この地方はその昔 家々を姓で呼ぶ事は少なく日常会話では
屋号で呼び合うことが多かったらしい。
例えば 石休場の○○助と呼んでいた、近くに腰を下ろして
休める適度な石があったところからきている。
屋号の多くは自然状況から名づけられた場所付近の地名を
あてたようだ、誰がどのように名づけ、広めたかは不明だが
多くのひとがその名に親しんだことが素晴らしいことだと
思う。
オコヤトコ という地名もそのひとつのようだ、
カタカナの地名で謂れがあるだろうと調べたが
はっきりしたことは判らないが、、これまで判ったことは
その昔 この場所に木地師が多く小屋床を作って仕事をしていた。
土地の人は 木地師を呼ぶのに 敬称をつけて オコヤトコの人
と呼んでいたらしい。
その後明治になって鉱床が発見されて沢山の人が行き来して
賑わい、植林で営林署のひとが出入りして賑わったそうである。
現在はその跡形も無く静かな場所となっている。
屋号で呼び合うことが多かったらしい。
例えば 石休場の○○助と呼んでいた、近くに腰を下ろして
休める適度な石があったところからきている。
屋号の多くは自然状況から名づけられた場所付近の地名を
あてたようだ、誰がどのように名づけ、広めたかは不明だが
多くのひとがその名に親しんだことが素晴らしいことだと
思う。
オコヤトコ という地名もそのひとつのようだ、
カタカナの地名で謂れがあるだろうと調べたが
はっきりしたことは判らないが、、これまで判ったことは
その昔 この場所に木地師が多く小屋床を作って仕事をしていた。
土地の人は 木地師を呼ぶのに 敬称をつけて オコヤトコの人
と呼んでいたらしい。
その後明治になって鉱床が発見されて沢山の人が行き来して
賑わい、植林で営林署のひとが出入りして賑わったそうである。
現在はその跡形も無く静かな場所となっている。
剣山でお会いして以来ご無沙汰しています。
何方とお会いしてもお話しするのは大好きなのですが、掲示板には何となく出不精でして
失礼しています。
東京でお元気に仕事、山歩きに活躍されておられるご様子、楽しく拝見しています。
祖谷ですき放題して家族からひんしゅくを
かっています。
しかしそれも身体が動ける間ですね、昔の
日本の風景や習慣、謂れを探して訪ねるのも
なかなか面白い遊びです、それで後々残せたら一石二鳥、、儲けものと思っています。
こちらの山に登られる機会がございましたら
ひょっこりお会いできるかも、、楽しみにしています。
今私は東京に来ています。
オコヤトコの地名のいわれが解って良かったですね。
私は、東北地方のどんど焼きの時に作られる神の宿るとされているオコヤから連想していましたが、木地師のコヤトコから来ているのですね。
地名というのは、密かに歴史を偲ばせて居ますね。
解る内に調べて、いわれを残しておくのは大切なことだと思います。
昨日、奥武蔵を歩いていましたら秩父事件の生き証人と言われる350年の古民家がありましたが、その裏山に5000株の岩ヒバが生育していると書いてました。
岩ヒバって何だろうかと思っていましたが、祖谷にも生育しているのですね。
色々勉強になります。
また、いつかお会い出来ることを楽しみにしています。