秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

奥祖谷春風景

2008年05月25日 | Weblog
五月の風が吹き抜けて一切の現象が身体を抜けてゆく爽快
選別することなく一切を受け入れて一切が通り抜ける。

それは切ない爽快であり透明な質量であり乾いた荒涼であるような
時空に委ねて漂う、自我も他者も無い自然的な山波。


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4 コメント

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お久しぶりです (下岡)
2008-05-27 10:05:42
 Nさんからお聞きしましたが、今月末に祖谷に来られ山に登られるとのこと、楽しみにしておりましたが、残念ながら明日より、修学旅行の引率で九州に行きます。帰りは31日になります。それ以降も祖谷におられるのでしょうか?
 ちなみにNさんは、我が家のピアノの調律を長年していただいております。娘と息子が習っております。
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Unknown (六兵衛)
2008-05-27 17:21:39
はじめまして。六兵衛です。
常々、含蓄のある「秘境という名の山村から」を拝見させていただいております。
四国の山を(東祖谷山系7割、赤石山系3割の割合で)歩いています。
昨日(5/26)は、高縄山系を歩いてきました。
山を渡り、あるいは谷から吹き上げてくる風にゆったり身をまかせ、
心地よい大自然の中で、頭を空にしてきました。
今、味わうひと時は、これまでのどんな時間にも増してかけがえのないものです。
若葉を見ていて感じたことですが、
若葉には個性があります。
白い芽吹き。赤い芽吹き。 
それが緑一色に変わる夏。
それを教育と言うのでしょうか。
四国の山々が、最高にうつくしい季節になり、心が弾んでいます。
「若葉の色」を大切にする生き方を続けたいものです。
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Unknown (M.iya)
2008-05-30 16:40:35
ご無沙汰しています
下界に下りていますがまた帰ってきますので
時間があれば寄らせていただきます。
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Unknown (M.iya)
2008-05-30 16:56:34
六兵衛さん はじめまして コメントありがとうございます。

自然の風景は掛け替えの無いものですね、色々なものを学んで吸収して少しでも豊かな生を送りたいと願っていますが、身体の中を吹き抜けてゆくのみです。

がそれでいいのかも知れませんね、自然とはそうゆうものなのでしょう。

これからも時々は遊びに来てください。
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