秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

奥祖谷山麓夜話

2009年01月27日 | Weblog
風に散る風景



風に散り、太陽に融けるように生きて、「山で最後を迎えたい」と想う
hideさんの興奮した声が電話から流れた 俺らあーあんな風に生きれたら
どんなにか幸せだろう、少しでも近づきたいなあ。

SA-NEさんは録画したビデオをもう一度見たいから貸してと
介護施設の職員の人達は食い入るように見ていたと
この山麓に暮らしている人達は身近なものと感じているのだろう。
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3 コメント

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Unknown (shippuh)
2009-01-27 22:15:01
25日は母の13回忌でした。
両親の居なくなった隠居屋から 母が使っていた錆びた菜切り包丁を持ち帰り 研ぎました。
これから毎日使います。

帰ってから録画見ました。
気負っているでもなく 意固地になっているのでもなくただ自然に 体が動く限り山で暮らし続けたご夫婦の記録を見て 様々な思いと共に涙が溢れてきました。




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Unknown (SAーNE)
2009-01-27 22:34:22
山で最期を迎えたい。その気持ちに、理屈もなければ、無用な能書きもいらない生命が生まれ、命がおわる。それだけが、繰り返されていくだけー。『こころの贅沢』を実感しながら、人間本来の姿を見失うことなく、『いのち』の終わる一瞬まで、いい顔をした
「意地悪ばあさん」になります♪
いい 番組でした。
山口放送局、偉い!
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Unknown (M.iya)
2009-01-28 20:18:57
そうですね
自然に生き、自然に帰るとはこのような生き方でしょうね、物質の贅沢では無くて「心の贅沢」を思うがまま味わって散り融けて往く幸せは何ものにも換え難い
宝石でしょうね。
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