子供たちをつれて、科学館へ出かけてきました。
「大翼竜展」などをやっておりまして、子供たちは見に行きたいといったのですが、“却下”して、一般展示へ。
思った通り、朝一で出かけたのですが、皆さん、「大翼竜展」になだれ込んでいたため、最初の一時間くらいは、どの展示も、どの機器も見放題、さわり放題でした。
それでも、半日かけて見終わることができず、またこようね、ということで終わりました。
何が楽し . . . 本文を読む
四十の手習い、というにはまだ若干の猶予がありますが、学生に交じってポルトガル語の授業をきかせていただきました。
頭が錆びついていますな。口が回らないのはおいといて、覚えられません。まあ、徳島で教えていた学生で、僕よりも年をとっていた方も大勢いらっしゃいましたから、ここでくじけてはいけません。
とはいえ、母語と体系のおおきく異なる言語は厄介です。
少しずつですが、学生時代に戻って頑張ってみようかなと . . . 本文を読む
息子との交換絵日記ですが、昨日、息子から渡された絵には、「ふくしま」とひらがなが書かれており、画面の下に緑色のぽこっとした山の絵があります。
これは?と尋ねると息子は満面の笑みで、
「ばんだいさん」と教えてくれました。
・・・・・・・なぜ福島? なぜ磐梯山?
地図が好きで、ずっと見ているので、磐梯山のことを知っているのも、福島県のことを知っているのもいいのですが、なぜそれを選んだのか。
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今日は、午前、刈谷市教育委員会へご挨拶に伺いました。
外国人児童生徒支援のための活動のご説明と合わせ、今年度の活動について資料をお持ちしました。
教育委員会との連携は、現場での支援活動には欠かせません。
一方で、教員養成系の大学である本学の学生にとって、現場は、研究対象にとどまるものではなく、自分たちの実践の場であり、また、将来の職場にもなるわけです。学生のうちから現場の状況を理解することは、必 . . . 本文を読む
「日本語教育学入門」で、自分では4つの柱を立てているのですが、その中の一つ、「日本と世界のかかわりを知る」ということで、一つの番組を見てもらいました。徳島大学で担当していた「国際交流の扉を拓く」でも学生さんに見てもらった番組です。ETV特集の「アジア留学生が見た明治日本」というものです。
大まかな流れを言いますと、明治以降、日清、日露の二つの戦争を経て、日本がアジア諸国から頼られ、日本に破れた中国 . . . 本文を読む
学生のボランティア活動です。
地域在住の日本語非母語話者のみなさんが大学に集まって、学生ボランティアの日本語の授業を受けています。子どもたちは、算数や漢字などを別の教室で、これもまた学生ボランティアが工夫をして一緒にやっています。
日本語の授業のほうね、ときどき覗いてみてたのですが、楽しい授業にしようとみんな一生懸命です。練習場面を見ることが多く、導入や説明の場面にたまたま出くわさなかったので . . . 本文を読む
「日本語教育学入門」、今日は、無事にDVDを見ることができました。
前に座っていた学生さんから、
「先生、今日はぬかりありませんか?」という突っ込みを入れられましたが、なんとか、ね。
昨日の夕方、同じ部屋で同じ機器を使って同じものを流してみたのですよ。で、無事にできたからよかったとは思ったのですが、実はその後、ノートPCがですね、不具合を起こしてしまい、研究室で2時間近く悪戦苦闘しておりまし . . . 本文を読む
3年生の実習の授業を見ました。
前任の先生からの引き継ぎ通り、とんでもない教案や授業ではありませんでした。僕が学生のころは、大変なものが、僕のを含めて結構あったそうです。
1年生の時から、ボランティア活動で地域の外国人に日本語を教える機会がいろいろありますから、どんな反応が返ってくるのか、また、日本語が話せないということはどういう状態なのかということについては、ある程度の知識があります。それに、昨 . . . 本文を読む
4年生二人の授業を全部ではありませんが、見せてもらいました。
個々人の経験の積み重ねと、授業で習った知識、それから各人の工夫の見られる、楽しい授業だったと思います。
あとは先輩たちからの引き継ぎのような形での積み重ねがほしいですね。院生さんやTAの人にも授業を担当してもらう予定にしていますから、ぜひ見に来てくださいね。
学習者のほうの準備もしっかりできています。これはうれしい。
教科書を開いて . . . 本文を読む
娘はるどんとの交換日記を横目で見ながら羨ましがっていた息子ぷく。
希望通り、絵日記スタートです。
色鉛筆で描いていますが、絵日記、難しいですな。絵が下手だということが、これほどプレッシャーになるとは。
妻の書いた絵がうまいだけに、つらいものがあります。
最初に音を上げるのは、実はお父ちゃんだったり。ま、でも息子は、楽しんで書いているようです。 . . . 本文を読む