AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

生ハムの思い出

2009年11月25日 | どーでもいいこと
生ハム、好きなんですよ。
近くのコンビニで買ってきて、ひそかに、一人で、隠れて。

子供たちも大好き。

僕が生ハムを始めて食べたのは、確か高校3年生・・・のとき。

父と母と3人で、新しくオープンしたレストランに行ったときのことでした。
前菜にこの生ハムが一切れついていたのですが、それが初体験。

父も母も僕も、今思えば、笑い話にしかならないのですが、「生肉?」と怪訝な顔をして食べました。
ところがこれがうまかった。で、翌日から母は、スーパーやなじみの肉屋さんで聞くのですが、「生ハム」というキーワードが抜けているものだから、「牛肉のたたき」や「ローストビーフ」といったものが食卓に並ぶことになったのですよ。
そうそう、うちで牛肉のたたきやローストビーフが始めて登場したのも、この騒動のときでした。

そのうち、ようやく生ハムに出会えて、食べることになったのですが、うれしかったですな。

そんなことを思い出すと、初めて食べたものの記憶って結構残っているものです。キウイフルーツは、どうだろう。小学校の4年生か5年生のとき。お店に並び始めたのもこのころじゃないかな?

恵方巻きなんてのは、大学に入ってからじゃない?

なんか、いろいろ思い出しました。
僕の子供のころよりも、確実に、食文化は多様化しています。
子供たちは、これからどんな食べ物に出会うのでしょうね。
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