2018年の韓国で開催される冬季平昌オリンピックは、会場の工事だけではなく、宿泊施設や交通網の整備も遅れに遅れ、雪不足すらも露呈しています。
それにも関わらず、朴槿恵大統領が率いる韓国政府をはじめ、五輪委員会などの無知無能、無為無策ぶりは相変わらずの為体を世界に晒しています。
この人達に、恥や外聞や罪の意識などはあるのか??
その恥の上塗りの事件が、また発生しました。
1月24日17時30分に韓国の中央日報が次のように伝えました。
『24日午前6時16分頃、江原(カンウォン)、江陵市(カンヌンシ)、城山面(ソンサンミョン)竜鳳自動車近隣江陵(カンヌン)~原州(ウォンジュ)複線電鉄建設現場で橋の床板が崩壊した。
事故当時、建設現場には作業員はおらず、幸いにも人命事故にはつながってはいない。
特に崩れた橋床板の下は、片道2車線の道路だったため、危うく二次災害につながる可能性もあったが、事故発生が早い時間帯の上、休日だったために交通量が少なく、幸いにも二次災害つながってはいない。
警察は万一の事故に備え、一時的にすべての車両の通行を制限し、迂回道路を開設して住民の不便を最小化している。
発注処である韓国鉄道施設公団と施工者などは崩壊原因を調査する一方、安全問題のために至急、崩れた構造物を撤去する方針だ。
事故が発生した江陵(カンヌン)~原州(ウォンジュ)複線電鉄鉄道線路建設工事は2018平昌(ピョンチャン) 冬季オリンピック交通網の拡充のために建設中だ。
複線電鉄鉄道線路建設工事過程で発生した今回の事故で、欠陥工事に関する指摘がなされると展望される。』
犠牲者が出なかった事自体は不幸中の幸いでしたが、事故現場の報道された画像を見る限り、明らかに突貫工事に手抜き工事であることが分かります。
事故現場の河側にはしっかりした支柱が立てられていましたが、道路を挟んだ双方の陸側には、組まれた橋脚の柱、つまり基本の櫓が建設中であり、河側の櫓だけがしっかりと立っていました。
今回の事故で河側の橋脚の柱が傾いたわけです。
韓国内の報道では、この橋脚は国内で初めて荷重抵抗の性能が優れた分節型川アーチを導入して施工中だったそうです。
いくら荷重抵抗の性能が優れていても、基礎工事をしっかりやらなければ、どんな橋でも崩れます!!
ましてや、建設工事中に、橋の橋脚を上げ始めた段階で崩れているとは、何をやっているのか??
韓国のネットユーザーからは、次のような嘆きの声が聞かれます。
「国際的な恥をかくことを心から願う。開催する能力もないというのに…」
「今は、リオデジャネイロと平昌が破滅対決をしている状況なのか?」
「そのまま、ソチでもう一度やってくれと返却しろ。F1のように、競技が終われば凶物の塊となり、赤字を垂れ流すだけだ。」
「1998年、日本の長野県で開催された第18回冬季オリンピックは、歴代冬季オリンピックの中で、最も南側(緯度36°34')で開催された。
その4年前の開催地であったリレハンメルが最も北側(61°06'53")で行われたオリンピックであったということを考えると圧巻である。」
「日本が共同開催しようと手を差し伸べた時、受け入れるべきだった。
ヘル半島は何一つ自主的にできることがない。」
日本のネットユーザーからは、こんな批判もあります。
「画像から見て床板が崩壊じゃなくて橋が崩壊だろ。なんで小さく報道するんだよ。」
「橋は落ちるしビルは傾く。エアロビで床は落ちるし道路は何もしなくても穴があく。
こんな国が先進国ズラしてるんだぜ、大笑いだわw」
「恐ろしいなあ。本当に事故なく開催出来るのか?」
韓国の平昌オリンピック鉄道建設中に鉄道橋が崩壊するなど、まともな鉄道橋の建設ノウハウすら持ってない証拠である!!
日米などから技術の窃盗や知的財産のコピーなどをしているから、自国で何も研究開発をせず、新しい技術成果が出てこないのだ!!
いい加減に、いい加減なやり方である「ケンチャナヨ精神」をやめよ!!
今回の事故は正に、朴槿恵大統領の無能や失策の象徴だ!!
朴槿恵大統領を辞任させないと、政治や社会の腐敗堕落を一掃しないと、本当に韓国はヘル朝鮮になるぞ!!
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米軍が対地攻撃機A10の引退計画の見直すとの報道 それは何故か??
1月24日に米国メディアがISIS掃討に不可欠だとして、米軍が対地攻撃機A10の引退計画の見直すとの報道をしました。
一旦は2014年の米国国防総省の『2014年「4年毎の国防計画の見直し」(QDR)』にて対地攻撃機A10引退させることが決定されていましたが、その計画を根本的に見直した訳です。
それは何故か??
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