愛知県立図書館の多言語コーナー、子供用の書籍のほうにも多言語コーナーがあったかと思いますが、日本語を母語としない方々のための蔵書が少しですがあります。
「少し」というのはかなり主観的な表現です。
愛知県という自治体の規模からしたら「少し」という印象だということで、外国人居住者も多いのに、もう少し揃えてはどうかといつも思いながら利用しています。
このブログを日本語を母語としていない方がご覧になるというのはあまり考えていないのですが、図書館でいただいてきた案内を紹介します。
朝鮮語、漢語、ポルトガル語の案内です。
家庭での母語との触れ合いはとても重要です。
母語の発達は、第二言語の習得によい影響を与えるという研究結果が出ています。
「日本なんだから日本語で育てる」という発想からの転換が必要です。ご両親が一番駆使できる言語で子供たちと接することが重要。
これを怠ると、子供たちは、ご両親とも、おじいちゃんおばあちゃんとも、もしかしたら幼馴染とも、いとことも、正常なコミュニケーションが取れなくなる可能性があります。
授業では、そういった世代間の言語の断絶を映像で見てもらったりしますが、自分の両親と話ができないなんて、さびしいですよ。ほんとに。
「少し」というのはかなり主観的な表現です。
愛知県という自治体の規模からしたら「少し」という印象だということで、外国人居住者も多いのに、もう少し揃えてはどうかといつも思いながら利用しています。
このブログを日本語を母語としていない方がご覧になるというのはあまり考えていないのですが、図書館でいただいてきた案内を紹介します。
朝鮮語、漢語、ポルトガル語の案内です。
家庭での母語との触れ合いはとても重要です。
母語の発達は、第二言語の習得によい影響を与えるという研究結果が出ています。
「日本なんだから日本語で育てる」という発想からの転換が必要です。ご両親が一番駆使できる言語で子供たちと接することが重要。
これを怠ると、子供たちは、ご両親とも、おじいちゃんおばあちゃんとも、もしかしたら幼馴染とも、いとことも、正常なコミュニケーションが取れなくなる可能性があります。
授業では、そういった世代間の言語の断絶を映像で見てもらったりしますが、自分の両親と話ができないなんて、さびしいですよ。ほんとに。