30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

タネまきから23日たったタマネギの自家育苗

2019-09-27 | タマネギ

 

ほかの野菜にはすまないが、いま一番気を遣っているのがタマネギの自家育苗。その生育ぶりが毎日気が気ではない。タネまきが9月4日だから23日がたっている。背丈は10センチほどに伸びてきた。ここまでくると、やっと先が見えてほっと一息ついている。

台風が来るとなると防虫ネットを二重にトンネル掛けし、雨風に負けないようしっかりと固定する。これをさぼると、ここまでの世話が一夜にして無になることがあるからで、ここは面倒でもきちんと対応しないといけない。

過保護だなと思う。しかしこれまでの経験からいえば一時も目が離せない。順当であったのに突然苗が次々と倒れる時だってある。そんな経験があるからつい慎重になる。しかしこんな事態になれば対処方法を知らないから、あきらめるしかないのだけど。

タマネギの自家育苗をやっているひとを周辺では見なくなった。農家だって、家庭菜園だって、だれもやらない。かつてやっていたひとも、失敗続きでいまはすっかりあきらめてしまった。だからわが菜園のタマネギの自家育苗は、その難しを知る人からは注目されている。成功するのか失敗するか。となるとここは意地でもがんばることになる

タマネギは面白い。市販の苗を買ってきて植えつけたら、こんな簡単に栽培できて収穫できるものはない。それなのに苗を育てることになると一番難しいときているのだから、この対照が極端すぎる。それがいつも不思議だなと思いながら、面白くて育苗に励んでいる。


      

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てこずった秋作ジャガイモの出芽

2019-09-22 | ジャガイモ

 

夏野菜は次々と終わり、ここにきて収穫が極端に減ってきた。いまだに残っているのはオクラとピーマンだけ。これも間もなく終わり。それにカボチャとショウガがある。家庭菜園の悩みは取れすぎて食べきれないこと。この夏に一番食べたのはナスとニガウリか。マーボーナス、ゴーヤーチャンプルーにして毎日のように食べていた。ナスもゴーヤーもおしまいになった。

いまの菜園には秋冬野菜が順調に育っている。これまでにまいたタネは、キャベツ、ブロッコリー、ハクサイ、シュンギク、カブ、ダイコン、タマネギ、今週にはコマツナとホウレンソウをまく。

8月末に秋作のジャガイモの植え付けを行った。種イモは、6月に収穫したばかりのアンデスレッドとデジマの2種。

今回はかなりてこずった。どうもうまく運ばない。早めに芽だしを行ったら、これが暑さで大半が腐ってしまった。これで種イモが不足する始末となり、知人に頼った。植えつけたのは100個にもなった。さすがに多すぎた。

多すぎたとはいえ、秋作は春作に比べて収量がかなり少ないから、これぐらいで期待している収量が得られるのかもしれない。

9月に入るとようやく芽を出してきた。だが一斉にとはいかず、いち早く芽を出したもの、いまだに芽を出していないものとがある。それでも、様子を見ると今週中にはすべて芽が出そろうようだ。

貯蔵している6月収穫の春作ジャガイモー男爵、メークイン、キタアカリは、ここにきて芽が出てきた。これから少しずつ品質が落ちて、しだいにしなびて見た目が悪くなる。これに代わるのがいま栽培している秋作で、11月中下旬に収穫できる。 


      

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台風15号で傾いた根深ネギの土寄せー石倉太、赤、下仁田の3種

2019-09-18 | 冬ネギ

 

よもやここまでひどいとは思ってもみなかった。台風15号の被害である。千葉県北西部に住む。この地区には、気象庁のデータを見ると9日午前4時前後が一番強く吹き荒れた。幸いに停電はなく、家屋の損傷もほとんどなかった。ところが南部や北東部の被害状況ー停電、断水、家屋の損傷を知って驚いている。停電はついこの間まで隣の町でも続いていた。すんでのところで停電からまぬがれた。

わが菜園でも台風の被害はあったものの決定的なダメージはなかった。台風に備えるすべはこれまでの経験からわかってはいる。それでも手を抜くとひどい被害を受ける。こんかいは対応がうまくいって、被害らしい被害はなかった。それでも立っているものはすべて傾いた。

冬ネギもそうだ。すべて南西部へ傾いてしまっている。ネギは台風が来ればいつも風でこうなる。それでもまったく心配はしない。ネギはすぐに立ち直る。生命力が強い。

冬ネギは30センチ程度の溝を掘って、6月8日に植えつけた。いずれも根深ネギで、品種は石倉一本太ネギ、赤ネギ、下仁田ネギの3種。

根深ネギは葉鞘部(白い部分)を食べる。そこを伸ばすため、生長を見ながら秋は土寄せをしていく。生長とともに溝に土を埋め戻し、さらに両側に土を寄せて、土を盛り上げるほどに葉鞘部が長くなる。さぼることなく、まめにやっていいく。

冬ネギはたまらなくうまい。正直なものでうまいものには精を出す。冬ネギの旬は12月から2月までと短い。苗は数を調整しないまま、食べきれないほどの本数を植えつけてしまう。もちろん食べきれない。11月中旬ぐらいから早めに食べはじめている。 


      

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一番の腕の見せどころータマネギの自家育苗

2019-09-13 | タマネギ

3日と4日にタマネギのタネをまいた。タマネギの自家育苗は、腕を試される。30年以上の家庭菜園の経験があるとはいえ、タマネギの自家育苗は一番難しい。これまで培ってきた栽培技術の腕が問われる。これからの2カ月の間、11月の上中旬までが育苗の期間となる。苗を育てきるまでは目が離せない。

タマネギの自家育苗はこれまで一喜一憂で確実性がなかった。成功と失敗の繰り返し、栽培技術の未熟さを思い知らされることたびたびであった。なんども試行錯誤した。おかげでなんとかここ数年は立派な苗を育てることができるようになっている。

どうして自家育苗にこだわるのか。前述の通り難しいことが面白いからである。それに市販の苗は当たりはずれがあり、あてにならないからだ。

さてタネまきである。中晩生のタネを2種類まいている。タネは微小だからつい厚めにまきがちだが、間引き作業を省くため、ここは辛抱強く一粒一粒、1~2センチ間隔でまいていく。腰を下ろしての作業が続く。

タネをまいたら水をたっぷりやる。乾燥を防ぐため寒冷紗をかぶせる。それでも観察して表面が乾いたら水をやる。手間をおしまない。

1週間を過ぎて、10、11日ごろから発芽してきた。ここが自家育苗のいちばんの関門。発芽がそろっているかどうか。そろっているならば第一の関門突破と喜ぶし、そうでなく、まばらな発芽だと落胆してしまう。

もちろん発芽がまばらでも多くタネをまいておけば目的の苗の数を育てることができるのだが、ここは発芽をそろえることにかなりこだわる。高難度の遊びなのである。

きょうは13日、発芽がほぼ出そろった。今年の発芽状態は例年に比べたらよくはない。満足度はまあまあといったところだが、これなら目的の苗の数を育てることができるだろう。まき直しは必要ないと判断した。

苗は少なくとも300本、それも植えつけに適した立派な苗を得るため、目標として500本ぐらいの苗を育てないといけない。

これからの作業は、軽く土寄せをする。幼い苗は倒れやすいため早めにやる。取るに足らない作業に思えるが、これは育苗の大切なポイントかなと思う。

さらに台風の雨風に備えるため、防虫ネットをトンネル掛けしておく。せっかく育ててきた苗が強い雨風に打ちのめされて全滅するのを見たくない。この先も気が抜けないのがタマネギの自家育苗である。

この10日間は、タマネギの発芽ばかりに気を取られていた。なんとかクリアして、少しは肩の荷が下りた感じでいる。


      

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キャベツー7月まきと8月まきのいま

2019-09-11 | キャベツ

  7月21日まき(上)と8月21日まき(下)のいま(9月3日現在)

台風15号は、9日未明にわたくしの住む千葉県北西部を直撃した。雨よりも風だった。風の強さに眠れなかった。雨は8日23:00から9日8:00までの積算降雨量は約100mmだというから、かなり降っていたのだが、風ばかりが気になって、雨が降っているなんて気が付かなかったほどだ。9日午後のウオーキングで目立つのは、多くの倒木、それに道一面に引きちぎられた小枝と葉が散らばってたことである。

わが菜園の被害は比較的軽かった。備えあれが憂いなしといいたいが、これまでの台風被害の経験からそれなりの備えをしたからである。隣の菜園のかなり強い資材でつくられたトンネル型の雨除けがわが菜園まで骨組みそのままの状態で飛ばされていた。骨組みはぐちゃぐちゃに曲がっている。これを見ただけでも今回の風の強さがわかる。

周辺の畑の秋冬野菜の幼苗は、対策を講じていないところは雨と風に打たれてほぼ全滅といっていい。わたくしのところは雨風に打たれないよう台風の備えにと防虫ネットを二重にトンネルかけした。それでも泥にまみれた。1週間ほど養生させれば元に戻るのではないかと思う。ほっとしている。

今回取り上げるキャベツは9月3日の姿。だから1週間前となる。

キャベツのタネはすでに2回に分けてまいている。1回目は7月21日、2回目は8月21日。前者はすでに本葉が8枚ほどに、後者は本葉が2枚程度だ。7月まきは気温が高いから生育が早い。
3回目は9月20日前後にまく予定でいる。これが来年の春キャベツになる。 


 

      

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長カボチャで濃厚ポタージュを

2019-09-07 | カボチャ

 

9月に入り周辺の田んぼでは稲の刈り入れがはじまった。普段は人けがない田んぼにコンバインが走り回っている。毎日のウオーキングコースには両側にその田んぼが広がる。コメ農家でもないのにわたくしほど毎日のように稲の生育を見ている人もそういないだろう。その光景を見て感じることは、田植えから刈り入れまであっという間、なんと日にちがたつのが早いことかと。 

あの長カボチャはうまかった。意外だった。姿形を見るとまずいに決まっていると思っていたのに。

9月4日にカボチャを収穫した。栽培しているカボチャは、坊ちゃんカボチャと長カボチャを各1株。後者は初めてつくった。すでに8月27日にどんな具合になっているのかツルをかき分けて、完熟ものを1個ずつ収穫している。

植えつけてから放ったらかしにしてあった。ツルを好き放題にのばしている。見るのもうっとうしいほど覆い茂っている。このあたりで収穫して株ごとすべて片付けようと、一気にツルを刈り取り(この作業だって大変だ)、引き寄せる。ごろごろと完熟と未熟のカボチャが現れる。

各1株から、完熟ものが、坊ちゃんカボチャで8個、長カボチャで5個取れた。

とくに長カボチャには驚かされた。生育が旺盛なこと、それに特大サイズ。長さが40~60センチ、重さが2~4キロになる。

カボチャは収穫したら追熟させる。早くて3週間ほどそうさせる。でもやはり味見がしたい。坊ちゃんの味はよく知ってるのだが、長カボチャは未知の世界、怖いものを見たいようにその味がどうなのか確かめたかった。

まずは煮物にした。
まな板は長さ44センチ、そこからはみ出す。皮が硬い。慎重に包丁を入れて縦半分にし、さらに横半分にして4等分した。にまずはその4分の1を煮物にした。それだけで十分の量である。知りたいのはその味。栗カボチャのようにホクホク感があって、意外にうまかった、というのが率直な感想。見た目がどうにもうまそうに見えなかったのだが、これなら十分に食べられる。

これならいける。残りは4分の3ある。これをどうしよう。つぎはよくかみさんが作ってくれたポタージュにした。4分の2を使った。ポタージュだってはじてつくるのだがやればできるものである。噛みしめて味わうような濃厚さ、それでいてさっぱりと仕上がった。ポタージュにすれば大量に消費できると思ったのだが、鍋いっぱいできてしまった。これを食べないといけない。



ということで、ややこしいのだがまだ4分の1ほど残っている。レシピをさがさないといけない。一気にこの大きな長カボチャを調理するには手間がかかるのだが、長カボチャはうまかった。 


      

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サツマイモの初掘り

2019-09-04 | サツマイモ

 

やっぱりというか、サツマイモ栽培はまったく手がかからず、育てる楽しみがない。面白くない。昨秋からことしの春先までサツマイモばかりを食べていた。どういうわけか好きになり、それなら作ろうかと8、9年ぶりに再開した。植えつけたら何もしないでもできてしまう。育てる楽しみを菜園に求めるわたくしにすればもの足りない。まあ、それでも好きなサツマイモができてしまうのだから、文句は言うまい。

そのサツマイモを今日9月4日の午前にはじめて収穫した。植えつけたのが5月18日、紅あずま20本と紅はるか20本、あわせてて40本。すでに植えつけてから110日近くたっているから収穫の時季になった。同じ日に植えつけた近くの菜園では10日前から収穫を始めている。

それではわが菜園でもと、試し掘りというか、初掘りをすることにした。

ツルを鎌で刈り、黒マルチをはがして、周囲の土を落としていく。すぐに手にイモの感触。当座食べる分として紅あずまと紅はるか各1株を掘り出した。

9月初めの時季にしては、いい出来なのか悪いのかよくわからない。それでも真っ当なイモが収穫できた。

すぐに昼に蒸かして昼食後に食べた。さっぱりして甘味が少なく、たぶん収穫はじめのこの時季の味は、こんなもんだろうと期待していなかったのだが、まさにその通りの味であった。

旬は10月に入ってから。うまくなるのを楽しみにしながら、好きなときに1株1株掘り出していく。しかしあまりゆっくりもしていられない。イモが大きく育ってしまうから様子を見て掘りだしていくことになる。

この秋はまたも毎日毎日、昼食後のデザートはサツマイモとなる。これが飽きない。たまには違うものをと思わないで食べ続けることだろう。


      

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長カボチャってこんなに大きくなるのか

2019-09-01 | カボチャ

 
坊ちゃんカボチャと長カボチャ

こんなに大きく育つカボチャだとは思わなかった。今回初めてつくった「長カボチャ」の話である。

ことしのカボチャは坊ちゃんカボチャと長カボチャの2種。例年だと坊ちゃんカボチャだけを1株植える。今年は知り合いの農家から長カボチャの苗をいただいた。狭い菜園だからツルを伸ばすものは極力少なくしている。これは1株いただいた。

8月27日に初収穫できた。まずは長カボチャ2個と坊ちゃんカボチャ1個。

長カボチャは極めて生育旺盛だ。どこまでツルを伸ばすのだろうと驚くほどで、たった1株だけで大きな面積を占有してしまう。1株だけでよかったと思ったほどである。

そろそろできているかなとツルをかき分けてさがす。大きい。こんなに大きくなるんだ。まずは1個、近くにもう1個見つけた。いずれもヘタが茶褐色のコルク状になっている。収穫できるサインだからこの2つを収穫した。形はヘチマに似ている。

長カボチャは植えつけるときにどんな形になるのかネットで調べていた。名前どおり長いカボチャになることは分かっていたが、ここまで大きくなるとは思っていなかった。あらためてネットで調べると、長さは40~60センチ、重さは2~4キロになるという。

収穫したものを測ってみると、ひとつは40センチ、もうひとつは45センチあった。重さは前者で3キロ近くあった。

肉質は栗カボチャと同じくホクホクした食感で甘みがあるという。本当にそうならいいのだが、これまで作ってきた栗カボチャは当たりはずれがあって、なかなかホクホクしたものができない。その点、坊ちゃんは小さいから食べきることができて、それにホクホク感がある。あまりハズレがないから気に入っている。

この長カボチャ、すぐにでも味見したいのだが、カボチャは収穫後しばらく追熟させる。食べるのは数週間後になる。はたしてうまいのかそうでないのか。はじめてだけに楽しみでもあり、不安でもある。 


 

2019年の読書

2019年8月の読書
・砂上(桜木紫乃著・KADOKAWA)
・日本軍兵士(吉田裕著・中公新書)
・リンカーン弁護士(下)(マイクル・コナリー著・ 講談社文庫)
・リンカーン弁護士(上)(マイクル・コナリー著・ 講談社文庫)
・検事の本懐(柚月裕子著・宝島社)

2019年7月の読書
・不意撃ち(辻原登著・河出書房新社)
・増補 普通の人びとーホロコーストと第101警察予備大隊 (クリストファー・R・ブラウニング著、谷喬夫訳・ちくま学芸文庫)
・エコー・パーク(下) (マイクル・コナリー著、古沢嘉通訳・講談社文庫)               
・エコー・パーク(上) (マイクル・コナリー著、古沢嘉通訳・講談社文庫) 

2019年6月の読書
・転生!太宰治(佐藤友哉著・星海社FICTIONS)
・座席ナンバー7Aの恐怖(セバスチャン フィツェック著・ 文藝春秋)

2019年5月の読書
・三の隣は五号室(長嶋有著・中央公論新社)
・信長の原理(垣根涼介著・KADOKAWA) 

2019年4月の読書
「雪の階」は長編。飽きないで読み通せた。
・雪の階 (奥泉光著・中央公論新社)
・渦 妹背山婦庭訓魂結び(大島真寿美著・文藝春秋)
・熱帯(森見登美彦著・文藝春秋)=途中で挫折

2019年3月の読書
・ベルリンは晴れているか(深緑野分著・筑摩書房)
・生物と無生物のあいだ(福岡伸一著・講談社現代新書)
・拳銃使いの娘(ジョーダン・ハーパー著、鈴木恵訳・ハヤカワ・ミステリ)  

2019年2月の読書
1月末から脚の痛みで外出できず、引きこもり老人、寝たきり老人を余儀なくされた。楽しみは唯一読書であった。
・平場の月(朝倉かすみ著・光文社)
・月まで三キロ(伊与原新著・新潮社)
・錆びた滑車(若竹七海著・文春文庫)
・童の神(今村祥吾著・角川春樹事務所)
・宝島(真藤順丈著・講談社)

2019年1月の読書 
橋本治さんが亡くなった。70歳。わたくしと同じ年だ。そのことは50年前から知っていた。くしくも2018年野間文学賞受賞作の最新作「草薙の剣」を読み終えたばかりだった。
・草薙の剣(橋本治著・新潮社)
・監禁面接(ピエール ルメートル著・橘明美訳・文藝春秋)

⇒2018年、2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書一覧     


      

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