7月31日朝の収穫
酷暑で野菜が高いという。気候の変動で毎年きまってこんな話題になる。わが菜園ではありがいことに夏野菜は食べ放題だ。
いま盛りなのがオクラ。取り遅れないようにと朝と晩に菜園に行く。けさも行ってきた。往復するのにだって汗だくになる。それでも大好きだから行く。
わが家の冷蔵庫の野菜室には、多くの野菜が所狭しとある。いまがいちばん種類が多いときなのかなと思う。そんなことはふだんはまったく気にしないのだが、あらためてみると多くの種類が取れているのを知る。これもせっせと汗水を垂らして精を出してきた成果である。
野菜はあればあったで困るのは食べないでおくことだ。しだいに新鮮さを失う。食べないままでいると最終的にはゴミになる。
28日は台風襲来で一日中家の中にいた。読書ばかりでは目が疲れる。体を動かさないでいると気分が悪くなる。そこで台所に立って気晴らしにおかずをつくった。
野菜室の野菜を少しでも減らさないといけない。これだけの野菜があれば料理上手なら次々とおかずができるのだろうなと思う。じじいが作るのだから大したものは作れない。面倒なものは作らない。となると手間なしで簡単にできるものになる。一気に作った。さすがに疲れた。
台所に立っていつも思うこと。ネットのレシピはありがたい。その通りに作ればじじいにだっておかずが作れる。それなりにうまく。
28日の冷蔵庫の野菜室には、
(果菜類)トマト、ナス、ピーマン、キュウリ、シシトウ、エダマメ、オクラ、ゴーヤー
(葉菜類)タマネギ、キャベツ、モロヘイヤ
(根菜類)ニンジン、ジャガイモ
28日の冷蔵庫の冷凍室には、
エダマメ、インゲン、ソラマメ、エンドウ
・ゴーヤーとオクラと豚バラの炒めもの
・オクラと納豆
・ナス味噌ーナスとピーマンと豚バラ。大好き酢をたっぷりと入れたら好みの味になった
・マカロニ野菜サラダーマカロニ、キュウリ、タマネギ、ニンジン入り。ハムなし。
・ひじきの煮物ーひじき、ニンジン、油揚げ、チクワ、それにエダマメをこれでもかと入れた。これが一番豪華に見える
2018年の読書
2018年7月の読書
・本のエンドロール(安藤祐介著・ 講談社)
・日本SF傑作選6 半村良 (ハヤカワ文庫 JA)
・作家がガンになって試みたこと(高橋三千綱著・岩波書店)
・花殺し月の殺人―インディアン連続怪死事件とFBIの誕生(デイヴィッド・グラン著、倉田真木訳・早川書房)
2018年6月の読書
・土の記(下)(高村薫著・新潮社)
・土の記(上)(高村薫著・新潮社)
2018年5月の読書
・わたしは英国王に給仕した(フラバル著 阿部賢一訳 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 河出書房新社)
2018年4月の読書
・苦海浄土3部作(石牟礼道子著 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 河出書房新社)
2018年3月の読書
・名誉と恍惚(松浦寿輝著・新潮社)
・火定(澤田瞳子著・PHP研究所)
・虎の牙(武川佑著・講談社)
2018年2月の読書
・海松(稲葉真弓著・新潮社)
・僕が殺した人と僕を殺した人(東山彰良著・文藝春秋)
・機龍警察 暗黒市場(月村了衛著・早川書房)
・アメリカ黒人の歴史(ジェームス・M・バーダマン著、森本豊富訳・NHKブックス)
・監督の問題(本城雅人著・ 講談社)
2018年1月の読書
・地下鉄道(コルソン・ホワイトヘッド著・谷崎由依訳・早川書房)
・銀河鉄道の父(門井慶喜著・講談社)
・いくさの底(古処誠二著・ KADOKAWA)
⇒2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書一覧