祖谷に泊まった翌朝はよく林道を、歩き、をすることにしています
明けて直ぐのことが多いですから、日の出直前のこと、大抵霧が巻いていますが
運がよければ雲海を眺めることもできます、なにしろ、標高800前後の林道歩きですので
雲、霧、の動きは目まぐるしく変わります、この間に民家は5,6、軒あります
まだ、外にでられているひとはいません、ときには、お家の娘さんが、畑で焚き火をしていたりしますので
声かけして立ち話をたのしむことがあります
そんなわけで、しずかな林道の変わり行く風景、四季の花々を
じっくりと眺めてひと時を過ごすのをたのしんでいます
このようなひと時をもてるのも祖谷ならではと思います、ひとりぼっちのしずかな時間
なんともこころが豊かに、生きているよなあ、としみじみと思ってしまいます
タカネハンショウズルの花後のそう果
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