秋の季節、世間ではクマの害獣出没で怪我人や死者すら発生する事態になっています。
実に物騒です!!
世間では、「害虫を1匹見たら100匹、1000匹いると思え」との類いの言葉が、犯罪取締や害虫駆除、害獣駆除を含めて常識です。
日本の防衛も、その論理をそのまま、適用すれば良いのです。
難しい事はありませんよ!!
10月15日に海上保安庁の海自八戸基地を拠点にした無人機実証試験が開始されましたとの報道がありました。
また、潜水艦の増強、そして新型イージス艦の配備検討、などの動きが強化されています。
10月15日12時19分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「海自の新型潜水艦が進水式 対中念頭、22隻体制に」の題で次のように伝えました。
『海上自衛隊に令和4年3月就役予定の新型潜水艦の命名・進水式が14日、神戸市の三菱重工業神戸造船所で開かれ、艦名は大きな鯨を意味する「たいげい」と明らかになった。防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」では平成22年以降、中国の海洋進出を念頭に日本が保有する潜水艦を16隻から22隻に増強する目標を掲げてきた。たいげいが部隊に投入されると、22隻体制が実現することになる。
海自によると、たいげいは基準排水量3000トンで全長84メートル、全幅9・1メートル。乗員は約70人。船体は従来型より相手に探知されにくい形状に設計され、リチウムイオン電池の搭載で潜航時間を長くした。建造費は約760億円。
海自が現在運用している潜水艦は、2750トンの「おやしお」型と2950トンの「そうりゅう」型。たいげいは、この2種類に続く新たなタイプの潜水艦となる。』
また、同日20時45分に同メディアが「防衛省、新型イージス艦導入「選択肢の一つ」 代替案から「海上リグ」外す」の題で次のように指摘しています。
『政府が配備を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア(地上イージス)」の代替策について、防衛省が新たに「新型イージス艦」の導入を選択肢の一つとして検討していることが分かった。15日の自民党国防議員連盟の会合で防衛省側が明らかにした。議連事務局長の佐藤正久元外務副大臣によると、防衛省は新型イージス艦について「検討の幅に入っている」と説明したという。
防衛省はこれまで地上イージス構成品を載せる設備として(1)護衛艦(2)商船(3)石油採掘などで用いる海上リグ-の3案を提示していた。ただ、(3)は機動性に欠ける上、戦闘機や潜水艦からの攻撃を受けやすいとして候補から外す。
関係者によると、防衛省は大型の艦船に地上イージス構成品を載せる案に前向きとされ、新型イージス艦導入案との2案が有力な選択肢となる。』
これらについて、自民党参議院議員の佐藤正久氏は、自身のツイッターで次のように述べています。
10月15日:
海上保安庁の海自八戸基地を拠点にした無人機実証試験について
『尖閣対応でも有効、自民党国防議連がずっと求めで来た海保への中型無人機配備。国防議連の提言を、今月、国土交通副大臣に説明した際もその有用性を説明。国防議連でも来週に海自八戸基地に実験視察に行く。個人的には搭載機やプラットホームのアップデートを考えるとリースが良いと思い、海保に提案中』
10月14日:
ミサイル防衛・新型イージス艦について
『【陸上イージス代替、米軍は同一戦場での異種のレーダーSPY6とSPY7の混雑を認めるか?】
迎撃試験未実施のSPY7をミサイル防衛への採用検討は防衛省だけ。米海軍はSPY6。韓国海軍が今後整備するのもSPY6、海自の古いイージス艦更新もSPY6の可能性。同一戦場での統合ミサイル防空に支障の可能性も』
潜水艦にせよ、新型イージス艦にせよ、そして無人機にせよ、防衛の「道具」です。
何よりも大切なのは、日本を守り抜く為には、徹底した防衛力強化と対処能力の向上、そして国防の意識向上が不可欠です!!
ミサイル防衛やミサイル阻止能力の拡充は害虫や害獣駆除の論理でやれば良いのです!!簡単明瞭!!
ミサイル防衛等の防衛の指針を示す3コマ漫画 画像
出典:「あおじそ」氏 ツイッター流布画像
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実に物騒です!!
世間では、「害虫を1匹見たら100匹、1000匹いると思え」との類いの言葉が、犯罪取締や害虫駆除、害獣駆除を含めて常識です。
日本の防衛も、その論理をそのまま、適用すれば良いのです。
難しい事はありませんよ!!
10月15日に海上保安庁の海自八戸基地を拠点にした無人機実証試験が開始されましたとの報道がありました。
また、潜水艦の増強、そして新型イージス艦の配備検討、などの動きが強化されています。
10月15日12時19分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「海自の新型潜水艦が進水式 対中念頭、22隻体制に」の題で次のように伝えました。
『海上自衛隊に令和4年3月就役予定の新型潜水艦の命名・進水式が14日、神戸市の三菱重工業神戸造船所で開かれ、艦名は大きな鯨を意味する「たいげい」と明らかになった。防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」では平成22年以降、中国の海洋進出を念頭に日本が保有する潜水艦を16隻から22隻に増強する目標を掲げてきた。たいげいが部隊に投入されると、22隻体制が実現することになる。
海自によると、たいげいは基準排水量3000トンで全長84メートル、全幅9・1メートル。乗員は約70人。船体は従来型より相手に探知されにくい形状に設計され、リチウムイオン電池の搭載で潜航時間を長くした。建造費は約760億円。
海自が現在運用している潜水艦は、2750トンの「おやしお」型と2950トンの「そうりゅう」型。たいげいは、この2種類に続く新たなタイプの潜水艦となる。』
また、同日20時45分に同メディアが「防衛省、新型イージス艦導入「選択肢の一つ」 代替案から「海上リグ」外す」の題で次のように指摘しています。
『政府が配備を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア(地上イージス)」の代替策について、防衛省が新たに「新型イージス艦」の導入を選択肢の一つとして検討していることが分かった。15日の自民党国防議員連盟の会合で防衛省側が明らかにした。議連事務局長の佐藤正久元外務副大臣によると、防衛省は新型イージス艦について「検討の幅に入っている」と説明したという。
防衛省はこれまで地上イージス構成品を載せる設備として(1)護衛艦(2)商船(3)石油採掘などで用いる海上リグ-の3案を提示していた。ただ、(3)は機動性に欠ける上、戦闘機や潜水艦からの攻撃を受けやすいとして候補から外す。
関係者によると、防衛省は大型の艦船に地上イージス構成品を載せる案に前向きとされ、新型イージス艦導入案との2案が有力な選択肢となる。』
これらについて、自民党参議院議員の佐藤正久氏は、自身のツイッターで次のように述べています。
10月15日:
海上保安庁の海自八戸基地を拠点にした無人機実証試験について
『尖閣対応でも有効、自民党国防議連がずっと求めで来た海保への中型無人機配備。国防議連の提言を、今月、国土交通副大臣に説明した際もその有用性を説明。国防議連でも来週に海自八戸基地に実験視察に行く。個人的には搭載機やプラットホームのアップデートを考えるとリースが良いと思い、海保に提案中』
10月14日:
ミサイル防衛・新型イージス艦について
『【陸上イージス代替、米軍は同一戦場での異種のレーダーSPY6とSPY7の混雑を認めるか?】
迎撃試験未実施のSPY7をミサイル防衛への採用検討は防衛省だけ。米海軍はSPY6。韓国海軍が今後整備するのもSPY6、海自の古いイージス艦更新もSPY6の可能性。同一戦場での統合ミサイル防空に支障の可能性も』
潜水艦にせよ、新型イージス艦にせよ、そして無人機にせよ、防衛の「道具」です。
何よりも大切なのは、日本を守り抜く為には、徹底した防衛力強化と対処能力の向上、そして国防の意識向上が不可欠です!!
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