何もない。本当に何もない・・・。秋の風が頬を撫でながら
通りすぎていくばかりで不思議な感覚に襲われた
思わず「何も無いって、本当に贅沢だ」という言葉を洩らしていた。
全てが変化して何も無いことが、こんなに素晴らしい事か、幸せなことか
すべてが単純化されて流されてゆく。
複雑に絡まったように見える心が意かに単純なことなのか、これがブッタが
教える空なのか。
すべての現象を複雑に絡み合ったものと錯覚していたものをブッタは
単純な現象として本質なものを解きほぐして単純化して空と説いた。
和尚は物にあふれ過ぎて、「ある」ことばかりを崇めているような物質主義に
陥っている社会に対する強烈な嫌悪感を感じた。
今日ほど「何も無い」こと、それがいかに贅沢な豊かなことであるかを
求められる社会であって欲しいと和尚は願っている。
通りすぎていくばかりで不思議な感覚に襲われた
思わず「何も無いって、本当に贅沢だ」という言葉を洩らしていた。
全てが変化して何も無いことが、こんなに素晴らしい事か、幸せなことか
すべてが単純化されて流されてゆく。
複雑に絡まったように見える心が意かに単純なことなのか、これがブッタが
教える空なのか。
すべての現象を複雑に絡み合ったものと錯覚していたものをブッタは
単純な現象として本質なものを解きほぐして単純化して空と説いた。
和尚は物にあふれ過ぎて、「ある」ことばかりを崇めているような物質主義に
陥っている社会に対する強烈な嫌悪感を感じた。
今日ほど「何も無い」こと、それがいかに贅沢な豊かなことであるかを
求められる社会であって欲しいと和尚は願っている。
いまが一番いい風景でしょう。
この風景のようにしずかに移り変わり、心を空に
近づけて行きたいものですね。
いつものように、気持ちがゆったりしてきます。
時は借り物かもしれませんね。
あっという間に時が過ぎていきます。
「自分のタイムリミットは・・・?」なんて、
めずらしく考え込んでしましました。
昨日はいつものように、
頭の中が空っぽになりませんでした。
なかなか「空」になれない自分がいます・・・。
M.iyaさん、こんにちは。
10/22・23と平日に休みがとれました。
こんなことは、はじめてです。
もちろん、お気に入りの山域を歩いてきました。
今ほど、山を歩くのがこんなに
楽しいことだとは知りませんでした・・・
生き返る気分で歩きました・・・
苔生した倒木と岩が、
まるで、人目を忍んで、
待っているような雰囲気でした。
いつもように、樹木が命を輝かせていました。
春・・・、夏と・・・、
たくさんの、癒しと元気を与えてくれたのに、
赤く大きな結実が、
いつか、果てていく季節になっています・・・。
もうすぐ、木枯しが吹きはじめます・・・。
こうして、少しずつ、交代していくのですね。
今日も歩けてよかったと、
ただただ感謝・ただただ祈るだけです。
明日もM.iyaさんにとって、
すてきな一日でありますように。
ではまた。