瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

桜橋~神田川を下る旅~その10

2021年05月31日 18時30分08秒 | 旅の覚書
毎度、神田川下りの記事――地域限定のお話で済みませぬ。
けど季節は巡って春が過ぎ、夏が来て、早く終わらせないと秋(飽き)が来ちゃう。(汗)
てな訳で前回「桜橋~神田川を下る旅~その9」の続きで御座います。
尚、撮影日は第1回緊急事態宣言前の2020年3月14日頃という事を強調させて頂く。(汗)

源流から数えて39番目の橋…「かんな橋」
写真の通り、大規模な工事をしていました。
工事看板の説明によると、ここに下高井戸地下調節池が出来るらしい。
近年、線状降水帯や大型台風に見舞われ水害が続いてる事も有り、川から溢れた水を一時貯留する為の地下タンクを築造してる訳ですね。
橋の写真を撮ってる側からすればガッカリ風景ですが、地域の安全を守る為だから仕方ない。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、かんな橋上より上流側を向いた風景。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、かんな橋上より下流側を向いた風景。
工事前の「かんな橋」の風景は、2019年に上げた記事に……その頃から周辺工事していましたが。(汗)

☆かんな橋~永福橋間の立ち寄りスポット…杉並区立「永福中央公園」

小さな児童公園ながら、カスケード式の噴水が在ったりして、洒落た雰囲気。
訪れた日は残念ながら噴水の水枯れてましたが…夏にならないとスイッチ入れないのかな?


源流から数えて40番目の橋…「永福橋」
名前の由来はこの橋の北側に在る永福寺。
地図を見ると永福橋の周辺はやたら寺院が多いのです。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、永福橋上より上流側を向いた風景――先に説明した通り、下高井戸地下調節池築造工事で、川沿いに続く桜並木を観る事が叶いませんでした。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、永福橋上より下流側を向いた風景。

↓永福橋~ひまわり橋間の遊歩道には、カルタっぽいデザインのタイル絵が、一定間隔で貼られています。


  

 

 

  

 
↑「か」、「ん」、「だ」、「が」、「わ」、「の」、「お」、「も」、「い」、「で」――「神田川の思い出」か!!!(ここはスマホで観た方が解り易いです)
散策する人の目を楽しませる良い演出だと思う。
尚、遊歩道の一段上は車道になっており、橋の側の信号角にはファミマが建っています。
散策の途中で何か入用な場合はご利用ください。(ファミマの回し者ではありません)


源流から数えて41番目の橋…「ひまわり橋」
…「イタリアビーチバレーボールチーム事前キャンプ地」の看板が物悲しい。
今年、五輪は無事開催出来るのでしょうか?
批判が相当有るの知ってるけど、自分的には五輪開催を楽しみにしてる。
ここまで来たら腹括って無観客開催で良いじゃない、つかそれしか手が無いじゃない。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、ひまわり橋上より上流側を向いた風景…前方の永福橋が架かる辺り、周辺より一段土地が高い事が見て取れるかと。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、ひまわり橋上より下流側を向いた風景…左へ緩やかにカーブして参ります。


源流から数えて42番目の橋…「永高橋」
名前の由来は橋の側に建ってた永福高校ですが、現在その高校は無く、跡地は社会福祉施設として利用されてるもようです。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、永高橋上より上流側を向いた風景。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、永高橋上より下流側を向いた風景。
橋の欄干には水辺で遊ぶ二羽の鴨のデザインがはめ込まれています。
ここら辺、架け替え時が同じなのか、同じデザインの橋が続きます。
という事は、また一斉に架け替えられるんだろう、恐らく近い時期に。
下流側、右岸は建物が無く、視界が開けてました。
地図を確認すると「杉並区立どんぐり緑地」と呼ばれる場所で、都立永福学園前に広がる公園の様です。


源流から数えて43番目の橋…「明風橋」
橋の袂は鬱蒼とした森になっています。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、明風橋上より上流側を向いた風景。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、明風橋上より下流側を向いた風景。
橋の上流側、さながら八幡の藪知らずの如く鬱蒼と茂る竹林が目立つ。
地図で確認すると一軒家に思えるのですが…一体どんな方が住まわれているのでしょう?(意外と有名な画家の邸宅だったりして)


↑明風橋~蔵下橋間に架かる京王井の頭線鉄橋。
上流から数えて25番目に架かる正用下橋で別れて以来の再会です!
しかしこの再会はサヨナラを暗示するサイン、神田川下りの旅で井の頭線と顔を合わす事は、もう二度と無いのでした…。


源流から数えて44番目の橋…「蔵下橋」
京王井の頭線鉄橋の直ぐ側に架かる橋です。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、蔵下橋上より上流側を向いた風景…目前を井の頭線が轟音立てて走って行きます。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、蔵下橋上より下流側を向いた風景…川床に根を下ろした植物が繁って小島を形成しとります。
ここから下流方面へは結構な登り坂になってます。


源流から数えて45番目の橋…「神泉橋」
固形墨の様なデザインの親柱が重厚な雰囲気です。
橋の上を井の頭通りが走っている為、車の交通量が多い、という事で車道と歩道を柵できっちり分けてあります。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、神泉橋上より上流側を向いた風景…前方架かる蔵下橋との高低差に注目頂きたい。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、神泉橋上より下流側を向いた風景…また工事にぶつかりました!
「環七地下調節池の完成により下流側の治水に対する安全性が高まった為、上流側の護岸整備を進めている」との事です。


源流から数えて46番目の橋…「栄泉橋」
同じく護岸工事により、渡れはしても、この有様。
…地域の安全を守る為だから仕方ないね。
しかし2018年、2019年、2020年と、彼是3回に渡り神田川を散策してるけど、未だに「栄泉橋」を観た事無いんですよ。
珍しい木造欄干造りで、周辺は桜並木が美しいとの噂…実際、工事してる囲いの隙間から、川沿いに続く桜並木が見えており、早く工事が終わって橋の全貌を観たいものだな~と心底から思いました。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、栄泉橋上より上流側を向いた風景。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、栄泉橋上より下流側を向いた風景。
…工事の囲いが取れる日が待ち遠しい。

源流から数えて47番目の「宮前橋」は、護岸工事のため撮影はおろか渡る事も出来ませんでした。
そんな訳で一旦抜かして次の橋へ――

↑――向かう前に気になったのが、栄泉橋~宮前橋間に建っていた、この真新しい二体の地蔵尊。
地図で確認した所、付近に建つ龍光寺大師堂関わりのものだとか。
ちなみに橋名の由来になった宮とは、嘗て付近に在ったと記録が残る春日神社の事らしい。


源流から数えて48番目の橋…「中井橋」
護岸工事により川沿いの遊歩道が通行不可だった為、中井橋まで迂回して来ました。
工事看板に記載された日付を確認するに、予定通りなら既に終わってる筈ですね。
来年春こそは宮前橋を観るという念願が叶うだろうか?
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、中井橋上より上流側を向いた風景…付近には日本大学鶴ヶ丘高校のグラウンドが在り、時折ボールを打つ音が響きます。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、中井橋上より下流側を向いた風景…再開する桜並木、橋の袂には杉並区立「和泉二丁目公園」が在ります。


源流から数えて49番目の橋…「番屋橋」
男性の背後からトラックが迫り、思いがけず面白い瞬間が撮れてしまった(と自画自賛)。
名前の由来は昔この辺りに番屋が在った…とかだろうか??
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、番屋橋上より上流側を向いた風景。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、番屋橋上より下流側を向いた風景。
どちらを向いても綺麗な桜並木が続きます。

↓番屋橋~一本橋間の遊歩道を覆う桜トンネル。

…現在は工事で途切れてしまってますが、本来は高井戸駅側の佃橋から方南橋まで、桜並木が断続的に続くコースなのです。
「上流から歩いた場合の神田川第三お花見コース」は、工事さえ終われば杉並区を抜ける間際までという事で…工事終了を待ちましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜橋~神田川を下る旅~その9

2021年05月30日 18時07分24秒 | 旅の覚書
すっかり週一更新スピードになって参りましたが(汗)、前回「桜橋~神田川を下る旅~その8」の続きです。
今回は神田川上流のハイライト、30番目の鎌倉橋から38番目の神田橋まで――桜の共演を観賞出来るコースです。
尚、撮影日は2020年3月14日頃で、第1回緊急事態宣言前な事を強調しておきたい。(←言い訳)


源流から数えて30番目の橋…「鎌倉橋」
橋の名の由来は、鎌倉時代に幕府と各地を結んだ「鎌倉街道」で、傍には「鎌倉街道の碑」が建てられています。(記事見出し写真参照↑)
地図で確認すると、鎌倉橋が架かる通りは現在も「鎌倉街道」の名で呼ばれており、実際にずーーっと歩いて行くと鎌倉に着く様です。
ルート検索したところ、鎌倉橋から鎌倉市には徒歩で9時間52分かかると出ました……時間を具体的に出されると試したくなる。(笑)
但し、「鎌倉街道」の呼び名が有名になったのは江戸時代の頃で、鎌倉時代に記録された諸文献にその名前は出て来ないらしい。
江戸の武士は家康の影響で鎌倉幕府を崇拝してたから、鎌倉幕府に纏わる美談が事実として記録された節が有るのです。
「鎌倉街道の碑」の後ろには↓の様な説明を記した掲示板が立ってました。

「神田川に架かるこの鎌倉橋について、『武蔵名勝図会』には、『上高井戸の界にあり。古えの鎌倉街道にて……今は農夫、樵者の往来道となりて、野径の如し』とあります。
 鎌倉街道は、東国御家人と鎌倉を結ぶ道で、鎌倉~室町時代に繁栄しましたが、江戸時代以降、次第に衰え、後半期には前述の『野径の如し』と言われる様に、一部分を残すだけとなりました。
 また、この付近には、鎌倉時代に陣屋櫓が作られ、後に太田道灌の支配地になってからは、家臣某が任に当たっていた、という伝承が残されています。
 橋名の由来については、同書多摩郡之部高井戸宿の条に『鎌倉街道ゆえ、鎌倉橋と言う』と記されている事から、鎌倉橋と名付けられたという説があり、また一説には、長禄元年(1457)、太田道灌が江戸城を築く際、工事の安全を願い、家臣に命じて下高井戸八幡神社を建立させ、武士の信仰の厚い鎌倉八幡宮の神霊を勧請した折に、鎮座地に近いこの橋を鎌倉橋と名付けたと言われています。
 また、延宝二年(1674)四月の『武州多摩郡下高井戸村御縄打帳』には、『鎌倉橋北側』『鎌倉橋南側』という小字名が見えています。
 この事から見ても、江戸時代初期には、既に『鎌倉橋』という字名が付いていたと言えるでしょう。
 尚、『豊多摩郡誌』は、大正初期の鎌倉橋について、『木造、延長三間、幅員一間』と当時の様子を伝えています。
      平成十二年三月               杉並区教育委員会」

…つまり鎌倉幕府が敷いた古道かは確かでないけど、江戸時代初期にはその名で呼ばれてたらしい。
太田道灌も関東の各所に名前が出て来て、逆に何処までが真実か解明するのが難しい。
偉人は色んな所で名前使われて大変だね。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、鎌倉橋上より上流側を向いた風景…上流側は橋の手前まで桜並木が続いています。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、鎌倉橋上より下流側を向いた風景…途中から川の流れが左にカーブしています。

 
↑源流から数えて31番目の橋…「梢橋」
まるでペンシルの様な親柱に、あみだ籤柄の欄干、中央部は丸く膨れてテラスになってる等、独特なデザインの橋です。
この付近に架かる橋は各々異なるデザインで写真を撮るのも楽しい。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、梢橋上より上流側を向いた風景。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、梢橋上より下流側を向いた風景。
梢橋~藤和橋~八幡橋間は川沿いに緑地が造られており、花を観賞するのに非常に適したスポットです。
 
↑川に面して建てられた東屋、遊歩道の裏手には涼し気な竹林の小路も在る。
何と言っても見事なのが枝垂れ桜で、神田川ではこの緑地に数本植えられてるのみです。

 
↑源流から数えて32番目の橋…「藤和橋」
こちらの橋もアール・ヌーヴォー調で素敵なデザイン、モチーフは橋名に入れられてる「藤」の蔓でしょうか?
しかし橋の付近に咲いてるのは藤ではなく、主に枝垂れ桜です。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、藤和橋上より上流側を向いた風景、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、藤和橋上より下流側を向いた風景…藤は欄干の細工に取り入れられていました。
特に八重桜が集合している藤和橋~八幡橋間の緑地は「藤和緑地」と呼ばれています。

☆藤和橋~八幡橋間の立ち寄りスポット…「藤和緑地」
 

 


↑枝垂桜に紅白のハナモモ、ソメイヨシノ等々、様々な花が咲き乱れる春の絶景スポット。
以前は緑地の側に「とうわCafe」なる小さな喫茶店が営業してたのですが、残念ながら2019年6月末に閉店してしまいました。(その後、新型コロナが流行した事を考えると、閉店するタイミングとしては絶好だったかもしれない…)
「とうわCafe」については2019年に上げた記事を御覧ください。


↑源流から数えて33番目の橋…「八幡橋」
橋名の由来は、藤和緑地の方へ橋を渡った先に在る「下高井戸八幡神社」です。
神社の写真は何時か訪れた時にアップします。(汗)
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、八幡橋上より上流側を向いた風景…枝垂桜が続く幻想的な風景が川面に映ってます。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、八幡橋上より下流側を向いた風景…欄干にデザインされた稲穂は、五穀豊穣を祈願する八幡神社を象徴したものかと。
 
↑八幡橋~次の睦橋へと続く遊歩道、枝垂桜が無くなり、ソメイヨシノの並木が復活します。
橋の袂には杉並区民ボランティア「花咲かせ隊」が植えた花々が可憐に咲いてました。
神田川沿いに立ってた掲示板によると、八幡橋~睦橋間の川床で太古の地層が発見されたらしい。
「平成12(2000)年の秋、区内在住の地質研究者の方が、八幡橋~睦橋の間の河床に、延長約200mに渡り、自然の地層が現れている事に注目し、そこに生痕化石(生物が活動した痕跡)がある事を発見しました。
 その後、調査分析をした結果、凡そ10万年~1万年前の地層(杉並累層)である事が解りました。」(←掲示板より抜粋)
…説明文を読んでる内に「チバニアン」を思い出した。(あちらほど世界的大発見ではないけど)
日本の地下には火山帯が幾つも在る事考えると、掘れば何かしら世紀の地質学的大発見が飛び出すんだろうな~。


↑源流から数えて34番目の橋…「睦橋」
真新しい橋で、比較的近年に架け直された事が解ります。
以前は漢字名ではなく、「むつみ橋」と平仮名表記されてたようです。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、睦橋上より上流側を向いた風景、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、睦橋上より下流側を向いた風景…下流に向かいグッと右へ折れ曲がってるのですが、この写真だと桜の枝で隠れて見えませんね。(汗)


源流から数えて35番目の橋…「弥生橋」
打って変わって古びた橋名プレート…架け直す日は近いかもしれない。
橋の両端が拡がっていますが、歩行者専用橋です。
この橋までは橋詰めに公園となっている為、川沿いの道は車立ち入り禁止ですが、この先下流は一時的に車道と重なります。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、弥生橋上より上流側を向いた風景、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、弥生橋上より下流側を向いた風景…桜並木と公園が途切れて、途中から車道が重なってるの確認出来るでしょうか?


源流から数えて36番目の橋…「向陽橋」
かなり傾斜してる橋、横からだと滑り台の様に見えます。
坂を下りた車が橋に入って来る瞬間は結構スリリング、車の運転手も川に落ちないよう、慎重にブレーキ踏んでると思われます。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、向陽橋上より上流側を向いた風景、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、向陽橋上より下流側を向いた風景…周囲の橋を見る限り、この橋が架かる地点だけ、対岸と高低差が有るもよう。
この橋の両端こそ拡げる必要が有るのでは?
桜並木が一旦途切れ、視界が開けます。

 
源流から数えて37番目の橋…「幸福橋」
橋名プレートが薄れてて、幸が薄そうな橋。
橋の真ん中でカメラを構える人が居て、何を撮ってるのかなと思ったらでした。
4羽の鳩がモデル姿勢で間を空けて並んでる。
ちょっと前に「ソーシャルディスタンスを守る猫達」の画像が評判を呼んだけど、その後この彼が「ソーシャルディスタンスを守る鳩達」の画像でバズったかは知らぬ。
幸福橋に留まってた幸せの象徴「鳩」…運が良ければ貴方も出会えるでしょう。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、幸福橋上より上流側を向いた風景…前方に架かる向陽橋の傾斜度に注目。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、幸福橋上より下流側を向いた風景…遊歩道と共に、途切れてた桜並木が復活します。
 
↑幸福橋~神田橋間の遊歩道、桜の枝がトンネルを形作ってます。


源流から数えて38番目の橋…「神田橋」
上からも下からも数えて2つ目の神田橋、橋を通るのは荒玉水道道路。
嘗て世田谷区の砧~杉並区梅里迄埋設された地下水道管「荒玉水道」に沿って敷かれた道路です。
水色の柵で歩道と車道を分けた真新しい橋でした。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、神田橋上より上流側を向いた風景…復活した桜並木ですが、またここで途切れます。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、神田橋上より下流側を向いた風景…写真右側に広い公園が見えます。

☆神田橋側の立ち寄りスポット…杉並区立「下高井戸おおぞら公園
平成29年4月に開園した新しい公園。
約3haと広い敷地は避難地も兼ねてるのだとか。
公園を囲む様に若い桜の樹が植えられ、ピンク色の花を咲かせていました…河津桜だろうか?
 

 
↑公園の原っぱに張られた多数のテントが――コロナ禍で頻繁に目にする風景だ。(笑)
↓そんなキャンプ族をお得意様に、珈琲や揚げパン等を売る移動販売車も数台…良い商売になってる様子で。(笑)
 


↑公園は次の「かんな橋」に到るまで川沿いに続きます…といった所でまた次回!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミスドコレクション95

2021年05月28日 18時16分42秒 | ミスド
新茶のシーズンを過ぎたという事で、祇園辻利とのコラボも終了間近なもようです。
今出てる「つや抹茶」は恐らく5月末に終了かと…その事を匂わす様に、現在ミスドでは、コラボシリーズの余り材料を有効利用し、HPでは紹介してないドーナツを続々販売中です。
名付けて「アフター・ザ・シーズン・抹茶コレクション」、以下数例確認しましたので紹介致します。

「もちホイップチョコファッション(テイクアウト151円/イートイン154円)」↑
…オールドファッションドーナツの上面に求肥餅とエンゼルクリームを絞り、チョコで上全面をコーティングした商品。
一口食べてメチャクチャ甘っっ!!!
「昔に比べ、ミスドのチョコファッションはチョコ分が減った」とぼやいてるオールドファンも、これなら満足間違い無でしょう。
個人的には甘過ぎて苦手だな。(汗)
しかし求肥餅とエンゼルクリーム絞った上にチョココーティングって、何気に卓越した技術要るんじゃないでしょうか?
北斎が描く波の如くうねった表面に美しさを感じました。
暑い日はチョコが汗を掻くので、テイクアウトには不向きかもしれない。(元々ミスドのドーナツは買ったその日に食べるのが一番美味しいですが)
【6/13追記】苺チョコ・ホワイトチョコといったバージョン違いで、同様に求肥餅とエンゼルクリームを載せたオールドファッションドーナツも在った様ですが、残念ながら購入は出来ませんでした。
他にも、イーストドーナツで求肥とクリームを包み、苺・白・黒チョコで上面をコーティングした、見た目ナボナみたいな商品も販売されてた様ですが、やはり購入する事は叶いませんでした。

【6/16更に追記】
そのナボナみたいな見た目のドーナツ、苺と黒チョコバージョンだけ、後日買えました!

↑「もち&ホイップ・チョコ(テイクアウト162円/イートイン165円)」
ふんわり柔らかいイーストドーナツで、求肥餅とエンゼルクリームをサンドし、上面をチョコレートで艶々にコーティングしました。


↑「もち&ホイップ・ストロベリー(テイクアウト162円/イートイン165円)」
ふんわり柔らかいイーストドーナツで、求肥餅とエンゼルクリームをサンド、上面を甘酸っぱい苺チョコでコーティング!
…食べた感触がクリーム大福っぽく、結構美味しかったです。
夏は暑い部屋に放置しとくと、求肥が溶けます…その蕩け具合も悪くなく感じました。(笑)
クリームの量が作る人によって違うのも、手作りらしくって良い。(笑)
以前ミスドの偉い人が「スタッフ全員、ドーナツ大学で作り方を学ばせてるので、作る商品に違いはない」なんて発言してたけど、それ絶対嘘だね!
クリームやチョコが、サービスたっぷりだったり、ちょっぴりだったり、ほんと作ってる店と言うか、スタッフさんによって違うなって感じます。
上のもち&ホイップドーナツの膨らみの差を見比べてみれば一目瞭然でしょう。


↑「宇治抹茶チョコファッション(テイクアウト140円/イートイン143円)」
…オールドファッションドーナツに宇治抹茶チョコをデコレーションした商品。
宇治抹茶チョコのそこはかとない苦さが、優しい甘さのミルク風味生地と合わさる事で、互いの味を引き立てています。
生地に宇治抹茶使用してない分、お値段も30円程優しくなってます。

【6/13追記】
後日、生地に宇治抹茶を使用したオールドファッションドーナツも4種発売しました。

↑「オールドファッション宇治抹茶(テイクアウト161円/イートイン165円)」
サクサク食感のオールドファッション生地に宇治抹茶を練り込んだ、香り高い宇治抹茶のシンプルな味わい。(←2019年販売時のミスド側の宣伝文を引用)


↑「オールドファッション宇治抹茶チョコ(テイクアウト172円/イートイン176円)」
宇治抹茶入りのオールドファッション生地にチョコレートをトッピング、チョコレートの蕩ける様な甘味と香りが宇治抹茶の清々しい香りを引き立てます。


↑「オールドファッション宇治抹茶ハニー(テイクアウト172円/イートイン176円)」
宇治抹茶入りのオールドファッション生地に蜂蜜風味のグレーズを染み込ませました、しっとりした生地を齧ると抹茶と蜂蜜がふんわり香ります。


↑「オールドファッションダブル宇治抹茶(テイクアウト172円/イートイン176円)」
宇治抹茶入りのオールドファッション生地に宇治抹茶チョコをトッピング、チョコも生地も抹茶っ茶でダブルの美味しさ、抹茶好きには堪りません!

…突然の復刻販売、何故でしょう?
宇治抹茶が予想より余ってしまったから?
店舗によって販売してたりしてなかったりなのが、また面白い。
どうせなら「オールドファッション宇治抹茶黒蜜きなこ」も作って販売して欲しかったな~。
ちょうど「きなこホイップ」作る為に、黄な粉用意してんだろうから。


↑「ポン・デ・黒みつホイップ(テイクアウト140円/イートイン143円)」
…黒蜜とエンゼルクリームを人気のポン・デ・黒糖ドーナツでサンド。
黒蜜と黒糖、ダブルの香ばしい甘味が舌に嬉しい商品です。
甘味素材3種も使用しているのに、甘さがしつこくなく食べ易いです。


↑「ポン・デ・宇治抹茶ホイップ(テイクアウト162円/イートイン165円)」
…宇治抹茶を練りこんだもちもちポン・デ・リングでエンゼルクリームをサンドし、チョコレートとフロストシュガーでデコレーションした商品。
宇治抹茶生地を使用してるせいか、今回紹介する中では最も値段が張りました。
正直言って見た目は「もちホイップチョコファッション」とかに比べ地味に映るんですけど。
宇治抹茶生地の真価は中を割ってみないと解らないから…割ると中が綺麗な抹茶グリーンで見惚れます。


↑「ポン・デ・宇治抹茶きなこ(テイクアウト140円/イートイン143円)」
…宇治抹茶を練りこんだもちもちポン・デ・黒糖に黄な粉を塗した商品。
シンプルながら美味しい、黄な粉に黒糖は絶妙なコラボ。
さながら鶯餅感覚です。


↑「宇治抹茶チョコレート(テイクアウト140円/イートイン143円)」
…しっとり濃厚なミルクチョコレートドーナツに宇治抹茶チョコをコーティング、仕上げにフロストシュガーを塗しました。
濃厚な甘味のチョコレート生地を、宇治抹茶チョコのそこはかとない苦味がきりりと締めてます。


↑「ふわもち宇治抹茶チョコクランチ(テイクアウト151円/イートイン154円)」
…宇治抹茶を練りこんだふわもち生地の上面をチョコレートでコーティングし、クランチチョコを塗した商品。
ふわもち食感のドーナツとクランチチョコのカリカリ食感、2種類の異なる食感のギャップが面白くて美味しかったです。
正規の商品として販売しても遜色無い贅沢さ、この値段で販売するなんてミスドさん太っ腹!


↑「ふわもち宇治抹茶ホワイト黒糖(テイクアウト140円/イートイン143円)」
…ふわもち食感の宇治抹茶入り生地上面をホワイトチョコでコーティングし、黒糖を塗した商品。
ホワイトチョコは苦手な自分ですが、黒糖を塗してある事で美味しく頂けました。
黒糖と黒蜜はホワイトチョコと相性が良い事を、今回のコラボシリーズで学んだ。


↑「ふわもち宇治抹茶(テイクアウト129円/イートイン132円)」
…宇治抹茶を練りこんだふわもち生地に、グレーズがけしただけのシンプルな商品ですが、これがなかなか美味しい!
改めて今回のふわもち生地の美味しさに気付きました。
ポン・デ・リングは表面はカリッ!で中はモチッ!なところ、ふわもち生地は中も表面もムチッ!なんですよ。
似てる様でちょっと異なるもちもち食感、宇治抹茶無でレギュラードーナツ化しても売れそうな気がしますが、そうするとポン・デ・リングと人気取り合うだろうから止めた方が良いのかな~。

ミスドの「HPで紹介しないドーナツ」は穴埋め的存在な為、或る意味コラボドーナツより買うのが困難な商品です。
興味を持った方はお早目に――こちらも多分、7月前には店から消えると思うので。
尚、記載した商品の値段は自分が購入した店舗基準で、実際は各店で異なるかもしれません。
(後もう1種類、イーストドーナツに抹茶ホイップクリームを絞り入れたドーナツを確認したけど、なかなか手に入らないのですよ…運良く買えたらこの頁に追加致します。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜橋~神田川を下る旅~その8

2021年05月23日 21時51分19秒 | 旅の覚書
関東は梅雨入り宣言未だだけど、この長雨が梅雨じゃなければ何なのさっつう。
せめて皆既月食を観測予定の26日夜だけは全国的に晴れて欲しい。
それはさて置き久々の「桜橋~神田川を下る旅~」の続き――くどい様ですが、撮影日は第1回緊急事態宣言発令前の2020年3月14日頃です。(汗)

源流から数えて22番目の橋…「あづま橋」↑

↑京王井の頭線「高井戸駅」裏(南側)出入口に向かい、斜めに架かる橋です。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、は、あづま橋上より上流側を向いた風景、桜は疎らに咲いてます。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、あづま橋上より下流側を向いた風景――高みから見下ろす杉並清掃工場の巨大煙突。
地図で杉並清掃工場の位置を調べたら、次の次に架かる高井戸橋の側に在りました。


源流から数えて23番目の橋…「佃橋」
橋の上に京王井の頭線「高井戸駅」のホームが横たわります。
その下を環状8号線が縦断、人(&自転車)·車·電車が行き交う超アクティブな橋です。

↑佃橋上より上流側を向いた風景。
橋下から噴出する水は、なんと玉川上水の余水。
桜橋~神田川を下る旅~その4」にて登場した川の水の一部が、ここで神田川と混じり合う。
かつての江戸六上水の内の2本が合流する事を考えると感慨深いです。

↑佃橋の上を環状8号線が通る為、下流側には歩道橋を渡らないと行けません。
歩道橋を渡る時、自然と目に入るのが高井戸駅のホーム、なんせ歩道橋の真横に在るんで。
ホームからだと人が線路歩いてる様に一瞬、錯覚してしまう。
歩道橋歩いてる時、ホームのベンチに座ってる人と目が合う、という距離感の近さなのです。(歩道橋から観た駅ホーム写真は2019年に上げた記事を御覧ください)
ちなみに写真右端にチラッとミスドの看板が写ってるの見えますか?
在るんですよ、高井戸駅の直ぐ側に、ミスドが!!
神田川散歩をする際は、ここで休憩をよく入れます。(この年は新型コロナ流行を気にして、ドーナツと飲み物をテイクアウトしました)

☆佃橋側の立ち寄りスポット…「ミスタードーナツ高井戸ショップ」
 
↑佃橋を基点に説明すると上流側、歩道橋の後ろに建ってます。
今回寄ったら新型コロナ対策で早くも自動釣銭機を導入してました。
国が緊急事態宣言を発令する前から、積極的に安全対策に努めるとは飲食店の鑑。
都内のミスドの多くは既に自動釣銭機を導入してますが、中でもこの高井戸ショップが最も早かったかもしれません。
…ただリニューアルと共にアイスの販売を止めてしまったのは残念、31アイスクリームばりに多種類のフレーバー揃えたアイス美味しかったのに。
新型コロナ流行を切っ掛けに、ミスドはアイスから全面的に撤退してしまいました…悲しい。

↑歩道橋渡った後、佃橋上より下流側を向いた風景。
写真は開花前の物で、満開時は目の前を桜の壁で覆われ、川向うが見えなくなります。
ここから38番目に架かる神田橋まで桜並木が断続的に続く、「上流から歩いた場合の神田川第三お花見コース」です。


源流から数えて24番目の橋…「高井戸橋」
タイル貼りの床板と桜の花をモチーフにした欄干飾りが特徴的、橋の両端は進入し易い様に拡がっています。
駅近という好立地から人通りは相当多い、桜のシーズンは花見客が通りの真ん中で宴会開いたりしてますが、流石に去年は見掛けませんでした。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、高井戸橋上より上流側を向いた風景。
桜並木に隠れて見え難いですが、橋の右横を京王井の頭線が走っています。(PC画面で観て右側≪スマホ画面の場合は下≫の写真)
杉並区民ボランティア「花咲かせ隊」が植えた春の花も見頃を迎え、桜との競演を披露していました。

↑高井戸橋上より下流側を向いた風景、こちらも見事な枝振りが続きます。


源流から数えて25番目の橋…「正用下橋」
同じく橋の両端が拡がってますが、こちらは主に車の進入を考えての仕様、橋の傍にはカーブミラーが取り付けられています。
橋を渡った先には踏切が在る為、交通の安全に気を遣ってるなって印象。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、正用下橋上より上流側を向いた風景。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、正用下橋上より下流側を向いた風景。
上流・下流側とも、この橋の所で一旦、桜並木が途切れます。

↑正用下橋を渡った先に在る京王井の頭線踏切。
これより先、井の頭線は神田川から大きく逸れて、上流から44番目の蔵下橋まで会う事は有りません。
長く連れ添った相棒よ、再開の日まで、さらば…!


源流から数えて26番目の橋…「池袋橋」
付近には昔、池が在ったらしい。
「池袋」とは「湿地」を意味する言葉で、山手線ターミナルの1つである池袋も、昔は草ぼうぼう繁る沼地だったそう。
そんな池袋は昔、怪談の名所(例1例2)として名高く――なんて余談はさて置き、川床を覗くと昔の風景を想像させる湿地帯の植物が繁ってます。
前々回に挙げた黄菖蒲も、この池袋橋辺りまで繁ってるそうな。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、池袋橋より上流側を向いた風景、桜並木からにょっきり伸びる杉並清掃工場の巨大煙突。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、池袋橋より下流側を向いた風景、途切れていた桜並木がこの橋の手前より再開します。
 

 
↑上の写真4枚は池袋橋~乙女橋間遊歩道にて撮影した物、今回紹介する桜並木の中では最も長距離に及びます。
PC画面で観て左側の写真2枚は下流を向いて、右側の写真2枚は上流を向いて撮りました。
…スマホで観た場合は1、3枚目が上流側を、2、4枚目が下流側を向いた写真になりますか。
乙女橋~池袋橋間には「杉並区乙女橋緑地」と呼ばれる公園が川に沿って造られてまして、園内に設置されたテーブルと椅子でお花見を楽しむ事が出来ます。
小さな花壇も造られていて、居心地の良い空間です。


源流から数えて27番目の橋…「乙女橋」
昔、川の袂に美しい乙女が立っていて~なんて妄想が広がる橋名ですが、元々は「お留め場」から来る「お留め橋」だったそうです。
江戸時代、橋の左岸側一帯は徳川家の鷹狩場に定められていて、庶民は自由に通行する事も出来なかったそうな…そこから「お留め橋」の名が付けられたと付近の掲示板には書かれていました。
慶応3(1868)年に鷹狩制度が廃止され、その際に「おとめ」の音を当て嵌め、今の「乙女橋」の名に変わったらしい。
いや~なんか夢壊れましたわ。(笑)
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、乙女橋上より上流側を向いた風景、桜並木はこの橋の上流側まで続いています。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、乙女橋上より下流側を向いた風景、そしてこの橋の下流側でまた一旦途切れます。


源流から数えて28番目の橋…「堂ノ下橋」
関係が有るかは解りませんが、この橋を渡った先、杉並区立「三井の森公園」内に、「柏の宮稲荷神社」が建っています。(写真は撮り忘れました;汗)
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、堂ノ下橋の上より上流側を向いた風景、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、堂ノ下橋の上より下流側を向いた風景、
杉並清掃工場の煙突が大分遠くに離れましたね~。

☆堂ノ下橋~塚山橋間の立ち寄りスポット…杉並区立「堂ノ下児童遊園

↑児童向けの小さな公園ですが、出入口の階段脇に鴨の親子像が建っており可愛いです。


源流から数えて29番目の橋…「塚山橋」
神田川右岸に広がる「塚山公園」へと架かる橋。
橋の左岸側には滴型した謎のモニュメントが建ってます。
石造を模した欄干が一際目立つ、塚山公園の施設橋です。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、塚山橋上より上流側を向いた風景。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、塚山橋上より下流側を向いた風景、欄干に施された細工を良く見ると、松明っぽいですね。

☆塚山橋側の立ち寄りスポット…杉並区立「塚山公園

↑昭和7(1932)年頃、この付近一帯で縄文時代中期の遺跡が発掘されたのを契機に、保存を目的とした公園が造られたそうです。
「塚山」の名が表す通り、橋の左岸側はこんもりとした小山。
公園へは階段上がって入ります。
 
↑「塚山公園」出入口脇に建ってた銅像と公園内地図。
想像よりかなり広くてビックリ、野球場まで在るとは。
 
↑史料館の前に再現された、縄文時代の竪穴住居。
中には自由に入れるようになっていますが、訪れた日は運悪く清掃中でした。
掲示板の説明によると、縄文人は神田川の豊富な水を利用し、エゴマやリョクトウやヒョウタン等の有用植物を栽培していたと考えられるそうです。
 
↑公園内の掲示板「塚山遺跡について」


 
↑園内には池に東屋、遊具が設置された児童公園も有って、遺跡の他にも楽しみの多いアミューズメントパークです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜橋~神田川を下る旅~その7

2021年05月18日 00時21分09秒 | 旅の覚書
今回は神田川を下る旅〜その6の続き…狭い地域限定の話題で済みませんが、「アド街」のマイナー街回を観る感覚でお読みください。(汗)
最近の「アド街」は視聴率を意識してか、マイナーな街をあまり採り上げなくなったけど。
尚、撮影日は2020年3月14日頃です。(緊急事態宣言前に取材した事を強調するテレビテロップの様に;)

源流から数えて12番目の橋…「都橋」
京王井の頭線「久我山駅」前に架かる歩行者専用橋です。
欄干が覆ってあるのを見て、工事が近いと考えてたのですが、その後3年放置されたままなので、地味に気になってます。
一体、何が理由で覆いをしてるのか…謎が解ける日は来るのでしょうか?
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、都橋の上より上流側を向いた風景になります。
左岸と右岸で高低差がかなり有るのが見て取れるかと。
左岸には「久我山中央緑地」と呼ばれる公園が広がっており、右岸の団地住民の憩いの場になってるもよう。
久我山中央緑地は前回紹介した「宮下橋公園」と遊歩道を通じて繋がっています。
そのため現地を歩いてると、川沿いに続く1つの公園に見えます。

PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、都橋の上より下流側を向いた風景、
川床側の繁みには前回触れた黄色い花…黄菖蒲の様な、違う様な…何と言う花か気になります。

 
源流から数えて13番目の橋…「久我山橋」
都橋と同じく京王井の頭線「久我山駅」前に架かる橋。
人見街道と岩通通りが交差するこちらは車と人の往来が活発で非常に賑やかです。

↑「久我山」駅南口最寄り…周辺は昔ながらの店が建ち並ぶ商店街になってます。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、久我山橋上より上流側を向いた風景、
主婦の味方のスーパー「サミット」の看板が目立ちます。
買い物や通勤の途中で一息入れられる様にか、橋にはテラスと席が設けられてます。

PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、久我山橋上より下流側を向いた風景、
川床が水上花壇の様に独特な形状をしている、初夏の花が満開になる季節は更に美しい眺めかも。


源流から数えて14番目の橋…「清水橋」
清水橋から京王電鉄専用橋間は右岸側の道が途切れる為、上流から下る場合は左岸側のルートを選びましょう。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、清水橋上より上流側を向いた風景、
久我山駅周辺の賑わいを遠目で感じる風景です。

PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、清水橋上より下流側を向いた風景、
右岸は次第に鬱蒼とした竹林に変わります。
一方の左岸は京王電鉄富士見ヶ丘検車区になります。
 
↑カラフルな車両が目に付く清水橋~京王電鉄専用橋間の遊歩道。
2019年記事でも書きましたが、井の頭線の車両は全部で7色、レインボーカラーでコーディネートされています。
これは無機質な印象を持たれがちなステンレス車両を、色のバリエーションでイメージ和らげようとした為だとか。

↑清水橋~京王電鉄専用橋間遊歩道にて、下流を向き撮った写真。
2つの橋間ながら、枝振りの良い桜が続く並木道です。
 
↑こちらは反対に上流を向いて撮った写真。
桜だけでなく、遊歩道の両脇に続く花壇も綺麗。
清水橋~京王電鉄専用橋までの短距離ではあるけど、「上流から歩いた場合の神田川第二お花見コース」に推したい。
ちなみに今回紹介するコースで桜並木はここだけ…他はポツポツ植えられてる程度です。


源流から数えて15番目の橋…「京王電鉄専用橋」
京王電鉄富士見ヶ丘検車区に社員が出入りするため架けられた橋です。
欄干がガードレールなのが面白い。
本当は無名の橋なのですが、あまりに個性的で紹介せずにいられませんでした。
大目に見てください。(汗)
尚、橋名は私が神田川を巡る際に参考にしたサイト様に準じてます。(→http://www.kanda-gawa.com/guide/top.html)
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、京王電鉄専用橋上より上流側を向いた風景、
桜が満開時の橋からの眺めは最高。
陽当たりが良い場所なのか、ここだけ開花の進みが極端に早かったです。

PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、京王電鉄専用橋上より下流側を向いた風景、
小山から見下ろした様な眺めです。
京王電鉄専用橋は周辺で最高地に架かる為、まるで見晴台に立ってる気分になります。

↑京王電鉄専用橋~月見橋間遊歩道より下流を向いて撮った写真、途中一本桜が植えられた緑地が在ります。
左岸には2020年6月に一部開園したばかりの「都立高井戸公園」――自分が訪れた際には未だ造園途中でしたが――が広がります。
今度訪れたら清水橋~京王電鉄専用橋まで両岸ともに遊歩道が続いてるかもしれない。


源流から数えて16番目の橋…「月見橋」
井の頭線「富士見ヶ丘駅」側に架かる橋です。
橋の上を富士見ヶ丘通りが渡る為、久我山橋程ではないですが、人や車の往来が盛んです。
車道と歩道を分ける境界に並ぶプランター花壇は、学校名と生徒の愛称を記した札から察するに、近隣に在る中学校の生徒達が育てたものの様です。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、月見橋上より上流側を向いた風景、緑地に植えられた一本桜が目に入ります。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、月見橋上より下流側を向いた風景、右に左にぐにゃぐにゃ曲がって下る川の流れが面白い。

これより先暫くは住宅地で、桜並木も無い為、さくさく参ります。

源流から数えて17番目の橋…「高砂橋」
車の進入を考え、橋の両端が大きく拡がっています。
上から観ると砂時計の様な形をしていて面白いかと。
橋の周辺には車持ちの家が目立ちました。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、高砂橋上より上流側を向いた風景、
ここからも川床近くに黄色い花が咲いてるのを発見。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、高砂橋上より下流側を向いた風景、
川床の置き石は環境への配慮から人工的に設置された物なのでしょう。


源流から数えて18番目の橋…「あかね橋」
車道と歩道が整備された真新しい橋、付近は団地になっています。
後ろに見える白い煙突は杉並清掃工場の物です。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、あかね橋上より上流側を向いた風景、
目の前に架かるのは高砂橋、両橋間の狭さが解るかと。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、あかね橋上より下流側を向いた風景、
川の流れが左へ大きくカーブする様子が見て取れます。

⭐あかね橋の側に在る立ち寄りスポット…「杉並区立あかね橋公園
訪れた日は開花しておらず写ってませんが、公園内には種類の異なる桜が数本植えられています。
遊具やベンチも設置され、住民の憩いの場所になってるもよう。
反対側の岸に広がるのは「むつみ橋緑地」、どちらもあかね橋からむつみ橋まで川沿いに続きます。


源流から数えて19番目の橋…「むつみ橋」
団地の前に架かる橋、片端だけではありますが、この橋も車が進入し易い様に拡がったデザインになっています。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、むつみ橋上より上流側を向いた風景、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、むつみ橋上より下流側を向いた風景、
橋の欄干沿いに花壇が設けられてますが、咲いてる花はどう見ても雑草です。

↑むつみ橋~錦橋間遊歩道より、上流向いて撮った写真。
ハナモモに早咲きの桜に椿と様々な花が咲き続く道なので、走るには楽しいコースです。


源流から数えて20番目の橋…「錦橋」
幅が非常に狭いのは住民が通る為の歩行者専用橋だから。
成人男性3人が並んで渡れるかどうか…横並びに歩くのは止めよう。
車が通れないようわざと幅が狭くしてあるんだろうけど、周辺の住宅の多さを考えると通勤・通学時間は過密度かなり高いに違いない。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、錦橋上より上流側を向いた風景、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、錦橋上より下流側を向いた風景、
下流側、日陰になってるせいか、橋の前の桜は未だ咲いてませんでした。
 
↑ソメイヨシノより早く咲く桜は咲いてたんですがねって事で、写真は錦橋~やなぎ橋間遊歩道で見掛けた早咲きの桜です。

 
源流から数えて21番目の橋…「やなぎ橋」
「あかね」、「むつみ」、「やなぎ」と、この辺り平仮名の橋名が多いですね。
右隣の写真は、橋のたもとに在る小さな児童公園「やなぎ橋公園」。
上流から歩いて来た場合、右岸側に在ります。
公園のトイレの隣には濃いピンク色の花(ヒガンザクラ?)が咲いていて綺麗なのですが、この年は散った後に訪れた様で咲いてませんでした。
橋は真新しい物で、車道と歩道が綺麗に整備されてます。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、やなぎ橋上より上流側を向いた風景、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、やなぎ橋上より下流側を向いた風景、
杉並清掃工場の煙突が目の前に迫っている。
そろそろ高井戸駅が近いです――って所で次回に続きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミスドコレクション94

2021年05月16日 00時36分41秒 | ミスド
例の如くミスドの話題ですが、今回採り上げるのは店舗限定メニューの1つ――「リッチシェイク」です。
ミスドでシェイク買った事有る人、少ないと思います。
何故なら現在シェイクを販売してるのは全国で120店程…東京だけに限定したら池袋サンシャイン通りに在るミスドショップ1店だけなので。
ミスドのメニューにシェイクが登場したのは、オープンして1年後の1973年。
その後何度か復活するも、2010年を最後に「シェイク」なる商品名は出て来ません。
都会でクラッシュ氷やアジアンかき氷が流行るのを見て、もうシェイクの時代じゃない事を覚った……のかもしれない。
又、世間のイメージ的にシェイク=マックシェイクで、ミスドが割って入る隙は無かったのかもしれない。
しかし北海道内にはシェイクを売ってるミスドが未だ29店舗も残ってるのか~。
北海道には1軒だけとはいえ激安のミスドも在るし、なんか羨ましい。
1軒だけと言えば、アメリカではミスドが1軒だけ営業を続けてるそうで、そのミスドを遥々訪ねた際の探訪記がTwitterで話題を呼んでたので読みました。(→https://omocoro.jp/kiji/285004/)
現ミスドは日本オリジナルの飲食店と言って良い、アメリカで1軒だけ残ったミスドは店名こそ同じでも全く違う店に感じます。
しかし米国人にもミスドのモチドーナツってウケるのか。
てっきり米国人には甘さが足りなくてウケないかと…

日本のミスドの「生き残る為なら何だってする」姿勢って好きですよ。
「最近のミスドはドーナツ屋じゃねえ」なんて揶揄する人居るけど、ミスドは80年代からドーナツ以外の商品色々試してますから。
ミスドにとってのドーナツは、プロフィールアイコンみたいなもんかと。
コンビニ、ファミレス、ハンバーグやスイーツまで出す寿司屋、レストラン兼カラオケ店、漫画読み放題のネットカフェ――ミスドに限らず日本では扱う物を1つに絞らない店ばっか、きっと日本人は「何でも屋」が好きなんだ。(笑)

…そろそろシェイクの話を致しましょう。(汗)

「リッチシェイク:マダガスカルバニラ(テイクアウト302円/イートイン308円)」↑
マダガスカル産のバニラを贅沢に使用、天然バニラ本来の香りと風味がたっぷり味わえます。(←ミスドHPの宣伝文を引用)
…バニラの粒々が目視出来る程バニラが濃い。
正に飲むバニラアイスクリーム、初めて買ったけど美味しかったです。
「リッチシェイク」と名付けた事に納得いく高級感、ぶっちゃけ某ファストフード店の物より美味しいと思った。


↑「リッチシェイク:チョコファジ(テイクアウト302円/イートイン308円)」
人気のチョコファジはカカオを増量してほんのりビター感をアップ、甘過ぎず後味スッキリ。(←ミスドHPの宣伝文を引用)
…こちらはバニラシェイクに細かく砕いたチョコを混ぜた様なテイスト。
美味しいけどチョコが若干粉っぽくて咽そうになった。

現在ミスドではこの2種類のシェイクのみ。
店限定で良いから、せめて3種は欲しい…選ぶ楽しみに欠けるので。
アイスクリームも2018年位に全店終了した様だけど、美味しかったので夏季限定で復活して欲しいな~。

ちなみに見出し写真にチラッと写ってる「#ミスドでつや抹茶キャンペーン」の文字――ご存知な方多いでしょうが、ミスドでは新商品を出した際に、主にTwitterでキャンペーンを展開してるのです。
「ミスドが指定するハッシュタグ付けて投稿した人の中より、抽選で〇名様にドーナツギフトカードをプレゼント!」の文言に誘惑されてTwitter始めようと考えたものの、世界に発信したい言葉が浮かばずアカウントを数か月放置してます。(汗)
せっかくアカウント取得したのだし、次キャンペーン始まったら投稿する積り――当たり運あんまり持ってないけど、万が一ドーナツギフトカードをゲット出来たら、ここで自慢させてください。(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かかりつけ医に相談だ!

2021年05月13日 23時26分51秒 | ただいまおかえり(雑記)
高齢の母が来週ワクチン接種をする。(予定)
ネット予約をしたんじゃなく、かかりつけ医に相談し、予約を入れて貰ったそうな。
その方、別に大病院の医師とかじゃなく、普通の町医者です。
母も特別な地位に就いてたりしません。
日頃診て貰ってるお医者さんが親切な方で良かった。
 
日本の役所は未だに旧型パソコン使ってるとこ多いんだから、ネット予約が集中すれば簡単にパンクする事見えてる。
今こそかかりつけ医制度を活かして、ワクチン接種に当たるべきかと。
日本には民間病院沢山在るんだから。

ネット予約に四苦八苦してる人は、かかりつけ医に相談してみてください。
そのお医者さんが患者思いの方なら、力になってくれるかもしれない。
つうか日本の病院はもっと連携して欲しい…。

写真は都電荒川線の線路沿いに咲いてる薔薇。
早くハウステンボスに出掛けて薔薇を観たい……どうか潰れないでくれよ。(汗)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜橋~神田川を下る旅~その6

2021年05月11日 20時50分49秒 | 旅の覚書
初夏になっても春散歩、秋が来る前には終わらせたい。(汗)
そもそも去年の3月14日頃に訪れて撮った写真だし。(汗)
1年前の春の記録ではありますが、コロナ禍でおいそれと出掛けられない今、ウェブ上で散策気分に浸って貰えれば幸いです…というわけで前回に引き続き、神田川を下る旅で御座います。

井の頭恩賜公園から三鷹台駅が在る丸山橋前までは、神田川沿いに遊歩道が敷かれています。
遊歩道の隣を走る京王井の頭線が、長閑な風景を演出している。
神田川を下る旅の間、井の頭線は初期の道連れ。
水門橋から数えて26番目の池袋橋まで、付いたり離れたりの焦れったい関係が続きます。


源流から数えて5番目の橋…「あしはら橋」
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、あしはら橋上より上流側を向いての景色、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、あしはら橋上より下流側を向いての景色になります。
「あしはら(葦原)」の名前の通り、葦の様な草が川床に繁生しています。
葦より背丈が低いですが…なんて植物でしょうね?
スマホで撮影したなら直ぐに調べられたけど、この時は普通のデジカメ撮影だから。
 
↑あしはら橋~丸山橋まで、隣を走る井の頭線を眺めながら、てくてく歩きます。
 


↑訪れた日は桜は咲き始め、代わりに花桃が満開で綺麗でした。
 


↑あしはら橋~丸山橋間に整備された親水テラス。
親水テラスは住民が水に親しめる様に造られた公共施設。
平常は安全を考慮し鍵掛けて封鎖してる所が多いですが、ここの親水テラスは川床近くまで降りる事が出来ました。
水深が浅いため危険は少ないとの判断からでしょうか?
…とは言え階段を下りる事は出来ても、川に入れないよう封鎖はされています。
未だ流れは穏やか、水草がびっしり繁り、まるで湿原の様です。
テラス内にはベンチが設置されており、お弁当食べながら休憩する事も出来ます。(但し付近にゴミ箱は無いので、ゴミは要持ち帰り)
 
源流から数えて6番目の橋…「丸山橋」
隣は京王電鉄井の頭線駅「三鷹台」。
橋の上には踏切が設置されており、遮断機が降りた際は御覧の通り、人と車が溜まります。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、丸山橋上より上流側を向いての景色、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、丸山橋上より下流側を向いての景色になります。
丸山橋まで来た所で、京王線鉄橋に遮断され、遊歩道が一旦途切れます。
迂回する際は、駅の右の通りを進み、直ぐに左へ曲がれば、再開した遊歩道に戻れます。
駅左に進んでも行けるけど坂を上るので、比較すると右に進む方が楽です。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、遊歩道を遮断する京王井の頭線鉄橋。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、井の頭線鉄橋を後ろに、神田橋へと続く遊歩道を観た構図。
 

 
↑隅っこ桜や背の高いベンチ、満開の花桃等、丸山橋~神田橋まで続く遊歩道にて、目を楽しませてくれたものたち。
綺麗に整備された遊歩道は散歩していて心地良い。

 
源流から数えて7番目の橋…「神田橋」
橋の側には木瓜(ボケ)の花が咲いてました。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、神田橋上より上流側を向いての景色、
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、神田橋上より下流側を向いての景色になります。
この神田橋付近から、川を覆う様に咲く桜並木が目立ち始めます。
神田川の桜並木は、ここから断続的に、江戸川橋辺りまで続きます。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、神田橋~みすぎ橋間の遊歩道にて、上流側を向いての景色。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、神田橋~みすぎ橋間の遊歩道にて、下流側を向いての景色。
上流側の方、桜の前方に辛夷(コブシ)が咲いてるの解るでしょうか?
例年はコブシの方が桜より早く咲き、コブシが散った後に桜が咲くのですが、近年は桜の開花時期が早まった為に、桜とコブシが一緒に咲いてる光景を目にします。
花見するには華やかで嬉しいのですが、地球温暖化のニュースを聞いたりすると、喜んでいられないのかな〜なんて思ったりする。


源流から数えて8番目の橋…「みすぎ橋」
ここから杉並区に入ります。(右岸のみですが)
みすぎ橋から緑橋まで、川沿いに「緑橋緑地」と言う遊歩道を兼ねた公園が続きます。
橋幅が狭い為、バイク・車は通れません。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、みすぎ橋より上流側を向いての景色。
川床が迷路みたいになってるのは、水量調整を考えてでしょうか?
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、みすぎ橋より下流側を向いての景色。
一旦途切れた桜並木が、みすぎ橋から再開してる事が解るかと。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、みすぎ橋~緑橋間の遊歩道途中で見付けた河川距離標――上に留まった2匹の雀が可愛い。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、みすぎ橋~緑橋に続く桜並木を、上流方面向いて撮ったもの…未だ3分咲きってとこでしょうか?

源流から数えて9番目の橋…「緑橋」
ここから両岸とも杉並区に入ります。
橋は川に対し斜めに架かり、その両端は交通し易い様に幅が広がってます。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、緑橋より上流側を向いての景色。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、緑橋より下流側を向いての景色。
白菖蒲と川面を泳ぐ鴨の欄干細工に粋を感じる。
 
↑緑橋~宮下橋間の遊歩道で見掛けた仲良し鳩、後ろに仲良し老夫婦が重なるのが自分的ツボ。


源流から数えて10番目の橋…「宮下橋」
車道と歩道の両方が整備された橋です。
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、宮下橋より上流側を向いての景色。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、宮下橋より下流側を向いての景色。
こちらの欄干に細工されてるのは、「川のせせらぎと菖蒲」です。

神田川の第一お花見コースは、神田橋からこの宮下橋まで続く遊歩道。
上流は川幅が狭い為、桜の枝が対岸まですっぽり覆う。
満開時は桜がトンネルの様に続いて美しい眺めでありましょう。(実は未だ観た事無い)

⭐宮下橋付近の立ち寄りスポット…「宮下橋公園
川沿いに長く展開する公園で、遊歩道を連絡線に、この先「久我山中央緑地」まで続きます。

源流から数えて11番目の橋…「宮下人道橋」
こちらは歩行者専用の橋で、幅が狭くなってます
 
↑PC画面で観て左側(スマホ画面の場合は上)の写真は、宮下人道橋より上流側を向いての景色。
前方に架かるのは1つ前の宮下橋、桜並木は一旦そこで途切れます。
PC画面で観て右側(スマホ画面の場合は下)の写真は、宮下人道橋より下流側を向いての景色。
写真右側、ピンク色の桜が立つ辺りは、「宮下橋公園」内の児童向け広場です。
 


↑河津桜っぽいピンク色の桜が咲いた児童広場では、数人の子供達がカラフルな遊具で遊んでおりました。
テーブルを備えたベンチでは、お弁当を持参した花見客の姿も。
 
↑宮下人道橋~都橋間遊歩道にて、下流側を向き撮影した写真。
川床付近に黄色い花が沢山咲いていて綺麗でした。
何て言う花かは不明…少し先の掲示板に、「高砂橋周辺の河床には黄菖蒲が植えられています。毎年5月頃には一斉に咲き溢れ、川の風物詩になっています」と書いてあったので、ひょっとしたら黄菖蒲かもしれないと思ったけど、菖蒲にしては花が小さい気がする。
訪れたのは3月だから、咲く時期として早過ぎるし……結局解りません。(汗)
もっと早くスマホに切り替えるんだった!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜橋~神田川を下る旅~その5

2021年05月10日 00時20分29秒 | 旅の覚書
「桜橋~神田川を下る旅~」なんてシリーズ名付けときながら、4回に渡るまでちーーーっとも神田川を下らずに済みません。(汗)
これぞ正にくだらない旅――くだらない上に詰まんない駄洒落こいて済みません。
神田川を下らずに第5回まで来てしまいましたが、いよいよ源流を出発し川の最下流を目指します。
前回で「井の頭恩賜公園」編は終了、今回より漸く本編スタート(汗)――ちなみに撮影日は去年の3月14日頃です。


源流から数えて1番目の橋…「水門橋」
神田川の始まりに架かる橋です。
橋名が刻まれた標の側には、下記の案内文が記された立て札が在ります。

「ここが神田川の源流です
 神田川は善福寺川、妙正寺川と合流して隅田川に注いでいます」

妙正寺川は今年の春に下ってきました。
その内、写真をここにアップする予定です。
善福寺川は未だ…次は善福寺川沿いに道を踏破せねば。
 
↑PC画面で観て左側の写真は、水門橋上より井の頭公園方面を向いた景色。
前方に見える池は「ひょうたん池」、その後方に広がるのは「井の頭池」です。
2013年から3回に渡り行われた、井の頭池の掻い掘りの成果が出て、池の水は底が見えるまで澄んでいました。

反対向いて撮ったのが右側の写真、ここから川の流れが始まります。
大きな石がゴロゴロ積み重なり、さながら天然の小川ですが、橋の真下を覗くと水量を調整するバルブと管が見えます。

 
源流から数えて2番目の橋…「よしきり橋」
こちらも素朴な木製に見えながら、実はコンクリート製の橋だそう。
付近に橋名の表示は無いですが、神田川の橋を地図で確認すると、「よしきり橋」の名で表示されます。
橋の上を走る京王井の頭線が、川辺の景色に趣きを足しています。
…後出しになりますが、神田川に架かる橋を数えるにあたり、原則として固有の名前を持つ人道橋に限ります。
そう言いながら、多少の例外は有るかもしれません。(汗)
 
↑左(スマホで観た場合は上)の写真は、よしきり橋上より上流側を向いた景色。
右(スマホで観た場合は下)の写真は、よしきり橋上より下流側を向いた景色。
どちらの眺めも田舎の原風景を想起させ、和みます。
和むと言えば、2018、2019年に訪れた際、この橋の側に小さなお地蔵様が建っていたのに、2020年春に訪ねた時は無くなっていました。
――お引越し!?まさか取り壊された!?(汗)
自分の見落としではないと思う…橋を通る人皆、「あれ?ここに立ってたお地蔵様は?」って口々に話してたから。
まさかコロナの災厄は場所を動かされたお地蔵様の祟り……なんてのは悪い冗談ですが(汗)、お地蔵様の現在の居場所が気になります。
ご存知な方いらっしゃいましたら情報プリーズ!

 
↑京王線鉄橋の下を潜って、下流に向かい、次の橋へ。
鉄橋から離れると、遊歩道は赤土に変わります。
 
↑公園敷地内を流れる川には柵が無い為、子供達が自由に水遊びを楽しめます。
 
↑この辺り、公園の地図を確認したら、「三角広場」と呼ばれる場所だそう。(写ってるのは「夕やけ橋」)↗
土手に上がるとピクニックが出来るくらい広々とした場所になっていて、家族連れで遊びに来た人達がピクニックシートを敷き、お弁当を食べていました。
対岸で二胡の様な楽器を弾いてる人も見掛けました。
広いから楽器を弾いても煩く思われず練習し易いのでしょう。
池の周りに比べ桜の本数はかなり少ないですが、春の花があちこちに咲いており、人混みを避けて花見するにも良い場所です。


源流から数えて3番目の橋…「夕やけ橋」
夕焼け小焼けで日が暮れて♪…で始まる童謡を思い出させる橋名。
しかし調べたら、井の頭公園近くの三鷹駅前に建つ歌碑には、「赤とんぼ」の歌詞が刻まれてるらしい。
作詞者の三木露風が三鷹に住んでた事から、三鷹市では夕方を知らせる音楽が「赤とんぼ」らしいのです。
も少し下流の杉並区だったら「夕焼け小焼け」だったんですが…惜しい。(←何がだ)
そういう訳で、この橋の前に立ったら、「夕焼~け小焼け~の♪ 赤と~ん~ぼ~♪」の方を思い浮かべるのが正解かも。
 
↑左は夕やけ橋上より、上流側を向いた景色。
水遊びする童の姿が微笑ましい。
石の上を歩いて対岸に渡れるのは、この辺りまででしょう。

右は夕やけ橋上より、下流側を向いた景色。
護岸が徐々に高くなってってるのが解ります。
神田川の自然なせせらぎを守る為、護岸は石を積み組まれています。


源流から数えて4番目の橋…「神田上水橋」
井の頭公園の出入口に架かる橋との事で、この橋を分岐点に、上流側は雑木が、下流側は家が建ち並びます。
 
↑2枚とも神田上水橋上より上流を向いた景色。
公園の敷地の側に建つアメリカンハウス調の白い家1階は、欧州から輸入した雑貨を売るショップになってました。
2階は普通の住居と思われ…新型コロナが流行する今、閉めてないか少し気になる。(何時か寄ってみたいと考えてた場所なので)

↑こっちは神田上水橋上より、下流を向いた景色。
川を挟んだ両脇には一戸建ての家が建ち並びます。
川床には湿地を好む草がぼうぼうに繁ってました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミスドコレクション93

2021年05月08日 15時42分43秒 | ミスド
ミスドは全国規模で展開する飲食チェーンでは…それもスイーツ系の中では珍しく、手作りを頑固に守り通してる店です。
偶に「でも今はセントラルキッチンで作ってるんでしょ?」なんて言う人居るけど、ミスドにそんな効率良いシステム在ったらしょっちゅう品切れたりしないかと。
人手不足に対応するため、全体の4割の店舗をキッチン無にする計画は立てましたが、半分以上はキッチン有り店舗として継続し、近所のキッチン無店舗に配送するそうです。
結局は人力に頼ってるんですよ…正直効率悪いと思うのですが、「手作り」はミスドとして譲れない一線らしいです。
ミスドは全国的に人気高いんだから、同じく大阪に本店構える551蓬莱の様に店舗分は手作りにして、別に工場で製造したミスド印のドーナツをスーパーに卸すとかしたらなんて考えるんですけど。
尚、各店のキッチン有り無しは、新作売り切れ時の対応から何となく察せます。
「毎日〇時~と〇時~販売」と時間が具体的に表示されてる店はキッチン有り、対して入荷時間が曖昧な店はキッチン無しなのでしょう。
キッチン無し店はキッチン有り店から分配して貰う為、時間によってはショーケースがスカスカなのも特徴かと。
もし近場のミスドがキッチン無の場合は、それこそネットオーダーを積極利用しましょう。
ただネットオーダーも15時を回ると大半の商品が売り切れてしまうのです。(休日は特に;汗)
今の所コロナ禍はミスドにとって追い風な様で、ファンの自分は安堵してます。(イオンモール内ショップ等は休店してますが)

前置きはこれくらいにして新商品の紹介――ミスドに「台湾果茶」が再登場しました!!
「台湾果茶」は台湾で人気のお茶スタンド「HOPECYA」が監修した台湾風フルーツティーです。
ミスドもHOPECYAも50周年って事で、老舗同士意気投合し、今回のコラボが成立したらしい。
今年ミスドが発売した4種の「台湾果茶」は去年と同じラインナップで、数種の果物とジャスミンティーをミックスしたもの――その内の2種は去年発売初日に諸事情から販売中止になったドリンクで、今年満を持して二度目の新発売です。
1杯600円近い…ドーナツの6倍近い値段で売られてると思うと複雑な気持ちですが、4種とも値段に見合った美味しさでお勧めです。
ドリンクと思えば高いけど、フルーツスイーツと思えば妥当かと――ミスドからすれば、コットンスノーキャンディの代役だから、高額なのは致し方無い。(笑)


↑「オレンジピンクグレープフルーツジャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
ジャスミンティにオレンジとピンクグレープフルーツを合わせて台湾風蜂蜜をトッピング、柑橘の爽やかな味とジャスミンティが良く合う、夏にぴったりのドリンクです。(←ミスドHPの説明を大体引用)
…シリーズ中で最も酸味が強いフルーツティー。
柑橘フルーツの甘酸っぱさと香りは夏向き、清涼感に溢れてます。
炭酸水を合わせても美味しかったかもしれない。


↑「ミックスベリージャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
ブルーベリー・ストロベリー・ラズベリーのベリー3種が織り成す深味有る甘さとジャスミンティをミックス、ベリーの味をしっかりと楽しめるドリンクです。(←ミスドHPの説明を大体引用)
…ブルーベリージャムと、ストロベリージャムと、ラズベリージャムを、ジャスミンティーに入れて、溶かした様な味がする。(←そのまんまじゃないか)
フルーツの甘味が強く、ジャスミンティーが若干負けてる様に感じました。
底に沈んだブルーベリーの粒は、タピオカ以上に吸い込むのが難しい。(汗)

以上は去年も販売していたもの、以下は今年改めて発売したものになります。


↑「パッションフルーツジャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
台湾産パッションフルーツと香り高いジャスミンティの旨味がマッチ、パッションフルーツのナチュラルな果実感と独特の食感、爽やかな味わいが魅力です。(←ミスドHPの説明を引用)
…パッションフルーツが甘酸っぱくて美味しい、ジャスミンティーもしっかり香る。
お茶にパッションフルーツがしっかり溶け込んでおり、飲み易さの点でピカ一でした。


↑「パインマンゴージャスミン(テイクアウト583円/イートイン594円)」
台湾産のパイナップル&マンゴーの特有の甘味に、台湾産レモンの酸味を仄かに効かせた一品、南国フルーツとジャスミンティのハーモニーが楽しめます。(←ミスドHPの説明をほぼ引用)
…反対に飲み難さピカ一はこれ、マンゴーは未だ良いが、パイナップルはお茶に溶けず且つ重い為、どんだけ振っても底に沈んで溜まる。
飲み干した後、底に貼り付いたパイナップルを食べるには、氷を出さなきゃならず苦労した。(汗)
底に溜まった果物は出し殻と見做し残す考えも有るでしょうが、食べたら普通に美味しいので勿体無い意識が働くのです。
パインマンゴージャスミンだけ、スプーンを添えて貰えないものか?

台湾果茶を買うと、店員から「よく振って、お飲みください」との注意を受ける。
なのでストローを刺す前に引っ繰り返し、シャカシャカとカクテルの要領でシェイクした。
HPを確認したら、最低10回はカチャカチャ振った方が良いそう。(果茶だけに)
良く振らないと、砂糖が沈んだ珈琲みたいに、飲み終わりがメチャクチャ甘くなる。
テイクアウトして、氷を融かし切ってからシェイクした後、別のグラスに移し、氷を改めて入れ、飲むのも有り。
氷が融け切ってからの方が甘味が薄まり、丁度良い口当たりになります。
その方が果物も掬い易いかと思われ。

個人的な総合評価を付けると――
・味…オレンジピンクグレープフルーツ>パッションフルーツ>パインマンゴー>ミックスベリー
・飲み易さ…パッションフルーツ>オレンジピンクグレープフルーツ>ミックスベリー>パインマンゴー
――になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする