秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

奥祖谷の初夏

2008年06月01日 | Weblog
山に憧れ山に来て歩きつかれて振り向き来し方にくっきり刻んだ登山道
あの山頂の向こうから越えて歩いた山道。

彼方此方散らばる岩石が目映くひかり、感動の渦潮が身体をうねって吹き抜ける
山を愛して山を夢見て山を歩きて私はこっそりと風景を楽しむ。


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2 コメント

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Unknown (六兵衛)
2008-06-03 06:15:31
おはようございます。六兵衛です。
2回目の訪問をさせていただきます。
コメントの返信<2008-05-30付>ありがとうございました。
なにかしら、プラチナチケットが手に入った気分でした。

5/31は、筒上山(1859.3m)・手箱山(1806.2m)を歩く予定でしたが、
あいにくの雨。(雨は友だちだと思っていますが・・・)
6/1は自治会の一斉清掃のため、早立ちもできず、
frustrationが高まり、近場の国見山(1409.0m)・中津山(1446.6m)を
歩いてきました。

一本の木、一枚の葉を見ていると、
その葉は美しい緑に初夏の陽を受けて輝いていました。
(※小さな芽として初めて目に触れた頃を思い出します。
その前の冬には乾いた茶色の葉が枝を離れて散っていったことも
よみがえります。そこにまた小さな固い芽からみずみずしい生命を
宿して光る・・・)
風景とは何でしょうか?
・・・厳密な意味では誰にでも同じ風景は存在しないのかもしれません。
ただ、人間同士の心は互いに通じ合い、私の風景は私たちの風景となり得る
のかもしれません・・・。

今日も頭の中を空っぽにして、空を見上げました。
「空と雲の彼方に何があるのか?」そんな思いをめぐらせると、
なぜだか とても穏やかになれました。
「空気を読む社会」の時代かもしれないけれど、
「ていねいに生きる」時代かもしれませんね。

国見山頂上から、
「かわることなく かわりつづける天狗塚・牛ノ背」
と、つぶやいている自分がいました。
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Unknown (M.iya)
2008-06-03 18:28:38
六兵衛さん ありがとうございます

ずいぶんと色々な山を歩かれているのですね
山歩きはいいものですなあ
自然の中にいますと自然体で身体がからっぽになるから不思議ですね。
からっぽな身体は軽くて気持ちいいものでしょう
自然もからっぽ、我もからっぽにすれば何もいりませんね、風のように吹き抜けましょう。
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