分。(汗)



↑続いてニュースタッド地区に建つチョコレート専門店、チョコレートハウスで買った「チョコレートフォンデュ」。
電子レンジで40秒ほど温めれば出来上がり、果物やパンを用意すれば自宅でチョコレートフォンデュが楽しめます♪
馬鹿に出来ない美味しさで、ちょっと驚いた。
長らく販売してる理由が解った気がする。
固くなるたび温め直す手間はかかるけど、家族客に地味にお勧め!



↑これもチョコレートハウスで買った「チョコレートケーキ」。
チョコレートクリームをブランデー効かせたチョコレートスポンジで挟んだ大人向けのスイーツ。
これもかなり息の長いお土産で、かれこれ20年は販売してるのでは?
ひょっとしたらオープン以来ずっと?
それだけ根強い人気が有るスイーツなのでしょう。
自分も気に入っていて、偶に無性に食べたくなる。
甘さの中にブランデーの苦味が感じられるのが良いんです。

    

↑これはブルーケレン地区に建つテディベア専門店、リンダで買った「トナカイテディベア」。
トナカイフードが付いていて、被せる事が出来るテディベアの縫いぐるみです。
リンダにはこういう季節イベントや干支に応じたテディベアの縫いぐるみが豊富に揃っています。
首に然り気無く着けた小さなベルが可愛い♪



↑これはハウステンボス内の総合土産店で買った「うまかあご」。
何処の地区の総合土産店で買ったかは忘れてしまった。(汗)
「あご」とは飛び魚の事、長崎は飛び魚の産地で、干物にしてしょっぱく味着けた物は、長崎の定番土産なのです。
長崎空港の方が安く売ってるのですが、おつまみに丁度良くてハウステンボスでもつい買ってしまう。

    

↑これは母がオークションで競り落とした「ローズクランチチョコ」。
本を象った外箱が洒落てるんですが、薔薇の香りが強過ぎて味は微妙でした。
薔薇系のお菓子って好き嫌い分かれるよね。
隙間が有るのは撮影待たずに家族の1人が食べたからで、スカスカだったわけではないよ。(汗)

    

↑この2つも母がオークションで競り落とした菓子…どんな菓子でどんな味だったかは何故か記憶していない。(汗)
外箱のデザインは可愛いんですが、振ってみてスカスカな気配を感じたので、他所に渡さず家族で食べて処理した筈なんですが……。
オークションに流れて来たって事は売れ残りなわけで、味はまあ察せられるというもの。
以前にも書いたけど、ハウステンボスで比較的新しい、特に「光の王国限定グッズ」と記載された土産品には注意が必要です。
中身スカスカだったりするから。(汗)
ネタで買うには良いけど、良い土産を買いたいなら、長く販売してるような物が無難ですよ。
てゆーかズバリ言って光の王国キャラがあんまり可愛いデザインに思えない。(汗)

    

↑これはホテルオークラJRハウステンボスの売店で買った、タンテ・アニーの「クリームチーズタルト」。
タンテ・アニーのお菓子の外箱には、漏れなく「タンテ・アニー(アニーおばさん)」が描かれています。
「昔々、オランダのミデルブルグに、地元の新鮮なバターやチーズやミルクで美味しいお菓子を作るおばさんが居ました。彼女の名前はアニー。何時しか彼女が作るお菓子は評判を呼び、店を開くまでになりました。お店の名前は人々が呼ぶまま、『タンテ・アニー』となったのです。」っていうのが「タンテ・アニー」の設定で御座います。
その実態は長崎銘菓「九十九島せんぺい」の製造元でもある、「(株)九十九島グループ」でして、ハウステンボスでだけでなく博多や東京や神奈川の商店等でも商品を販売してます。
オンラインショッピングも可能ですんで、興味有る方はお取り寄せしてみては?
ていうかここの会社ってタンテ・アニー以外にも色んなブランド立ち上げていて驚く。



↑クリーミィーなチーズ生地に、レモンの爽やかな風味付けが活きてます。
小さなタルトを個包装して箱詰めしてあるから、職場で分けるのにも便利。
ホテルオークラJRハウステンボスの売店では、「カース・ケイク」や「ショコラーデ・カース・ケイク」と並び、人気No.1の座を独占し続けてるとの事、てゆーか全てタンテ・アニーの菓子じゃん。
ちなみにこの「クリームチーズタルト」は、ホテルオークラJRハウステンボス内の売店でしか販売してない。
ハウステンボス内のタンテ・アニーでは売ってないんですよ…少なくとも自分は今まで売ってるの見た事無いです。
そうやって各店限定のオリジナル商品を出すのが、(株)九十九島グループの戦略なのかも。

…このまま終わったらタンテ・アニーの回し者みたいに思われそうなんで、ハウステンボス土産に戻ります。(汗)

    

↑これはビネンスタッド地区のワインの城で買った、「ブラウンブラザーズ・モスカート」…ブラウン兄弟のモスカートワインって意味かな?(写真の背景が生活感に溢れてて失礼;汗)
フルーツジュースの様な甘口の微発泡ワインです。
うちは甘口のお酒を好む者が居るんで、このワインをよく買うんですよ。

紹介した物の一部はハウステンボスのオンラインショップ、「ショッピングの城」でも販売しています。
こちらも興味有れば覗いてみてください。

これにて4年越しの旅レポ終了……!
長らくお付き合いくださった方、有難う御座います!
まるで最終回を迎えた様な清々しい気持ちで居ますが、まだ途中で止めてるものが沢山在りますので、引き続きお付き合い頂けたら嬉しく思います。(汗)
丁度ハウステンボスの誕生日が近付いてるので、その日にハウステンボスについての総括的な記事を上げる予定。
で、それまでは穴埋めに箱根行った時の旅レポを上げようかと。
4月~は週1でアニメめぞんの感想文の続きを上げる予定です。
終わりが近いものから先に完結させてくって事で…どうぞ宜しくお願い致します。(汗)


ひとまずの…【完】!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キラメキのクリスマス15

2017年02月18日 10時22分19秒 | ハウステンボス冬の旅行記
…先に伝えておきます。
今から報告する内容は2012年12月2日に長崎を訪れた時のものです。
つまり今より約4年前の旅レポ…4年も前の事をよく覚えていて書けるなあと呆れます?
実は写真等は旅行から帰って直ぐにブログに貼って、記事の粗方の構成は整えてあったんです。
その事を綺麗さっぱり忘れていたから、久し振りにブログの下書き頁を開けてみて、自分自身驚いてしまったという間抜けな話。(汗)
詳細については備忘録を頼りに書き足してるのですが…自分、字がかなり下手なもんで、毎回暗号を解読する気分で記事を書いております。
そんな楽屋裏はさておき(汗)、前回の続きで御座います。


アートガーデンから、ビネンスタッド地区のアレキサンダー広場へ、てくてく歩いて移動。
2017年現在は仮面舞踏会が開催される場所として、入場に別途料金かかるとの噂を聞いたアレキサンダー広場、2012年冬に私らが行った時は、まだパスのみで入場フリーでした。
てえか今も仮面舞踏会開催されてない時間はパスで通行自由なんですよね?
そこまで阿漕な真似してるとは思いたくない。(汗)
私らが訪れた時以上に広場は美しくなったとの話だけど、通行不自由じゃあねえ…。



↑総合インフォメーションの左隣、かつて「デザイナーズストリート」と呼ばれた店の並びには、港の花屋だった「キューケンホフ」と、ビネンスタッド地区の回転木馬側で営業していた花雑貨店「アンジェリケ」がテナント入り、「フラワーズストリート」を新たに形成しておりました。
思い起こせば2012年頃から区画整理は始まっていたのだな。
この時はまだ移転したばかりなせいか、品数少なく寂しい印象持ったけど、今ではきっと花が咲いた様に美しい通りになってる事を願う。
てゆーかまた移転してたりして…?(汗)
区画整理を行う事自体に不満は有りません、寧ろ移転した方が~って店は頭に多く浮かぶ。

ビネンスタッド地区に在る「パサージュ」前まで歩いて来た所で、母と一旦別れて別行動を取る事にしました。
ちなみに「パサージュ」とは、ファッション関連の店が主に集合するショッピングモール。(2017年現在はヘルス関連の施設も有。)
日常的に使える服飾品が揃っているので結構有り難い…過去には場内を歩いていて靴を駄目にしてしまいお世話になりました。
煉瓦や石畳が敷いてあるハウステンボスの道は靴を痛め易い。
地味に靴を売る店舗が多いのも、需要が少なくないからだと思う。



↑ショーウィンドウの可憐な薔薇ツリーに惹かれて入った「ローズテラス」。(記事一番上の写真が薔薇ツリー)
花をモチーフにした雑貨を扱う、華やかな雑貨屋さん。
特に薔薇グッズが豊富で、店内には薔薇の芳しい香りが立ち籠めている。
雑貨以外にも、香りの良さで知られる品種、「ダマスクローズ(正式な品種名はロサ・ダマスケナ)」を加工したジュースやジャムやシャンパンなんかも置いてあります。
19世紀にフランス宮廷で活躍した銅版画家、ピエール・ジョゼフ・ルドゥーテの薔薇の絵をモチーフにした雑貨も有。
更に「不思議の国のアリス」雑貨コーナーも設置されていた。
最近そこかしこで見掛ける「不思議の国のアリス」ブランド、ハウステンボスにも進出中。
サイトで確認したら2017年現在も「ローズテラス」は営業中なもよう。

    

↑花雑貨店の隣には文具店が入っていました。
輸入文具を主に扱う「Pencils」と言う名前の文房具屋さん。
以前からハウステンボスにも文具店が有ったら嬉しいと思ってたんですよ~。
旅先で文具って割りと需要有る筈。
猫と林檎のクリップが可愛かったんで買ってしまった。
サイトで確認したかぎり、こちらも2017年現在まで、場所を変える事無く在るもよう。
文具だけでなく靴も置いてるようで…趣味系の書籍なんかも有ったら嬉しい。

    

↑パサージュ内を適当に覗いて、その後はアレキサンダー広場のクリスマスマーケットを観に行きました。
20軒の屋台が軒を並べて営業している様は、観ているだけでも楽しくなる。
いや何か買おうとも思ったけど(汗)、この後アンカーズラウンジで母と待ち合わせ、お茶を飲む予定だったんで、飲食物は控えざるを得なかった。
然りとて飲食系以外の物を買うと荷物になって煩わしい…結局マーケットでは何も買わずに終わりました。
大道芸人のお姉さんがマーケットでお手玉してるのを観ただけ。
夜には列を成してた飲食系屋台も、昼の内はまだ閑古鳥が鳴いていました。



↑クリスマスマーケットにどんな店が有ったかは、こちらの記事を御覧ください。
欧州への憧れが強い日本人をターゲットに、最近は日本国内の観光地でも、クリスマスマーケットが数多く立つ様になりました。
とは言えそこは日本の観光地で、周囲の街並みから浮いてしまいがち。
中世ヨーロッパの街並みを再現したハウステンボスだからこそ、クリスマスマーケットが周囲の環境に溶け込むのだと思う。

アレキサンダー広場を抜けて更に場内奥へ、大村湾を見渡せる港エリア、スパーケンブルグまで移動。

    

↑見る度に溜め息吐きたくなる眺め…有料と無料のゾーンを分かつ境で、私は「関所」と呼んでいる。
その隣ではレンタサイクル「フィッツ」の2号店が営業していました。
私らが訪れた時はスパーケンブルグとフォレストパークのみ無料ゾーンに指定されてい、港から有料ゾーンに入る場合はここでチケット(パス)を見せて通る仕組みだった。
チケット持たずに来た人用に売場も設けてある。
2017年現在はどうなってるかサイトで確認した所、スパーケンブルグもフォレストパークも入場有料化して、通常で大人1,000円、子供は500円払うみたいですね。
…もう関所で分ける必要性薄いじゃん。(呆)
地区を跨ぐ度に入場料払わせるやり方は印象悪いし、邪魔なゲートを置いて景観も悪くしてる。
それなら開園した時みたいに☆貨幣制度を復活させて、飲食や体験する毎に料金分の☆を払う仕組みの方が洒落てる。
フリーパスと、カナルクルーザー&場内バスがフリーになるパスは値上げしても良いから残して、その代わり「但しこの場合は除く」みたいな狭苦しい制限はかけない。
今のハウステンボスの料金体系は凄く解り難い。
パスポート持ってても別料金取られ捲りって、何の為の「パスポート」かと思うよ。



↑思わず熱く語ってしまった(汗)…2012年時の話に戻ります。
てゆーか2017年と2012年の話を頻繁にクロスさせて御免なさい。(汗)

海が広がるスパーケンブルグから、英国の湖水地方の様な美しい眺めのフォレストパークに移動。
既に紅葉の時季は過ぎ、冬枯れの景色に変わっていたけど、これはこれで趣感じられる。
湖を取り巻く様に建つフォレストヴィラコテージの各戸には、今年もクリスマスリースが飾られていました。
残念だったのはローランシェフが大事にしていたが、すっかり荒れ果てていた事。
あの日フォレストガーデンで一人せっせと花の種を集めていたスタッフさんは辞めてしまわれたのだろうか………?(哀)

傷心に浸っていたら母との待ち合わせ時刻が迫っていた。
急いで待ち合わせ場所のホテルヨーロッパに向かう。



↑レンブラントホール拡張したんですね~。
「レンブラントホール」とはホテルヨーロッパ館内に有る大ホール。
催事場として利用され、ホール名の通り、レンブラントの巨大な複製画が飾られています。
2017年2/25(土)にはこんな催し物を行うそうな。→http://www.huistenbosch.co.jp/event/wine-fair/sp/

2017年現在のレストラン情報を確認すると、サンルームの様な造りの喫茶室「レンブラントサロン」が、ホテル内の飲食施設に加わったみたいで。
何時も営業しているわけではないようですが、ここは何時か行ってみたいです。

    

↑14:30に母と待ち合わせを約束していた、ホテルヨーロッパ内の喫茶ラウンジ、「アンカーズラウンジ」に到着。
帰る前にここでお茶を飲むのが、ハウステンボスでのマイ・ルール。
ラウンジの窓の向こうには内海が広がっている。
ホテルヨーロッパ宿泊者はカナルクルーザーに乗って、ホテルのポンツーン(船着き場)から入り、チェックイン出来るのです。
勿論カナルクルーザーは帰りにも利用出来る。
2017年現在は長崎空港から無料でバスの送迎もして貰えるとか。(要予約)
詳細はホテルのサイトにて御確認ください。
どんどん拡大するホテルヨーロッパ宿泊者の特権、その分宿泊料金もどんどん値上がりしてってるけど、格を上げるのは悪くないように思う。

母は私が到着した後からやって来ました。
ラウンジはどうやら客を迎える準備をしていた所で、テーブルにはまだ花が飾られてなく、私らが席に着いた後で、店員さんが花と蝋燭を各テーブルにセッティングして回ってた。
チェックインを受け付ける15時を回った所で、ラウンジにて外国人ピアニストがピアノ演奏を開始。
そこへカナルクルーザーが内海の船着き場に到着、大勢の客が降りてホテルに入って来ました。
月曜という事でやはり一昨日昨日よりは客少なく感じたけど。
成る程こうしてお客様を出迎えるのだな~って、母と一緒にラウンジからロビーの様子を眺めてました。
20分位経ってからヴァイオリニストも登場。
写ってないけどピアニストの隣にヴァイオリニストが立って、一緒に素敵な演奏を聴かせてくれました。(撮影したんだけど失敗してしまった…)

    

↑そんな優雅な競演の一時に注文したのが、このクリスマスケーキと紅茶のセット。
この淡い花柄の茶器で紅茶を頂くのも久し振りです。
ここの紅茶用ミルクは温めて泡立ててあるのが嬉しい。
ケーキはクリスマスの定番ブッシュ・ド・ノエルとシュトレンでした。
赤い苺ソースの一滴がアクセントになってます。
今まで色んな店のシュトレン食べて来たけど、ここのが一番しっとりしていて美味しい。
他所の店で食べたのは大抵外側がカチカチに固かったんで。
ブッシュ・ド・ノエルは外側がホワイトチョコ&レアチーズ味、中がブルーベリーのムース&ゼリーになってた記憶、甘さと酸っぱさのバランスがとても良かった。
ちなみに母も同じ物を注文しました。(飲み物は珈琲)

お茶した後は再び母と別れて近所を散策、帰りは16:40の高速船を予約してあるので、時間的に行ける範囲は狭まってる。

    

↑そんなわけでごく近場のパレスハウステンボスへ続く坂道の途中まで上ってみた。
坂を下った先がホテルヨーロッパです。
秋は紅葉のベストスポットですが、訪れた時は残念ながらほぼ散っていました。
しかしフォレストガーデン同様、冬枯れの景色もまた良し。
もう紫陽花祭の準備をしていたのにはびっくり。
毎年パレス坂を中心に紫陽花祭が開催されますが、こんなに早くから準備するんですね。(紫陽花祭→http://www.huistenbosch.co.jp/event/hydrangea/sp/)



↑母との約束の時間が近付いたんで、マリンターミナル側まで行ったら、地元陶磁器&地酒専門店ゼーランドが復活していた!
まだ置いてる品は少なかったけど、好きだった店が再び営業を開始したのは嬉しいニュース。
2017年現在サイトで確認したところ、ゼーランドは「海鮮と陶器の城」と店名を変え、有田焼各社の陶磁器や、地元蔵元の酒を売る店として営業中の様子……何にでも城付けりゃ良いってもんじゃねえ!と思わなくもないが(笑)、以前の姿で帰って来てくれて本当に良かった。
2012年以降訪れてないから以前と変わりないか実際には解らないけど。

16:10頃、長崎空港とハウステンボス間を往復する高速船発着所「マリンターミナル」に入る。
中は前回来た時と多少様変わりしていました。
土産を売るスペースが拡大していた、以前はタンテ・アニーの売り子さんしか居なかったのに。
テーブルセットが置かれてるスペースが有った。
帰り客もトイレ使える様にリニューアルされていたのが最も有り難かった。
以前はターミナル内にトイレが有っても、入場客しか使用出来ない構造になってたのです。
だから帰りはターミナル外のトイレを使用するしかなかった…直ぐ側に有るのに~と不便に思いながら。
お客さん結構居たし、居心地良いスペースに生まれ変わってくれて助かったです。

母は大分遅れて時間ギリギリにターミナルへ入って来た。
間に合わないかと冷や冷やしたじゃないか!
荷物送った分だけ物が増えてたのは、何時もの事と言うか…。
寄った店を訊いたら自分が行った所とあんまり変わらず、親子だなあと感じたしだい。

マリンターミナルで、平戸観光ツアーにて御一緒した方と再会するという偶然にも出くわした。
こちらと同じ2泊3日の旅行で、同じ高速船を予約してたそうな。
旅は道連れで御座います。

    

↑偶然と言えば高速船に乗る直前に、水陸両用バスが海を走って来る所に出くわした。
写真では確認出来ないでしょうが、車体にワンピースのキャラが描いてあります。
街から大村湾を駆け抜ける水陸両用観光バスに乗っての「ダックツアー」は、料金の高さが理由で躊躇しており未だ乗ってません。
だって富士山付近で同じダックツアーやってるけど、ここの料金よりずっと安い…。
大人2,500円、子供でも1,800円はボリ過ぎに思う。
ちなみに車体に描かれたワンピースキャラは、今は消されてます。
一時はニュースタッドにワンピースのアトラクション施設が出来たくらいなのにねえ…訪れた頃は夜のニュースタッドに大音量でワンピースの主題歌がかかってましたよ。(笑)

    

↑高速船の窓から眺めたサウザンドサニー号。
高速船が陸から離れるにつれ、遠ざかってく姿が寂しく映る。
サウザンドサニー号も今は無いです。
ハウステンボスを離れて以降は、H.I.S関わりでラグーナテンボスにて営業してたりするようで。
新遊覧船のデザインが正直安っぽい…。(汗)
熊本地震の煽り食って来場者激減したそうだけど、サニー号無くしたのも結構響いてると思うよ。
V字回復出来た諸々の理由の1つに、ワンピ人気に乗っかったってのも有ったかと。
観光丸も無くなったし、魅力的な乗り物が段々減ってくなあ…。
ワンピースは好きな漫画だから、この件で思う事色々有る…完全に愚痴になるから言わんでおくけど。

午後から広がった雲は夕陽を隠し、日没の瞬間は観られず終わりました。
帰りの高速船は大村湾の静かな波の上を進み、約45分程で長崎空港に到着。
綺麗な夕焼け空の下、船着き場で釣りをしている人が居ました。

その後は18:50発の東京行きANAジェットに搭乗、予定通り離陸した機内は空いていて席が選び放題だった。
羽田空港到着後に乗ったモノレールは「ポケモン」のラッピング、なのに撮影出来なかったのが心残り……【完】と言いたい所だけど後1回続きます。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミスドコレクション4

2017年02月14日 21時42分52秒 | ミスド
うわっっ!!デカッッ!!
gooブログがこの程、推奨画像サイズを大きく設定し直したとの事…しかしデカッッ!!
慣れるまで暫くかかりそうですが、大きい画像サイズを選べるのは有り難い、特に今回みたいに食べ物系だと。
本日バレンタインデーという事で、またミスドのドーナツ写真を上げまする。
バレンタインシーズンはDポップ(小さくて丸いドーナツ)もチョコバージョンになるそうな。



↑ポン・デ・ストロベリーショコラボール



↑ホワイトココナツチョコレートボール



↑エンゼルクリームボール(これは通常バージョン)



↑アーモンドチョコレートボール



↑チョコファッションボール(これも通常バージョン)



↑ポン・デ・ホワイト&ビターショコラボール

以上、ミスドのサイト説明より。
小さくて丸いからポンポン食べられて危険だわな…。
つうか貼り付ける順番逆だった。(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キラメキのクリスマス14

2017年02月11日 11時18分49秒 | ハウステンボス冬の旅行記
…先に伝えておきます。
今から報告する内容は2012年12月2日に長崎を訪れた時のものです。
つまり今より約4年前の旅レポ…毎度ワンパターンな始め方で御免なさい。(汗)
前回の続きで、今回は主にランチについてです。


チェックアウトをしたものの、ホテルオークラJRハウステンボスの案内パンフに、館内レストランのお得な飲茶ランチが紹介されていたので、母と相談し昼食はそこで取る事に決定。

    

↑ホテルオークラJRハウステンボスの3階に有る中華料理店「桃花林」。
ホテルのパンフレットには本格広東料理を出すレストランと紹介されていた。
ランチは11時半~14時(最終受付)迄、ディナーは17時半~21時半(最終受付)迄の営業だそう。
ランチの営業を開始したばかりで、店内には私らの他まだ誰も居なかった。
チャイナドレスを着た美人店員さんに席を案内して貰う。
店員さんのドレスにはスリットが深く入っており、ドキドキするほどセクシー。
やはりチャイナドレスは良いねって、何の話をしてるのか。(汗)

私らがこの日注文した飲茶セットは、平日のランチ限定で1,500円だったかと。
ちなみに2017年1月現在、この店の平日限定ランチセットは、「長崎麺セット(1,500円)」、「桃花林ランチセット(1,700円)」、「スペシャルランチセット(2,400円)」。
また土日祝日のランチタイムは中華バイキングもやっていて、大人2,000円、65歳以上のシニアが1,700円、小学生1,300円、4歳~小学生未満が500円…内容は解らないけど、ハウステンボス園内外でこの値段はかなり得かと。
ぶっちゃけ今のハウステンボスは何かと高くつくから…特に場内ホテルで御飯食べるとべらぼうに費用がかかる。(汗)
洗練されたサービスと味を考えると納得いくんですけど、家族客に向いてるのは場外ホテルレストランの方かと。
日航ホテルにもオークラホテルにも、充分美味しくて雰囲気の良いレストランが揃ってます。
気取らずに頂き易いってメリットも有る。

場外の両ホテルに加え、自分が今注目してるのがウォーターマークホテル長崎
ここはハウステンボスのハーバーゾーン(旧;スパーケンブルグ)に在って、場外ホテルの扱いになっている。
場内ホテルでも1、2を競うほど高級だったホテル・デンハーグの建物を活かし、現在は外部のホテルが営業しているもよう。
ホテルが変わってからは食べた事無いけど、比較的値段が良心的で気になっている。
2月中の土日のランチタイムに行うという、苺&チョコレートスイーツブッフェが良さ気。

…話をこの日のランチに戻します。(汗)

    

↑先ずはお茶から、私は烏龍茶、母は桂花(←キンモクセイの一般的呼び名)緑茶を選んだ。
暫くして店員さんが円卓の側までやって来て、カップに急須でお茶を注いでくださった。
冬に飲む温かいお茶は沁みる…。
続いて飲茶の定番、春巻と焼売が運ばれて来た。
春巻はパリパリした皮がとっても美味しかったです。

    

↑更にチリソースが添えられた大根餅と韮饅頭、肉汁が詰まった小籠包はレンゲに載せられ登場。
大根餅好きなんで食べられて嬉しい♪
チリソースはあんまり辛くなかったです。

    

↑細切り叉焼葱ソバは汁の味があっさりしていて、そのままスープとして飲めそうだった。
セットの内で最も美味しかったです。
そして最後に登場した中華スイーツ。

    

↑杏仁豆腐は懐かしい味、近頃はトロリとしたムース状の物が流行ってる中、久し振りにこういうの食べた気がする。
桃饅頭は中身は普通の餡だけど、形が可愛くて良いですね♥
そう言えば長崎には桃の形したカステラが有ったっけ。

このお値段で、これだけの内容はとってもお得、大変満足致しました。
店内の雰囲気も、店員さんのサービスも落ち着いていたし、今度また訪れる事が有るなら利用したい。
私らが食べ終わって店を出るのと入れ替わりに、一組の家族客が入って行きました。

昼御飯も食べ終わったし、そろそろハウステンボスに再入国しようと、チケット売場で再入国チケットを購入。
チケット売場前の列も消えて、入国ゲートは午前中と違い、すっかり落ち着きを取り戻していた。
開園時に会ったちゅーりーちゃんも、中のイベントに呼ばれて忙しいのか、居なくなってたし。

    

↑入国棟ゲートから跳ね橋を渡って先へ進むと、館内がテディベア博物館になっているナイアンローデ城が現れる。
城の1階通路には世界最大のテディベアが居る事で有名だが、今回行ったらお仲間が増えていた。
…増えたお仲間はひょっとしたら博物館に展示されてた一部だろうか?
ナイアンローデ城を潜り抜け、カナルクルーザーが発着する船着き場の方へ進めば、そこは3基の風車が長閑に回るキンデルダイクだ。(あくまで旧地区名に拘る)
道の両側には季節の花が咲き揃う花畑、夜はここもイルミネーション輝くようになり、花が痛んだりしないか心配してたけど、昼間確認したらパンジーに害の無いよう、上に離して電飾を設置してあった。

………ホッとした。

2017年現在はキンデルダイクのイルミネーションが益々進化!
世界初、有機ELパネルのチューリップが、2/9~4/17まで未来的な光を放つ!
……ここをイルミネーションで輝かせるのには、あまり賛成出来ないんですけどね。
イルミネーションやプロジェクションマッピングは過ぎると目が疲れる。
この勢いだとフォレストパークまで輝かせそうで怖い…やり過ぎると来場客が刺激に慣れてしまい、余程の輝きでないと感動してくれなくなるのでは。(汗)
闇が有るから光が際立つ、コントラストを大事にして欲しい。
あしかがフラワーパークくらいのイルミネーションが丁度良いように個人的には思います。
あしかがフラワーパークの冬の華イルミネーション、手で一つ一つ塗ってあるそうで…パステルカラーの輝きは、そうやって作ってたのかと感心。

再び話を戻して(汗)…通りを挟んで風車の反対側にはチーズ農家が在る。

    

↑内部はオランダの伝統的チーズ農家を再現した造りになってます。
近年はここも商魂逞しくなったけど…チーズや輸入雑貨を販売する他、オランダ民族衣装の着付けも受け付けていた。
以前ラフレシールで販売していたキャラメルチーズケーキもここで扱ってたです。
偶に食べたくなるキャラメルチーズケーキ、今はもう売ってないのだろうか?
この日訪れたチーズ農家には、オランダの伝統的な風俗を人形ジオラマで表現した物が展示されていた。
酪農、木靴作り、チーズ市、鰊の屋台売り…1シーン毎に撮影しておきたかったけど、観賞する人が多くて断念。
どのシーンも細部まで良く表現してありました。
今も飾ってあるなら嬉しいが、多分もう無いだろうなあ。

ニュースタッドへ続く花の道を進み、跳ね橋を渡った所から観る景色が素晴らしい。



↑跳ね橋を渡り、シティゲート「デルフト」の手前から、高級別荘地区ワッセナーを眺める。
紅葉する樹木に包まれたメルヘンチックな家々は、晩秋から冬にかけてのみ観られる美しい眺め。
風車の後ろに見える建物は、今回私達が泊まったホテルオークラJRハウステンボス。

    

↑冬のハウステンボスの風物詩と言えば、ニュースタッドに入って直ぐ、チョコレートハウスの周囲の街路樹に、赤い木の実が鈴生りになる光景もそう。
緑の葉に赤い木の実のコントラストがクリスマスツリーを連想させる。
樹木の品種名はクロガネモチと言うらしい、何時までも残して欲しいです。

    

↑ニュースタッドには行かずに、エッシャー橋を渡って、アートガーデン方面に向かう。
アートガーデン入口前の花屋「ブルームウィンケル」では、何故かアクティビティの受付も兼ねていた。
…港エリアから引っ越して来たのか、よく転居する受付だ。
2017年現在、アクティビティの受付は、私達が平戸観光ツアーを申し込んだ「ハウステンボス観光」で一手に引き受けてるもよう、という事は今度は入国棟に受付が引っ越したのかな?
最近は行ってないから全然解らないです。(汗)

白い観覧車がシンボルのアートガーデンには、幸いにもまだ薔薇の花が咲き残っていました。
午前中快晴だった天気は次第に薄曇りへと変化、帰り着くまでもってくれるか…?
といったところで続きは来週、フィナーレはもう間近!


】   
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キラメキのクリスマス13

2017年02月04日 10時24分55秒 | ハウステンボス冬の旅行記
…先に伝えておきます。
今から報告する内容は2012年12月2日に長崎を訪れた時のものです。
つまり今より約4年前の旅レポ…そろそろこの始め方にも飽きましたかね?(汗)
いよいよと言うか、漸くと言うか、最終日までやって参りました。
前回の続きで、3日目の旅レポで御座います。


3日目の12/3(月)の起床時刻は昨日と同じく6:10頃。
自分にしては珍しく途中で目を覚ます事も無く、ぐっすり寝ていて携帯のアラームに起こされました。
ハウステンボスで過ごしてる間の自分は早起き、朝焼けが観たいから。
窓を開けて観た空は未だ紺色で、遠くに見える稜線の左端が薄らと桃色に染まるのみ。
冬の九州の朝は遅い…7時間近になっても日の出は観られず、諦めて朝食を食べに1階へ降りました。

    

↑ホテルオークラJRハウステンボスの朝食会場、カフェテラス「カメリア」はロビーラウンジの真下、広々と吹き抜けになっており、大きな窓からはワッセナー地区に建ち並ぶ可愛らしい別荘を臨む。
窓の外にはホテル専用のハーバー、お伽噺に出て来る様な家並みは、紅葉の時季、特に素晴らしい眺めです。(この2枚については日の出後に撮影しました。)
この日に案内された席も窓際、一段下の、ハーバーを間近に眺める場所で、丁度ワッセナーの住人がヨットで朝クルージングに出掛ける様子を観られました。
…ワッセナーの住人は、自分等が観光客から景観の一部として観られてる事を、どんな風に感じてんだろ?
朝食会場になってる「カメリア」は、早い時間に行くか、遅い時間に行くかしないと、かなり混雑します。
7時半~8時頃は避けた方が無難…宿泊する時期や曜日にもよるけど。
この日は月曜で、昨日よりは若干、混雑していなかった。

    

↑カメリアでの朝食は和洋折衷のブッフェ方式、この日選んだのは地元牧場産の牛乳と、バターロールにヒマワリの種入りライ麦パンにパンケーキ。
パンケーキにはメイプルシロップをかけて。
私は使わなかったけど、パンに添えるジャムは市販でよく見掛ける小パックで、苺、マーマレード、ブルーベリー、それに蜂蜜等が揃えてありました。

    

↑ミネストローネスープと、海藻・レタス・キュウリ・豆・プチトマト・野沢菜等を選び柑橘ドレッシングをかけてサラダに。
スープが綺麗に注げず汚ならしい写真になってしまい御免なさい。(汗)
ミネストローネの他には茸のポタージュも有りました。
昨日は無かった牛蒡サラダ等、並べられた料理には一部変更有。
選ばず終わったけど自家製豆腐も美味しそうだった。

    

↑メインは昨日と同様にオムレツ、客から具の注文を受けて、コックが目の前で焼いてくださる。
5種類並んでた具の中で、この日私が選んだのはオニオンとチーズ、ところが注文する声が小さかったみたいで、茸とチーズで焼き始めたんですよ。
それに対してこちらが違うと指摘してしまい、コックさんがフライパンを替えてまで焼直してくださったのです。
…かえって申し訳無い事をした…茸とチーズも好きだから、そのままでも良かったのに、つい口が滑りました。(汗)
オムレツに付け合わせたのは蒸したカボチャ&ジャガイモ、茹でたニンジン&ブロッコリー、ハッシュポテト、ウインナー2種。
朝にプレーンヨーグルトは勿論欠かせない。

    

↑そして長崎と言えば蜜柑、本当に甘くて美味しい、2個頂きました。
紅茶はダージリン…昨日の朝食と比べてみると、毎度の事といえ代わり映えしない。(汗)(注;昨日の朝食記事は2013年に書いたものです、念の為…)



↑食べてる間に日が昇り、窓硝子に朝陽が反射して眩しいと思ったら、ホテルスタッフがサッと来て、大きなブラインドを下ろしてくださった。
ここの窓際席は眺め最高だけど、午前中は直射日光当たるのが難点かも。

カフェテラス「カメリア」では、お得なランチ&ディナーバイキングも実施してます。
今なら毎水曜のランチタイムにスウィーツがグレードアップするとか!
言っちゃ悪いが1、2月の水曜昼時なんて客少ないだろうから、その分取り合いも無く落ち着いて食べられるかと。

ちなみに前回紹介したスターライトクルーズバー「シリウス」でも、2/15(水)・2/16(木)・2/22(水)・2/23(木)・3/1(水)・3/2(木)・3/8(水)・3/9(木)の14時~16時(最終受付15時)にスウィーツ・ブッフェを行うそうな。
但しカメリアほど席数無いから各日限定20名までとの事、眺望抜群の展望ラウンジでスウィーツを楽しみたい方は、お早い予約をお勧め致します。

朝食を終えて部屋へ戻る途中、ロビーに寄って宿泊証明書を貰っとく。
これがないと場内パスポートをお得に購入出来ないので。
宿泊証明書受付デスクが、宿泊受付デスクとは別に設けてあるのだが、ロビー内は広く、時間によっては人でごった返しているので、最初は戸惑ってしまった。

    

↑この日の天気は快晴、窓から観た景色は息を呑むほど美しかった!
思い起こせば私がハウステンボスにはまったのも、このホテルのパークサイドビュールームに宿泊したのが切っ掛けだった。
あの日観た雪景色の美しさは、今でも胸の内に刻まれ忘れずに居る。
遠くに目をやれば大村湾、鯨島(←俗称)。
「琴の海」と言う呼称通り、波穏やかに碧々と。



↑時刻にして8時頃、窓から観たチケット売場は未だ閑散としている。
ちなみにこの日の開園時間は9時だったと記憶している。
パークの営業時間は時期や曜日によって変わるので、公式サイトでの確認を忘れずに!

それと、ホテルオークラJRハウステンボスに泊まる時は、必ずパークビュータイプの部屋を予約しよう。
パークビュールームより、ステーションビュールームの方が安いからと言って選ぶと、主に眺望の点で物凄くをつけられます。
おまけにステーションビュールームは部屋が狭い、鉄っちゃんでもない限りお勧め致しません。

入国前に、溜まった撮影データをCDに移して貰いに、9時に1階降りようとしたら、エレベーターが満員!…1回見送って次のに乗って行った。
開園時間に合わせてパークへ向かう人達を見るのは、これまで場内ホテルに宿泊する事が多かった自分にとっては、新鮮な光景である。
場内ホテル泊まると、当たり前だがずっと園内で過ごす事になるので、今から入国するぞ!って興奮を感じる機会が、場外ホテル宿泊者より少ない…自分でもいまいち上手く説明出来ないけど。(汗)
その代わりに場内ホテル宿泊者は、泊まってる間いつでも園内散歩が楽しめる。
場内、場外、それぞれにメリットとデメリットが有るって事で。

    

↑ホテルオークラJRハウステンボスと入国棟との間に建つ大きな錨は、ハウステンボスが海の街でもある事を表すシンボル。
クリスマスシーズンの入国棟入口の両脇には、門松よろしくクリスマスツリーが立ってました。

    

↑チケット売場では、ちゅーりーちゃんが、お客さんを出迎えてくれた。
クリスマスルックに着替えてお洒落だね♥
入国ゲートの前にはいつの間にか撮影用のセットが組まれていた。
背景に使って撮影してる人、割りと居ましたよ。(笑)
そのうち日本の観光地にはつきものな、顔を穴に入れて撮影する絵看板も設置されるかもしれない…今のハウステンボスなら有り得そうなんだよなあ。(笑)
もしもやるならその際のキャラは、ちゅーりーちゃんでお願いしたい。

カメラ関連のサービスを手掛けるD.P.Eは、入国ゲート手前の右端に在る。
場内ホテルに泊まると一度出国する手間が有るところ、場外ホテルに泊まってる時はそれをしないで済むのが良い。
私が頻繁に遊びに行ってた時は場内にもD.P.Eが在ったんですが、今確認したら場外のこちらと統合しちゃったみたいです。
場内に在った時から、本店のこちらの方が処理早く、私は専らこっちばかり利用してましたが…受付に顔見せたら、おばさんから「何時もどうも!」と御礼言われるくらい、お世話になってました。(汗)
あのおばさんも、もう居ないだろうな…。

データをCDに移行して貰ってる間は撮影も出来ず暇なんで、部屋に戻って母と一緒に宅配に荷物を預けたり、土産を観に行ったり、少しうたた寝をしたりして過ごしていました。
宅配はホテルのロビーで箱貰って、詰め終わったら電話して頼めば、ホテルの従業員さんが部屋まで受け取りに来てくれます。

チェックアウトは11時、身軽な体でD.P.Eへ注文した物を取りに行き、その後もお昼過ぎまでホテルオークラJRハウステンボスの周りをうろうろしていました。

    

↑ホテルの1階は「ル・ボンマルシェ・ド・ラフォーレ」と言うマーケットになっている。
意味は「森の楽しい市場」、程好く広いスペースに、ハウステンボスでの人気商品や、九州の特産品や、ホテルオリジナル商品等を、豊富に取り揃えている。
ハウステンボス園内には沢山のお店が在り、初めて来た方は購入する土産に迷う事も有るでしょう。
そういう時はここで選ぶのをお勧めします。
菓子なんかは特にパークで人気の物を選りすぐって置いてあるので…カステラは文明堂の物を主に扱ってるのが残念だけど。
文明堂に不満は無いけど、文明堂のカステラなら、割りと何処でも買えるから。(文明堂さん御免なさい)
営業時間は7時~22時迄、朝早くから開いて、遅い時間までやってるのが嬉しい♪

マーケットの一角にはベーカリーショップ「サイラー」も有る。
オランダではなく、オーストリアのパンを販売する店で、営業時間は9時~22時迄。



↑(2012年12月当時に)新作と宣伝されてた、バナナチョコデニッシュとアップルパイを、家への土産に買いました。
手前がバナナチョコデニッシュ、奥がアップルパイ、食べ応えがかなり有って美味しかったです。

マーケットに隣接してファミマも有り、とっても便利。(ファミマは7時~23時迄の営業)
また、作り立てのスウィーツを食べられるパティスリーコーナーも設置されています。(10時~22時迄の営業)
チーズケーキのバンズで挟んだ「SASEBOスウィーツバーガー」が気になりますね…。

店舗の営業時間は2017年1月現在のものなので、お出掛けの際はホテルのショップ情報を御確認ください。
次回はランチ編、また来週お会い致しましょう!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミスドコレクション3

2017年02月03日 18時36分44秒 | ミスド
昨日2月2日はキャンドル・マスでした。
カトリック圏ではこの日にクリスマス飾りを全て下ろす仕来たりです。
というわけでこのブログも昨晩クリスマスから春バージョンにチェンジ、立夏まではこの桜カラーで行く予定です。

日本でも2月3日は節分、(まだ寒いけど)今日から春です!…と書いたけど、立春は明日だから、明日から春か。(失礼致しました;汗)

ミスドの人気ドーナツランキングが決定したそうで、予告通りお知らせ…予想通りポンデ圧勝でした。
全国ショップ別ランキングも見たけど凄いですね!
殆どのミスド店でポンデが1位独占ですよ!
1位じゃなくても2、3、4位内にはほぼ入ってる、そんな風潮の中、ベスト6位内にもポンデ系が入らなかったピボット会津若松店が異彩を放ってます。
果たして個性派のお客様が多いのか?
実はポンデを販売していないのか?
どんな店か気になるぞ!

ポンデ圧勝は読めてましたが、エンゼルクリームがここまで人気高いとは…。
かれこれ数十年食べた記憶無いけど、今度食べてみるかな。
自分の家の近所のミスドはポンデ、エンゼルクリーム、チョコ、ハニー系が人気だという事が判った。
甘党が多い地域なのか?(←ミスドに来店してる時点で…)

全品を対象にして人気投票したら、どんな結果が出たんだろう?
ていうか数店ドーナツではなく、パイがランキングされてるんだけど、許されるのか?
アクロス豊川店なんかフランクパイが1位だぞ!(笑)
アクロス豊川店ではフランクパイをドーナツとセットにして売り出すのか~、甘いのだけでなく、しょっぱいのも食べられて、お客様には喜ばれそうだ。

今回の写真は「焼きマシュマロチョコレート、チョコアーモンド(左)」と、「ポン・デ・ダブルショコラ(右)」。
2月も新作ドーナツ発売するとか、今から楽しみです♪
発売したらまたここで紹介…すっかり定番化の気持ちでいる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする