AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

教育実習生の授業を見せていただきました

2014年10月17日 | どーでもいいこと
今回は、小学校で3つ、中学校で1つの授業を見せていただきました。

国語、算数、道徳、家庭科、です。

どの授業も、準備が大変だったと思いますし、ご指導いただいた学校の先生方のご苦労も伝わってくる、そんな授業でした。

何よりうれしかったのは、授業をしているクラスの雰囲気の良さです。

3週間、いい時間の過ごし方をしたのだろうと感じる、そんな授業でした。


授業の導入、板書の状況、学習者とのかかわり方、どれが正解、というものがない中で、自分なりの方法を試行錯誤するのは、楽しくもあり、難しくもあるものです。

実習が終わると、大学の授業も、雰囲気が少し変わるんだよね。

おそらく、教え方を観察されているんだろうなあ、とそんなプレッシャーがあります。


今回は、いろいろと予定が詰まっていて、また、実習生さんが実習校の生徒さんたちと一杯ふれあってほしいと思ったこともあって、授業後の指導時間を特別にとっていただくことなく、授業観察記録の一部とコメントシートを作成して送りました。

書くと誤解を受けることも出てくるかもしれませんが、意味が分からなかったら、きっと聞きに来てくれるだろうと思って。


さて、これで教員養成課程の3年生が大学に戻ってきます。またにぎやかな日常の始まりです。
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