おもちゃの修理

　いつもお世話になっている児童館。木のおもちゃが一つ壊れていました。よく見ると、木工ボンドやテープで何度もなおした跡が。さらによく見ると、ねじが折れてるんですね、真ん中で。
　昨日児童館へ行ったとき、館長先生に「もしよかったら、道具を持ってきて修理したいんですが」とお話ししてみたら、快く「お願いします」と言っていただけました。
　この前から気になって、修理道具を持ってきて直してやろうかとずいぶん思ったのですが、子供しかいないところにいきなり電動ドリルや金槌を持って行くのも何だなと思って、一言お断りをしたわけなのです。

　で、今日は朝一番に行って（他の子供たちがいると危ないからね）、電動ドリルと接着剤で修理しました。古いねじを取り除きたかったのですが、木工ボンドでがちがちになっている上に、半分は本体の中に取り残されているのであきらめて、隣に新たに穴を開けてねじで留めました。電動ドリル君、大活躍です。

　子供たちに木のおもちゃを作ってやろうと買った電動ドリルですが、本当に役に立っています。ドライバーにもなるから、家具の組み立ても楽ちん。充電タイプにしなかったので、場所を選びますが、まあ、外で何かをする可能性はあまりないので。

　最近、ホームセンターの広告を見ていると、電動の糸ノコが手の届く価格で売られています。今は賃貸マンションですから無理ですが、自分の持ち家になったら、物置かなんかに作業場がほしいですね。なんかチマチマとしたものを作るのって楽しいじゃないですか。

　さて、話は元に戻りますが、帰り際、児童館の先生からお世話になりましたとおみやげを頂きました。恐縮してしまいます。かえって悪いことをしてしまいました。いつも楽しく遊ばせていただいているので、お礼にと思ってしただけだったのですが。

　うちへ帰ってみると、子供たちのものでした・・・

　僕のは？と妻に言うと、あるわけないじゃん、とつっこまれました。くすくす。

　何はともあれ、来年もよろしくお願いします。