秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

湯の町暮らしに 久方の快晴の春に瀬戸風峠を寄り道して歩く

2017年04月14日 | Weblog

やっと快晴の春がやってきたのだけれど、まだ不安定な日もあるのは致し方ないかな
やはり、天気がいいと歩くのも気分がよくてさっぱりした心持になる

ちょっと横道に入ると、みかん山が放置されてさくらの木が二本満開を迎えて菜の花も彩りを
添えて、いよかんが収穫されないまま、ぶら下がっている景色を眺めていると、山の持ち主や
家族が農作業の休みに花見の弁当を広げて談笑していた風景が浮かんできたりして感傷に覚えた

いつものビューポイントでは快晴の空に霞もなくて、遠くの山並みがくっきりと浮かび上がり
なんとも云えずに眺めて佇んでいた、手前にはいつも歩いている里山三山が行儀よく並んでおり
遠くには皿ガ嶺連峰を真ん中にして左右に壁のような山並みを作っている

遠く、左から、石鎚山、二の森、堂ガ森、離れて、石墨山、法師山、根無山、梅ヶ谷山、善神ヶ森、陣ヶ森、皿ガ嶺、
少し離れて窪んだ場所が三坂峠、上がって、黒森山、大友山、行道山、谷上山、右端の尖った障子山へと
見事な連なりを眺めることが出来てうれしいかぎりである

自然豊かな雑木林の若葉もいろ鮮やかで目に沁み、こころに沁み、あっぱらぱ~の脳をまともに直してくれる
道端の草花も、小さな、名もわからない花まで、小鳥たちのさえずりまでもうれしく、たのしいものだ












































































































































































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