秋色に燃え上がるとはいかない今年の紅葉ですが、それなりに楽しんでいます
大岩、奇岩あり、倒木や枯れ木が横たわり苔むした清らかな谷川のせせらぎに
耳を傾けて秋色を楽しみ歩く自然の風景に魅せられています
日々の不便、不自由や苦しい山里の暮らしでありますが、張り詰めた暮らしの息抜きに
ちょっとの時間を割いて、この素晴らしい自然の風景のなかに身体を沈めてぼーとする
ひと時こそ、ふるさとのよさを見つめ直して楽しむことができるように思います
秋色の落ち葉あつめて流れ去る清き谷水何処に行くか
谷川の流れは何所へ行くのであろうか、その果ての果ては、、、、、と夢想したものの
面倒なことなど難儀を極めそうな感じに果ての果ては夢想のままにが良かろうなどと
勝手に決め込んで
吹き過ぐる冷たき風にもの思ふ野べの木々にも秋の夕暮れ
秋はただ侘しき気色多かりて野べにかかりし夕陽祈らむ
などと、下手な短歌を詠んで、山中の深まってゆく秋色を探して歩いたものです
景色ですね。一人で見るには少し寂しすぎるような…。
私だけでしょうか?寂しいという感情が強いと手足の先が
痛くなります。矢張りこれって変ですよね?
盛りだくさん楽しかった祖谷の思い出が Miyaさんの笑顔と共に 6人のメンバーのこの冬の温もりになりそうです。
これからも短歌と共に祖谷の景色を楽しみにしています。
秋も深まってきましたね、冬が迫ってくるこの次期は
なにか、もの寂しい感傷になったりしますが
それも一時のことでしょうか、直ぐに厳しい
冬将軍に苦労することになりますね
いまの秋色をたくさん楽しみたいものですね