読売新聞が12月21日に伝えたところでは、山形市で20日にひき逃げされ、死亡した男性の身元について、山形署は21日、同市十日町、東北文教大准教授の松川俊夫さん(56)と発表した。
松川さんはJR山形駅東口付近で車にひかれて約1.5キロ引きずられたとみられる。同署は、目撃情報や見つかった破片から車種を白色系のトヨタ「アルファード」と特定、絞り込みを進めている。(中略)
今回の事件を地元の山形新聞が22日に伝えたところでは、松川さんはあおむけに倒れた状態で見つかった。顔よりも頭部の損傷が激しかった。引きずられた区間は約1.5キロと長く、部品が破損するほどの大きな衝撃が車体に加わっていることから、犯人は事故を認識していた可能性が高まっている。(中略)
ひき逃げ事件は重大な犯罪であり、9割以上が犯人の特定や検挙に至っている。
ひき逃げの現場や犯人が引きずったと見られる道路は、筆者も時々利用する道路でもあり良く知っているのだが、決して4車線以上の見通しの良い一直線道路ではなく、細い道も左右のくねくねした道路もあるルートである。
そのために、引きずって分からないはずが無いのだ。
ひき逃げは、運転中に人に危害を与え、そのまま逃走した時点で成立する。
ましてや、1.5kmも引きずって走り、車の部品も散乱していたのであるならば、尚更言い訳は無用である。
交通事故では、危険ドラッグの使用運転や飲酒運転などによる重大で悪質な事故も絶えない中、このような忌まわしいひき逃げ事件がまた発生したのか、と怒りを禁じ得ない。
危険ドラッグの使用運転や飲酒運転などと同様に、悪質なひき逃げに厳罰を!!
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