貴方も貴女も今が時代の転換点、安全保障も同じです！！

あなたは、今の時代、どのようなものかをご存じでしたか？？

今、我が日本、そして世界は、時代の大きな転換点に立たされているのです。

本ブログでも多くの話題を提供させて頂きました。

その動きは、安全保障も同じなのです！！


４月５日２０時３５分に産経新聞　ＴＨＥ　ＳＡＮＫＥＩ　ＮＥＷＳが「ウクライナ「新たな戦い方」で有利な情勢構築　防衛省分析」の題で「ウクライナ侵攻」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。

『防衛省は５日、ロシアによるウクライナ侵攻の戦況について、情報発信や宇宙・サイバー領域での戦いでウクライナが欧米諸国と連携して一部で有利な情勢を築いているとの分析を明らかにした。自民党国防部会などの会合で説明した。防衛省は教訓を今後の防衛力強化に生かす。

防衛省の分析では、情報戦でロシアが偽情報を流したのに対し、ウクライナ指導部は交流サイト（ＳＮＳ）を駆使して直接支援を求める「戦略的コミュニケーション」を積極展開。ウクライナは約４千基の小型衛星網を持つ米企業の協力を得て通信を確保した他、政府のデータを欧米諸国のサーバーへ移してサイバー防衛を図るなど新たな戦い方が顕在化した。

会合で防衛省は、まずは他国に依存せず自前の能力向上を図る考えを示した。出席議員からは「支援された弾薬と保有する弾薬の規格を合わせる必要がある」との指摘や、情報戦に関し「どの機関がどの分野を担うのか整理が必要」などの意見が出た。


自民の小野寺五典安全保障調査会長は会合後、都内で行われた講演で防衛省の分析に触れ、「この戦いの現状が恐らくこれからの戦いのトレンドになる」と述べた。』

短い記事ですが、ここには極めて重大な防衛の転換があります。

我が日本は島国ですが、冷戦時代から２１世紀に至るまで、米国の支援があっての防衛体制という方針でした。
それが「他国に依存せず自前の能力向上を図る」方針に転換したのです！！

また、「戦略的コミュニケーション」を積極展開する姿勢も、重大かつ重要な方針転換です。
例えばロシアのウクライナ侵攻では多くのＮＰＯ等が国際的ネットワークを構築して効率的なウクライナ支援をしています。

更に、ウクライナは国際的な「ＩＴ軍」を創設し、少なくとも２０数万人が登録、活動しています。

我が国も、ウクライナがロシアからの防衛戦争で培った、それらの実績を見倣うべきです！！


貴方も貴女も今が時代の転換点、安全保障も同じです！！



４月４日、小野寺五典元防衛相（左）が首相官邸を訪問、応接室での一コマ
出典：同氏ツイッター

『今日、#経済安全保障 の提言をメンバーと共に岸田総理に渡すため官邸を訪問。応接室に #大谷翔平 選手のユニフォームが。WBC優勝報告のときのもの。素晴らしいです。』

これも、大切な「戦略的コミュニケーション」！！

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貴方も貴女も今が時代の転換点、安全保障も同じです！！



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