新生日本情報局

日本の新生のための情報局です。日本の素晴らしさや世界の政治・経済・軍事・外交・技術等を独自のソースや分析でお伝えします。

ついにイージス・アショアの代替策として新型イージス艦と12式SSMのスタンドオフ化が決定!!

2020-12-11 00:00:00 | 防衛
今年6月15日に計画中止が決定された地上配備型イージス・アショア。
その代替案がついに決定されました。

ただ、様々な報道には誤解等もあり、やはり筆者としては、ヒゲの隊長とも言われ親しまれた、元陸自一等陸佐の自民党参議院議員のツイッターでの発言が最も信頼出来ますので、以下にその内容をご紹介します。

12月9日:ついにイージス・アショアの代替策として新型イージス艦関係
『【防衛省、陸上イージス代替の方向性①】
下段にあるように、プランAの幅で今後、検討を深化する。プランBからプランDは民間船舶やセミサブ型リグは採用しない
(自民党国防議連の提言通り)




『変更点、①24時間365日→情勢に応じ、(他8隻イージス艦の支援も得て)常時持続的に我が国全域防護態勢構築。②日本海(北朝鮮)重視→情勢変化に応じ、運用上最適な海域(東シナ海)へ柔軟に展開。③陸上自衛隊保持→海上自衛隊が保持




『【陸上イージス代替、イージスシステム搭載艦】
仮に下図の全て(防空機能、対艦、対潜機能)を付加すれば、マヤ型以上のイージス艦以上になる。そもそも、建造・運用に約8年間、その安保環境に対応するには、対艦・対潜機能がないイージス搭載艦はありえない




12月9日:12式SSMのスタンドオフ化

『(時事通信の12式SSMを300km程度に射程を伸ばす主旨の報道に関して)
【この記事は間違い、スタンドオフミサイルなのでLRASM等と同じ程度の約1000km程度の射程。艦船や航空機からも発射可能とする予定→新型地対艦ミサイルに335億円 対中けん制、予算大幅増】』

LRASM等のスタンドオフミサイルは既に(潜対地ミサイルを含めて)予算化され、早期に実戦配備されます。

更にイージス・アショアの代替策として新型イージス艦と12式SSMのスタンドオフ化が決定した事は、日本政府も防衛省・自衛隊も強い安全保障への危機感から、強い決意を以て自主防衛力強化を推進する覚悟を示したのです!!


ついにイージス・アショアの代替策として新型イージス艦と12式SSMのスタンドオフ化が決定!!

早期の開発配備を!!


下のブログランキングに参加しています。
ご支援のクリックをお願い申し上げます。



ついにイージス・アショアの代替策として新型イージス艦と12式SSMのスタンドオフ化が決定!!

早期の開発配備を!!



と思う方は以下をクリック!!

防衛・軍事 ブログランキングへ

ご意見、ご要望等はコメント欄やツイッター等でお願いします。
1日1回クリックして頂けると励みになります!!↓
人気ブログランキングへ

有料記事では、あなたが知らないと損をする、報道されない国内外情勢や政治、軍事、外交、経済、技術などの深層や戦略などを、丁寧にお伝えします。

有料記事掲載サイト:以下リンク先→
新生日本情報局 ※(有料記事サイト)1ヶ月1000円で期間中は有料記事が読み放題、見放題で定期購読ができます。

定期購読の方法については、以下リンク先→
※(ヘルプ欄)課金記事を読む 有料の記事を読むには?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする