私の実家に帰ってきておりまして、子供たちは大はしゃぎ、一方、妻はいろいろと気を使ってくれております。
さて、今朝は朝食後、私の父は所用でお昼前まで出かけなければならないということになっておりまして、みんなで揃って朝ごはんを食べて、父が出かけていきました。
昨日のしゃぶしゃぶの影響か、ぷくは食が進みませんでした。
妻はほかの人間の食べ終わった食器をきれいに洗って片付けてくれたのですが、ぷくだけ . . . 本文を読む
31日の朝、防府は雪でした。
おじいちゃんとお散歩に行きましたよ。
枝が樹氷みたいになっていてきれいでした。
ベンチに積もった雪で雪だるま。
お父ちゃんの「スナフキン風ゆきだるま」
こちらははるどんの作品。縦長の目が特徴です。
ここには護国神社があります。前にも書きましたが、狛犬の変わりに日進日露戦争の砲弾がおいてあります。
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山口に帰省しています。
新幹線は、おかげさまで指定席が何とか確保できて、座ることができました。
晩御飯に食べ放題のしゃぶしゃぶにいきました。
ぷくが、生まれて初めてかというほどの食欲を示し、元を取ってくれました。
そのあと、うちでもちつき。
機械でつきますから、子供たちは特にすることなくそれをじっと見ていて、それはそれで楽しかった様子。
もちを丸めるのは一緒にやりました。
お正月のお雑 . . . 本文を読む
雨にかすむ旧台湾総督府の建物です。
最終日、午前中は、台北に残っている日本建築などを見て回ろうというエクスカーションです。
朝の出発が早かったので、コンビニで朝ごはんを調達して出発しました。
台北市内をバスでぐるりと回りました。旧城壁の跡の道路です。
旧台湾総督府の建物は、今も総統府として政府中枢の位置づけです。
ですから、見学もなかなか大変。
事前にパスポート番号を通知して、それで、時間 . . . 本文を読む
二日目のシンポジウムは、歴史学的視点からの発表と、社会言語学的視点からの発表でした。印象に残ったのは、中堅土木官僚の話、植民地統治開始時の台湾での言語状況に関する発表でした。
中堅土木官僚をどこで育成したのかという話に始まり、その官僚がその後どういうあゆみをしていったのかを教えていただけました。官僚というよりも、官吏、その吏員に当たる方々と解釈していいでしょうか。
言語のお話では、通訳がいない状況 . . . 本文を読む
今回の台湾での国際シンポジウムは、科研費の研究報告会も兼ねています。
代表者の崔吉城先生は、大学院の時の指導教官ですが、著書、論文だけでなく、ブログでも積極的に情報公開なさっています。
こちらをご覧ください。 . . . 本文を読む
さて、国際シンポジウム 生活世界に見る東アジアの植民地経験がいよいよ始まりました。
建物の入り口にはこんな感じで案内が出ていました。
会場は、
さすが、国際会議場です。
今日のプログラムは、基調講演と第一セッションになる「人類学 表象する植民地、表象される植民地」です。加えて特別企画もあります。
基調講演は、日本の東洋大学の末成道男先生が「草の根調査からみた台湾、韓国、ベトナムの . . . 本文を読む
シンポジウムは11時からで、それまでに時間がありますので、みんなで朝ごはんを食べに行きました。
大学の近くの食堂です。
鉄板でジュジュッと卵やハムなどを焼いて挟んでくれます。
これがそれです。
パンではなくて、肉まんの皮があるじゃないですか、あれがパンのようになっていてのハンバーガーと言えば分りやすいでしょうか。
お店には、お行儀のいい犬と
何の神様だろう? 関羽かな?
おい . . . 本文を読む
さて、国際シンポジウムに参加するために台北に来ました。
到着してから、夕方の懇親会と打ち合わせまで時間があったので、故宮博物館に行ってみました。冒頭の写真がそれ。
蒋介石が台湾にやってきたときに軍艦3隻に積んで運んだという宝物の数々。
そんな文化財に気が向くなんてすごいですね、と話をすると、台湾研究をなさっている先生が、「正統性の証明のようなものだからね」とおっしゃいました。
なるほど、とひざを . . . 本文を読む
今年度最後の大仕事です。
科研の国際シンポジウムを台湾の淡江大学で開催します。
今回は、発表ではなくて総合討論の司会をさせていただきます。
台湾は初めてで、ドキドキしています。
向こうでネットにつなげるかどうかわかりませんが、つなげるようでしたら、またアップしていきます。
卒論もさっき一つ添削したのを送り返しました。佳境です。 . . . 本文を読む