瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

なぜ?なに?ハウステンボスその2

2007年03月31日 21時45分23秒 | ハウステンボス雑感
「今日は『ハウステンボスの植栽計画』について話すぞ!
 ハウス君は此処、『ハウステンボス』という名前の意味を、知っておるかな?」

「オランダ語で『森の家』という意味でしょ?
 此処には沢山の木が植えてあって、本当に森みたいだけど…一体、何本位の木が植えてあるのかなぁ?テンボス博士!」


「オープン当時、此処に約40万本もの木が植樹されたらしい。
 しかも敢えて見栄えの良い、大きな木は持って来ず、苗木を中心にしたのじゃ。
 街の成長に合せて木も成長して行くように、『育てる』緑化計画を立てた訳じゃな。」
 
「え!?此処に在る木の多くが、元は苗木だったなんて!
 オープンから15年経って、こんなにも大きく育ったんだぁ!」

 
「そうじゃよ!
 この街では緑地を、建物が集まる『市街地ゾーン』、街の『外周を囲むゾーン』、両ゾーンに挟まれた『中間ゾーン』の、3つに分けてあるのじゃ。
 各ゾーンで求められる役割に合せて、種類を変えてあるのじゃよ。」

「ふーん…どんな役割に合せて変えてあるの?」

 
「よし!ゾーン毎に説明して行くぞ!

 先ず『外周ゾーン』では、公道を走る車の騒音、排気ガス、ヘッドライトの直射、強風等の影響を常時緩和する、緩衝地帯としての役割が求められる。
 故にこのゾーンは、クスやツバキ・アオキ等の、年中葉の落ちる事の無い常緑樹で主に構成しておる。
 元々ハウステンボスは、建設以前からの常緑樹に覆われた丘を、そっくり保存しておったそうなんじゃよ。

 外周と街との『中間ゾーン』には、外周から入って来る際、違和感無く街の雰囲気に溶け込める様に、常緑樹と落葉樹との混合林としたんじゃ。
 暮しに身近な樹木を採り入れ、花を植えて彩りも添えたのじゃよ。

 樹木景観の一部になっている『市街地』には、訪れた人が四季の移り変わりを実感出来る様に、フウやアキニレ・トチノキ等の落葉樹を選定したんじゃ。
 お陰で夏場の暑い時期には木陰で涼む事が出来、冬の寒い時期には木漏れ日の中ベンチに座って日向ぼっこをする事が出来るのじゃよ。
 また、落ちた枯葉は樹木の根の周りに集め、自然の肥料としても利用しておる。」

「へぇぇ…ただ植えてるだけじゃなくて、それぞれの木の種類に合せて、良く考えて構成されてるんだね!」

 
「最近『花粉症』という症状が巷で流行っとるが…ハウス君はどうだい?」
 
「うん、僕も毎年春頃になると、ちょっと酷いかなぁ…。」

 
「日本は昔、ブナ等の広葉樹林が、国土の多くを占めておったのじゃ。
 しかし建材として用途の広いスギ等の針葉樹に、人間がどんどん植え替えて行ってしまったんじゃよ。
 『花粉症』で多くの人が悩む様になったのは、それからの事なのじゃ。」

「ええ!?それじゃ『花粉症』の原因って、人間が作ってたの!?」

 
「残念じゃが、そういう事になるな。
 自然は微妙なバランスの下で成り立っておる。
 人間の都合の良い様、ちょこっと手を加えただけで、全体のバランスが崩れてしまう事だって起り得るのじゃ。
 じゃから切り拓く時は、慎重に慎重にせねばいかんの。
 この街の植栽計画は、将来人が手を加えなくても、樹木自ら成長出来る様な環境造りを目指してのものなのじゃ。」

「僕、緑の中に入ると、何故かほっとするんだ。
 だから森を大切に守って行きたいなぁ。」
  
 
「人類最初の文明は森の中で興ったという説が有るんじゃ。
 ひょっとしたら、その頃の記憶が遺伝子に残されていて…だから人は今でも森に入ると、故郷に戻ったかの様に、ほっと安らげるのかも知れんのう。
 森は生物の吐き出す二酸化炭素を吸収して、生物が生きて行く為に必要な酸素を作る。
 他にも強風や潮風を和らげたり、雨水を綺麗にして蓄えたり…森は全ての生物達にとって、大事な『生活の糧』なんじゃよ。」




…私は花粉症でないようなのですが、父親が酷い。
最近では春だけでなく、秋まで花粉症が引き続いたりする人も居るそうで…困りましたね。(汗)


写真はニュースタッド『テーマリウム』内に展示された、ハウステンボス全景のジオラマ。
照明使って朝~昼~夕~夜と、「ハウステンボスの1日」を演出。(BGM付)
これが実に綺麗!特に夕景…街が茜色に染まってる様に、良く表してると思うのだ。
ジオラマを作製された方…何方かは存じませんが、偉い!





【ハウステンボスと私の馴れ初め話その2】

ハウステンボスの存在を(何となく)知った私。
…知ったからと言って、特に行こうと考えた訳ではなかったのだが。

理由その1…長崎は遠い。
理由その2…当時流行ってた「外国村」の1つだと考えた。
理由その3…この頃はTDLに嵌ってたんで、何処か行く金が有るなら、そっちに使った方が良いな~と思った。
理由その4…要するにデータ不足。

しかし93年…JTB発行の『ハウステンボスガイド』を、本屋で偶然立読みしまして――

余談ですが、この93年版ガイドは、紹介記事が面白く書けてるわ、地図は詳細で綺麗だわで、未だに気に入ってるんですよ。
そんな訳で今でも手元に残してあったり。

――中々面白そうじゃないかと感じ、取敢えず購入した。

何より「エッシャー絵をモチーフにしたアミューズメント施設が在る」と言う記事は、自分の好奇心をかなり刺激した。(笑)

そういう遊園地なら、遊びに行っても良いかな~と、当時は考えた訳ですよ。(苦笑)


【続】
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なぜ?なに?ハウステンボスその1

2007年03月30日 21時10分36秒 | ハウステンボス雑感
…此処数日のカウント数が凄い。(汗)
これはアレだな…「他人の羞恥プレイは蜜の味」っつう…そんな法則からだな、きっと。(笑)





「何時来ても綺麗な場所だなぁ、ハウステンボスは。」

「おや、ハウス君、また遊びに来たのかい?」


「あ、テンボス博士!
 ねぇ博士…ハウステンボスには沢山の木や花が育っているけど、どうしてかなぁ?
 元々他の土地よりも、土が良いのかなぁ?」

「いやいや、そんな事は無いぞ!
 そもそもハウステンボスが出来る前、此処は草木の殆ど生えぬ、荒れ果てた土地だったんじゃ。
 表土を少し剥いだだけで、黒いヘドロが顔を出す程、酷く汚れておったらしい。」


「ええ!?嘘でしょ!?
 信じられないよ!!
 だとして…どうして、そんなに汚れちゃってたのさ!?」

「良い質問じゃ!
 此処は元々、1972年に市の行政局が、全国から工場を誘致する為にと、工業団地を建てる用に造成させた場所だったんじゃよ。
 所が場所の悪さから、1件も工場が来てくれなくてのぉ。」


「ふーん…それで市はどうしたの?」

「いやぁ、造成地にするだけでも、市の財源から相当使いまくったからのぉ。
 しかも元通りにするからと言って、金をまた使えば自分達の計画失敗を証明する事になってしまうじゃろ?
 まぁ、そんな訳で…早い話がほっぽっといたんじゃな。」


「ええ!?それじゃ周辺地域の環境悪くしただけだよ!!
 土から染み出した汚水が、大村湾にまで流れ込んじゃうじゃないか!!
 しかも海は1つで、果て無く広がってるから…た、大変だぁ!!」

「そう!大変な事になっておったんじゃ、ハウステンボスオープン前にはな!
 じゃからハウステンボスプロジェクトで最初に手掛けたのは、『土壌改良』じゃったんじゃ。
 手始めに土地を50cm程掘削して、土に酸素を含ませる。
 次に客土を入れて、1.5mの高さまで盛土し、化学肥料等は一切使わずに堆肥を混入。
 暫く置いたら良く耕して、また堆肥を混入…
 こういった作業を、根気良く続けていったんじゃよ。」


「死んだ土を生き返らせるには、そんなにも努力しなくちゃいけないんだー!」

「うむ!それに地面の下にパイプを巡らせて、排水設備も施したんじゃ。
 でないと海面より低い埋立地は、地震が有った時なぞ地面が液状化するからのぉ。
 このやり方は国造りの先輩国、オランダから学んだ事なのじゃぞ!」


「そうかー!オランダは国土の多くを、人工的に造り出した国家だもんね!」

「ハウス君は中々物知りじゃのう。
 しかしそれだけではないんじゃぞ!
 ハウステンボスの地下5~10mの所には、水を通し易い砂礫層が有る為、敷地の海側約200mに渡って、銅製のシートパイルを埋設し、大村湾の満ち干で運河の水位が変動しないような工夫もしたんじゃよ。」


「ふわぁ!建物を建設する前から、物凄い大工事だったんだねぇ!」

「そう!此処までの工事だけでも約2年間、約270億円もの経費が掛っているそうじゃ!
 しかし何事も基礎が大事じゃからのう。
 千年も続く街を造ろうとするなら、必要不可欠な工事だったんじゃよ。
 ハウステンボスの街造りの工夫は、他にも沢山有るのじゃが…今日はもう時間が来てしまったのう。
 次回は『ハウステンボスの植栽計画』についての話の予定じゃ!」

「次回も楽しみだなー♪」



…え~また何だかよく解らん事を…と思われそうですが。(苦笑)

ヤフートピ時代の自分の投稿を御存知な方は、覚えておられるかも知れない。
そこに以前投稿したものを、此処に転載させて頂きました。(恥笑)


NHK教育TV番組のノリで…ほら、人形劇してるアレ。(笑)

参考にした資料は、主にハウステンボス十周年時の特設サイトから。
…他はまぁ色々。(済みません、忘れてます)(汗)


全8回の予定ですんで、宜しければお付合い下さいませ~。(礼)



【写真の説明】

ハウステンボス、ニュースタッド地区のアミューズメント施設、『Kirara』館の中に併設されている、『テーマリウム』で展示されたタッチパネルの内の1つ。(←長ったらしい説明)

『テーマリウム』はハウステンボスの街造りの工夫を、タッチパネルや模型等で学べる無料施設。(館のメインアミューズメント『Kirara』は有料ですよ)
地味ですが、自分は結構気に入っている。

写真の物は「土の中の生物について学べる」パネル。
パネル前の『ダンゴ虫模型』に触れたりすると、ライトがぺカッと光って声が出るのです。

ちょろっと居るデンデンムシが可愛いと思う。





【ハウステンボスと私の馴れ初め話その1】

再録だけだと何となく後ろめたいんで(焦笑)、自分がハウステンボスを知ってから嵌るまでの話を、毎回少しづつ…。


私がハウステンボスを知ったのは、意外にもオープンして間も無くでした。

1992年3月…呆け~っとTV観てたら、或るCMがかかりましてな。


「ハウステンボス、遂に開園!」みたいなナレーションの後――ガチャリと如何にも欧風な鉄柵門が開いた…。


――そんだけ。


特にそこがどういう場所だとか…何の説明も無かったのだ。(逆にそうだったからこそ、今でも妙に印象残ってる訳だが…)(汗)

今思い出すに…あの門は、多分パレス前門だったんではないかと。

他にも違うCMパターンが有ったのかも知れないけど…当時私が観たのは、そのパターンのみでした。


後日、友人から、「長崎にTDLみたいなのが出来たらしいよ!」と聞いて、『ああ、あれか!』と私は思ったのでした。


【続】
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昔、『噂の姫子』なんて漫画が有ったっけね。

2007年03月29日 20時14分20秒 | ただいまおかえり(雑記)
本日の写真…コージーコーナーの桜ロールケーキ。↑
中心のサクランボが酸っぱくて、結構美味しかった。




◆プリンセスバトン◆

・このバトンを受け取ったあなたは、今すぐプリンセスよ!

書く日記の言葉を、あなたがイメージする、りぼんやなかよしに出てくるような、乙女ドリーム満載の、きゃぴきゃぴルンルン★ハイテンションなプリンセス口調に全て変えてちゃうこと♪

・日記の内容自体は普段書くような当たり障りのないもので、全然構わなくってよ!むしろ、口調はお姫様なのに、荒んだ大人のダークな事情の話なんかだと、かえって面白いかもしれないわね!ウフフっ!

・その日記記事の最後の締め括りは、「プリンセスパワー!メイクアーップ!」と、必ず叫んでね!きゃっいやぁん、恥ずかしい!o(≧◇≦*)oなんて言ってちゃダメ!ちゃんと捨てて叫びなさい…何かを。

・日記の最後に3人、次のプリンセスにふさわしい、あなたのお友達を選んでネ★まわす人の名前を記入するのを忘れちゃ、イヤンイヤンなのよ!




――私、寿姫子!中2!!

趣味は甘くて美味し~~いケーキを食べる事v

勉強もスポーツも大の苦手だけど、毎日楽しくスクールライフを満喫しているので~す♪

…そんな或る春の日の学校帰り…道の途中で変てこなピンク狐に遇っちゃったの!


「…ハジメマシテ、ワタシハキタノクニカラヤッテキタピンクノキタキツネ、『P』デス。」

「げげぇっっ!!狐さんが喋った!!!」

「…キツネデハアリマセン。ピンクノキタキツネデス。
 モジスウガオオクナルトイケナイノデ、サッソクヨウケンヲイイマショウ。

 アナタハゼンセ、ロイヤルセンシダッタヒトリ…『プリンセスビョリリン』ナノデス。
 
 メザメノトキハキマシタ…サァ、カクセイスルノデス!」


――キャピル~~~~ン!!!


「え!?あっ!!何なの!?このピンクな光線!?――キャア~~~~!!!」


…気が付いた時、私はピンクの宇宙空間に浮かんでいて…私の格好はピンクのお姫様ドレスに…髪型は金髪縦ロールに変わってたの!!


「な…何よこの今時ダサダサなお姫様ファッションは~~!?
 こんなの『王様のブランチ~姫様のお買い物~』コーナーでくらいでしか見かけやしないわよ~!!」

「…ソノスタイルコソ、アナタノゼンセデノスガタ…サァ、ソノカッコウデ、ハルニウカレルアクトウドモヲコラシメルノデス!」

「嫌~~~!!!何で私がこんな恥かしい格好で正義の味方ごっこしなくちゃならない訳ぇ!!?
 ずぇ~~~ったい嫌ぁ~~~~~!!!!」

「…ワガママヲイウンジャアリマセン、プリンセスビョリリン。
 サァ、コノ『プリンセスバトン』ヲウケトッテ――アア!?ドコヘイクノデス!?プリンセスビョリリン!!」

「良かった!!格好が元の制服に戻ってる!!あの格好はイメージだったのね!!

 ――ふ~んだ!!『ロイヤル戦士』なんてお断り!!悪いけど、他を当って頂戴よね~~!!」

「オマチナサイ!!プリンセスビョリリン…!!アナタニハセンシトシテノジカクガアルノデスカーー!?」


     ××××××××××××××××××××××××


ハァ…ハァ…ピンクのキタキツネ『P』から逃れて、東京花見の名スポット『飛鳥山公園』迄来てしまったわ…!

けど…此処まで来れば、もう安心ね…!


「…フフフッ…カンタンニワタシカラノガレラレルトオモッタラ、オオマチガイデスヨ、プリンセスビョリリン…!」

「キャー!!未だしつこく追い駆けて来たー!!」

「ワタシニモ、センダイノロイヤルセンシトシテノ、シメイガアルノデス。
 イイカゲンニアキラメテ、コノ『プリンセスバトン』ヲ……」


「誰か助けてくれー!!!」


「はっ!?花見会場から、突然の悲鳴がっ!?」

「アレヲミテクダサイ、プリンセスビョリリン…!
 ヒトビトガナゴヤカニハナミシテルナカ…コカンモアラワニ、オトコガオドリクルッテイマス…!」

「何ですって!??」


「『全裸マン』だ!!!酒に酔って『全裸マン』が現れたぞ!!」

「へっへっへ…!おらおら皆!!俺を見ろ!!見るんだ!!もっと見てくれ~~~!!!」

「嫌ぁ~~!!変態!!こっち来ないで~~!!!」
「泥酔し切ってるぞ…!危険だ!!早く逃げろ!!」
「うわぁ!!こっちに近付いて来たぞー!!」
「警察は未だ到着しないのかぁぁ!!?」


「体毛の処理もせずにストリップだなんて……何てマナー違反なの!!」

「プリンセスビョリリン、イマコソコノ『プリンセスバトン』ヲツカッテタタカウトキデス!――ハヤク!!」
「だーかーらー!!私が戦わなくても、おまわりさんに任せっちゃえば済む事でしょー!?」

「ランチキサワギノハヤルコノジキ…カクチデオコルモメゴトショリニオワレテ、ケイサツモテイッパイナノデス。
 トウチャクヲマッテイテハ、ヒガイガカクダイスルバカリデスヨ!」

「わ…解ったわよ!!私が戦えば良いんでしょー!?
 けど…これっきりですかんね!!」


不本意ながら『プリンセスバトン』を受取った私は、キタキツネ『P』の指示する通りに呪文を唱えたの。


「プリンセスパワー!!メイクアーップ!!!」


――パ~パ~パ~パ~パ~~~♪

チャッチャッチャチャ~♪チャッチャッチャチャッチャ~♪

チャッチャチャチャ~~~チャッチャ♪

チャラララ~ラ♪チャラララ~ラ♪チャラララ~ララララ~ラ♪

ウ~~~~♪ウ~ウ~~~…♪プリンセェ~~~ス♪ウ~~~~~♪

チャッチャッチャ~~~~♪――キャピーーーン…!!!


「おいてめェ!!…何で俺を真直ぐ見ねぇ…!?
 只で良いもの見せてやってんだ…ちゃんと穴の開くまで凝視して堪能しやがれぇぇ…!!」
「うっ…だ…誰がそんな…ヒバゴンみたいに醜悪な体…!」
「何だとぉぉ!!?」
「ぐはぁぁ…!!」


「――待ちなさい!!!」


「誰だっ!?」

「桜の枝の上に誰か登ってるぞ!!」
「なんてマナーの悪いヤツだ!!」
「金髪縦ロールにピンクのロココ調ドレス…変態か!!」


――チャラッチャチャチャ~チャチャチャッチャッチャチャチャ~♪

――チャラッチャチャチャ~チャチャチャッチャッチャチャチャ~♪


「灰色の受験シーズンが終り、人々が憩う春の行楽シーズン日本晴れ!!
 
 そんな平和な午後を乱し、花も恥らわす乱暴狼藉猥褻暴れん棒将軍!!

 このロイヤル美少女戦士『プリンセスびょりりん』が――

 ――姫に変ってぇ~~お仕置きよぉぉ!!!」(←ビシィ!!とポーズ取りつつ)


「ふん!…言えた義理無く、変な格好した姉ちゃんが…生意気に説教かましてくれてんじゃねぇよぉぉぉ!!!」

「――え!?あ!やぁ~~~!!こっち向って来る~~!!嫌ぁ!!来ないで~~!!」

「トビオリテニゲテドウシマスカ!?プリンセスビョリリン!!
 チャントタタカイナサイ!!」

「だってだってだってぇ~!!全裸で胸毛脛毛剥き出しにした男と戦うなんて、気持ち悪くて出来ないよぉ~~!!」

「おらおらおらおら!!さっきの威勢はどうしたぁぁぁ!?」

「オチツキナサイ!!プリンセスビョリリン!!
 タテロールヲムシッテ、テキニナゲツケルノデス!!」

「はぁぁ!?縦ロールを毟る~!??そぉんな事したらハゲちゃうよ~!!」

「ダイジョウブ、アナタノタテロールハ、『タテロールボム』トイウナノ、バクダンニナッテルノデス!
 ムシッテモスグニハエテキマス!」

「…そういう事なら!!――喰らいなさい!!『縦ロールボム』!!!」


――チュド~~~ン!!!


「うわぁぁ!!最早テロだぁぁぁぁぁ!!!」
「警察は何処で何してんだよぉぉぉぉ!!!」
「は、花も散って…!!死んじまうぅぅぅぅ…!!!」


――チュド~~~ン!!!

――チュド~~~ン!!!

――チュドドド~~~ン!!!


「…くっ……丸腰の相手に、飛び道具とは、何て卑怯なヤツだ…!!
 よぉし、ならばこっちも!!」

「ああっ!?その他郎さんがっっ!!」
「その他子ちゃあんっっ!!」

「…大人しくしろぉぉ!!人質がどうなってもいいのかぁぁ!!?」


「――しまった!!その他大勢キャラだと思って、全く警戒してなかったわ…!!」


「へへへ…大人しく負けを認めねぇと……こいつの服引き千切ってすっぽんぽんにして、俺同様に大勢の前でストリップさせてやるからなぁぁ!!」

「嫌だぁぁ!!!その他子ちゃんにだって見せた事無いのにぃぃ…!!!」
「止めてぇぇ!!!私とその他郎さんは、もう直ぐ結婚する予定なのよぉぉ!!!」


「…婿入り前の若い男を人質に取るなんて…なんて卑怯な…!!
 ――ねぇキタキツネの『P』!一体どうすれば良いの~~!?」

「ウムム…ドウニモコマリマシタネ…!」


放送初回から大ピーンチ!

続きはCMの後、チャンネルはそのままでね!


――パパパパ~~~♪…ウ~~ウ~ウ~~~♪ プリンセェ~~ス♪(←アイキャッチ)


――CM――

大村湾に浮かぶ人工の王国……そこはレディの誰もが、プリンセスに変れる世界…。

少女の頃、夢見ていた贅沢…夢見ていた風景が、確かにそこに在る…。


ヨーロピアンリゾート――ハウステンボス。


プリンセスの御到着を、お待ちしています。



――パパパパ~~~♪…ウ~~ウ~ウ~~~♪ プリンセェ~~ス♪(←後半開始)


「…さぁさぁどうする!?早く負けを認めねぇと、こいつがお婿にいけなくなるぜぇ!!」

「いい嫌だぁぁ!!!助けてくれぇぇぇ…!!!」
「その他郎さぁぁん…!!!」


『……どうしよう…どうすれば良いの…!?』


「…よぅし…返事が無ぇなら…思い切ってぇぇ…!!」


――ビリリッッ…!!


「あああ~~~!!!」
「駄目ぇぇ!!その他郎さんを辱めないでぇぇぇ…!!!」


…ジャララン♪ ――パシィィン…!!


「――痛ぇ!!!…誰だ!?俺の顔面に首都圏お花見マップをぶつけやがったのは!!?」


「しめた!!人質から手が離れたわ!!――2人とも!!この隙に早く逃げて!!!」


「その他子ちゃん…!!」
「良かった…その他郎さん…!!」


「くっ!!しまった!!!…ちくしょお!!誰だ!?邪魔しやがったのは!??」

「見ろぉ!!!桜の枝の上に、また変な奴が登ってるぞ!!」
「ゴザシートをマントにして笑ってやがる!!…変態だ!!」
「この首都圏お花見マップ、目ぼしいお花見スポット全てに日付が記してあるぞ!!」
「何ぃ!?まさか全て場所取りしてあるって言うのかぁぁ!?」


――チャララチャ~ララ~ララ~♪

――チャ~ララ~ララ~♪


「ストリップは若く美しい女性が演じてこそ花。
 
 己の醜悪ストリップショーだけでなく、他の男にまで強いる悪しき企み…

 この『ゴザシート仮面』が、断じて許さん…!!

 ――今だ!!プリンセスびょりりん!!正義の鉄槌をお見舞いしてやれ!!!」


…チャ~~~♪――チャチャ♪


「…って結局私が倒さなくちゃいけないのぉ~~!??」

「アノオトコノイウトオリデス、プリンセスビョリリン!!
 アナタノハイテルガラスノクツデ、アイテノウィークポイントニ、トドメノケリヲイレテヤリナサイ!!」

「………解ったわよ。やればいいんでしょ~~もぉ~~~~!!!」


――ジャキーン!!


チャララッチャ~チャチャチャ~ラ~ラ~♪

チャララッチャ~チャチャチャ~ラ~ラ~♪

チャ~ララ~ララ~~~~♪


「プリンセス・クリスタルシュ~~~ズ…キィ~~~~~ック!!!!」



――コカーーーン…!!!!



「……し……真珠を詰めとけば良かったぁ~~~~~…!!!」



――ちゅどどどどぉぉ~~~~ん…!!!!!



「やった…倒したわ…!!」

「アア!?プリンセスビョリリン!!
 イツノマニカ、アノ『ゴザシートカメン』ノスガタガ、キエテイマス!!」

「ええ!?……本当だ…!!
 何処に行っちゃったんだろう…?

 …何者なんだろう…?あの人……。」



      ××××××××××××××××××××××××



こうして…被害は公園一帯迄に抑えられ…皆の憩いの場所に、平和が戻ったの…。


けど何なんだろう?この胸騒ぎ…。


これで終らない様な…そんな予感がする…!




【次回予告】

――チャチャチャチャ~ラ~~ララ~ラ~ララ~ラ~ラララ~ラ~~♪


キタキツネの『P』が持ってた『プリンセスバトン』は、私の以外にも、3本有ったの!

バトンに刻まれていた文字を解読すると――そこには次のプリンセスの名前が!!


次回、『次のプリンセスはかるらさん、のおさん、真牙さんの3人なの!?』で――


――プリンセスパワー!メイクアーップ!


『プリンセスバトン』は、愛のメッセージ。






……え~~…色々ルール違反して御免、Pさん。
書いてたら何時の間にか小話なっちゃいました。(恥笑)
もうお嫁にいけない…。(←今更)


指名致した方々、こういうバトン(←失礼、Pさん)なんで、宜しければで結構ですから。(笑)
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鳴きたい夜も有るのさ。

2007年03月28日 22時01分21秒 | ただいまおかえり(雑記)
我輩は『びょり』である。本名は言えない。(恥しいから)




☆猫バトン☆

・これが回ってきたら次に書く日記の語尾すべてに「にゃ」「にゃん」「にゃー」等をつけにゃくてはにゃらにゃい。

・「な、ぬ」も「にゃ、にゅ」にすること。

・一人称は必ず「我輩」にすること。

・日記の内容自体は普段書くような当たり障りのにゃいもので構わにゃい。

・日記の最後に5人!まわす人の名前を記入するのを忘れにゃいこと。

・既にやったことがある人でも回されたら何度でもやる事




2007年、「人類猫化(←こんにゃ様にゃタイトルの漫画が昔有ったにゃ)」を企む悪の秘密結社『娘々』が台頭――組織の中枢座る猫耳大好きマッドサイエンティスト『MIKE(ミケ)』が極秘裏に開発した『猫バトン』が瞬く間に日本中で猛威を奮ったにゃん。

猫バトンは次々に人の手を渡り…そして遂に我輩が親しくしてる者まで汚染されてしまったのにゃん。

普段はクールでニヒルにゃ○さんが、或る日突然にゃんにゃんにゃにゃーん。

普段は気品溢れるマダムにゃ○さんも、或る日突然にゃんにゃんにゃにゃーん。

誰でも彼でもにゃんにゃんにゃにゃーん、にゃんにゃんにゃにゃーん。

にゃ~いてばかり居るアレにゃおとにゃににゃってしまったにゃん。

まったく恐ろしい話だにゃん。


そして遂にその邪悪にゃバトンは、我輩の手に渡されてしまったのにゃん。


「ふっふっふ…お前を探してニライカニャイから遥々来てやったにゃん…!
 さぁ!!観念してバトンを受取るにゃん!!
 そして大勢の前で猫の様ににゃき、恥を晒すがいいにゃん!!」

「ああっっ嫌…!!嫌にゃ~~~~!!!」


――ニャニャニャニャ~~~~~ン♪

――ニャニャニャニャ~~~~~ン♪

…ニャニャニャン♪(ニャニャニャ~~ン♪)ニャニャニャン♪(ニャニャニャ~~ン♪)

――ニャニャニャニャン♪ ニャニャニャニャン♪ ニャニャニャニャン♪…ニャン♪…ニャン♪

――ニャ・ニャ・ニャ・ニャ~~~~~ン…♪


悪に汚染されたRさんにマワサれ(←にゃんとにゃくヤバイ表現にゃ)、猫にゃん語でしか言葉を発せにゃくにゃってしまった我輩…。

不幸にゃ哀れにゃ、悲劇的にゃ~~!!


…けどにゃぜか妙にしっくり来るにゃん。


考えてみれば、我輩、普段から猫にゃん語で喋る事多いんだにゃん。

「うにゃ~!」とか「にゃあ」とか「にゃにゃにゃ~ん」とかで、日常から応えたりしてるんだにゃん。

猫好きに広く見られる特徴にゃん。

そうと解れば恐れる事はにゃいにゃん。

存分ににゃいてにゃいてにゃき捲るにゃん。


――ニャ~レルニャ♪ ニャレル~ニャ♪ ニャレル~ニャ♪

――ニャ~レルニャ♪ ニャレル~ニャ♪ ニャレル~ニャ♪ ニャレ~ル~ニャ~♪


…いいかげん本気で心配されそうだから、此処らで止めるにゃん。

規則に則り、更にゃる汚染拡大を図る…もとい、同志を増やすにゃん。


――次にマワサレる哀れにゃ仔猫は、以下の5人だにゃん!


マサムネ師匠

ふふさん

daydreamerさん(ちばさんじゃにゃいにゃん、daydreamerさんにお願いしたいにゃん)

ぐらさん

うききさん


…ギャップを考え(師匠は違うけど)、選りすぐった勇者達……さぁ、覚悟を決めて、受取るにゃん!

けど強制する訳じゃにゃく(笑)……どうしても恥しい、苦手、主義に反する…諸々の事情有る場合は、見にゃかった事にして構わにゃいにゃん。(受取るだけ受取って忘れ惚けるって手も有るにゃん)

宜しくお願いしますだにゃん。


愉快にゃバトンを回して下さったニライカニャイよりの使者rokiさん、有難う御座いましただにゃん!



…本日の写真は、今週月曜に撮った、近所の桜の写真にゃ。
今日の時点で既に八部咲き…明日には満開にゃりそうにゃんv



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エ○○ン『カ○○オ』ならカラーがこんなにくっきり。

2007年03月27日 21時55分35秒 | ただいまおかえり(雑記)
真牙さんから『カラーレンジャーバトン』と言うのを戴きました。
毎度有難う御座います~。(礼)



■始まりの合図

挨拶は後回し!!
さぁ、行くわよ!!  
 

■身長は? 

155㎝位、あんま高くないです。
 
 
■身長に比べて体重は多いほうと思いますか?

デブです、はっきり言って。 
  
 
■体型はどうでしょうか?

何時の間にやら、おばさん体型。 
 
  
■髪型はどうですか?また好きな髪形は?

お洒落には無頓着な性質なんで、バサッと伸ばしてるだけって感じですね~。 
 
 
■好きな髪形?今の髪型。 

好きって訳じゃないけど、嫌っても居ないです。
 
 
■目について語ってください  

「目が前に付いてるのは何故だと思う!?前へ前へと進む為だ!!」

…ってのは『ドラえもん』より。(笑)

自分の目について思う事を語れっつうなら…二重で大きい方だけど、何時も眠った様にぬぼ~っとしてます。
 

■顔についてどう思いますか? 

欲を言えば、もう1つ目が欲しいね。(三只眼の様に)(写楽の様にでも可)
 

■誰に似ていると思いますか? 

「気が違って死んだ婆ちゃんにそっくりだ」と、家族親戚中から大評判。(そう言えば婆ちゃん…同人誌書いてたらしいし…)
 
 
■好みのものを沢山あげてください

沢山有り過ぎて、とても全部は書けない…。(汗)

…なので、真牙さんが答えた項目で回答しよう。(笑)
 
 
【漫画】
 
あさりよしとお氏作、「なつのロケット」。
あずまきよひこ氏作、「よつばと!」。
新井理恵氏作、「×―ペケ―」。
楳図かずお氏作、「奪われた心臓」。
浦沢直樹氏作、「20世紀少年」。
榎本ナリコ氏作、「センチメントの季節」。
尾田栄一郎氏作、「ONE PIECE」。
小山田いく氏作、「君はノルン」。

川原泉氏作、「架空の森」。
楠桂氏作、「ぼくの学校は戦場だった」。
熊倉隆敏氏作、「もっけ」。
久米田康治氏作、「さよなら絶望先生」。
古賀亮一氏作、「忠犬ディディー」。

桜場コハル氏作、「みなみけ」。
ささやななえ氏作、「空ほ石の…」。
澤井健氏作、「イオナ」。
椎名高志氏作、「ポケットナイト」。
市東亮子氏作、「やじきた学園道中記」。
島本和彦氏作、「燃えよペン」。

高橋留美子氏作、「うる星やつら」。
竹本泉氏作、「ふわふわ娘」シリーズ。

中津賢也氏作、「桃色サバス」。
永野のりこ氏作、「GOD SAVE THE すげこまくん!!」。

藤田和日郎氏作、「うしおととら」。
星里もちる氏作、「わずかいっちょまえ」。

真鍋譲治氏作、「キャラバンキッド」。
魔夜峰央氏作、「横須賀ロビン」。
美内すずえ氏作、「白い影法師」。
水木しげる氏作、「墓場の鬼太郎」。
故)みず谷なおき氏作、「ブラッディエンジェルズ」。
Moo.念平氏作、「あまいぞ!男吾」。

安永航一郎氏作、「県立地球防衛軍」。
矢野健太郎氏作、「ネコじゃないモン!」。
山口美由紀氏作、「ダンガン×ヒーロー」。
山本直樹氏作、「ごめんねBボーイ」。
ゆうきまさみ氏作、「究極超人あ~る」。
弓月光氏作、「エリート狂走曲」。
吉崎観音氏作、「ケロロ軍曹」。
吉田聡氏作、「湘南爆走族」。

…あいうえお順に、単行本持ってる程…或いは持ってた程好きな漫画を、漫画家さん1人につき、1作づつ挙げてみた。(笑)

 
【食べ物】

…これも挙げてったら切が無いんで、各味覚につき、1つづつ。

しょっぱい物=醤油味ラーメン。
酸っぱい物=グレープフルーツ。
苦い物=葱。
辛い物=辛い調味料の中では、タバスコが1番好き(だけど、別にストレート一気飲みまでする程じゃないです)。
甘い物=チョコレート。
 

【アニメ】

…今観てるものったら「ONE PIECE」、「名探偵コナン」なんですが…「好きなアニメ」とは言えないかも。(←いや好きだけど…って結局どっちやねん?)(汗)

「どろろんえん魔くん」、「侍ジャイアンツ」、「ルパン三世」、「うる星やつら」、「ミンキーモモ」、「クリィミーマミ」、「銀河漂流バイファム」、「マジカルエミ」、「ダーティペア」、ビデオ版と映画版の「パトレイバー」、「ママは小学4年生」、「セーラームーン」の1期目&3期目、「ナウシカ」~「紅の豚」迄の宮崎監督作品、「おもひでぽろぽろ」、「ぽんぽこ」…

…特に、だとこんな感じですか。


【その他】

…まぁ色々、色々有りますが……後はオカルト関連だな~。(笑)

幽霊妖怪妖精オーパーツ占い伝説民話童話秘宝迷路洞窟探険諸々が好きです。

それにプロ野球、温泉、旅行、ハウステンボス、那須、修善寺、函館、小樽、箱根旧街道、荒川線、夜桜、雪景色、喫茶店、鏡、カーネーション、ホタルブクロ、トンボ、そしてナミさん!
 
――とまぁ質問通り、沢山挙げさせて頂きました。(読んでる方が「もう沢山!」だろうが)(笑)


■嫌いなものを沢山あげてください

…嫌いなものを沢山挙げるのは辛いな~。(苦笑)

てゆーか嫌いなものって意識しないようするから、案外ぱっと浮ばないもんじゃと。

敢えて言うなら、ゴキブリとか蚊とか蝿とかダニとかの害虫ですか。
人間にとっての害虫であって、人間よか余程地球の為に生きてるんですがね~。
こういうのは理屈じゃないな、悪いけど。(苦笑)

癌嫌い、虫歯菌嫌い、風邪のウィルス嫌い、コンピューターウィルスも嫌い…健康1番、病気は纏めて嫌いです。 

地震、火事、洪水、雪崩…雷も嫌いだけど、観てる分には綺麗だなと見惚れてしまう。(笑)

後はシートベルト……長時間締め付けられるのが嫌で仕方なく。
ネクタイ締めるのも駄目なんですよね……ひょっとして前世は罪人で、縛り首にでもされたのかもしれない。(なぞと性質の悪い冗談を)


■涙を流す(流しそうになる)ものは?

根が涙もろいんで、簡単に泣いちまう方です。
ハウステンボス「ホライゾン・アドベンチャー」の映像でも泣けますから。(感動してじゃなく、女の子が皆から詰られるシーンが辛いのよ…)(恥笑)

最近じゃ、ネットで「ミンキーモモ」の最終回観て泣いた。(←年は幾つだ)(笑)

映画だと「火垂るの墓」…泣いて観られない。(汗)
「砂の器」…音楽に感動して泣いた。
「今を生きる」…これもクライマックスで号泣。

高橋克彦氏作、「広重殺人事件」…布団の中で読んでて泣いた。
同作者の著、「炎立つ」の三巻と五巻の最後も泣きながら読んだ。

馬鹿だと思われるでしょうが、自分の空想ですら泣ける人間ですよ。(恥笑)

カラオケで「ジュピター」歌って泣いた、「昴」でも泣いた、「北の蛍」でも泣いた、「地上の星」でも泣いた、「夢光年」でも泣いた。(断っとくが自分の歌声に感極まって泣いたのではなく、歌詞に感動して泣いたんだからね)(←それはそれで恥しいが…)

でも1番確実に泣くのは、「玉葱をみじん切り」してる時ですな!(これは我慢出来ない)(笑)
山葵の効き過ぎた寿司食べても泣くだろう。
 
 
■自分の心に響いた話は?

…有り過ぎて困るんですが……

1番を挙げるなら、ミヒャエル・エンデ氏作「モモ」かな、やっぱ。

後、高橋克彦氏作、「炎立つ」五巻ラストで出て来る、「この戦、百年後には我らの勝ちぞ」っつう台詞にも感銘受けた。 
 

■1日で1番好きな時間は? 

多数派意見だろうが、眠ってる時間。
 
 
■自分ってどんな人に見えると思いますか? 

パラノイア。
 
  
■さあ、このバトンを受け取る7レンジャー!!(イメージ)

…イメージカラーは好きに挙げて良いのかな?  
 
赤レンジャー⇒みづきさん。(正義のヒ~ロ~♪)  
紺レンジャー⇒ウロウロさん…いや、ブログのカラーから、つい。(焦笑) 
青レンジャー⇒サンジカラーって事で、結城さん。 
黄レンジャー⇒同じくサンジカラーって事で、minさん。(←どっちのカラーイメージなんだ、サンジは??) 
橙レンジャー⇒師匠しか居ない。
白レンジャー⇒みーさん…近頃(でもなくなって来たか…)結婚記念日を目出度く迎えたっつう事で、ウェディングカラーの白v
 
そして茶レンジャー(←この洒落が言いたかった)は、四条さんって事で。(笑) 


上記した7名の方々、宜しければ御回答お願い致します。(礼)

真牙さん、楽しいバトンを有難う御座いました~♪(当初ヒーロー口調で全部回答しようと思ったんですが…かなり鬱陶しくなるんで止めました←笑)




【本日の写真】

家のチューリップ…ハウステンボスに負けずに咲いてます♪



【おまけのWJワンピ感想】

美少女戦士だ!!
美少女戦士が今回の敵なのか!!

…アシさんの1人が好きだと言ってたもんな~。(笑)

表紙のナミさんがあまりに美しくって度肝を抜かれました。
ひょっとして1巻表紙以来のトリオイラストになりますかね~?
コメント (4)
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歌え!!アニソン!!~燃えろアーサー~

2007年03月26日 22時11分42秒 | アニソン
――引っこ抜くのは、カブか剣か。(株券??)




――ジャンッジャジャジャッジャジャジャッジャッジャッジャジャーーーン♪

――ジャッジャジャジャッジャジャジャッジャッジャッジャジャーーーン♪

――ドドドン♪(ヴォウッ♪ヴォヴォウッ♪)

希望・よぉ~~♪ 光りぃ~~~♪(ヴォウッ♪ヴォヴォウッ♪)

遥かぁ・なぁ~~♪ 空よぉ~~~♪(ヴォウッ♪ヴォヴォウッ♪)

霧がぁ~~~♪ 深い~~~♪(ヴォウッ♪ヴォヴォウッ♪)

大地ぃ・にぃ・僕は立つぅ~~~♪(ウ~~~~♪――ワァッ!!)

燃ぉ~・え~・るぅ~・たて・がぁみぃ~♪

風切ぃるぅ~翼ぁ~~~♪

――パッパララッパパラパッパッパ♪

ぼぉ~くのぉ~♪ けもぉ~のがぁ~♪
(ア~~~ア~~~♪) (ア~~~ア~~~♪)

吼ぉ・え・てぇ~~~居るぅ~~~♪
(ア~~~~~~………♪)    (ア~♪ア~♪ア~~♪)

――スラッ…!!――ザシュウッ!!!

ここぉろのぉ~中でぇ~~~♪

――ビシュウッ…!!!

吼ぉえ~てぇ~~~居るぅ~~~♪

ぼぉ・くぅ・はぁ・叫ぶぅ~~~~♪(オッオウ!!)

ぼぉ・くぅ・はぁ・叫ぶぅ~~~~♪(オッオウ!!)

――スラッ…!!

勇気を♪ 奮ぅい♪

――パパパパパッ♪

起ぅ・こぅ・すぅ~~・の・だぁ~~~~♪(…フゥ~~~~♪)

「ヤァーーーー!!!」

――キィーーーーン…!!!

――ズン♪パパパッパ♪パパパッパ♪パパパッパ♪パパパッパ♪パパパッパッパァ♪…ドロロロロロ…♪

――ジャーーーーン…♪




1979年9/9~1980年3/30迄フジ系で放映、東映動画(現、東映アニメーション)が制作したTVアニメ。

正式な番組名は『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』。


OPタイトルは『希望よそれは』、作詞は保富康午氏、作&編曲は菊池俊輔氏、歌ってるのはアニソン四天王の1人ささきいさお氏と、こおろぎ'73の皆様。

野太いバックコーラス(掛け声?)が非常に格好良いのです。


原作は中世イングランドを舞台とする有名な伝説、『アーサー王と円卓の騎士伝』。
このアニメでは特に、最も有名なトーマス·マロリーが著した物を元にしたそうな。


キャメロットの青年王子『アーサー』が、円卓の騎士達と共に、悪王『ラビック』を打ち倒し、祖国の平和を取り戻す迄の話。(アニメ版では)


日曜夜7時~放映するTVアニメって事で、子供にも判るよう簡単な粗筋に纏められては居ましたが…やはり子供から観て難しかったのか視聴率不振、1年もたずに打切りされましてな。(汗)

いや、半年経った所で視聴率不振を理由に方向転換迫られたらしく…1980年4/6~9/21迄、『燃えろアーサー 白馬の王子』なるタイトルに変更、最早アーサー王伝説全く関係無くなって続けられたっつう凄い話。(笑)


少し横道逸れて、この続編に触れますと…


各地で悪行繰り返す『ザイキング』一味を懲らしめようと、諸国行脚の旅に出た『アーサー王』は、途中で知り合った『ボスマン』達の仲間に入る。

お調子者だが気立ての良い『ボスマン』は、行く先々で事件に遭遇しては安請け合い、決まってピンチに巻き込まれる。

そんな時は何処からともなく、白馬に乗った騎士が颯爽と登場し、格好良く助けてくれるのだった。

果たして正体は誰!?……実は日頃、虚弱な色男として仲間内では通ってる、『アーサー』だったのだ!!


――中世版『水戸黄門』です。

後世の歴史(?)捏造はよく有る話ですが、此処迄捏造されるとは、中世ヨーロッパ人も考え及ばなかったに違いねぇ。(笑)

…当時『燃えろアーサー』を楽しみに観ていた幼い自分、この急激な変化には、泣くというより、むしろ笑ってしまった。(笑)

てか続編のキャラ達に付けられた名前から、スタッフのかなりヤケッパチな思いが透けて見えるようなんですが。(笑)

多分元ネタはワーグナーのオペラ、『ローエングリン(白馬の騎士)』から採ったんじゃないかと…いや、よく知らんのですが。(汗)

事件中行方不明だったアーサーが、事件解決すると遠くから走って来て、「お~い!!皆、どうしたんだ~!?」と、素知らぬ顔して皆に合流するシーン見て……ウルトラマンにも似てるなぁ…なんて思ったりもした。(笑)


この時代は現代と反対で、巷にSFロボットアニメブームが吹き荒れ、剣と魔法の出て来るファンタジーは下火だったんですよ。

アニメ&漫画界に『ファンタジー』ブームが巻起こったのは、『ドラゴンクエスト』、『ロードス島戦記』、『ウィザードリィ』等のRPGゲームが人気を呼んだ1986年以降じゃないかと。(それ以前にも、美少女オリジナルアニメビデオ界では、人気を呼んでたジャンルだったけど…)

知ってて敢えて挑戦した、当時の東映さんは偉かったと思う。

自分が周りで話を聞く限り、『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』は人気が有った。
「このアニメが切っ掛けになって、ファンタジーに嵌った」と話す業界人も結構居るらしい。


神剣エクスカリバーと聖なる盾を武器に戦う『アーサー』。
円卓の騎士一の剣の使い手、湖の騎士『トリスタン』。
円卓の騎士一の知恵者、竪琴の騎士『ランスロット』。
槍の天才にして力自慢の大男、『パーシバル』。
やんちゃな少年王子、『ガラハッド』。
魔法使い『マーリン』の娘にして女騎士、『フィーネ』。


…TVアニメなんで、設定が元伝説とかなり違いますが(『ガラハッド』が子供設定な点に、当時のTVアニメらしさが伺える)(笑)……今の時代に放映すれば、結構人気を呼びそうな気がするんだがなぁ。

てゆーか今の時代に合せて、リメイクして欲しい作品だよなぁと。


当初は1年放映する予定だったそうで…残り約20話、どんな風に展開する予定だったのか、未だに気になる所であります。(最後まで正体知れず、謎のまま終った騎士が居たような気するし…)




参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』…それと勝手ながらこちらのサイト様の記事を参考にさせて頂きました。(→http://arthur.jog.buttobi.net/)

…東映公式サイトには、何故か資料残されてないんですよね~。(汗)





…こっからハウステンボスについて。


3/24~25の誕生日会に参加された方、お疲れ様でした!(礼)

今年は天気どうだろうと心配しなくもなかったですが……皆様の念が天に届いたのか、3/25は晴れたらしく。(笑)

行って直ぐに仕事と言う方もいらっしゃるようで、くれぐれも体調崩しませんよう、気を付けて下さいませ。


会が無事終了したんで、最近ヤフートピで挙がってた件について――


「常連の多い呑み屋は、初めてさんには入り難い」


――ってな言葉を思い出してしまったり。(笑)


自分では常連の様に振舞ってない積りでも、店員さんと親しく話してる姿を見ただけで、気を悪くする方も居るのです。
これは人間の心理として、如何ともし難いだろうなぁと思う。


けど…毎回ご贔屓にして下さって、特別な日には数十名単位で来てくれるお客さんと言うのは、店にとっちゃそりゃあ有難い存在でしょう。
有難く思うからこそ、お店はそういったお客を、多少なりともサービス大目にもてなすんですよ。


「客の分をわきまえるべき」と提言された方は、優しいと思う。
その優しさから、「自分達はただのお客なのに…こんなにサービス受けて、甘えてて良いんだろうか?」と、気に懸かってしまったんじゃないかと。


私事で申し訳無いが、自分はモーレンクラブに入会していない。
知り合いのスタッフも居ないです。
そりゃ何度も遊びに行ってますから、顔を何とな~くホテルスタッフから覚えられてるようですが(恥笑)…名乗る事も無いし、お名前を伺おうって気も無い。
知り合っちゃうと遠慮して自分の考え外で話せなくなりそうでね~。(苦笑)
自分の意見を気兼ね無く喋って行きたいと言う、自己中で身勝手な理由により、そのようなスタンス貫いてます。
何時かオフ会に参加したとしても、多分、その考えを変えようとはしないでしょう。
そんでもし飽きたら、何も言わずに遊びに行かなくなるだけです。(冷たいと非難されようともな)(笑)

意見はあくまでブログやアンケートを使い、間接的に提示してこうと私は考えてます。
「ブログで偉そうに提案するのもどうよ?」と、思われる方も居るかも知れない。

…しかし、それしか自分のやれる事、無いしな~。(苦笑)

ブログで喋ったからっつって、はっきり言って大した影響力無いと思うんですよ。
こんなトコ、スタッフさんは見ても居らんだろうし。(笑)
悪口書いてるんだったら、巡り巡って問題なるだろうけど…私の提案をそのまま受取る方なんて、1人も居らんですよ。(笑)

ただ、意見は意見を呼ぶ。

誰かが意見を出せば、必ず「私はこう考える」って、違った意見が出て来るだろうと。
そうして各所で意見出し合ってれば、それを元に更に洗練した提案を、誰かがアンケートに書いてくれるかも知れない。(無論自分だってアンケートを出す)

…そこまでは希望的観測過ぎるとしても、何も言わないよりかは話題が活発化して、偶々覗いた方もハウステンボスに興味を持ってくれるんでないかなぁと。
これはヤフートピ時代から変らない、自分なりの主張です。

まぁ…どっちにしろ、小さな力しか生出せないですが。
だから「ただの客」なんです。(笑)


けどオフ会を企画し、参加されてる皆さんは、違うと思う。
数十名が動く訳ですから、店側にとっても、馬鹿に出来ない力ですよ。

だからこそ「客の分をわきまえる」ってのは、何処かで気に留めとくと良いかなぁとは私も思う。
そしてもしも「ただの客」で在りたいと考えるなら、御自身から退けば宜しいんじゃないかと…但し上記したように、微々たる援助しか出来なくなりますが。

…けど外から私が見る限り、ハウステンボスファンには大人な方が多いから、「分をわきまえてない」方って、あんま居られないよう感じられるんですがね。(笑)
またハウステンボス側だって、簡単に客の意見に振り回される様な会社じゃないと思うのだ。(そんなフラフラした会社だったら、とっくに駄目になってるって)(笑)


ハウステンボスには『フリーント』と言う、ハウステンボス好きな客が集まって、無償で場内のサポートとして働いてる方々が、百名近くもいらっしゃるらしい。
これだって考えようによっては、「客の分をわきまえてない行為」と言えるんでないでしょか?
けどこの方々のサポート有って、ハウステンボスが助けられてる部分は、かなり多いんじゃないかな~と私は思います。

会を頻繁に開く事だって、大きな助けとなってるでしょう。
以前Mさんが話してらした「デハール借り切ってのパーティ」…私も、実現出来れば素敵だよなぁと。


現実的な話すると、纏め役を担う人は、店員さんと親しく、便宜を色々利かせて貰える様じゃないと、大変だろうと思うのだ。
所謂「パイプ役」ってやつです。
そゆ意味からも、Mさん程の適任者は、中々見付らんでしょう。

来年の事を今から気にしてても仕方ないですが…折角ファンの裾野を広げ、続けて来た会だもの…続けられる事を心より願っています。



…所でMさん…『ハウステンボス雑感』の記事が、数日前から読めないのですが。(自分だけ??)(汗)
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青春の曲り角。

2007年03月25日 13時22分13秒 | ハウステンボス雑感
本日3/25はハウステンボス15歳の誕生日です。


この善き日を、現地で祝ってる人も、遠くで祝ってる人も、

大勢で祝ってる人も、独りで祝ってる人も、

知ってて当日駆け付けた人も、偶々行ったらそうだったと言う人も、

何度も行った事有る人も、未だ行った事無い人も、


宜しければ…一緒に乾杯致しましょう。


ビールで良ければ手元に有りますので…ささっ、グラスをこちらに!


――トクトクトクトクトクトクトクトクトク……!!


え~、行渡りましたでしょうか?


それでは皆様…歌い終わった後、一斉に乾杯と参りましょうか!



ハッピバースデートゥーユーー♪

ハッピバースデートゥーユーー♪


ハッピバースデー♪
    ディーア・ハウステンボース…♪


ハッピバースデートゥーユーーー♪





――乾杯~~~!!!!




――有難う御座いました!!有難う御座いました!!(礼)




皆様に愛されて15年、ハウステンボスはまた1つ大人になりました!

青春の曲り角に立ち…時には道に惑う事も御座いましょうが、これからも、どうか温かく見守ってあげて下さいませ。


一ファンからのお願いで御座います。



写真はハウステンボスオリジナルチューリップの『ハウステンボス』です。

お誕生日ですから♪





……所で、大きな地震が石川県で有ったようで……う…器と歴史の町が…。(涙)
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歌え!!アニソン!!~機動戦士ガンダム~

2007年03月24日 20時48分21秒 | アニソン
――サンライズはこれで○十年戦っている。





――ズドオォオォオォオォオォ………ォンォンォンォン……!!!!

………ッツッツンッツッツンッツッツン♪チャチャンッ♪チャチャンッ♪チャチャンチャンッ♪チャチャチャン♪
                                         ――ポゥン♪ポポン♪…ポポポポゥン♪

燃え上がぁれぇ~♪

燃え上が…れぇ~♪

燃え上がっれぇ~~♪ ガンダムゥ~~~~♪

君よぉ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)

走れぇ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)

――ッポウン…♪

未だ怒りにぃ~~♪ 燃ぉ~えるぅ~~~♪

闘志がぁ~~有るぅ~ならぁ~~~♪

巨大なぁ~~♪ 敵を~~~♪ 

撃てよぉ♪ 撃てよぉ♪ 撃てよぉ~~~~♪

――パパッパーー♪

正義のぉ~~~~♪ 怒りを~~~~♪

ぶつけろぉ~~~♪ ガンダーム♪

機動~♪ せ~んし♪
(ウ~~~~~…………フッ♪)

ガン~ダム~~~~♪ ガンダム♪

――ポウン…♪


蘇~るぅ~♪

蘇…るぅ~♪

蘇っるぅ~~♪ ガンダムゥ~~~~♪

君よぉ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)

掴めぇ~~~~~♪
(ウ~~~~~~~~♪ ア~~~~♪)

銀河へぇ~~~~♪ 向ぁってぇ~~~~♪

飛べよぉ~~~♪ ガンダーム♪

機動~♪ せ~んし♪
(ウ~~~~~…………フッ♪)

ガン~ダム~~~~♪ ガンダム♪

――ヒュウウウウウウ……!!!

――ッドンッドンッドンッドンッドドドン♪

パラパララパララパラパァ~~~~~…♪

――チャ~~チャ~チャ~♪――パラッ♪




1979年4/7~1980年1/26迄TV朝日系で放映、日本サンライズが制作したオリジナルアニメ。


OPタイトルは『翔べ!ガンダム』、作詞は井荻麟氏、作曲は渡辺岳夫氏、編曲は松本祐士氏、歌ってるのは池田鴻氏。


――宇宙世紀0079年。

増え続ける人口対策として、その半数は月軌道周辺に浮かぶスペースコロニー群(サイド)に居住していた。

中でも地球に最も遠いコロニー群『サイド3』はジオン公国を名乗り、宇宙移民であるスペースノイドの独立を求める。

そして人型機動兵器『モビルスーツ』の開発成功を機に、地球連邦に独立戦争を挑んで来た。

…その僅か1週間あまりで、双方の陣営は、総人口の半分にまで減少してしまう。

そんな中、『サイド7』に住む少年『アムロ・レイ』は、連邦軍が進めていた『V作戦』を調査する為、サイド7に侵入していたジオン軍のモビルスーツ『ザク(←ジオン公国軍が開発した量産型軍用モビルスーツの呼称)』の攻撃に巻き込まれ、偶然にも連邦軍の新型モビルスーツ『ガンダム』を起動させてしまう。

ガンダムの超性能で敵モビルスーツを撃破、しかしガンダムの母艦である最新鋭戦艦『ホワイトベース』は正規乗組員の殆どを失い、アムロを初め此処に避難した少年少女達は、生き残った乗組員達と協力しながらサイド7を脱出する。

しかし宇宙には、赤く塗装した専用のザク(←俗にシャア専用ザク…『シャアザク』と呼ばれている)を駆り、『赤い彗星』と恐れられるジオン公国軍最大級エースパイロット、『シャア・アズナブル』が待ち構えていたのだった――


…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で紹介された粗筋文を参考にして書くとこんな感じです。(かなり複雑な背景だったもんで…)(汗)


国内TVアニメ史上初、ロボットを『軍用兵器』として描いた画期的作品。


そして初めて戦争を真正面から扱ったTVアニメでも在ります。


『ボルテスⅤ』等、これ迄にも戦争を取り扱った作品は、無い訳ではなかったのですがね…やはり「アニメは子供の観る物だから、シビアな内容は宜しくない」という世間の風潮から、「これは正義の為の戦い。主人公が戦う事に間違いは無いんだ」というよな姿勢で制作するしかなかった。


崩れて来たのは、同じサンライズ制作で富野由悠季氏監督作品の『無敵超人ザンボット3(1977年放映)』から…いや、『海のトリトン(1972年放映)』の頃からか?…ひょっとしてもっと以前から、富野氏は一貫して「戦いに正義も悪も無い」といった姿勢で制作してた気がします。


…考えてみれば、70年代のアニメは、現代アニメ以上に過激だった。
スポンサーやTV局から「子供向け」を推奨されようとも、強かに『リアリティ(現実)』を作品に含ませようとしてたのだから。(笑)


制作者側の悲願(?)が漸く結実した作品…それが『ガンダム』だったのかもと。


ただ放映開始当初、視聴率全く伸び悩み、玩具も全然売れんかったそうです。
今迄の作品と違い、長い戦争を背景に、連続したストーリーで描かれてましたんで…小さい子供には理解出来なかったのですよ。

結局、TV放映は全43話で打切りとなってしまいました。


…しかし、『ガンダム』の人気は、此処から爆発的に伸びたのです。


火付け役は各アニメ雑誌の特集。

先ず『OUT(1977年5月創刊)』が推した、そして『アニメージュ(1978年5月創刊)』も推した、『Animec(←の名前で1979年4月創刊)』も推した…挙げた中で2誌廃刊なっちまってる事実は切ないですが(涙)…兎に角アニメ誌は挙って特集組んだのですよ。

何故か?――ファンの間では人気が高かったから。

それともう1つ…漫画等の原作が無い『オリジナルアニメ』だったので、特集する際は規制が少なく済み、楽だったから。(漫画等の原作が有る場合、「通常記事はカラー2頁迄」というルールが有るらしく)


アニメ雑誌ってのは高いですから…この頃の主な購買層は学生より上だったんですね。(1981年6月、300円台のアニメ雑誌『アニメディア』が創刊した事で、ファンの低年齢化が進んだが)
この頃のアニメファンには、実は大学生が多かった。(笑)
んで、そういったアニメファン達が、放映終了後学生運動宜しく、ファン大会等を各地で行ったらしく。

…この辺り、『宇宙戦艦ヤマト(1974年放映)』と同じ展開ですね。

奇しくも『アニメブーム』を起した両作品は、TV放映後に人気が爆発→ファンの再放送要請嘆願署名行動→再放送→そして映画化という、同じ道程を辿った訳で。


――ヤマトに続く、第2次アニメブームを起した作品…それは『ガンダム』でした。


余談ですが、ネットの無い時代に於いて、アニメ雑誌の影響は強かったかと。
雑誌が創刊される迄は、アニメを観て感想持っても、それを何処にも吐き出せなかった。
「自分の感想はこうだけど、他の人はどうだろう?」と興味を持っても、知る事が出来なかった訳で。

制作者側にしても、「自分が作ったアニメをどんな風に観て貰ってるか?」と言うのは、凄く興味有ったと思うんですよ。
創刊される迄は、『視聴率』と言う数字でしか、反応測れなかったんですから。
厳しい意見貰っても、無いよかずっとマシだろうと…何が良くて悪いのかを言って貰えなきゃ、何処を目指して良いかすら判らない。

制作者が何より欲しがってるもの…それは率直な評価じゃないかと。

現在のアニメ雑誌は、果してそれに応えているのでしょうか?


…話を戻して。


ガンダム以降、正義の味方的ロボットは日陰に回り、代ってリアルロボットブームが吹荒れました。

またロボットアニメ以外のジャンルにも、『ガンダム』は影響を及ぼしました。

主人公と言えども絶対に勝つ訳ではなく、絶対に正しい訳でも無いという描かれ方。
てゆーか一見して誰が主人公だかはっきりしない、様々なキャラクターが同等のドラマを背負って人生を紡ぐという…そんな『群像劇』が主流になって行ったのです。(これは『ヤマト』から生れた展開ですが)

そいった『群像劇』は、主人公以外のキャラにも、ファンを生じさせる起因となった。

主人公『アムロ』や、そのライバル『シャア』以外にも、『セイラ』さん、『ララァ』、『ガルマ』、『フラウ』、『ブライト艦長』、『マチルダさん』等々…付いたファンは同人誌等で独自にキャラを掘り下げ、世界を展開して行ったりした。
またそれに制作側・商業誌が目を付け、パロディ作品として出版したり…現在各出版社が刊行してる『コミックアンソロジー』に続く流れを生出した訳ですよ。


更に後年プラモデルブームが起った際、『ガンダム』に出て来たロボットが、プラモデル化して販売される様なりました。

通称『ガンプラ』と呼ばれ、現在サンライズ(と言うより親会社バ○ダイ)の最大的重要商品になってます。


後のアニメで『ガンダム』から影響受けてない作品は少ないでしょうね~。

『バイファム』なんか、モロ『ガンダム』設定…ってこれ実は、『ガンダム』の没案を採用したからだそうで…似てるのは当然だったっつう。(笑)
『マクロス』も『パトレイバー』も『エヴァンゲリオン』も、『ガンダム』が無けりゃ生れてなかったかもしれない。

…それ言ったら『ガンダム』だって、『ヤマト』が無けりゃ生れてなかったかもしれないですが。


全ては歴史の流れの中から生じる…毎度同じオチ出してすんません。(苦笑)




参考)…フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』&月刊『OUT』&起動戦士ガンダム公式サイト(→http://www.gundam.jp/)




……………………負けた。

…………負けたよ…………開幕戦。(泣崩)

「絶対優勝する~」って言われると…オープン戦が絶好調だと…結果が逆に出そうで却って不安だ。(ぶっちぎり最下位になりそうで…)
てゆーか今年の西武の戦い方に、ダイエー時代の鷹の姿を見てしまったり。(俺達には後が無い、みたいな)

まだ1戦終っただけでも、負けると「この世の終末」が来たみたく落ち込む……そんなシーズンが到来しました。(苦笑)

んでもやっぱプロ野球中継が無いと、観るもの無くて退屈なんだよね~。(笑)
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03年2/23~2/25、チューリップ祭レポその17

2007年03月23日 20時27分53秒 | ハウステンボス春の旅行記
注)…この記事は今から4年前のレポを中心に書いております。
その為、現在のハウステンボスとは、異なる点が有ります事を、御了承下さいませ。(詳しくは下記フォロー文を参照の事。)




キンデルダイクのカナルステーション迄クルーザーで送って貰い、運転士さんにお礼を言って、終に出国棟内へと足を踏み入れた私――時刻にして午後14:30頃の事でした。

 
出国棟内に在る総合土産屋『スキポール』と、場外コンビニ『キッカー』を最後に覗いて、2番の『長崎空港行きバス停』でバスを待ちます。

なるべくスムーズに降車する為に、乗車券を予め求めておいた方が良いでしょう。(現金でも勿論受け付けてくれますけど)

停留所を背にして正面辺りを見ると『バス乗車券売り場』なる文字が目に入ると思います。
ちなみにハウステンボス~長崎空港は片道1,100円(小人、550円)。

 
午後15:07、予定より5分遅れで長崎空港行きバスが到着。

 
行きの時と違い、今回バス内はガラガラ、道路の方もガラガラで、空港まで実にスムーズに進んでくれました…半端な時間帯が良かったのだろうか?

ハウステンボス~長崎空港までの道路は海沿いなので、天気が良ければ青空&海を眺めながらの快適なドライブが楽しめますよ♪

隣には大村線が走ってます。


後ろを振り返ると青空に浮かぶ気球が――ハウステンボスを離れても暫くは観る事が出来ました。

 
――16時、長崎空港着。


待ち合わせ時間には未だ大分間が有ったので、2階に在る『レストラン・エアポート』で早めの夕食をとる事にしました。
 

此処のレストラン、結構お値頃価格で、味も割合良いですよ。
 
私、此処で『オランダ風鯛茶漬け(←名前が謎)」頼んだんですけど、消費税込みで1,155円でした、しかもお茶付。

所謂ファミレスタイプの店ですが、気軽に使えて良いと思います。

…オランダ風というのはですねぇ、振掛けチーズを指しての事らしいです。(笑)

合わない事も無いですが、別に無くても構わないっつう…まぁ、ハウステンボスを意識して考案されたメニューなのではと。
 
ちなみに長崎は関東に比べて甘口薄味です。

 
食後、同2階に在る土産売り場を覗きました。

ハウステンボス&長崎土産が色々取り揃えられてまして、買いそびれた物が有る時に便利ですよ。
 
但し、空港内売店は何処も非常に早く店仕舞してしまうので気を付けて。

 
待ち合わせの時間が来て、1階にて母&祖母と合流。

母は今回も気球に乗れなかった事を、最後まで悔しがっていました(祖母は目的の長崎市街観光が出来たので満足そうでした)。


…といった所で【完】!

長々と此処までお付合い頂き、有難う御座いました!(礼)




フォロー1)…バスについての件は、07年今でも変更有りませぬ。


フォロー2)…場外コンビニ『キッカー』は、場外出て『スキポール』の横に建ってます。
缶飲料に弁当類、電池、雑誌、新聞、携帯充電器、ビデオテープ、メモリーカード等売ってて、何かとお役立ち。
勿論場内の代表的土産も揃ってます。

フォロー3)…前回言ったように、現在『気球』は営業しておりません。

フォロー4)…08年現在、長崎空港2階レストラン『エアポート』では、『オランダ風鯛茶漬け』を提供してないらしい…。




【独断と偏見で選んだお土産その17】

…記事上の写真は、前回少しだけ触れた『ケルスカースタート』。

ヨーグルト風味のスフレチーズケーキで、仄かな酸味がとても美味しく感じられる。
中には甘酸っぱいドライチェリーが入ってるのだ。
実は自分が1番好きなチーズケーキはこれ。

『タンテ・アニー』と同じ所が作ってるらしいのですが、何故か『タンテ・アニー』では売ってない。
『ワールドバザール』や他総合売店で販売してまする。

最後だし、も1つお薦めのチーズケーキを紹介。




↑ブルーケレンに在るテディベアショップ『リンダ』で主に販売されてる『ハニーチーズケーキ』

名前通り蜂蜜の甘い香りがします。
これも結構美味しい。


…そんなこんなで本当に終了~!

4年前と言えど…結構変更点有ったでしょう?(笑)

02年迄は、そこまで激しい変更は無かったような気がします…やっぱり年齢的に思春期入ったからかも。(笑)
きっとこれからもどんどん変って行くでしょう…そう考えると少し寂しくもありますが。

変って行きながら、「自分らしい道」を見付けてくれればな~と願ってます。


――最後までお読み戴き、有難う御座いました!(礼)




…3/25のハウステンボス・バースデーに合せて、今日、明日、明後日と、ハウステンボスに行かれる方は多いでしょう。

その中で、TOP頁で紹介してる、「ハウステンボスファンによる前夜祭&当日祭(人によっては後夜祭も有?)」に参加される方もいらっしゃるでしょう。

特に誕生日には拘り無く…偶々、その日に行く事にした方も多いでしょう。

様々な方が、様々な理由で、当日同じ場所に集う訳ですが…。

けど、ハウステンボスが好きで遊びに来てるのは、恐らく皆さん一緒。(…大人の付き合いとか、他色々な理由も有るかもですが)

どうか仲良く楽しく過して欲しいなぁと願ってます。


――皆さん、好いお誕生日を♪



【おまけの写真】



↑「東京で桜が開花した」と言っても、家の近所の桜はこの通り、まだ蕾です。(ピンク色してて、今にも咲きそうではあるけど)
けど今日の気温はかなり暖かかったから…多分明日にはチラホラ咲くだろうな~。
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03年2/23~2/25、チューリップ祭レポその16

2007年03月22日 20時41分12秒 | ハウステンボス春の旅行記
注)…この記事は今から4年前のレポを中心に書いております。
その為、現在のハウステンボスとは、異なる点が有ります事を、御了承下さいませ。(詳しくは下記フォロー文を参照の事。)




気球から降りて時計を見たら11時、名残惜しむよう、も1度ブルーケレン~パレス迄、場内縦断徒歩の旅に。


この時刻を過ぎるとツアー客がどっとお着きになるせいか、入国棟~キンデルダイクにかけて、人口密度がかなり高かった。
 
 
特にレンタサイクル『フィッツ』では、『フィッツフェステバル』と称したイベントを行っているせいか、満員御礼の札を立てたくなる程店内賑わってました。

『フィッツフェステバル』は~5/5までの開催、日頃お目に掛かれない様な珍しい自転車に乗って遊べるという、家族やグループ客にはお薦めのイベント。


撮影をしつつ場内の散策…途中お気に入りの店を覗いてったり。

 
『タンテ・アニー』で『ショコラーデ・バナーネン(チョコ風味のバナナケーキというか…甘党の人なら気に入るかと)』、『ショコラーデ・ケイク(ココア味マドレーヌっつか)』、『フェーセ・カースタート(生クリーム風味のレアチーズケーキ)』、『カースコペア(クリームチーズをまんま餡にした饅頭、個人的に一押し)』を購入。
 
此処のお菓子はとても美味しいのですが、賞味期限が非常に短い為(凄いので3日、長くても3週間位)、お土産として買う時は気を使うんですよ。(汗)
 
直ぐ会う予定が有る人じゃないと渡せないし、しかもこの期限の短さでは荷として送るのも躊躇われる…必然的に買うのは旅の最後の日しかないという。(汗)
 
まぁ、それだけ新鮮な材料で作ってるよと言う事かも。
 
製造している場所、裏見ると『九十九島ファーム』とかいう所らしく。


パレスまで辿り着いたらUターン、ホテル・ヨーロッパに戻り、13:10『アンカーズラウンジ』にてお茶にしました。

頼んだのは『ケーキセット(ガトー・オ・フレーズ+アイスミルクティー)』。
昨日食べられなかったもんで、拘ってたのですよ。(結局1番食べたかったケーキは残ってなかったけど…)

『ガトー・オ・フレーズ(要はショートケーキ)』も充分美味しかったんですけどね~、生クリームが甘過ぎず、さっぱりしてて。


内海を眺めつつ寛いでいると、ホテル内でピアノとヴァイオリンの演奏が始まりました。

ヴァイオリン演奏の方が、わざわざ近くまで寄って演奏して下さいましてな…こういった優雅なサービスこそが、ホテルヨーロッパ流なのです。

 
14:10、名残惜しくも帰路につく事に。


ヨーロッパ(&フォレストヴィラ)宿泊者専用『プラチナリゾートカード』を使い、ヨーロッパのクルーザーでホテルを出る事にしました…ら、クルーザー内は私1人しか居らんかったです。

はっきり言って貸し切り状態、お陰で(?)運転士さんから世間話を持掛けられました。(照笑)

 
「何処から来たの?(←定番の質問)」
「東京です。」
「東京かー、実は私も昔、東京に居たんだよ。丸の内国際ビルに勤めてたんだけど、ハウステンボスオープンと共に、家族の居るこっちに移って来たんだ。」
「そうですかー、実は私の勤め先も丸の内でして。」(←今は違います)
「へー、何処に勤めてるの?」
「○○○○です。」


…運転士さん、その節はどうもお世話になりました。(礼)

 
チューリップ祭期間中は、クルーザーもチューリップの花で春化粧。

2月下旬とは思えぬ陽気の中、青空にぽっかり浮かぶ黄色い気球を目で追いながらの、ラストクルーズで御座いました。

 
…次回、漸くラスト!




フォロー1)…レンタサイクル屋さん『フィッツ』は、入国ゲート潜って直ぐ、ブルーケレンバス停横に在ります。(こちらの記事を参照にして下さい)
以前は春~GW頃迄『フィッツフェステバル』なる自転車祭開催してたのですが…通常から変り自転車借りられるようなってからは、イベント開催して大々的に宣伝する事もなくなったみたいです。

尚、場内宿泊者の方は、スパーケンブルグ『パラディ』で自転車が借りられる。
1人乗りの場合、3時間レンタルで1,000円、終日レンタル(9~18時)で2,000円、オーバーナイト(18時~次の日の10時、借りるのは17時半~可能)だと2,000円。
詳しくはこちらを御参照下さいませ。(→http://www.huistenbosch.co.jp/transport/detail/5110.html)

フォロー2)…『アンカーズラウンジ』についての記事はこちら。
ケーキを食べるのに、やたら苦労する場所。(苦笑)

現在、各場内ホテルラウンジで水曜にケーキセットを注文すると、「レディースデー」という事で、女性に限り割引となるそうな。

フォロー3)…ホテル・ヨーロッパ&フォレストヴィラ宿泊者は、専用クルーザーに乗ってチェックイン・アウトが出来る。(場外の全日空ホテルにも、同様のサービスが有ります)




【独断と偏見で選んだお土産その16】

…今回はビネンスタッド地区に在るお菓子屋、『タンテ・アニー』のお土産について。

この記事とかこの記事とかで、しつこく説明して来ては居るんですが(苦笑)…ハウステンボスで最も有名なお菓子屋さんです。(女子高生の口コミ力って偉大だ…)

記事上の写真、後ろ左側が『フェーセ・カースタート』…生クリームを使ったレアチーズケーキです。
味はクセが少なく、クリーミー。

後方真ん中は『ショコラーデ・バナーネン』…バナナとチョコを使い、しっとりと焼き上げたスポンジケーキ。
チーズ使ってないんで、チーズが苦手な人向きかと。



↑カットした感じはこう。
素朴な外見の割に、味が深いです。(ちゃんとバナナ&チョコの香りがするんですよ~)

記事上の写真後方右側は、『ショコラーデ・カースケーク』…03年には無かった物で、チョコ味のチーズケーキです。



↑カットした感じはこう。
チョコの苦味とチーズのクリーミーさが良く合ってるかと。


…皿が全部トトロ柄なのが何とも。(恥笑)


記事上の写真手前のは『ケルス・カースタート』と言いまして…『タンテ・アニー』で販売してる物じゃないんで紹介は次回。(笑)
けど作ってる所は同じらしいすがね~~。




↑他にチョコクッキーをコアにして、クリームチーズをふんだんに使って作った『フレッシュチーズケーキ』なんてのもお薦め。
ふんだんに使い過ぎて、ちょいしつこい気も致しますが…この辺は好みによるでしょう。

残念ながら私の一押しだった『カースコペア』は現在販売されて居らず。(涙)

…美味しかったんだけどな~、賞味期限3~5日しかもたないし、採算取れなかったからだろうか…?

けど実は東京のデパート物産展で偶に此処が出店してたりして…その時何故か『カースコペア』が出てたりしたんですが。(笑)

此処のお菓子の一部は通販で買えまする。


ちなみに記事上の写真、1番手前のカードは、06年チューリップ祭中ホテル・アムステルダムに宿泊した時、部屋に置いてあった物です。

ホテルスタッフさんの手作りらしいv
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