ミス・メリーのクリスマス雑学講座♪

今年もブログ主に代わってクリスマスソングを歌うわよ♪

桜橋~神田川の源流を訪ねて~その17

2019年04月30日 01時34分43秒 | 旅の覚書
前回に続いて神田川を遡り、架かる橋を数えて行きます。
遂に杉並区に入って参りました。

●下流から数えて90番目の橋…方南橋  
下流側は親柱に平仮名で橋名を刻み、上流側は金属プレートに漢字で橋名を表記…どの橋も必ず一方は平仮名、一方は漢字で橋名を表示してあるけど、この橋の様に橋名を刻む物まで違うのは無かった。
加えて欄干の色も下流はダークブラウン、上流はライトブラウンと、微妙に異なるんです。
一体何故チグハグになったのか?細かい事だけど気になります。



 
橋上を環状7号線が通る為、車の往来が激しい。
右岸に環状7号線地下広域調節池を管理する施設が建っています。
この橋の上流方面に、その地下調整池に続く呑口が在るとの事。
近年テレビで首都圏アンダーグラウンド特集を放送する機会が増えており、施設の存在を知ってる方も多いと思われ…私も名前だけは聞いた事有ります。(汗)
川床に緩やかな段差が造られてるのが見える、魚の遡上を阻害しない為の魚道?


↑方南橋下流側の眺め。


↑方南橋上流側の眺め、右へカーブする川。

●下流から数えて91番目の橋…方南第一橋 
真新しい親柱を見るに、最近修繕工事したらしい。

 
団子の幟に目が惹き付けられる…立ち寄らなかったけど、側に団子屋さんが在りました。
この先上流へは、公園や緑地が点々と続く、憩いのロードになってます。


↑方南第一橋下流側の眺め。


↑方南第一橋上流側の眺め、更に右へカーブする川。

 
↑方南第一橋から次の弁天橋との間に建つ団地正面に、可愛いフラワーガーデンが造られていて、目を奪われました。
イングリッシュガーデン風ですね…腕組する蛙像がユーモラス。
チューリップ等の花と共に、河津桜っぽいピンク色の桜が1本植えてありました。


↑フラワーガーデン前には、川床に下りられる親水テラスが造られてる。
夏場は住人に開放しての水遊び会が催されるのかな?

●下流から数えて92番目の橋…弁天橋 
三角屋根の親柱、方南第一橋の物同様、真新しいです。

 
捻りで柄を細工した欄干デザインが地味に格好良い。


↑弁天橋下流側の眺め、ここから件の団地正面に広がるフラワーガーデンの全体像が掴めるかと。
住民の方が座って花見をしていたため撮影は出来ませんでしたが、ガーデン内にお洒落な木製の東屋が設けられています。


↑弁天橋上流側の眺め、川沿いに並ぶ家も可愛いデザインが多いです。

●下流から数えて93番目の橋…和泉橋 
ここも真新しい石造りの親柱。

 
以前はパステルグリーンの欄干だった筈ですが、現在は木製っぽいデザインの物に変わった様です。
護岸に設置された手摺も以前は白っぽかったのが、現在は汚れが目立たない茶と黒に変えたもよう。


↑和泉橋下流側の眺め。


↑和泉橋上流側の眺め、右に左にクネクネ蛇行してく川。

●下流から数えて94番目の橋…一本橋 
橋名に合わせてか、1本柱の如きデザインの親柱です。

 
欄干のデザインは和泉橋等と同じ、遠目で見れば木橋っぽい物で、最近修繕工事をした事が解ります。
橋のたもとの公園には満開の桜…この先どんどん観られる風景です。


↑一本橋下流側の眺め…この写真は去年撮影した物だけど…雨が少なかったのか渇水してたらしい。


↑一本橋上流側の眺め、前方に待望の桜並木発見。


↑一本橋~番屋橋までの間続く、美しい桜並木。(この写真は今年撮影した、下流向いての1カットです)

●下流から数えて95番目の橋…番屋橋 
番屋橋の苔生した親柱…昔ここら辺に番屋が建ってたのでしょうか?

 
この番屋橋だけ未だ修繕工事してない様子、番屋橋の周囲だけ護岸に設置する手摺も古いままという謎。


↑番屋橋下流側の眺め。


↑番屋橋上流側の眺め、見ての通り番屋橋の周囲だけ、古いまま取り残されてるのが解るかと。
次の中井橋はとっくに修繕工事終わってるみたいなのに…各橋の耐久度調査して工事してるんだと思うけど、一部分だけ浮いていて目立つ。

●下流から数えて96番目の橋…中井橋 
上記の如く、近年修繕工事を終えたと思しき、真新しい親柱。
デザインは一本橋と同じです。

 
斜めに架かる橋の右岸には、公園が在ります。
この橋の上流より再び桜並木、高い建物も無く、周辺は長閑な雰囲気です。


↑中井橋下流側の眺め。


↑中井橋上流側の眺め、渇水してるせいで、川床に敷かれた砂利まで良く見える。

●下流から数えて97番目の橋…宮前橋 
灯明をイメージした様な形の親柱です。

 
欄干のデザインはアール・ヌーボー風ですね。
橋上に人が大勢居る写真は今年撮影した物ですが、何故皆さん集まってるかと言うと、この橋の隣がウォーキングの会の発着点だったからです。
桜が咲く頃は、走ったり歩いたりするには、ベストシーズンですからね~。


↑宮前橋下流側の眺め、写真で観て右岸には「日大鶴ヶ丘グラウンド」が在ります。


↑遊歩道から眺める「日大鶴ヶ丘グラウンド」、中学野球部の練習だろうか?

●下流から数えて98番目の橋…栄泉橋は工事中で渡れず。
宮前橋~神泉橋間の河川工事により、間に架かる98番目の栄泉橋は渡れませんでした…実は去年も工事中で渡れなかったんですよ~~。(涙)
噂に聞く木製の橋を、この目で観たかった…。

●下流から数えて99番目の橋…神泉橋 
親柱に金字で記された橋名が神々しい。

 
橋上を走るのは井の頭通り。
車道スペースと左右の歩道スペースをフェンスで分ける、安全を考えたデザインがグッド。


↑神泉橋下流側の眺め…現在この橋の下流で工事中な為、この様な景色になってます。
工事で宮前橋~神泉橋まで続く桜並木の下を歩けなかった事も大変残念。


↑神泉橋上流側の眺め、坂の天辺に架かる橋なので、上流下流どちらから向かっても、かなりきつい上りになります。

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桜橋~神田川の源流を訪ねて~その16

2019年04月29日 00時56分49秒 | 旅の覚書
前回に続いて神田川を遡り、架かる橋を数えて行きます。
今回も写真が多い事ですし、さっくり紹介するに留めますです。

●下流から数えて80番目の橋…高砂橋 
橋スレスレに住宅が建ってる…これは川沿いに遊歩道を通すの難しそう。

 
橋桁を写すにも、転落防止目的の柵に阻まれ、ここまで近付くのが限度。(汗)
神田川ウォッチャー(←何それ?)にとっては、撮影最難関の橋で御座いました。


↑高砂橋下流側の眺め、左岸から伸びる樹に夏蜜柑らしき実が生ってるのが見えます。
この辺り護岸が古いまま残されている…改修工事をしたくても、河川傍の建物に住む住人の許可を得られなくて、出来ないでいるのかもと想像。


↑高砂橋上流側の眺め、ここで左にカーブを描く川の流れ。
右岸に咲く1本の桜が、さながら荒れ地(失礼)に咲く花一輪の如く、目に映ります。

●下流から数えて81番目の橋…富士見橋 
昔はこの橋から富士山が観えたんだろうなぁって思える橋名。
近所に「富士見坂」が在りますが、そこからは晴れた日だけ奇跡的に富士山を観る事が出来ます。

 
地下鉄丸ノ内線中野富士見町駅側に架かる橋で、周辺には店も多く賑わっております。
去年訪れた時は工事をしており、殊更騒々しかった。


↑富士見橋下流側の眺め、逆の向きからカーブ曲線。


↑富士見橋上流側の眺め、柳橋から途切れていた川沿いの道が、ここから上流に向かって再び始まります。


↑この辺り川への転落防止目的で、高い壁が張り巡らされているのですが、富士見橋~和田見橋間の一部、川に生息する生物をモチーフにした金属板パネルが、壁上に一定の間隔空けつつ並んでいます。
ザリガニとか蛇とか蛙とか、愛嬌有る図柄で可愛いんだv

●下流から数えて82番目の橋…和田見橋 
親柱も橋名パネルも無い橋。
側に橋名入りの工事告知ボードが立っていたなかったら、正しいか確信出来なかったところです。


↑の写真は今年撮影した物で、修繕工事が済んだ後と見て取れます。


↑和田見橋下流側の眺め、並木にはなってませんが、桜が所々咲いています。


↑和田見橋上流側の眺め、この先、神田川は左に折れ曲がり、善福寺川と合流致します。
善福寺川は杉並区の善福寺公園内に在る善福寺池を水源とする、江戸市中の飲料水確保を目的に神田川に集められた川です。

※和田見橋~栄橋間に在る、神田川と善福寺川との合流地点。

↑の写真は去年撮影した物…え~多分手前を流れるのが善福寺川で、奥を流れるのが神田川です。
済みません、ちょっと記憶が怪しい(汗)…でも奥に小さく標識が建ってるのが見えるので確かだと思う。
2本の川が合流する地点は杉並区と中野区との境で、善福寺川の流れに沿って歩くと杉並区へ入って行きます。
ここ合流地点は、神田川を辿る際に気を付けたいポイントの1つ、と言うのは神田川沿いの道が一旦途切れるから。
この先、神田川の上流へ向かうには、途中まで善福寺川に沿って歩いて、和田廣橋を渡る必要が有ります。

⭐和田見橋~栄橋間の立ち寄りスポット…善福寺川に架かる和田廣橋

橋のたもとに「善福寺川流域案内板」が立ってます。
和田廣橋渡ったら直進して、T字路突き当たった所で左折すれば、神田川沿いの道に戻れます。(下流から上流を目指すコースの場合)
次の栄橋までは暫く歩く…左岸には鉄道ファンにお勧め「東京メトロ中野車両基地」が長~~く続く。


↑栄橋に着くまで、左岸側にズラッと並ぶ地下鉄車両を歩きながら御覧頂けます。

●下流から数えて83番目の橋…栄橋 
神田川に架かる2ヶ所目の栄橋。
橋上を方南通りが走ります。

 
坂の天辺に架かる為、上流下流どちらから行っても上り道、そのお陰で見晴らしの良い橋です。


↑栄橋下流側の眺め、下流から見た場合、右岸に東京メトロ中野車両基地。


↑栄橋上流側の眺め、上流から見て右岸には、暮らしに便利なホームセンターやスーパーが建ち並んでます。

●下流から数えて84番目の橋…睦橋 
中野養護学校の施設橋です。
施設橋ではあるけど、橋上への立ち入りは可能なもよう。

 
但しフェンスに阻まれ、渡る事は出来ません。
そこはやっぱり学校関係者の為だけの施設橋。


↑睦橋下流側の眺め、右岸に咲いてるのは大島桜?


↑睦橋上流側の眺め、フェンスに阻まれてはいるけど、周辺は花が多く咲き、悪くない風景です。

●下流から数えて85番目の橋…角田橋 
去年は修繕工事をしていて渡れませんでした。

 
修繕工事を終えた橋は欄干も橋桁も塗り直され、綺麗になってました。


↑角田橋下流側の眺め、片側のみ川沿いに柳並木。


↑角田橋上流側の眺め、この橋の傍にも大島桜でしょうか?1本だけ植えてあります。
訪れた時、丁度満開で綺麗でした。

●下流から数えて86番目の橋…神田橋 
この先に後2カ所、同名の橋が架かります。

 
見ての通り斜めって架かり、橋のたもとには主婦の味方のスーパー、「サミット」が在る。
私もトイレを借りに立ち寄り、カメラ用の単3電池を購入致しました。
住宅街を歩いてる間、最も気懸りなのがトイレ。
立ち寄り易いトイレは、出掛ける前にチェック必須です。


↑神田橋下流側の眺め。


↑神田橋上流側の眺め、桜の様な華やぎは無いですが、柳並木もしっとりした雰囲気で良いですね。

●下流から数えて87番目の橋…向田橋 
中野区最上流に架かる橋で、次に架かるたつみ橋から杉並区に入ります。

 
↑の2枚の写真は、欄干の色等違えど、同じ向田橋です。
赤い欄干の物は去年の撮影…今年撮影した後、写真を観直しギョッとした…帰宅後に気付くのも遅いでしょうが。(汗)
去年辺りから中野区では、広範囲に橋修繕工事を行っていたんですよねーそういえば。
中野区に限らず五輪を前に、都内では橋や道路を目下修繕工事中、その際に見た目が変わるケースを想定すべきでした。(汗)
ちんたら2年も懸けて撮影してたから~せめて同じ向きから撮影すれば良かった~等と現在反省中であります。(汗)


↑向田橋下流側の眺め、写真を観て右岸にはドラッグストアが在ります。
スーパーにドラッグストアに家具を揃えるホームセンター、生活するのに便利そうな区域で羨ましい。


↑向田橋上流側の眺め、今度は右にぐいーんと曲がって行く川の流れ。

●下流から数えて88番目の橋…たつみ橋 
杉並区に突入して最初の橋。
親柱に記された橋名が丸っこくて、ポップな雰囲気です。

 
良く見ると欄干のデザインも結構個性的。
しかし最も大きな違いは、川その物です!


↑たつみ橋下流側の眺め、杉並区に入った途端、川の流れが一変して驚きました。
区が違うと川の整備の仕方にも違いが出る…中野区には悪いけど、川の表情が単調と言うか起伏に乏しい印象で、桜並木等も無く、散歩するには少し退屈なルートって感想を持ってしまった。
あくまで外から来た人間目線で語ってます。(汗)
近年は遊歩道整備が進んでる様なんで、数年後には様変わりしてるかもしれない。


↑たつみ橋上流側の眺め。

●下流から数えて89番目の橋…上水橋 
上流区域は嘗て「神田上水」と呼ばれてた事を思い出させる橋名。

  
橋下を覗くと緩やかな傾斜が造られいるのが見えました。


↑上水橋下流側の眺め、閑静な住宅街といった風景。


↑上水橋上流側の眺め、坂を上った先には環七通り。


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桜橋~神田川の源流を訪ねて~その15

2019年04月28日 01時23分14秒 | 旅の覚書
前回に続いて神田川を遡り、架かる橋を数えて行きます。
GW中にどんどん進めて行かんと、夏までに終らない…。(汗)

●下流から数えて70番目の橋…中ノ橋 
なかの橋…これまで渡って来た橋の中に在りましたね。
同じ「なかの」橋という読みでも、こちらは「ノ」を使用しています。

 
久し振りに観る、桜と橋との組み合わせ…。
水色の欄干がまた、桜咲く風景に良く馴染んでます。


↑中ノ橋下流側の眺め、桜の花向こうには、新宿都庁ビル。
「東郷の宮」の鳥居も、風景の中で良いアクセントになってるかと。


↑中ノ橋上流側の眺め、下流側の眺めに比べると、シンボルになる物が乏しい為、どうしても地味に観えます。

●下流から数えて71番目の橋…月見橋 
月見…なんて風流な名前でしょう。
親柱や欄干に組み込まれた丸は月を表してる?
欄干の色が中ノ橋と被りますが、デザインで個性を発揮しています。

 
橋の周囲には背の高い建物が無い為、月は実際に良く観えるんじゃないでしょうか?
次の満月は5月19日の日曜日、令和を迎えて初めての満月となります


↑月見橋下流側の眺め、新宿新都心の高層ビル群だって、周囲に背の高い建物が殆ど無いからこそ、こんな風にくっきり観えるわけです。


↑月見橋上流側の眺め、左へ徐々にカーブする川の流れ。

●下流から数えて72番目の橋…花見橋 
橋名に合わせてか、重なる花弁の様なデザインの親柱。

 


付近に桜並木は在りませんが、傍の遊歩道は様々な花で彩られて綺麗。
「花見橋の名の通り、周囲を花でいっぱいに」という、近隣住民の努力が感じられます。
薄緑色の欄干も春のイメージ。


↑花見橋下流側の眺め、まだ新宿の高層ビルが見えます。


↑花見橋上流側の眺め、両岸に遊歩道が造られているものの、かなり幅が狭いです。
自転車での通行は出来そうにない、完全に通行人専用。

●下流から数えて73番目の橋…桜橋 
欄干の色は橋名に合わせて桜色。
親柱の一部が剥がれていて残念。

 
そして桜橋という名に合わず、付近に桜は植えられていない。
そもそも遊歩道が狭くて、植えるスペース無さそうだけど、「桜橋」と名付けておいて、桜が傍に無いのは正直寂しい。


↑桜橋下流側の眺め、距離が離れた分だけ、背の縮んだ新宿の高層ビル群。


↑桜橋上流側の眺め。

●下流から数えて74番目の橋…中野新橋 
「新橋」とも呼ばれますが、今は駅名に合わせ、橋の名前も「中野新橋」で統一したようです。
朱塗りの欄干に擬宝珠風の飾りまで付けて、まるで日光に架かる神橋を思わせるデザイン。
この地区が嘗て花街だった歴史を伝えているらしいです。

 

丸ノ内線、中野新橋駅最寄りの橋という事で、人の往来は通常多いです。
上げた写真の内1枚は、早朝の撮影故に、人通りが無い風景となりました。
…つって何を言い訳がましく説明してるのか。(汗)


↑中野新橋下流側の眺め。
ちなみに去年は上流から下流に神田川沿いを歩き、今年とは逆に新宿の高層ビル群が段々近付く眺めを楽しみました。
上流から歩いて行き、川幅が広がると共に都会化する街並みの変化を感じ、潮風に吹かれてのゴールもまた好し。


↑中野新橋上流側の眺め…下流側と比べ何となく物寂しい風景…と言ったら中野住民に失礼だろうか?(汗)

●下流から数えて75番目の橋…氷川橋 
この橋の北方に位置する氷川神社が橋名の由来になってるそうですが、地図で神社の場所を確認すると結構離れてるんですよね…。

 
この橋より上流から、親柱も欄干も画一的なデザインに変わります。
近年架け替えられ、真新しく綺麗なのは良いけど、なまじ東郷橋辺りからずっと、個性的な欄干と親柱を目にして来た為、非常に味気無い物に映ってしまう。


↑氷川橋下流側の眺め、川の向きが徐々に変わって、次第に隠れ行く新宿高層ビル群。


↑氷川橋上流側の眺め。

●下流から数えて76番目の橋…千代田橋 
親柱に刻まれた「平成27年完成」の日付を見るに、架け替えは4年前位に行われたもよう。
デザインが同じ点を考えるに、前の氷川橋もほぼ同時期に架け替えられたんではと。

 


遊歩道も恐らく橋の架け替えと同時に整備されたのでしょう。
以前は中野新橋で川沿いの道が途切れてたとの話。
今後も橋の架け替え工事に伴い、上流へと遊歩道が伸びてくかも。


↑千代田橋下流側の眺め。


↑千代田橋上流側の眺め、残念ながら遊歩道は次の柳橋で一旦途切れます。
柳橋~富士見橋間は川沿いに歩く事は出来ず、川に平行して敷かれた道路を進む形になる。

●下流から数えて77番目の橋…柳橋 
神田川最下流に架かる橋と同名の橋は、訪れた時に街路灯の工事で一部通行止めでした。


ちなみに去年も工事しており、その時は全く渡れずに終わった。
よって柳橋下流側の写真は撮影出来ず、大変心残りです。


↑柳橋上流側からの眺め、前方に架かるのは工事で使う為の仮設橋です。

●下流から数えて78番目の橋…本郷橋 
はっきり言って、下流から数えて16番目の隆慶橋に次ぎ、荒んだ橋かと。
親柱と呼ぶべき部分からして、適当なブロックを再利用した物じゃないでしょか?

 
しかし橋桁に絡み付いた枯れ蔦が退廃ムードを醸しており、これはこれで味が有るなぁなんて思ったけど、多分次に架け替えられるのはこの橋と見た。


↑本郷橋下流側の眺め、仮設橋が目前に。


↑本郷橋上流側の眺め、右岸に遊歩道が造られてる様に見えます。
来年辺り、もしかしたら遊歩道の途切れが解消されてるかも…?

●下流から数えて79番目の橋…壽橋 
「寿」は旧漢字の「壽」表記。

 
橋上を中野通りが走る為、車の往来が結構多いです。(撮影時は偶々車の通りが止まった)
亀の甲羅をイメージする様な欄干デザインが独特。
また、橋とは無関係ですが、壽橋の下流側たもとに建つ、「パブ喫茶ラセーヌ」なる店名が渋い!…地味に行ってみたくなります。


↑壽橋下流側の眺め、新宿新都心の高層ビルも、そろそろ霞んで見え難くなりました。


↑壽橋上流側の眺め、侘び寂を感じさせる景色です。

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桜橋~神田川の源流を訪ねて~その14

2019年04月27日 00時44分13秒 | 旅の覚書
前回に続いて神田川を遡り、架かる橋を数えて行きます。
今回のキーワードは「中野長者」…果たして何者なのか?

●下流から数えて64番目の橋…宝橋 
この橋の名前も熊野神社所縁と考えられます。
比較的新しく架けられたのか、親柱や欄干のデザインが近代的、水の波紋をイメージした模様でしょうか?

 
組子細工を思わせるデザインの欄干、和モダンですね~。
撮影時お爺さんが飼い犬の散歩に来ていました。
橋向うに聳えるのは新宿都庁、遠くから見ても識別可能な個性的デザインです。

今回立ち寄らずに終わった熊野神社については、公式HPを御覧ください。(汗)
室町時代に西新宿の地に創建されて以来、新宿の総鎮守として住民に愛される熊野神社。
言い伝えによると神社を創建したのが「中野長者」こと、鈴木九郎なる人物とされています。
紀州熊野の出身である鈴木九郎が、故郷である紀州の熊野三山より、十二所権現を勧請して一つの社に祀ったとの事。
その為、「十二社熊野神社」と呼ばれています。

しかし熊野神社を創健したのは別人物だとの言い伝えも残っています。
「熊野神社北側の角筈村(西新宿一帯の旧地名)代々の名主だった渡辺家の伝承によると、先祖の与兵衛(熊野神社HPだと興兵衛)は、天文~永禄年間(西暦1532~1569年)の紀伊国熊野三山で起きた熊野の乱に際し、熊野神社の神宝一物を持ってこの地に逃れて住み、土地を開拓して熊野神社を建立したと伝えられる」(清水克悦著「山手線謎解き街歩き:実業之日本社発行」より抜粋)
鈴木九郎か?渡辺与兵衛(興兵衛)か?どちらが真の創健者なのでしょう?
「宝橋」なる橋名は、渡辺家伝説が由来となり、名付けられたように思えますが…。


↑宝橋下流側の眺め、新宿新都心のビル群が間近に迫って見えます。


↑宝橋上流側の眺め、こちらは背の低い建物ばかり。

●下流から数えて66番目の橋…長者橋 
立派な名前の割に、橋名パネルだけというのは寂しい。

 
首都高速中央環状線「中野長者橋出入口」と繋がる大きな橋です。
橋の欄干も飾り気の無いシンプルなデザイン、機能美を重視してのものでしょうか?
橋名の由来は御察しの通り「中野長者」伝説より。
室町時代、紀州熊野の出身、鈴木九郎は、現在の中野坂上に建つ成願寺の辺りに住み着き、荒れ地を開拓して馬を飼った。
そして育てた馬を下総の馬市で売り、一貫文のお金を浅草の観音様に奉納したところ、その後家運が良くなり巨万の富を得た。
神仏の御力に感謝した九郎は、故郷である紀州の熊野三山より、十二所権現を勧請して一つの社に祀ったとの事。
「中野長者伝説」をもっと詳しく知りたい方は、この橋の南側に在る中野長者所縁の、多宝山成願寺HPにて御覧ください。(汗)
…そんな信心深い長者様が人を殺めたとの噂を立てる、世間のやっかみが恐ろしい。
幽霊のお岩さんのモデルにされた人物は、実際には夫婦仲が良く、働いて裕福になったのに、フィクションでは夫に殺され怨霊となる役どころ…成金は妬みのターゲットにされてしまうのですね。
そういえば、お岩さんも話の中で、死体を神田川に投げ込まれていました、場所は確か面影橋の辺り。


↑長者橋下流側の眺め、新宿の高層ビル群から少し離れました。


↑長者橋上流側の眺め、次の橋のたもとに桜が咲いてるのが見えます。


↑上流側の橋のたもとに在る「長者橋公園」には、枝垂桜が数本植えてあります。
公園と言うより、小休憩スペースといった趣きですが、春は良いお花見ポイントです。

●下流から数えて67番目の橋…東郷橋  
ブロックの様な見た目の親柱。
橋名の由来はこの辺りの旧町名「東郷町」からとの事。

  
橋のたもとには1本だけ桜が植えてありました。
歩道と車道とを分ける車止めが和テイスト、灯篭みたいなデザインで素敵です。
この付近の橋上の車止めは、みんな同様のデザインでした。
水色の欄干のデザインもモダンで個性的。


↑東郷橋下流側の眺め。


↑東郷橋上流側の眺め…中野新橋までは短い間隔で橋が架かります。

●下流から数えて68番目の橋…桔梗橋 
側に桔梗は咲いてないけど桔梗橋。
この橋の親柱は煉瓦風。

 
欄干のカラーはコーラルピンク…そこは桔梗に合わせて紫色にして欲しかった。
しかし欄干等のデザインは、東郷橋に負けず劣らずモダンで、個性を感じられます。


↑桔梗橋下流側の眺め、周辺の遊歩道も綺麗に整備されており、散策していて気持ち良いです。


↑桔梗橋上流側の眺め。

●下流から数えて69番目の橋…皐月橋 
桔梗橋と同じく煉瓦風の親柱、こちらは緑と茶のコントラストが効いてます。
ポスターか何かの剥がし後が痛々しいですが…綺麗にしてあげて。

 
欄干は緑で統一、緑濃くなる皐月のイメージに合ってます。
この橋のたもとに白い鳥居が建ってるのが見えるでしょうか?
詳しい事は解りませんが、山梨県南巨摩郡南部町を本宮とする、八津御嶽神社の分社がここに建ってまして、側には小さなお宮が設けられています。
撮影し忘れましたが、鳥居の傍には小さな二宮金次郎像も建っています。

⭐皐月橋~中ノ橋間の立ち寄りスポット…「東郷の宮」
 
毎月9日午後1時半に祭礼が行われるそうです。
現代の中野長者伝説を見る様な気持ち。


↑皐月橋下流側の眺め、ここからだと新宿都庁が綺麗に観えます。


↑皐月橋上流側の眺め、次に架かる中ノ橋までの間だけ、桜並木を楽しめる。
上流側向いて左岸に当たるこの区間は、「なかのはしポケットパーク」と呼ばれる、小さな公園になってます。

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桜橋~神田川の源流を訪ねて~その13

2019年04月26日 00時23分06秒 | 旅の覚書
前回に続いて神田川を遡り、架かる橋を数えて行きます。
小滝橋~菖蒲橋までの間を流れる神田川は、中野区と新宿区とを分ける境界線になっています。

●下流から数えて60番目の橋…栄橋 
栄、宝…等、この辺りに架かる橋の名前には、財を感じさせる物が多いです。
これには西新宿に鎮座する熊野神社の、創建に纏わる伝説が関係してるように思います。
その件については後ほど…。

 
鳥が羽を広げた様な欄干のデザインが特徴的です。
この写真からは判り難いでしょうが、橋は斜めに架かっています。


↑栄橋下流側の眺め。


↑栄橋上流側の眺め、新宿区側の岸にのみ桜が続いてます。

●下流から数えて61番目の橋…淀橋 
青梅街道上に架かる大きな橋、風格の有る親柱は大正時代の物を再利用してるんだとか。
ちょっと将棋の駒に似て感じられます。
「よどばし」と聞いて、「ヨドバシカメラ」を思い浮かべた人は多いでしょう。
家電量販店で有名な「ヨドバシカメラ」の嘗ての拠点は新宿区淀橋(現在「西新宿」と呼ばれる地区)、創業時はカメラ専門店でした。
淀橋地区のカメラ屋さんって事で、「ヨドバシカメラ」と名乗ったんですね。

その旧地名「淀橋」は、神田川に架かる「淀橋」から来てるそう。
「淀橋」以前は、「姿見ずの橋」と呼ばれてたそうで、これには恐ろしい昔話が由来として語られています。
「室町時代に浅草の観音様の御利益で財を成した中野長者が、夜半に財宝を下僕に背負わせ出掛けた帰り道、埋蔵した宝の秘密が漏れる事を恐れ、この橋で下僕を殺害し、神田川に投げ捨てたと伝えられる」(清水克悦著「山手線謎解き街歩き:実業之日本社発行」より抜粋)
後に橋の由来話を聞いた徳川家光が、「不吉だから淀橋に改名せよ」と言って、以来「淀橋」と呼ばれるようになった…との話ですが、諸説有ります。(ちなみに家光が「淀橋」と呼ばせた理由は、風景が京都の淀川に似ていたからだとか←ウィキ参照)
中野長者については、また後で触れさせて頂きます。

 
欄干のデザインも風格有ります。
見ての通り幅が広くて、下流から上流に行くのに横断歩道渡るんですが、橋からそこまでの距離が離れてて焦りました。
渡る前に信号が変わっちゃうから…大きな橋を渡る際は、横断歩道が難所になる。

現在の西新宿が「淀橋」と呼ばれていた時代、付近一帯には都心の飲料水を浄化する為の、「淀橋浄水場」が在ったそうです。
その淀橋浄水場が移転する際、空いた広大な土地に高層ビルを建設し、新宿副都心が出来たとの事。
東京の水道と新宿副都心誕生の両面で、重要な歴史を秘めてる場所なのですね。


↑淀橋下流側の眺め。


↑淀橋上流側の眺め…桜並木が途切れて、橋が架かってるのが見えます。
現場に書かれてた説明文によると、東電が工事する目的で一時的に架けられたようです。

※淀橋~豊水橋間に架かる電気事業工事用電らん管専用橋。

電らん…絶縁ケーブルを意味するそうで、つまりは電線を工事する際に使用する為の橋かと。
一時的な橋なのでカウントは致しません。
淀橋~豊水橋間の左岸は川沿いに行けない為、右岸側を歩きます。

●下流から数えて62番目の橋…豊水橋  
筍みたいな形をした親柱です。

 
渡った先には新宿の超高層ビル群…撮影した時、橋を野良猫が渡って行きまして、小さく写ってるのですが見えますでしょうか?


↑豊水橋下流側の眺め、桜並木が途切れて寂しい眺め。


↑豊水橋上流側の眺め、少し先に咲いてる桜が見えます。

●下流から数えて63番目の橋…相生橋 
某生命保険会社とは無関係です(多分)。
相生通りに繋がる橋で、ここも斜めに架かってます。

 
正面にドン!!!と構える高層ビル群、橋の周囲はとても綺麗に整備されています。


↑相生橋下流側の眺め。


↑相生橋上流側の眺め、対岸に立つコヒガンザクラに目が惹かれるでしょう。

  
↑辺りに桜並木は無いものの、橋のたもとに1本植えられたコヒガンザクラが満開で綺麗でした。
この辺りの遊歩道は近年整備されたのか清潔感に溢れており、ハナモモ等の花で飾られ綺麗です。
コヒガンザクラとハナモモの枝が被さって、花のゲートが出来てました。

 
↑また、相生橋~菖蒲橋間では、野良猫を頻繁に見掛けます。
近所の住人が餌をあげてる為、とても人懐っこくて可愛い。
野良猫なのに、どのコもでっぷり肥えてる。
2枚の写真は去年と今年撮った物で、同じ三毛でも違う猫です。
一方は避妊手術受けたのか、左耳に印であるカットが入ってました。
地域で大事にされてる猫なもよう。

●下流から数えて64番目の橋…菖蒲橋 
側に菖蒲は咲いてないけど、菖蒲橋です。
相生橋~菖蒲橋間は、川沿いに小さな公園が点々と有って、目が癒されます。
桜も所々咲いていて綺麗。

 
新宿区と中野区とを繋ぐ最終の橋で、ここから上流より先は、左岸右岸とも中野区オンリーになります。


↑菖蒲橋下流側の眺め、さようなら新宿区…つっても高層ビルが建ち並ぶ風景は暫く観られるけど。


↑菖蒲橋上流側の眺め、宜しく中野区。


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桜橋~神田川の源流を訪ねて~その12

2019年04月25日 00時14分08秒 | 旅の覚書
前回に続いて神田川を遡り、架かる橋を数えて行きます。
…只今の東京は、八重桜が散り始めて、ツツジの季節に移り変わろうとしています。


↑大東橋から次の万亀橋へ向かう前に、中央線が走る鉄橋下を潜る事になります。
尚、この写真は潜った後で、上流側より撮影致しました。

●下流から数えて55番目の橋…万亀橋 
橋名パネルが剥がれていて可哀想…。

 
名前に亀が付く橋が続いていますが、理由として昔この辺りの地名に亀が付いてたからだそうです。
亀は長寿祈願の縁起物ですからねえ。


↑橋の欄干には亀の透かしが入っています…でも写真だと良く判りませんね。(汗)
少し離れた所から見ると、ばっちり良く見えます。
凝った欄干デザインだなと感心致しました。


↑万亀橋下流側の眺め、鉄橋の上を中央線が走って行きます。


↑万亀橋上流側の眺め、片側のみとなってしまいましたが、この先も桜並木が続きます。

●下流から数えて56番目の橋…新開橋 
こちらの橋名パネルは綺麗なまま、万亀橋の物より新しい親柱なのかもしれない。

 
相変わらず橋上のギャラリー多し。
橋の欄干にはツツジ(多分)のデザインが入れられていました。


↑新開橋下流側の眺め、離れて行く超高層マンション。
どうやら大東橋と万亀橋との間に建っているらしい。


↑新開橋上流側の眺め、一時的に両岸桜並木が復活。


↑ところで新開橋~柏橋間の遊歩道途中、少女の様なマーメイド像が建っていて気になりました。
人魚姫の銅像ったらデンマークの物が有名だけど、日本にも在るとは知らなんだ。
何方の作で、どのような経緯から、この場所に在るのでしょう?
ネットで検索しても出て来ない…お陰で日本にもマーメイド像がいっぱい建ってる事を知ってしまった。
だが今はそんな事どうでもいい。
民家の塀の側、ゴミ捨て禁止の立て札が像の傍に建ってた事を考えると…民家の主人が、ゴミ捨てを監視する象徴として、人魚姫像を造ったのかなあと。
一個人が自費で拵えた作品だとしたら天晴れです。

●下流から数えて57番目の橋…柏橋 
下部にちょっと個性が見られる親柱デザイン。

 
「柏橋」と言う事で、欄干に柏の葉のデザインが為されています。


↑柏橋下流側の眺め、遠ざかる超高層マンション。


↑柏橋上流側の眺め、近付く新宿新都心の高層ビル群。
この辺りはどっちを向いても高層ビルに見下ろされる構図になります。

●下流から数えて58番目の橋…末広橋 
ピサの斜塔の如く微妙に斜めったデザインの親柱。

 
大久保通りが走る橋上は、見ての通り開けています。
この橋の下流側にて、神田川の支流、桃園川が合流するとの事。
桃園川は暗渠な為、見た目では解りませんが…都心の川の多くが暗渠な中、始めから終わりまで開渠な神田川って貴重に思います。
表面上、川は流れていなくても、桃園川沿いに緑道が整備されており、その終点(起点)は末広橋の側です。

☆末広橋側に在る立ち寄りスポット…神田川歌碑

桃園川緑道の終点(起点)は小さな緑地になっていて、70年代に南こうせつとかぐや姫が歌ってヒットしたフォークソング、「神田川」の歌碑が建てられています。
神田川沿いに散策する際には立ち寄りたいスポットですね♪(今回はちゃんと立ち寄りました)


↑末広橋下流側の眺め。


↑末広橋上流側の眺め、桜の他、コブシも咲く並木道。

 
↑末広橋~伏見橋間遊歩道にて、リスの飾りが付いた車止めを発見。
自動車・バイク・自転車の進入禁止目的で、遊歩道に設置されてる柵が有るけど…雀の飾りが付いた柵は頻繁に見ても、リスは初めて見ました。
雀といい、リスといい、可愛くて和みますv

●下流から数えて59番目の橋…伏見橋 
芸術的なデザインながら、痛みの目立つ親柱。

 
この橋の欄干には川のせせらぎと魚のデザインが採り入れられていました。


↑更に橋の上にも魚が顔をヌッと突き出していた…自動車・自転車が歩道に侵入する事を防ぐ車止めでしょうか?
橋全体で凄く魚を推してる印象。
どうでもいい事ですが、後ろにデブッた鳩が写ってます。


↑伏見橋下流側の眺め…亀、ツツジ、柏、魚、ここら辺の橋は各々個性を発揮していて楽しいです。


↑伏見橋上流側の眺め。
この辺りの桜並木が片側だけなのは、左岸と右岸で区が違うからのよう。
桜並木を推進する新宿区に対し、中野区はそこまで推してはいないのかも。


↑伏見橋~栄橋間の遊歩道…まだまだ続く桜の道…次回もご期待ください。

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桜橋~神田川の源流を訪ねて~その11

2019年04月24日 00時18分20秒 | 旅の覚書
前回に続いて神田川を遡り、架かる橋を数えて行きます。
今回紹介する橋写真の全て桜、桜、桜が溢れてます。

●下流から数えて48番目の橋…新堀橋 

 
前の瀧澤橋から極近い距離に架かる橋です。
近距離間隔で橋が架かるのは、この辺りに住宅や学校が密集してる為かと。


↑新堀橋下流側の眺め、瀧澤橋同様、この橋の両岸も桜の密集度が凄い。
左岸に建つ古アパートの雰囲気がまた良い、住人は毎年この時季になると、窓辺で花見の宴を開いてるかもしれない。
ふと一刻館の住人を思い出しました。
この神田川の記事が完結したら、途中なままのめぞんレビューを再開する予定。(汗)


↑新堀橋上流側の眺め。


↑新堀橋の近くに在る高田馬場分水路(吞口)、大雨が降って溢れた水は、この水路に流れ落ちる仕組みらしい。
高田馬場渓谷での洪水を食い止める安全対策なのですね。

●下流から数えて49番目の橋…せせらぎ橋 
「せせらぎ」と言う水の流れを表現する名の橋の正面には、都内の下水の安全を守る重要な施設が在ります。

 
☆せせらぎ橋傍の立ち寄りスポット…「せせらぎの里公苑
橋正面には東京都下水道局管轄、落合水再生センターの下水処理施設の上に造られた、約8千㎡もの広大な公園が在ります。
園内には人工的に造った小川に雑木林、花壇も有って住人憩いの広場になってます。
立ち寄りスポットとか言って、実際には未だ立ち寄ってないんですけど(汗)、外から眺めても広くて綺麗な公園です。


↑せせらぎ橋下流側の眺め。


↑せせらぎ橋上流側の眺め、写真を見て判るでしょうが、この橋の付近で神田川は大きく曲がります。

☆せせらぎ橋~小滝橋間の立ち寄りスポット…「珈琲専科ラ・フルール」

ここも未だ立ち寄ってはいないんですが(汗)…下流から歩いて来た場合、左側の遊歩道途中に、お洒落な雰囲気のカフェが在りまして、気になっております。
ネットで検索したところ、拘りの珈琲を出す店らしい、一度寄ってみたい。

●下流から数えて50番目の橋…久保前橋 
橋の正面には東京都下水道局管轄の施設、新宿区、中野区、渋谷区、豊島区、世田谷区、杉並区、練馬区の一部の下水を処理する、落合水再生センターが在ります。
桜のシーズンは、施設内公園に続く階段が、お花見用の展望台として利用されてたりする。

 

☆久保前橋傍の立ち寄りスポット…「落合水再生センター
…済みません、ここも実際には未だ立ち寄ってないです。(汗)
上で挙げた地区で出た下水を処理する施設で、写真に写る階段上がった先には、野球場やテニスコートまで備える落合中央公園が広がります。
隣のせせらぎの里公苑と合わせ、どんだけ広大な敷地なんだ。
都心の下水はここで綺麗にして、神田川に放流される他、西新宿や中野坂上地区のビルのトイレ用水や、渋谷川・古川に目黒川に呑川の浄化に役立てているとの事…今では花見の人気スポット目黒川が、元は汚ない川だったとは知らなかった。
神田川も以前は魚も泳がぬ死の川なんて言われてたっけ。
この施設のお陰で都心の川が美しく甦った事を知ると、この久保前橋の上で頭を垂れずに居られない。
施設内に広大な公園が造られた理由も、汚水処理の際に発生する悪臭や騒音を抑える為らしい。
下水処理施設の上に公園を整備した例は、落合水再生センターが国内初だそうです。
日本の下水道史に於いて画期的な名所は、神田川に架かる橋のたもとに在りました!




↑久保前橋下流側の眺め。


↑久保前橋上流側の眺め。

☆久保前橋~小滝橋間の立ち寄りスポット…寒天工房「讃岐屋」
 
え~ここも立ち寄り未だです、いいかげんにしろと言われそうですが(汗)
正確に表現するなら「立ち寄りたいスポット」ですね。(汗)
神田川沿いを歩いていて、店前の長い行列に出くわし、興味を惹かれました。
ネットで検索したところ、寒天を卸してる香川出身の老舗らしい。
満開時は花見ついでの客も加わり大行列になるとの事。
拘りの寒天で拵えた小倉あんみつに豆かんにところてんを食べてみたい。
春は桜あんみつ、冬はぜんざいがメニューに加わるとの事、みたらし団子なんかも売ってるようですね。
喫茶部は12時~16時半(ラストオーダー16時)迄、持ち帰りは11時~17時迄で、水曜が定休日だそうです。

●下流から数えて51番目の橋…小滝橋 
立派な造りの親柱。
橋の上を走る早稲田通りは、直ぐ側で諏訪通り・小滝通りと合流致します。
3本の大通りが合流する付近に架かる橋は、人通り・車通り共に激しい。

 
上流から歩いて来た場合に、新宿区立「神田上水公園」のスタート地点に架かる橋となります。

☆小滝橋~大東橋(下流から数えて54番目の橋)まで続く立ち寄りスポット…新宿区立「神田上水公園

神田川沿いの遊歩道に沿って整備された公園で、3つ先の大東橋まで約600m続きます。
公園内を流れる小川の水は、先の落合水再生センターで処理された物との事、あいにく小川が稼働する4月下旬~10月下旬外で、私が訪れた時は涸れ川でした。
そういえば文京区播磨坂の公園にも小川が造られてたけど、あれも地区で出た下水の処理水を活用してるのかも。


↑小滝橋下流側の眺め、前が見えない程の枝振り。


↑小滝橋上流側の眺め。

●下流から数えて52番目の橋…亀齢橋 
桜が咲いて綺麗だな、て由来では勿論無い。
だが漢字で表記されてなければ、真に受ける人は案外居たかも。(居ないか)

 
橋の歩道部に亀のパネルが埋め込まれてるとの事ですが、確認し忘れました…。


↑亀齢橋下流側の眺め。


↑亀齢橋上流側の眺め、正面に超高層タワーマンションが!


↑亀齢橋が架かる付近の神田川上水公園遊歩道。
公園と一体化している遊歩道の為、桜満開時季の人混みは物凄いです。

●下流から数えて53番目の橋…南小滝橋 
親柱が木製っぽいデザインです。(本物の木で造った様には見えないけど)

 
橋上には相変わらずギャラリーが発生してます。
流石にビニールシートを敷いての花見客が出現しない所に、周辺地域住民の自治能力の高さを感じる。


↑南小滝橋下流側の眺め。


↑南小滝橋上流側の眺め、段々近付く超高層タワーマンション。

●下流から数えて54番目の橋…大東橋 
この橋の親柱はシンプル且つ重厚な石造スタイル。

 
東中野駅に通じる橋の上には、大勢のギャラリーが居ました。

 
↑51番目の小滝橋より始まった神田川上水公園は、ここが終点。(下流から歩いて来た場合。上流から歩いて来た場合はスタート地点になる)
橋の上ではビニールシートを広げてなくても、公園内には通行人を物ともせずに敷いてる強心臓の方々がいらっしゃいました。


↑大東橋下流側の眺め。


↑大東橋上流側の眺め、桜並木の方は、この先まだまだ続きます。


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国営ひたち海浜公園にて青の三重奏

2019年04月23日 01時08分02秒 | 旅の覚書
4月20日の土曜日、ツアーで国営ひたち海浜公園に行って参りました。
ネモフィラが咲く「みはらしの丘」は聞きしに勝る絶景、天気に恵まれ良い写真が撮れて大満足!

 

 

 

空の蒼、海の碧、そして花の青、トリプル・ブルー完成の奇跡!良い風景拝ませて頂きました♪
訪れた日は7分咲き位、それでもこんなに美しいのだから、満開時はどれ程になるのか?
今週訪れる予定の人はラッキーですな。

「みはらしの丘」の麓に広がる菜の花も綺麗でした。
「みはらしの里」と呼ばれるスポットで、風に翻る鯉のぼりと古民家が風景にアクセントを付けています。
  

 

  

 


ネモフィラの花1輪は極小さい物、それが沢山集まり、大勢の観光客を集める人気観光スポットを生み出すのだから、面白い。
外来種な為、実は管理に気を遣ってるのだろうなぁ。

「たまごの森フラワーガーデン」のチューリップも見事でした。
ゴッホの跳ね橋風の橋の周りには国内外より観光客が大集合、花だけでこんなにも人を呼ぶんだから羨ましい。
国営な為450円の安さで入場出来るのが良いんだろうな。
公園の総面積は350haとメチャクチャ広大、ハウステンボスの倍くらい広いんじゃ?
元は陸軍の飛行場だった場所だそう、地図持たずに入ったもんだから迷子になりかけた。(汗)

 

 

静峰ふるさと公園の八重桜も観に行ったけど、こちらは未だ見頃までは行ってなかった。
東京の八重桜が今、満開になるぐらいだもの、東京より北の茨城は、それより遅く開花するわな。
でも飛行機雲棚引く青空の下、蕾綻び始めの八重桜も可憐でしたよ。
 

 


↑おまけの守谷SAに建ってた守犬神社…御神体は蛙なのか?犬なのか?
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ハウステンボス秋の旅行記(目次)

2019年04月23日 00時58分57秒 | ハウステンボス秋の旅行記
この頁はハウステンボス秋旅行記の目次です。
何分時期が経ってますんで、中には現在場内に無い場所や物、サービス等が存在します。
これから訪れる予定の方は、此処の記事だけでなく、公式サイトで確認する事をお勧めします。(汗)
尚、場内外飲食店の情報は、まったりさんの『ハウステンボス飲食店がいーど!』が詳しいですよ。



【08年10/19~21花の芸術祭、フォレストヴィラ】

(1)アフタヌーンティー (2)チェックイン (3)コテージ1階 (4)コテージ2階 (5)トロティネ&おもやい

(6)観光丸&セグウェイ (7)セグウェイ&ランチ (8)サンヴァンサン祭&土産 (9)アートガーデン1

(10)アートガーデン2 (11)花の芸術祭 (12)花のアレキサンダー広場 (13)ローズガーデン (14)フランベ


【2011年10/5~7ハロウィーン、ホテル・アムステルダム】

)入国&スリラーファンタジーミュージアム ()ストロープワッフルカフェ&麦わらカキ氷&トロティネ

)龍馬伝館&観光丸 ()観光丸&龍馬ちゅーりー ()ミニミニアペリティフ屋台

)チェックイン ()フォレストガーデン&ヨーロッパのハロウィーン飾り&ウォーターゲート~スネーク~

)スリラー・イルミネーション&プッチーニ特製ボロネーゼとポテトのグラタン&サニー号パフェ

)ア・クール・ヴェール&新ナッシュマルクト (10)アートガーデンのダリア (11)運河と橋&ホラーティー

12)運河と橋&ロードレーウ特製レモンステーキ&ブラックチェリーパイ

13)カナルクルーザー&ナイアンローデ城&キンデルダイク&ワンピレストラン&スイーツ屋台

14)ディオニソス&ゴッホ橋 (15)水門&オークラウンジ 

16)ホラースパークル&朝焼け&ア・クール・ヴェール&チリンチリンアイス&マリンターミナル (17)土産


【2018年9/9~11ハロウィーン、ウォーターマークホテル長崎】

)海キング&エクセルシオールのランチビュッフェ&海鮮と陶器の城

)ウェルカムエリア&ウォーターマークホテル長崎

)アムステルダム広場ステージでのミニオペラ&ヨーロピアン・ヴィレッジ・マーケット・プレイス

)光のアンブレラストリート&アトラクションタウンでのビール&ワイン祭&光のガーデン

)早朝の森と港&エクセルシオールのモーニングビュッフェ

)アドベンチャーパーク&花の大運河&ロボットの館

)吉翠亭の昼食&シュテーボ&ホテルアムステルダムの裏路

)アムステルダムシティ&カナルクルーズ ()光のパレス&ピノキオ

10)デ・ラウター桟橋から観る朝日 (11)エクセルシオールのモーニングビュッフェ&チョコラーテ
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ハウステンボスで秋を見つける旅11

2019年04月22日 00時17分52秒 | ハウステンボス秋の旅行記
前回に続いてのハウステンボスレポ…夏の名残り惜しむ初秋に旅立ち、旅の覚え書きを冬から書き始め、筆を置く頃には春が終わる…移り変わる四季の速さたるや目が回りそう。(汗)
現在のハウステンボスに関しては、書きたい事が多過ぎて、一方であからさまに書くのを控えてる…非常に複雑な心情で居るのです。
前置きは程々にして、「ハウステンボスで秋を見つける旅」最終章、どうぞ御覧ください。


朝の散歩から帰り、目を覚ました友人と共に、ホテルのメインダイニング「エクセルシオール」にて、最後の朝食を頂きました。
2日続けての朝食ビュッフェ、なるべく昨日の朝食べたのと、違う物を選ぶよう意識する。

  
↑目覚めのドリンクは、グレープミックスグァバジュース。
汁物は、程好く甘いパンプキンスープに、クルトンを散らして。
昨日の味噌汁も大変美味しかったけど、今朝のパンプキンスープも美味しかった!
ハロウィーンが近い事でカボチャのスープが出たのでしょう


↑選んだ前菜は、右列上からスモークサーモン、ミートローフハムとピクルス、「すぼ巻き」と呼ばれる鯵蒲鉾…これは「藁すぼ」と呼ばれるストローの様な物で巻いて蒸し上げた、長崎平戸名産の蒲鉾だそうです。
更に中央列上から、つくね風さつま揚げの煮物、キビナゴの南蛮漬け、煮浸し…キビナゴの南蛮漬けは昨日も食べたけど、美味しかったんで今朝も選んでしまった。
それから左列上より海草サラダ、玉葱サラダ、豆サラダ。


↑そして朝食には欠かせない有機納豆。


↑今朝はパンにして、キャラメルバナナマフィン、パンプキンローフを選びました。
昔ハウステンボスに在ったベーカリーレストラン、「グーテン・アペティート」のバナナマフィン…美味しかったなぁ~~~~。
勿論同じ味ではないけど、懐かしい気持ちになりました。
パンは全体的に小ぶりで、主食というより、おやつ感覚で頂ける種類が多かったです。


↑メインはこのホテル自慢の、目の前で焼くオムレツに、めんたいソースをかけて。
ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスは、このオムレツで楽天トラベル2018年度の「朝ごはんフェスティバル」、長崎エリア1位に選ばれたらしい。
ホテルヨーロッパやホテルアムステルダムも参加する中での1位受賞は凄いと思う。
実際、ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスの朝食内容は、バラエティに富んでて、朝御飯に懸ける情熱を感じました。
余談になるけど、2018年度「楽天トラベル朝ごはんフェスティバル」ファイナルステージ6位受賞が、ハウステンボスホテルと同じく自分がよく行く、ホテルエピナール那須だったのも嬉しい。
エピナール那須の朝食も確かに美味しいです、またその内このブログでも記事に上げる予定。

…ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスの話に戻ります。


↑ヨーグルトには、グレープフルーツ、キウイを添え、ストロベリーソースをかけました。

最後は昨日と同様、ミルクティーで〆…う~ん、少しは昨日の朝御飯との違い出せただろうか?(汗)
結局ビュッフェだと、変えようとは思っていても、自分が好きな物ばっか選んでしまいがちです。
旅行でも気に入って何度も行く様な場所だと、お気に入りの店や景色が出来てる為、帰宅後に撮影した写真を眺めると、変わり映えしない事に気付かされる。
あ、同じ様な写真、以前も撮ったなーって、今回も思ってしまった。


朝食後は荷物を纏めて宅急便で自宅に送り、10時にホテルをチェックアウト、そのままハウステンボス内のマリンターミナルから、10:50発の高速船に乗って、長崎空港を目指しました。
ウォーターマークホテル長崎ハウステンボスのスタッフの方々は本当に親切で、宿泊中はとても快適に過ごせました。
またハウステンボスを訪れる際は、ここかホテルヨーロッパに泊まりたい、ホテルアムステルダムやフォレストヴィラも久し振りに泊まってみたいなぁ。
ハウステンボスの現場で働いてる人達の殆どは、凄く頑張ってると感じます。
社長代理のパワハラで社員が大量に逃げ出してるとの文春記事読んだけど、パーク内各所のトイレが綺麗に清掃されてたり、スタッフが親切に対応してくださったりと、今回の旅で不快な目に遭う事は殆ど有りませんでした。
でも人手不足なのは肌で感じた、早朝、客をあまり見掛けない時でも、スタッフの姿は頻繁に見掛けていたのが、今回はどちらも目にする機会少なかった。
あの日或るスタッフさんに会って、「数年前の方がパーク綺麗でしたね」と言った時、嬉しそうに「解る人は解ってくれるんです!」と頷いた顔が忘れられない。
繰り返すけど、ハウステンボスの財産は、パーク完成後に育った森と、中世オランダの建物と、葡萄色の海…この3つを現代日本で揃える事は難しい。
非現実的空間を求めて世界を巡るインスタグラマーを惹き付ける要素充分なんです。
何処でも真似出来るアトラクション揃えるより、元から持ってる財産を活かして欲しい。
人材もね、ハウステンボスの為に長く働いてるスタッフさんは、ここの大事な宝です。
そんな人達が落胆して辞めてく様な場所にならないで。

 
↑港の花屋「Rose de Marche」の前を横切るカートタクシー。
店名は変わったけど、オープン時からずっと港町で営業してる花屋。
店前にズラッと鉢植え並べて水遣りする姿は、港町お馴染みの光景です。
カートタクシーは近年に仲間入りした場内乗り物、1人300円で場内の何処にでも連れてってくれます。


↑帰りの高速船の窓から観た、デ・ラウター桟橋上の灯台。
…やっぱり以前同じ様な写真撮った記憶が有る。

  
↑長崎空港では、今回ハウステンボスで買えなかった、松翁軒のチョコラーテを買いました。
革新的でありながら伝統を守る…私はこの松翁軒の「チョコラーテ」に経営の理想を見るのです、なんてな。


【完】
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