写真はラッカセイの花と現在の生育具合。この時期、生育旺盛さがいちばん目につくのがラッカセイ。こんもりと繁茂している。ことしはタネまき以来ブログに書く機会がなかった。好物だから世話だけはきちんとしている。
台風10号が通過するのを待ちながら書いている。台風7号、9号に続いてまたも関東直撃かと覚悟していたが、それて東北へ。
8月の終わり。夏野菜も終わり。いまも収穫できるものはーナス、キュウリ、ミニトマト、オクラ、アオジソ、モロヘイヤ、カボチャとかなり少なく、それも品質が悪くなってきた。すでに関心は秋冬野菜へ向いている。
8月のキャベツ、ハクサイ、ブロッコリーの発芽と育苗はいまのところ順調だ。ハクサイは思いのほか食害がなく手間がかからない。ほっとしているのだが……。
9月のタネまき。
・ダイコン=9月上旬。青首耐病総太り
・タマネギ=9月上旬。中生種と晩生種の2種。ことしも350本ほど育苗の予定。発芽をそろえて育苗するのは、30年やっていても確実にはできない。わたくしには難関中の難関。
・ホウレンソウ=9月中旬と下旬の2回に分けてまく。寒締ホウレンソウが定番になった。
・コマツナ=9月中旬。
・シュンギク=9月中旬。
・カブ=9月中旬。
・キャベツ=9月下旬。
9月のタネまきは、タマネギの発芽をそろえられるかが一番の関心ごと。はたしてうまくいくか。
2016年の読書
2016年8月の読書
・蓼喰う虫(谷崎潤一郎著・中央公論社)
・海の見える理髪店(荻原浩著・集英社)
・零式戦闘機 (吉村昭著・新潮社)
2016年7月の読書
・源氏物語巻4(薄雲、槿、乙女)円地文子訳・新潮社
・源氏物語巻3(蓬生、関屋、絵合、松風)円地文子訳・新潮社
・真実の10メートル手前(米澤穂信著・東京創元社)
・天下人の茶(伊藤潤著・文藝春秋)
2016年6月の読書
・源氏物語巻3(須磨、明石、澪標)円地文子訳・新潮社
・ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女(下)ダヴィド・ラーゲルクランツ・著ヘレンハルメ美穂・羽根 由訳
・ミレニアム4 蜘蛛の巣を払う女(上)ダヴィド・ラーゲルクランツ著・ヘレンハルメ美穂・羽根 由訳
・定本 黒部の山賊 アルプスの怪(伊藤正一著・山と渓谷社)
2016年5月の読書
・源氏物語巻2(賢木、花散里)円地文子訳・新潮社
・新々訳源氏物語巻1(桐壺、帚木、空蝉、夕顔、若紫、葵)谷崎潤一郎全集第25巻・中央公論社
・おひとりさまの最期(上野千鶴子著・朝日新聞出版)
2016年4月の読書
・安土往還記(辻邦生著・池澤夏樹=個人編集 日本文学全集19河出書房新社)
・焼跡のイエス(石川淳著・池澤夏樹=個人編集 日本文学全集19河出書房新社)
・紫苑物語(上に同じ)
・諸国畸人伝より小林如泥、鈴木牧之(上に同じ)
・羊と鋼の森(宮下奈都著・文藝春秋)
2016年3月の読書
・王様とサーカス(米澤穂信著・東京創元社)
・武州公秘話(谷崎潤一郎著・中央公論社)
・夢の浮橋(谷崎潤一郎著・中央公論社)
・孤狼の血(柚月裕子著・KADOKAWA)
・盲目物語(谷崎潤一郎著・中央公論社)
・小野篁妹に恋する事(谷崎潤一郎著・中央公論社)
・蘆刈(谷崎潤一郎著・中央公論社)
2016年2月の読書
・乱菊物語(谷崎潤一郎著・中央公論社)
・長いお別れ(中島京子著・文藝春秋)
・重耳(下)(宮城谷昌光著・講談社)
・重耳(中)(宮城谷昌光著・講談社)
2016年1月の読書
・重耳(上)(宮城谷昌光著・講談社)
・消滅世界(村田沙耶香著・河出書房新社)
・つまをめとらば(青山文平著・文藝春秋)
・雨月物語(上田秋成著・円城搭訳・河出書房新社日本文学全集11)
⇒2015年、2014年、2013年、2012年の読書