6月10日 関東地方は梅雨入りしました。
これからしばらく、太陽が恋しい日が多くなりますね。
毎年この時期になると、夏みかんの皮を使った夏みかんピールをいただきます。
そんなことを考えていたら、お菓子作り名人のスタッフから、こんな記事が届きました。
美味しいもの紹介です。
先日知り合いから、夏みかんのピールをいただきました。

ほろ苦くで適度な甘さもあり、とても美味しかったです。
たくさんいただいたので、夏みかんのピールを入れたパウンドケーキでも焼いてみようかな?
同じころ、私は無農薬の夏みかんをいただきました。
せっかくの無農薬なので、初めてピールに挑戦してみることにしました。
まず皮をむき、下茹でします。(もちろん、実は少しずつ食べます)

2~3度茹でこぼして、苦みを調整します。
今回私は2度茹でこぼしました。お子さんも食べられるようにするには、
もう少し苦みをとったほうがいいかもしれませんが、夏みかんの香りも薄くなるようです。
下茹での終わった皮の白い部分をスプーンで取り除き、1時間ほど水にさらしてから、
細切りにします。
皮と同量か8割くらいの重さの砂糖と、水を鍋に入れて煮溶かし、細切りの皮を弱火で煮ます。

このまま煮詰める方法と、少し煮たらそのまま一晩冷まし、翌日蜜だけを煮詰めて
濃くなった蜜に、さらに漬け込む・・・という方法があるようです。
私は後者の方法で。
まだ水分が残るくらいの状態で、密からあげて、1本1本並べていきます。

お菓子が入っているような紙箱に、クッキングペーパーを敷いておくと良いと聞いたのですが、
ちょうどいいものが無かったので、バットに並べました。
夕方仕事から帰ってきて、1本1本並べていたら、なんだか眠たくなっちゃって・・・
これを乾燥させてグラニュ-糖をまぶしたら完成。
ちょうど良い硬さになるまで、まる2日かかりました。
冬にオレンジのポマンダーを作った時のシナモンパウダーが残っていたので、
半分はシナモンシュガーをまぶしてみましたが、我が家ではこちらの方が好評でした。
最初に紹介したスタッフからは、
作り方を聞いてびっくり。とても手間暇がかかる物で、味わっていただかなくては
と・・・何でもすぐに買って食べられる時代ですが、時間をかけて一つ一つ手作り
した物の味は格別の美味しさ。
忘れてはいけない大切な物を、思いおこさせてくれる味です。
との感想。
そうですねぇ。捨ててしまう皮を利用して、美味しい物を作るには、それなりの愛情が必要ですね。
思ったほど手間はかかりませんが、丁寧な気持ちと、じっくり待つ時間が大切みたい。
私もいい経験になりました。


お ま け 


下茹でした一回目のお湯は、掃除に使えるそうです。

床やレンジ周り、水周りの汚れに良いと聞き、まずは床を拭いてみました。
オレンジだとワックスのようにピカピカになるらしいのですが、今回は・・・
つやは出ません。
けれど、拭きあがりはさっぱりとして、綺麗になりました。
レンジ回りのタイルも綺麗になり、梅雨前にさっぱりと掃除できました。
次回は、乾燥のための天候と、掃除の時間をとることを頭に入れて、スケジュールを組みたいと思います。

これからしばらく、太陽が恋しい日が多くなりますね。
毎年この時期になると、夏みかんの皮を使った夏みかんピールをいただきます。
そんなことを考えていたら、お菓子作り名人のスタッフから、こんな記事が届きました。

先日知り合いから、夏みかんのピールをいただきました。

ほろ苦くで適度な甘さもあり、とても美味しかったです。

たくさんいただいたので、夏みかんのピールを入れたパウンドケーキでも焼いてみようかな?


せっかくの無農薬なので、初めてピールに挑戦してみることにしました。


2~3度茹でこぼして、苦みを調整します。
今回私は2度茹でこぼしました。お子さんも食べられるようにするには、
もう少し苦みをとったほうがいいかもしれませんが、夏みかんの香りも薄くなるようです。
下茹での終わった皮の白い部分をスプーンで取り除き、1時間ほど水にさらしてから、
細切りにします。
皮と同量か8割くらいの重さの砂糖と、水を鍋に入れて煮溶かし、細切りの皮を弱火で煮ます。

このまま煮詰める方法と、少し煮たらそのまま一晩冷まし、翌日蜜だけを煮詰めて
濃くなった蜜に、さらに漬け込む・・・という方法があるようです。
私は後者の方法で。
まだ水分が残るくらいの状態で、密からあげて、1本1本並べていきます。

お菓子が入っているような紙箱に、クッキングペーパーを敷いておくと良いと聞いたのですが、
ちょうどいいものが無かったので、バットに並べました。
夕方仕事から帰ってきて、1本1本並べていたら、なんだか眠たくなっちゃって・・・

これを乾燥させてグラニュ-糖をまぶしたら完成。

ちょうど良い硬さになるまで、まる2日かかりました。
冬にオレンジのポマンダーを作った時のシナモンパウダーが残っていたので、
半分はシナモンシュガーをまぶしてみましたが、我が家ではこちらの方が好評でした。

最初に紹介したスタッフからは、

と・・・何でもすぐに買って食べられる時代ですが、時間をかけて一つ一つ手作り
した物の味は格別の美味しさ。
忘れてはいけない大切な物を、思いおこさせてくれる味です。
との感想。
そうですねぇ。捨ててしまう皮を利用して、美味しい物を作るには、それなりの愛情が必要ですね。
思ったほど手間はかかりませんが、丁寧な気持ちと、じっくり待つ時間が大切みたい。
私もいい経験になりました。







下茹でした一回目のお湯は、掃除に使えるそうです。


床やレンジ周り、水周りの汚れに良いと聞き、まずは床を拭いてみました。
オレンジだとワックスのようにピカピカになるらしいのですが、今回は・・・
つやは出ません。

レンジ回りのタイルも綺麗になり、梅雨前にさっぱりと掃除できました。
次回は、乾燥のための天候と、掃除の時間をとることを頭に入れて、スケジュールを組みたいと思います。
