新生日本情報局

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歴史は人間が多くの局面で同様な事態を繰り返すことを教える!!米軍のアフガン撤退も米中対立も!!

2021-08-14 00:00:00 | 防衛
いわゆる、人間の本当の本性や歴史を知らない人ほど(たいていは、韓国の文在寅大統領のように自称「外交の天才」「国際情勢分析の天才」「政治の天才」「〇〇の天才」とかいう、自惚れた極左反日反米のどうしようもない人や人達)、人類は同じ過ちを繰り返さない、人も同じだ、などという美談を口癖のように言います。
それを戦争反対などの美談と絡めて言動し、社会から孤立して嫌われ、極左反日反米の亡国売国奴まっしぐらなのですがねえ。

もし、彼らの言う通りなら、何故、労災事故や交通事故は撲滅出来ないのですか??
何故、強盗や殺人、や薬物中毒などの凶悪犯罪が撲滅出来ないのですか??
何故、特殊詐欺から医療事故までこの世から無くならないのですか??
何故、DVとか児童幼女虐待事件が後を絶たないのですか??
何故、戦争や紛争、内戦は無くならないのですか??

全て、社会にはあってはならない事だ、悪い事だ、と分かっていても、人間は、そして人類とは元々、性悪説的な弱い生き物だからです!!
間違いを犯しやすい生き物なのです!!
歴史は人間が多くの局面で同様な事態を繰り返すことを教えてくれます。
その為には、冷静、いや、冷酷とも言うべき歴史からの教訓を学ばねばなりません!!

例えば、8月13日07時11分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「米軍アフガン3千人増派、「完全撤退」は変わらず タリバン、第3の都市制圧」の題で次のように伝えた記事をどう見るか、が私達に問われています。

『バイデン米政権は12日、アフガニスタンの治安情勢の急速な悪化を受け、在カブール米大使館の外交官削減を決め、安全な退避のために米軍部隊約3千人を増派すると発表した。大攻勢を続ける反政府武装勢力タリバンは第3の都市、西部ヘラート州の州都ヘラートを制圧。米政権は8月末の駐留米軍の完全撤退予定に変更はないとしているが、情勢は緊迫の度合いを強めている。

タリバンはヘラートに加え、北西部バドギス州の州都カライナウの制圧も宣言。政府筋も認め、全34州都のうち制圧は12州都になった。イラン国境に近いヘラートには約57万人が住み、陥落は政府にとって深刻な打撃となった。

タリバンは6日以降、北部の州都を中心に次々と制圧し首都カブールに迫る勢い。12日には首都から約130キロ南西の東部ガズニを制圧した。

米国務省によると在カブール大使館の機能は継続する。カービー米国防総省報道官は12日の記者会見で米軍増派は、外交官の削減支援という特定任務のための「一時的」なものだと強調した。(共同)』

正に、今、アフガニスタン(以下、アフガンと略称)はベトナム戦争末期、米軍が当時の南ベトナムから撤退している状況に酷似しています。

この後、タリバンが勢力を盛り返してアフガンを再び、支配するのでしょうか。
恐らく、どのように見ても、そうなる可能性が極めて高い、と言わざるを得ません。


一方、米国で出版された近未来の米中戦争を描く「2034」が米国でベストセラーとなりました。

紹介You Tube
テレ東BIZ
『完全解説「2034」“米中核戦争”の結末は?【豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス】(2021年8月7日)』



https://www.youtube.com/watch?v=4-PG_hNTan0

詳細は動画の中で触れていますので省きますが、この近未来小説でも触れているのは、やはり「歴史は人間が多くの局面で同様な事態を繰り返すことを教える」という点です。

この小説「2034」の内容そのものが実際に発生するかはともかく、国際情勢や世界情勢の事実として、本ブログを含めて多くのSNS等で取り上げていますが、中国が台湾や南シナ海等への野心を持っているのは確かであり、米国がそれを抑えようと日米印豪等のクワッド形成などで対抗しているのも明かです。
ですから、単なる小説だ、だけでは済まされない、最悪の警告シナリオの一つとして考え、対応せねばならないのです!!
厳しい歴史や現実の国際情勢を直視して日本は今後、どうするのかを真剣に考えて行動しなければなりません!!


歴史は人間が多くの局面で同様な事態を繰り返すことを教える!!
米軍のアフガン撤退も米中対立も!!
厳しい歴史や現実の国際情勢を直視して日本は今後、どうするのかを真剣に考えて行動しなければなりません!!

単なる戦没者の追悼だけではダメです!!



8月2日から8日までの間、珊瑚海からフィリピン東方に至る海空域で行われた「米国主催大規模広域訓練(#LSGE21)」の一場面で、日米豪の艦艇等の統合行動の様子
出典:防衛省・自衛隊ツイッター


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