瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

滑りこみホリデー3

2010年06月04日 21時25分54秒 | 旅の覚書
今年のナミ誕期間中何やるかについては、6/21の記事で発表する予定です。
なんせハウステンボスでワンピースイベントを開催する事になりましたからね~。
当初は連載の続きと映画の感想だけの積りだったけど、イベントに連動させてプチで何かしようと企んでおります。
期待するほどじゃないけど、乞う御期待!(どっちやねん)
といったところで前回の続きの那須旅行記で御座います。



チェックイン後アフタヌーンティーを楽しんだ後、友人はエステとプールに、私はホテル周辺を散歩しに行きました。
東京を出発した頃そぼ降ってた雨は、大矢SAに到達した頃には止んでおり、傘が必要無く思えたものの、天気予報では1日雨と発表されてたので、用事深く傘を持ってお出掛け。
しかし結局使わずに済んだという…持ってって損した。

ホテルの敷地がかなり広いから、抜けるのにも結構時間がかかる。
ちなみにホテルを出て、坂道下りる途中には、中学校が在りました。
運動会の練習してたらしく、応援歌を皆で歌ってたのだけど、それが元曲ワンピースだったんすよ。(笑)

ウィーアー♪
ウィーアー♪
オンザクルーーーーズ♪

のトコが、

優ー勝ー♪
優ー勝ー♪
目指せーーーー♪

になってた。(笑)

最後の「ウィーアー♪」部分は、恐らく「白組♪」か「赤組♪」と予想。
しかし昨今は赤白に分かれず、赤黒とか青白とか赤青とか、そんな風に組が分かれたりするかも。
通わなくなって久しい為、今時の学校システムがどんなんか、想像すら出来ないよ。


話を戻して――


坂を下りて道路を右に曲がると、広谷地交差点に向かう。
広谷地は那須の交通の要所になってる十字路だから、近辺には様々な店舗が建ち並んどります。
建ち並んでるっつっても、そこは那須だから、疎らに、だけど。
隙間を埋める田圃では、湿気を喜び蛙がゲコゲコと合唱。
今数が減ってるらしいから、蛙、大事にせんとね。

以前紹介したウェルネスの森那須イタリア食堂ピエーナ茶屋卯三郎扇屋鳳鳴館も、広谷地迄の通りに在る。
スーパーにコンビニ、交差点近くにはガソリンスタンド、ファミレスのココス、道の駅、そこを過ぎれば、この記事で紹介したクリスマスタウンや、この記事で紹介したキャンドルハウス・シュシュ、NASUのラスク屋さんが在る。
観光者には便利な道という事です。



↑通りの途中、お洒落な屋敷を見付けた。
庭園が英国風でとても美しい、ペンションかな?と興味を惹かれたものの、残念ながらこの日はクローズで中に入れず。
看板の説明によると、ドッグコテージだとか。
せめて写真をと撮影した直後、最早お約束になってますが、電池が切れました。(汗)
新カメラは電池式で、買えば済むのだけど、なまじスペアを用意してたから…しかし携帯し忘れたという。(汗)
さりとて此処まで歩いて来て、ホテルに戻るのも面倒くさい。
今日は天気も今一だし、携帯のカメラで良いかと、諦めて散歩を続けたものの、雨に濡れた新緑の美しさに、やっぱり取りに戻れば良かったかなーと、後悔しなくもなかったです。(優柔不断)

広谷地交差点から一軒茶屋へと続く坂道を登る。
訪れた人なら御存知だろうが、那須には2本の大きな急坂が在る。
那須街道とロイヤルロード、どちらも冬季はアイスバーンに変身して、スキーが楽しめるかもしれないってぐらい危うい。
それでいて車の交通量が多い、途中から歩道が無くなる、脇は側溝になってて水が流れてる等々、路面が凍結しない季節でも、歩くのはかなり危険がいっぱいです。
つか基本、那須は車で来る所なんだろうけど。(汗)

そもそも目的地無く歩いてた訳じゃないんだ、実は。
葵さんのブログで美味しそうなレストラン紹介されてたんで、次の日の昼食場所にどうかと、下調べに行ったのですよ。
地図で調べたら「フィンランドの森」と言う、フィンランドをテーマにした、プチパーク内に在るらしい。


↑坂を20分位登った頃、それらしき建物の並びが出現。



↑しかし看板を確認するに……う~~む……どうも違う気がする。(汗)



↑極め付けが「イタリア小僧」と言う名のレストラン。
違う…絶対此処フィンランドの森じゃない。(汗)
ちなみにトマト味のラーメンが名物だそうです。



↑敷地内で一際大きな店舗、輸入アンティーク家具を売る「オリバー」。
目指していた場所とは違ったものの、アンティーク物は趣味なんで、覗いて行きました。
そして結局何も買わずに、トイレだけ借りて帰りました。
失礼しました。(汗)



↑玄関前に立ってた巨大ロブスターが可愛かったです。



↑横から見ると益々リアル。



↑ヨーロッパ直輸入を謳う雑貨屋にも寄った。
サシェ袋付きカバンキーホールダーが可愛くて、じっと眺めてたら、店員さんが「他にもバリエーション有るんですよ~!」と、出して並べて下さったんすが、やはり何も買わずに店を出たのでした。
店員さん、期待させるような行動して御免なさい。(汗)

それから更に坂道を登る事数分。



↑漸く正真正銘フィンランドの森に辿り着いたのです。



↑バイキングレストラン「ヴォイ・エッタ」は看板の直ぐ横。
2日目の腹具合の事情から、旅行中結局行けずに終わったのは残念だけど、次回辺り友人と行こうと話してる。



↑せめてパンでも土産に買って行こうかと覗いたら、殆ど売り切れ状態だった。(涙)
メッツァ・レイポモと言うパン屋さんで、知る人ぞ知る人気店らしい。



↑天気の良い日はこのテラス席で食べるのも良いかもね。



↑緑溢れる野外、結構広いです。



↑ムーミンショップにサンタショップも在りました。



↑奥に在った薪ストーブ屋さん。
正式な店舗名はフィンランド・ウッド・ホームと言うらしい。
店の壁を取り囲む様に薪が積まれてて、店内には色んな薪ストーブがズラリ。
中央では実際にストーブ焚いて見せてまして、店員さんが火の番をされてました。
思い付きでパンフレットを所望したら、分厚いパンフレットを3冊も下さった。
…ただの冷やかしだったとは言えない。(汗)
けど親切に教えて頂いたお陰で勉強になったです。
折角だから得た知識を何時か何かの役に立てたい…何に役立てれば良いかは判らないが。(汗)
一見TVと思えるほどモダンな薪ストーブも有るのな。
んで薪ストーブに限るなら、最初に寄ったオリバーさんより、此処のが安かった。
オリバーさんだと50万位するけど、此処では10数万で売ってたりしたんで。
何でもユーロが暴落したお陰で、今ならお値段半額なんだと。
別荘族の多い那須では、薪ストーブの需要が低くないらしい。
薪ストーブ売る店、よく見掛けるから。

此処では第2第4金曜日に薪ストーブを使ってのクッキング教室を開催。
それ以外の日でも、気紛れで店員さんが、昼食用に魚を焼いて見せたりするそうな。(笑)
薪ストーブとは関係無いけど、店の奥の事務所にはドーベルマンが居た。
撫でたかった。


フィンランドの森についてはこちら。(→http://www.finlandnomori.com/index.php)
オリバーさんについてはこちら。(→http://www.oliver-trade.com/index.html)


ちなみに那須街道を更に登るとアジアンオールドバザール、更に更に登ると那須温泉神社に着きます。
そこまで徒歩で行く根性は無かったけど(汗)、フィンランドの森迄は傾斜も緩やかで、歩いて行けない事も無いなと……日が暮れなきゃな。(汗)



コメント (2)
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