山のべにおもむくままに日を暮らし風に聞きつつ秋をたずねん
祖谷山に秋風たつもほのかにぞ荒れにしみ山のもみぢ哀しき
暦の上でははや立秋すぎである、昼間の暑さでは秋を感じるのは難しい限りであるが
朝晩の涼しさはすでに秋の気配である。
日がら一日無為にぼーとして日を暮らして何をするわけでもなし、急ぐ用事も
なければ風の涼しさに身をまかせて、そこはかとなく里を徘徊するもよし
いつ、朽ちるとも判らないわが生なれば、浪々として旅のそらも致し方あるまい。



祖谷山に秋風たつもほのかにぞ荒れにしみ山のもみぢ哀しき
暦の上でははや立秋すぎである、昼間の暑さでは秋を感じるのは難しい限りであるが
朝晩の涼しさはすでに秋の気配である。
日がら一日無為にぼーとして日を暮らして何をするわけでもなし、急ぐ用事も
なければ風の涼しさに身をまかせて、そこはかとなく里を徘徊するもよし
いつ、朽ちるとも判らないわが生なれば、浪々として旅のそらも致し方あるまい。



※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます