AWA@TELL まいにち

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大卒求人バブル期に迫る?!

2006年04月26日 | どーでもいいこと
大卒求人、バブル期に迫るだそうです。

1991年というと、僕の卒業の1年前です。僕の同期の友達は就職活動が楽だったと聞いていますから、求人規模からいうと、それよりも大きいわけですな。

ただ、質を重視しているので、優秀な学生の争奪戦にとありますから、戦線に加われない学生にとっては、やはり就職は厳しいのでしょう。
どんな人材がほしいのかというのをはっきり打ち出す企業が増えているようですね。

なんか、バブル期の就職活動といったら、交通費が全額支給されるので複数を一日に回って差額分を小遣いにしたという先輩もいましたねえ。信じられない話ですが。

僕は大学院に行きたいと思っていましたから、就職活動はしませんでした。まあ大学院進学から就職までが長い就職活動だとすると、定職に就くまで8年、日本語教師としての定職に就くまでは11年かかったわけです。長いねえ。

助手をしていた頃、学生が就職の相談に来るんですけどね、これは困った。
自分がしたことがないもんだから、アドバイスのしようがない。

正直なところ、就職の相談というのを大学の先生にもちこむというのは、ちとしんどい話だと思います。もちろん、社会での実務経験を買われて大学にいらっしゃった先生方もいらっしゃいますから、一概には言えませんが。

某国立大学では、民間企業の人事部長さんだったかな、ヘッドハンティングして、就職関係の部署のトップに据えて、就職活動をサポートしていただいていたようです。餅は餅屋といいますから、プロに任せた方がいいと思います。

第一、バブル期のぬるい就職活動を横目で見ていただけの僕には、何も出来ません。いや、ほんと。

就職指導をしっかりなさっている先生方はすごいや。あ、理系の先生はいろいろと共同研究などで企業とのパイプもおありでしょうが、文系の先生は特にね。
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