瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

あにめぞん感想、ざっくばらん77

2013年06月23日 13時50分08秒 | 漫画&アニメ
金曜は夏至だったが、近付く台風の影響で、1日暗い雨空でした。
一昔前は台風ったら秋がシーズンだったのに、関東では。
異常気象も毎年続けば日常化?
そんな事より今日も前回に引き続き、あにめぞんレビューで御座います。


・第77回「あっぱれ五代!たまに見せます男の意地」脚本:小西川博・高屋敷英夫 コンテ・演出:山本智史 作画監督:鈴木俊二

…今回からOPが村下孝蔵氏(故人)歌う「陽だまり」に、EDがピカソの歌う「ビギン・ザ・ナイト」に変更。
遂に最後のOPとEDまで来ましたよ!
ピカソはこれで連続4回(間に「ゲットダウン」が挟まるが)EDを歌うというほぼ皆勤賞。
お陰でピカソと聞けば「めぞん」をイメージするファンは私の他にも多いだろう。

本編は五代就活編に一応のケリを着ける、アニメのオリジナルエピソードだった。
再度八神のパパが持って来た三友商事系列会社への紹介状を、五代は「自分の働き場所くらい自分で決めたい」と言って突っ返す。
コネ入社に疚しい気持ちを抱くところが真面目な彼らしい。
タイトル通り五代が男の意地を見せる感動エピソードではあるんだけど、正直話を引っ張り過ぎなのと、シリーズ構成の失敗が目に付いて素直に感動出来なかった。
原因は就職活動と保父のアルバイトを同時進行させてる事に有る。
まるで保父は彼の中で「真っ当な職業」として認識されてなかったみたいに見えるじゃないすか。
実際、今回保母さんから「保育士の試験受けて保父になれば?」と言われ、初めてそういう道も在る事に気付かされたわけですが。
これがもしも原作の様に就活失敗した後に、保父という仕事に出会ってたら、そんな風には見えなかったんすけどね。
保父のアルバイトをする傍ら、一流会社の面接を受け続ける彼は、穿った観方をすれば保父の仕事を軽んじてる様で、アニメスタッフの思惑通りに「天晴れ」とは感じられなかったです。

てかさ…保父のアルバイトしながら就職活動するって、無茶苦茶ハードスケジュールでリアリティ無いよ。
しかもアニメの彼の場合、まだ大学生でも在るのに。
その上、園長から運動会の運営委員まで頼まれてるし。
「勿論、就職活動を優先して良いから」って無茶言うにも程が有る ――鬼だな、園長。(笑)
なのに夜には坂本と、かつてのアルバイト先「飲まず喰わず」で、酒盛りまでしてますよ。
誰かアニメの五代の1日のスケジュール表を書いてみてください。(笑)
大学は殆ど通ってないようですが、大丈夫なんでしょうか?
最近まで単位足りないつって騒いでた様に覚えてるけど…。
更に次回からはキャバクラ勤め――死ぬなよ、五代!!(汗)

試みに後期~ここまでの話を、原作の話に照合させ、アニメの放送回通りに並べると、下記のようになる。

・第53回…原作9巻3~4話
・第54回…原作9巻4~5話
・第55回…原作9巻6~7話
・第56回…原作9巻8話、10巻6話
・第57回…原作10巻6~7話
・第58回…原作10巻8話
・第59回…原作10巻9~10話
・第60回…原作10巻11話、11巻1話
・第61回…原作11巻2~3話
・第62回…原作11巻4~5話
・第63回…原作11巻6話
・第64回…原作11巻7~8話
・第65回…原作11巻9話
・第66回…原作11巻10~11話
・第67回…原作9巻1話、6巻6話
・第68回…原作6巻1話
・第69回…原作6巻6~7話、9巻2話
・第70回…原作6巻6話、7巻1話
・第71回…原作12巻1話、9巻10話
・第72回…原作9巻11話
・第73回…原作10巻1~2話
・第74回…原作10巻3~4話
・第75回…原作12巻2話
・第76回…原作12巻8~10話

第66回迄は原作での話順通りに進んでるところが、第67回以降は順番があっちこっちに飛んでるのが解るかと。
更に後期開始して直ぐに、終盤に繋がる10巻後半~11巻迄のエピソードを、アニメ化してるのも見て取れますね。
一体何故こんなシリーズ構成にしたかというと、恐らく打ち切りが囁かれてたから、盛上る話を先行して視聴率アップを目論んだんじゃなかろうか?
事実10巻後半~11巻迄のエピソードを放送したところで、アニメめぞんの視聴率は漸く上昇したらしいから、原作で人気のエピソードを放送した甲斐が有ったというもの。
けどそのせいで後の展開が支離滅裂になってしまった。
就職浪人編のスルーは仕方なかったとしても、八神登場→婆ちゃん話等の閑話→就活編→明日菜お嬢様登場→夢一夜→保父アルバイトとの出会い、って構成だったら、五代の成長物語っぽく、それなりに理に適ったものになったかもしれない。

気になると言えば、今回の響子さん。
五代を終始黙って温かく見守る姿は、原作の彼女ならば考えられない。
アニメでは彼女をよりマドンナらしく描くというなら、それはそれで結構なんだけど、次回以降は原作の解らずやな響子さんに戻る為、がらっと人が違った様に感じられる。
回毎にヒロインの性格がコロコロ変るのは、やはり不味いんじゃないかなぁと思った。

話の前後には目を瞑り、今回1話だけを取り出して観るなら、結構楽しめる。
響子さんが間違えて枝を刈ってしまったところに、一の瀬さんの「気が気じゃないんだねえ」の台詞は、良い塩梅に洒落てる。
台詞は無いが、運動会の準備を八神と一緒に手伝う賢太郎は、ほのぼの名シーン。
足下だけ映して響子さんの躊躇いを表現したり等、今回の演出はなかなか良かった。
八神のパパが持って来た紹介状を漁夫の利で坂本が得るのは、彼のちゃっかり抜け目の無さを考えると無理が無いような。(笑)
五代と正反対の性質である親友は、対比の為にも良い存在になってます。

(個人的評価)脚本△ 演出○ 作画○ …次回予告は五代、一の瀬さん、四谷さん、朱美さん、タイトル読みは響子さんと、何時ものメンバーになってます。予告映像に被せて台詞を言う四谷役の千葉さんが、流石のプロサービス精神だなぁと感心してしまった。


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あにめぞん感想、ざっくばらん76

2013年06月15日 15時10分53秒 | 漫画&アニメ
ホークス交流戦優勝バンザーイ♪♪
…毎年、交流戦強いチームだな~。(去年についてはノーカン)
不思議とセ・リーグには強い。(パ・リーグには苦手なピッチャーが多過ぎる。)
もしかしてセ・リーグに引っ越せば毎年優勝可能だったり?
本題に戻って前回の続き、次回からOPが変更するよっと。


・第76回「ワタシ待つわ!響子突然のイミシン宣言」脚本:高屋敷英夫 コンテ:小島多美子 演出:鈴木行 作画監督:中嶋敦子

…原作でも重要な分岐点エピソード、「草葉の陰から」を軸にした今回は、概ね原作通りの内容だった。
違いは八神が登場している点で、原作では既に退場してるのだけど、アニメでは前回再び一刻館に篭城。
殆ど押しかけ女房の上、一刻館から通学までするという、非常な日常風景化。
前回、一刻館に篭城した際は、学校を長期休学した為に、男と同棲疑惑が立ったからね。
当らずとも遠からずだけど。(笑)
その危険を避けようと通学は真面目にする事にしたらしい。
迷惑がりながら八神の「今晩の夕食はすき焼き♪」に、一瞬嬉しそうに頷きかける五代が、いつもの彼らしい優柔不断っぷりで笑える。
第73回での凛々しい啖呵が水の泡ですがな。

だが実際の原作では既に八神は登場しない、その為アニメでも話の軸には絡まず、どーでもいい役回りだった。
次回へ引っ張る、引っ張る。(笑)

前半は三鷹さんと九條明日菜お嬢様の関係の続報。
手こずってる間に周囲から外堀をどんどん埋められてしまう可哀想な三鷹さん。(笑)
何とか結納前に縁を切ろうと、鬼になる覚悟で「貴女とは結婚できない」と告白する――しかし外見弱そうに見えて、お嬢様は最恐だった。
告白を耳に入れた途端、直立体勢で、ふらりと後ろへ倒れてしまう。
慌てて抱留める優しさを見せたところで、三鷹さんの完敗で御座いますがな。(笑)

「……尼に……なります………生涯…誰とも結婚致しません……。」

普通泣きながらそんな事言われたら、「関ったらヤバイ女だ!」と思って逃亡するよ。(笑)
だが逃げられないのがフェミニスト三鷹氏、それでも必死で説得して破談する事が出来た。
――と考えたのは、三鷹さんのみ。
「貴女の事、嫌いなわけではない」って言い訳しちゃマズイわな。(笑)

晴れてフリーの身になり(と本人は思い込んでる)、響子さんを誘いに行く三鷹さん。
しかし物語の中では彼岸のシーズン、デートに指定された日は、両家の家族が揃って惣一郎さんの墓参りに行く日だからと、響子さんに断られる。
申し訳無さいっぱいの表情で、「せめて亡くなった旦那さんに花を手向けたい。好きだった花は何ですか?」と、響子さんに尋ねる三鷹さん。

「好きな花は…確か菊です。…おひたしにも出来るからと」

つくづく生前の惣一郎さんは実利主義だったんだなと。(笑)
出来る事なら生きてる内にお会いしたかった。

三鷹さんと響子さんが話してるのを、側で聞きながら乱暴に釘を打ち鳴らす五代。(笑)
前回レビューで書き忘れましたが、彼は以前バイトしてた保育園の園長から、人手が足りない理由により、再びアルバイトを頼まれてしまったのです。
で、園児に喜んで貰おうと、積み木を制作中という。
就活中の、それも大学卒業を控える学生に、保育園でのアルバイトを頼む園長、優しい顔してマジ鬼畜。(笑)
「良い気分転換になるだろう」と勧める周囲も就活舐め過ぎだろう。
原作では大学卒業するも勤め先見付からず、暇持余してるならと保育園でアルバイト始める展開な為、矛盾無く楽しめたんだけどね~。
何度も書くがシリーズ構成の大きなミスだと思う。

その件については次回レビューで総括するとして、舞台を墓参りに移します。
一の瀬さんから三鷹が、惣一郎さんの墓の場所を電話で訊いた事を知り、怒った五代も墓へと急ぐ。
お墓に着くと、三鷹が手を合せていた。
彼は言う、別に墓参りをだしにして、向うの御両親に売り込む積りは無い…ただ亡くなったご主人に、響子さんは必ず僕が幸せにするから、安心して眠ってください……と伝えただけ。

三鷹「…ご主人も、快く承諾してくださったよ。」
五代「しんみり嘘吐いてんじゃない!!!!」

――アハハハハハハハハ(笑)

三鷹さん、ほんっと面白い人だわ。(笑)
五代とも相性良さ気だし、漫才コンビ組めばいい。
勿論、三鷹がボケ役で、五代がツッコミ役、売れるで!(笑)

2人が言い争ってるそこへ、響子さんと、彼女の御両親と、惣一郎さんの親父様がいらっしゃる。
どうやら響子さんの親父様が時間を間違えて(本人は否定)、墓参りが予定より遅れてしまったらしい。
それを見た2人は、つい墓の後ろに隠れる。
第52回でも見たぞ、その構図。(あの時隠れたのは五代だけだが)
五代が慌てて隠れる際、落としてしまった手作りの積み木に、響子さんは目敏く気付いた。

「…五代さん…ここに来てたの…?」

響子さんの御両親と惣一郎さんの親父様は、墓前にこれ見よがしに供えられた、高価そうな菊の花束に気付く。
花束には如才無く三鷹さんのメッセージカードが。(笑)
彼の思惑通り響子さんのお母様は大はしゃぎ、三鷹さんが娘とどんな関係なのかを、自分の夫と惣一郎さんの親父様に説明する。
それを聞いて響子さんの親父様は面白く無い顔をするが、惣一郎さんの親父様は安堵の言葉を響子さんに告げた。
何時までも亡くなった息子の家に関っていては惣一郎も安心できないだろう、そろそろ自分の次の幸せを考えて欲しい、再婚したいと考えてる相手が居るならそうすべきだ。
響子さんは躊躇いながらも告げる、「再婚の意思は有る」と――

そこへ計ったように現れる三鷹。(笑)
五代も感嘆する早業、サイボーグ009も真っ青の加速装置能力者である。
コミュ障にとっては憧れる社交性をフルに活かし、彼は両家の親にすぐさま取り入り、連れ立って霊園を後にして行った。

一方…飛び出す機会を逸した五代は、墓の後ろに居残っていた。
その事に気付かない(何故?)響子さんは、お墓の中の惣一郎さんに語りかける。

「惣一郎さん…私が再婚したら安心?
 ……かえって心配するかもね…その人、頼りないから……。
 でも…春になれば……」

風で舞い上がる菊の花弁、彼女の長い黒髪、揺れる線香の煙、今回最も美しいシーンだった。
今回、モブの修正がちょっと粗い感じだったけど、安心と信頼の中嶋作監という事で、アップは大変美しい仕上がりだった。
そんな良いシーンをぶち壊す、無粋な物音(笑)――五代の背負う積み木が落ちた音で、ハッとする響子さん。
てか何で積み木わざわざ背負って来るんだ、置いてこいよ。(笑)
お墓の後ろで聞き耳立ててる五代に気付き、柄杓でおもむろに水をかける響子さんは怖いお人や。

「惣一郎さん…私、春までは独りで居ます。」

立ち去る際、惣一郎さんに向けての言葉は、実際は五代へ伝えるものである。
ここで響子さんは初めて、五代との再婚を考えてると、つまり自分は五代を好きだと、彼に意思表示してるのですね。
アニメの響子さんと五代の関係は、原作での2人のそれとは微妙に違う。
アニメの五代にとって響子さんは、より憧れが勝るマドンナの形で描かれており、響子さんが自分をどう思ってるかなんて、五代には全く掴めない高嶺の花。
原作ではこの位まで進むと、五代は心底では彼女も自分を想ってるんだろうな~なんて、驕りが透けて見えなくもない。(笑)
ただアニメの後半は、オリジナルにしたいのか、原作通りにしたいのか、どっちつかずな為に観ていて混乱する。
「春になれば」一体何が変ると言うのか??
この時点でアニメの五代は大学も卒業しておらず、将来の道も見えていないのに。
原作の場合は、五代が保育園のアルバイトを引き受けた事で、保父という仕事が合ってると自覚し、保父の道を模索し出してた所だから、「春になれば」という台詞の意味を掴める。
アニメの後半は断片的に原作を拾ってるせいで、所々辻褄が合わない点が出来てしまってるのだ。

次回から最後のOPに変るし、物語はいよいよ終盤。
だが立ち塞がる壁は未だ高い。
ライバル三鷹は九條明日菜お嬢様との付き合いから、本人の意思を抜きに周囲の圧力で結婚へと突き進む術を学んだ。

「逃がしませんよぉぉ…響子さん…!!」

粘着質ばっかだな、この漫画。(笑)

(個人的評価)脚本△ 演出△ 作画○ …次回予告は五代、一の瀬さん、四谷さん、朱美さん、タイトル読みは響子さん。…本編内、(原作では影が薄くなった)賢太郎が、久々に登場していた。


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あにめぞん感想、ざっくばらん75

2013年06月09日 15時30分44秒 | 漫画&アニメ
漸く今週で追着く筈が、また2週分溜まってしまったよ。(汗)
今月は放送休み0みたいだし…去年に較べて今年はホークス野球中継減ってないかい?
愚痴は置いといて前回に続いて、あにめぞんレビューで御座います。


・第75回「恋ひとすじ!八神と明日菜は懲りない女」脚本:高屋敷英夫 コンテ:吉永尚之 演出:茂木智里 作画監督:河南正昭

…八神パパの誤解を解いて念願の一流会社就職!!――は叶わなかったけど、娘を引き渡す代りに関連子会社への就職を叶えて貰った五代。
だが一筋縄ではいかない五代の運命、就職を待たずにその会社が連鎖倒産!!
てか「カツギ」って会社名が悪いよ、かつがれるの目に見えてるよ。
原作ではこの後約1年に渡る就職浪人編がスタートするのだが、アニメでは事情を知った八神がパパに猛烈抗議し、「五代先生に新しい就職先を紹介するまでは帰らない!!」つって、再び一刻館に押しかけるのです。
まーね、確かにね、八神の苛烈な愛し方を考えると、会社が倒産した事を知りながら、何もしなかったのはミステリーっすが、2度も同じ展開見せられると、視聴者としては「またか!」と食傷してしまう。
前回、八神の強がりを察し、何とか自宅に帰してやろうとした、五代の頑張りが水の泡じゃないっすか。
一刻館に押しかける以外のネタが思い付かなかったのなら、原作通り八神の動向はスルーすべきだった。

一方、久し振りに九條明日菜お嬢様も御登場。
なんと第60回以来という…もしかして夏の間中、臥せっておられたんですか?(汗)
第60回で響子さんと三鷹が抱き合った光景を目撃し、ショックを受けたままず~~~っと…?
幾ら何でも長く放って置き過ぎ、視聴者忘れちゃうじゃないのさ。
しかも結局、今話中であの光景については、触れずに終ってしまったが、良いのかそれで??
あの現場で三鷹さんと響子さんが何故抱き合ってたか、お嬢様は知ろうとしなくて良いのか?
三鷹の叔父の口から「未亡人(響子さん)は三鷹の事を何とも思ってない」と知らされただけで安堵してしまう明日菜お嬢様。
恋する乙女は盲目かつ無敵である。

今回は明日菜お嬢様が頗る愛らしかった。
三鷹さんがお見舞いに来たと知るや、満面に浮かべた笑顔のいじらしさ。
大急ぎで髪を梳かし、服を選ぶ姿が、花咲く乙女。
結婚するなら明日菜お嬢様が1番な気がします。
心変わりさえしなきゃ、一途に尽くしてくれそうで。(この点についてはルーミックヒロイン全てに言えるか)
余談だがアニメの明日菜お嬢様は、キャラデザが原作とは少し違っている。
原作の彼女は細目なのに較べ、アニメのお嬢様は目がパッチリと描かれてる。
鶴ひろみさんの声の演技も合さり、アニメのお嬢様の方が年齢相応に、より愛らしく感じられるのです。

(個人的評価)脚本× 演出△ 作画△ …次回予告は五代、一の瀬さん、四谷さん、朱美さん、タイトル読みは響子さん。ここまで来ると一刻館メンバーズでの予告ばっか続く。


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