暮 楽 花 人 の 風

  ★暮らし・花とハーブと手作りを楽しむ★手作り工房「暮楽花人の風」のスタッフがお届けします。

丹沢アートフェスティバル

2008-05-10 08:53:10 | クラフト
           丹沢アートフェスティバルに行ってきました。


以前にもご紹介した事のある、国府津在住の陶芸家・鈴木三成先生からはがきをいただき、

松田のお隣、渋沢に出かけてみました。

この丹沢アートフェスティバルは、渋沢駅周辺の地区と、秦野方面の二つの地区に分かれています。

専用のギャラリーを持つお店だけでなく、豆やさんや床屋さんの店先にもコーナーが作ってあり、

それぞれ違う作家の作品が見られるようになっています。

鈴木三成さんのような著名な作家から、町の芸術家まで、さまざまな方が参加しているようでした。



少しご紹介しましょう。

まずは「Sumiko」。

渋沢駅南口(246とは反対側)から歩いて5分くらい。小さな雑貨店です。

ラブリーな小物の中に、三成さんの作品が飾られていて、ちょっとびっくり。

こちらのオーナーと三成さんがお知り合いだそうで、

作品を手にとって見られるいい機会となりました。

けれど見るのに夢中で、写真を撮り忘れました・・・



お隣の千元屋では、併設されているギャラリーに、何人かの作家の作品が展示されています。

その中に、松田山(ハーブ園のずっと上の方)に窯を持つ志村さんの作品もありました。





 こちらは、平塚の女性作家の作品



向かい側の豆芳の店先では、盆栽や焼き物の展示がありました。

 

お店に入っていくと、まずはお茶とお豆の試食で迎えていただき、まったりと休憩。

さっきまで作者がいらしたということで、お話を聞けなかったのがちょっと残念。

色々お話した後は、もちろん美味しいお豆もお土産に買っちゃいました。



さらに少し離れた床屋さんでは、竹細工の昆虫を見ることができます。

 

床屋さんの鏡の前におかれた鈴虫や、壁にしがみついているようなカミキリムシ。

お客様の髪を切りながら、ご主人が説明してくれた所によると、年配の男性が

趣味で作られているものだそうです。

作品もシチュエーションも、なんだかちょっと不思議で面白かったです。


展示期間やお休みも、それぞれのお店で異なっているようなので、

お出かけの際には、ホームページでご確認下さい。

今月いっぱいやっている所もあるようなので、また時間を作って、

秦野方面にも出かけてみたいと持っています。