30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

5月末はブドウの結実

2007-05-31 | ブドウ

新たに20坪の畑を借りたのを機にタイトルを変えることにした。「30坪の菜園から」を「30坪+20坪の菜園」にした。
5月27日の「大倉尾根から丹沢山」をアップした。速報を3回に分けて書いてきた。そのまとめ。

ブドウ棚一面に葉が広がってきた。
半月前にブドウの開花を確認したばかりなのに、もう2週間後には結実をはじめた。早い、早い。1週間も作業をほったらかしにしていたら、生育に追いつかなくなる。巻きひげとり、副梢かきは大事な作業だ。それに新梢が伸びてくる。ここらあたりで摘心だ。
こ としはブドウの花が咲く時期の天気がよかった。これまでの経験でいえば開花時に天気がいいと結実もいいことがわかっている。あとは実が大きくなってもらう ことだ。これからの作業は袋掛け。房に雨があたらないように、私は梅雨の前後に袋掛けをしてしまう。間もなくだ。ブドウ栽培は油断ができない。


この時期は巻きひげとり、副梢かき、摘心が毎週欠かせない作業になる。



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丹沢のシロヤシオとミツバツツジ:速報3の3

2007-05-29 | 登山
塔ケ岳(1491㍍)と丹沢山(1567㍍)を結ぶ稜線の西側はシロヤシオとミツバツツジが見事だった。その美しさを引き立てているのはあふれる光にきらめく新緑だ。この道はいい。

新緑がミツバツツジの鮮やかさをいっそう引き立てる。

振り返るとシロヤシオを前景にした塔ケ岳。

丹沢山は見るからにおだやかな風貌だ。

塔ケ岳から見る丹沢山(右)と蛭ケ岳(左)。

ブナの大木も散見できる。きれいな緑が広がる。

増えすぎて森の嫌われもの?になってしまった私。

しかしこんな景色も。丹沢山手前には枯れた大木が続く。少々不気味だ。


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丹沢のシロヤシオとミツバツツジ:速報3の2

2007-05-28 | 登山

きのうに続いて、丹沢山と塔ケ岳のシロヤシオとミツバツツジの速報。きょうはミツバツツジ。シロヤシオ目当ての登山者が多いが、ミツバツツジもいちばんいいときだった。新緑のなかに白の清楚さと赤の華やかさ。その紅白の彩りの明るさは清新な気分にさせてくれる。そんな山と林の中に身をおく。山はいいもんだ。
きのうは西丹沢の山開き。そうなると檜洞丸のツツジ新道は込むだろうから避けてこちらにした。1週間後の6月3日に
丹沢ボッカ駅伝競走大会が大倉尾根で行われる。その練習で登るというより駆け上がって行く人が目立った。


続きはまたあした。


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丹沢のシロヤシオとミツバツツジ:速報3の1

2007-05-27 | 登山
きょう27日はシロヤシオとミツバツツジを求めて丹沢を歩いてきた。塔ケ岳と丹沢山を結ぶ稜線は期待通りにどちらも満開だった。どんぴしゃりだった。「昨年は花付きが悪かったが今年はいい。あと3日のぐらいが見ごろで来週までもたない」というのが周囲の皆さんの意見だ。まずはシロヤシオの開花状況を。あしたはミツバツツジ












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葉菜類の収穫

2007-05-26 | その他

夏の暑さになるという。早起きして午前6時に畑に立つ。すでにお日様が照りつけて暑い。このブログのタイトル「30坪の菜園から」を「30坪プラス20坪の菜園から」にしようかと思っている。

【30坪の畑から】
キャベツ、玉レタス、赤チシャの3種類を収穫する。キヌサヤは終わり。
▽玉レタスを初収穫。3月31日に苗を定植したもの。

▽アカチシャはいまがいちばん見た目も形もいい。来週になると大きくなってしまう。一度に種をまくからいっきに収穫だ。近所に配ることになる。少しずらして種をまけばいいのは分かっているのだけど。


▽キャベツはまだまだある。昨年11月に種をまいたもの。アオムシがむしゃくしゃ食べているあとばかりが目立つ。これは食べても安全の証拠。

キヌサヤは収穫が終わりツルを片付けた。ネットが張ってあるのでここに小玉スイカを植えた。

【プラス20坪の畑から】
新たに借りた20坪の畑。1週間ぶりに見回る。サツマイモをのぞいて順調だ。サツマイモを定植したのが1週間前。以来雨が降らない。畑は乾燥して活着しないのではと心配だった。ようやくきのう降った。これで息を吹き返すか。もう少し様子を見ることにする。


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大丈夫だろうか

2007-05-25 | その他
5月上旬に移植した木が根付いたのかどうか。それが気になって仕方ない。
▽今回は畑ではなく、わが猫額庭の庭木の話。生け垣のモッコクがいちばん美しいときだ。その生け垣のなかの一本がこの春に芽吹くことなく枯れた。その穴埋めをどうするか。やはりモッコクを植えないと生け垣の調和が保てない。だが、枯れた木がたまたま生け垣のいちばん端にある。それならモッコクではなくてもほかの木でいい。庭の片隅に挿し木から育て、だいぶ大きくなった「紅侘助」を移植することにした。


▽「紅侘助」の移植はGW後半に行った。まずは移植の前に枯れたモッコクをのこぎりで切り倒す。切り株は直径10㌢。堅そうに見えたが楽に切ることができた。


▽次ぎにこの隣に移植する紅侘助を掘り起したのだが肝心なところで手を抜いた。根が深い。汗だくになって悪戦苦闘。あきらめて根を途中で切ってしまった。これがいけない。移植してもたぶん根付かないだろうなと経験でわかる。それでも移植した。できるだけ葉を切り詰め、そのうえ日差しをさえぎるため寒冷紗で覆ってある。玄関先にあるので毎日様子を見ている。枯れている様子はいまのところない。しかし元気がない。このまましだいに枯れてしまうのか心配だ。移植してから20日にもなっているのだから、枯れるならとうに枯れているだろうから、もしかしたらと、わずかな望みをもって毎日眺めている。


この春に芽吹かなかったのはモッコクばかりでなくハナミズキも枯れた。なんとなく気持ちが悪い。これも切り倒さなければならない。切り株は直径13㌢。これを切るのに手間取った。のこぎりが切れないこともあって、なかなか切り進まない。いらいらしてくる。反対側からもV字型に切り進むと、これがうまいぐらいにぴったりとV字型の底辺で合わさった。偶然とはいえうまくいった。切り倒したハナミズキは樹形も高く重かった。この切り株の隣りに、植木市で買ってきた白のハナミズキの苗を植えた。こちらはまったく問題ない。

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5月の田園スケッチ

2007-05-24 | その他
新たに借りたプラス20坪の畑。耕作が一段落した。どうなっているかこの週末は畑へ行くのが楽しみだ。ここで一息。5月もあと1週間になった。いつものウオーキングコースである土手からの光景。
□アザミ。好きな花。ことしは斜面にいっぱい咲いている。

□田植えの終わった田んぼを前景に、筑波山がきれいに見える。

□5月上旬に田植えした田んぼも緑が少し濃くなってきた。


□残照に映える田んぼの水の輝き。

〔酒の話〕
前回から3カ月ぶりの酒の話。3月、4月、5月の酒。
毎晩酒を飲んでいるのだが、以前に買った酒が残っていて、なかなか一升瓶が空にならない。
▽「〆張鶴・月」(新潟)。私の定番の酒。切らしてしまうとまた飲みたくなる。飲みなれた酒だけにこれがないといけない。
▽「花垣・米しずく」(福井)。最近は〆張鶴とセットで買うことが多い。
▽「天の戸・美稲」「醇辛・天の戸」(秋田)。よく見る酒。飲んでみることにした。私には「醇辛・天の戸」のほうがあう。
▽「扶桑鶴・高津川」(島根)。これは私の口に合う。つい手が出る。
▽「凱陣・手造り本醸造」(香川)。名前は知れ渡っているが、飲む機会がなかった。たまたま酒屋にあったので買う。本醸造だがこれがうまい。
▽「天青・風露」(神奈川)。雑誌「danchu」の酒特集の本醸造部門で一位。となると飲んでみたくなるよね。
▽「辨天娘・青ラベル」(鳥取)。これまた最近よく聞く酒。やはりいちどは飲んでみないと。栓を明けてから飲み干すまでずっとかたいままだったが、たまにうまさを感じるときがある。再挑戦だ。
□ 最近は純米酒のなかでも酸がたって濃醇な味わいのものにこだわっているのだが、今回は本醸造3本が集まった。「〆張鶴・月」「天青・風露」「悦凱陣・手造 り本醸造」。本醸造とはいえ、これくらいのクラスになると、どれがうまいかはなかなかむずかしい。その日の体調によってまったく異なるから面白い。

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畑が増えてしまった(その4)

2007-05-23 | その他
新たに借りた20坪菜園。その作付けの話が今夜も続く。
スイカなどの果菜類に次いでサツマイを植え付けたのだが、まだまだスペースがある。そこで好物の野菜3つをさらに作ることにした。
1、エダマメ:ずらりひとウネに種をまいた。30坪の畑のほうにも作ってあるのでこの夏はずっと食べられる予定?だ。
2、下仁田ネギ:30坪の畑にもひとウネ作ってあるのだが、さらにこちらにもうひとウネ作った。2月に予備にまいておいた苗が育っていたので、これ幸いと移植した。
3、ラッカセイ:これは二つのウネを作った。30坪の畑に作ってあるのをあわせると相当な分量になる。いまポットで苗を作っている。来週にも定植できるだろう。

これで20坪の畑への作付けがすべて済んだ。あっけないほどだ。しかし心配な点がある。それは土が30坪の畑に比べてよくないことだ。見てすぐ分かった。土地がやせているといったほうがいい。この先2、3年は土壌改良を意識して行っていく必要がある。土曜日の激しい雷雨のあと土ががちがちに固まってしまった。これは堆肥が足りないせいだ。

20坪の菜園の作付け

□今回まいたエダマメの種は、最近名前をよく聞く「湯あがり娘」。香りは茶豆だが、豆の色は緑色。よく行く種苗店で見つけた。


□右端が不織布をかけた「エダマメ」。その隣りが下仁田ネギの苗。


こちらは従来の【30坪の菜園の作付け】。すでに種まきと植付けはすべて済んでいる。


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畑が増えてしまった(その3)

2007-05-22 | その他

新たに借りた20坪の畑。その植え付け作業の話が続く。
まっさきにスイカやカボチャの果菜類を植え付けた。次になにを植えようか。サツマイモにした。なかなかうまいことを考えるものだ。これもツルが横に伸びて場所をとる。だからサツマイモはこれまで作ったことがない。サツマイモの苗を求めて探し回った。50本で500円。高いのか安いのかわからない。品種は人気の「ベニアズマ」。新たな農地を借りたからといって、苗50本は多すぎる。しかしこれより少ない本数は売ってくれない。仕方ないね。50本を植えるとしよう。にわか大尽だから大盤振る舞いだ。8メートルのウネを3つ用意した。

□これがサツマイモの苗。 苗に根はついていない。”挿し木”すると考えればいい。

□これを30㌢間隔で定植する。植え方は水平挿しとした。地中にまっすぐに挿すのではなく、深さ5㌢ぐらいのところに水平に寝かせるように挿すのである。

□8㍍のウネ3つに定植終了。活着するまでは乾燥させないように水をやり、”わら”をかぶせるといいらしい。しかしそんなことは後で知った。さっそくやらなくちゃ。


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畑が増えてしまった(その2)

2007-05-21 | その他

現在の30坪の畑に加えてあらたに20坪の農地を借りたことはきのう書いた。すぐに耕して、種をまき、苗を植えた。何かにせかされている感じだが、これは私自身のせっかちのせいだ。
そんなわけでこの週末の2日間は朝から晩までよく働いた。初日に畑を耕してから2日目は種まきと苗の植え付けをした。やるもんである。

この新しい畑でやりたかったのはツルを伸ばして横に広がる果菜類の栽培だ。早速に苗を買った。スイカとプリンスメロンは初めての挑戦になる。
1、スイカ:小玉スイカ(紅小玉)1株、小玉スイカ(マダーボール)1株、黄大玉スイカ(コガネ)1株、あわせて3株。
2、カボチャ:エビスカボチャ1株、ズッキーニ1株、あわせて2株。
3、メロン:プリンスメロン1株。
4、地這いキュウリ2株。これは種から育てたもの。

上 記の8株を植え付けた。まずは黒マルチをして、上からビニールでトンネル掛けした。これではいまの時期、トンネル内は少し暑すぎないかと心配したが、は たしてどうなるか。両側にツルが伸びていく。”わら”を敷いた。わらは何かと便利で重宝する。まだまだ畑に余裕がある。次はなにを植えようか。

□小玉スイカのマダーボール。作りやすくてうまいという。2株買った。もう1株は30坪の畑のほうで作ることにした。

□プリンスメロン。はたしてうまくできるのかね。

□ビニールトンネル内を見る。これはズッキーニ。

□エビスカボチャ。このほかに「ぼっちゃんカボチャ」を買ったのだが、もうトンネル内はいっぱいだ。トンネルの外で育てることにした。

□地這いキュウリ。育てやすいことは重々承知しているのだが、やはり場所をとる。面積がないとできない。


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畑が増えてしまった(その1)

2007-05-20 | その他

畑が増えてしまった。予想もしていなかったことが突然やってきた。現在の菜園は30坪だが、あらたに20坪の菜園を借りることになった。あわせて50坪になる。急にこんなことになった。きのうまで考えてもいなかった。
14日の月曜日のこと、カミさんが「菜園の隣りの農家の畑を借りることができるというので申し込んできた」。約20坪。100坪を4等分して貸すという。さてどうするか。私のようなサラリーマンが趣味で畑をやるのには、これまでの経験でいえば30坪が上限ではないかと考えている。もっと広ければいいなと考えるときがある。それは春と秋の種まきや苗を植え付ける時期だ。これもあれもと考える。しかし管理のことを考えるとあきらめてしまう。管理で厄介なのは雑草だ。夏の暑さの中の雑草取りは身にこたえる。それだけにいまの30坪が身の丈にあっていると思っている。これ以上は無理だなと思っている。その一方で狭いがためにあきらめなければならない野菜がある。スイカ、カボチャ、ウリ、地這いキュウリなど、ツルを横に伸ばして場所を取る野菜だ。これらをいちど広い農地で清々と作ってみたいと思う気持ちが強くあった。
結局は後者の気持ちが強く、20坪の農地を借りることにした。広さは8㍍四方で約20坪。
新しい菜園でなにを作るか。もちろんまっさきにこの横に広がるつる性の野菜だ。ほかにも作りたい野菜はいっぱいある。しかし、この時期になると種苗店ではこれらの苗ものの販売はほとんど終わりになる。種苗店をはしごしてどうにかカボチャ、スイカ、ズッキーニ、プリンスメロンの苗を買ってきた。すでに30坪の菜園に植えつけてあるカボチャとスイカも新しい畑に移植しなければならない。
その前にこの畑を整備しなければならない。この週末は働き詰めだ。ぐずぐずしていると栽培時期を逸してしまう。きのうは畑を耕して、きょうは植え付けだ。
【きのうの作業】
□新たに借りた広さ8㍍四方の畑。まずは全面に苦土石灰をまいた。

 □次に耕運機で耕す。急ぎのときはやはり機械は頼りになる。

□さらに肥料を入れてさいど耕す。

□しかし、この耕運機では耕すのが浅い。再度スコップで深く掘らなければならない。ようやく畑らしくなった。次は植え付けだ。


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5月・豆類と根菜類の生育状態

2007-05-19 | その他
果菜類、葉菜類に続き、最後は豆類と根菜類の生育状態を見る。今年はサトイモの芽が出てくるのが遅れている。
こうして見てくると、30坪の菜園でも多くの種類の野菜を作れるもんだとわかる。

【豆類】
■エダマメ。順調だ。夏の酒に欠かせない。こればかりはいくらあっても多すぎることはない。

■インゲン。ツルが支柱にからみはじめた

■キヌサヤ。もうすぐ収穫が終わりそう。下の写真は今朝に収穫したもの。

■ラッカセイ。定植したばかりだ。もっと作りたいがスペースがない。

【根菜】
■ジャガイモ。花が咲いてきた。

■サトイモ。やっと芽が出てきた。今年は地上に顔を出すのが遅い。

■ショウガ。まだ地上に芽が出てこない。まもなくだろう。


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5月・葉菜類の生育状態

2007-05-18 | その他

きょうは葉菜類の生育状態を見る。夏の野菜の主役はきのう見た果菜類だ。それと比べたら葉菜類は夏の暑さに弱いからどうしても少なくなる。しかし、エンサイ(空芯菜)だけは暑さに強い。栄養価が高く、作っておくと重宝する。エスニック料理でだいぶ名前が知られてきた。でもそんなにうまいものではない。いや失礼。私がうまい料理法を知らないのかもしれない。

■タマネギ。だいぶ膨らんできた。中にはもう食べられる大きさのもある。6月初旬が収穫予定だ。

■下仁田ネギ。順調だ。苗を定植してからぐんぐん伸びている。もうこんなに大きくなった。

■九条ネギ。昨年の残りがまだまだいっぱいある。太ネギにするため8月に移植する。



■キャベツ。やはり春キャベツはうまいよ。ただいまどんどん収穫中。


■玉レタス。文字通り玉になってきた。収穫までもうすぐだ。


■赤チシャ(サニーレタス)。もう収穫して食べている。


■ルバーブ。今年は株を大きくするだけ。ジャムにするには来年まで待たなければならない。我慢だ。


■エンサイ(空芯菜)。冒頭に書いたように夏の暑さに強い。2、3株あれば十分だ。

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5月・果菜類の生育状態

2007-05-17 | その他

30坪の菜園への植え付けはすべて終わり、一段落といったところ。そこで5月中旬のいまの生育状態を、果菜類、葉菜類、根菜類の順に見ていきたい。まずは果菜類から。夏は果菜類が多くなる。ラインアップをみると、狭いながらも多種作っているなと思う。

■ナス。いまだに行灯仕立てのなかで育苗。一番下の花が咲いてきた。



■ピーマン。これも同じく行灯仕立ての中で育苗中。


■トウガラシ。行灯仕立ての囲いを取り払った。なんとなく元気がない。


■スイカ。これも保温と防風のため行灯仕立ての中でいまだ育苗中。


■カボチャ。西洋系。これは勢いがいい。


■オクラ。芽出しがむずかしいのだが、ここまでくれば大成功。一カ所2本立てにする。


■ニガウリ。これも大成功。ここまでくれば安心だ。


■トウモロコシ。ぐんぐん背丈を伸ばしている。


■キュウリ。ポットで育てている。本葉が出てきた。


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果樹の開花:ユズとスダチ

2007-05-16 | 果樹

ユズとスダチの白い花が咲いた。同じ仲間なので木を見ても、花を見ても区別することはむずかしい。果樹は私のような素人が栽培していると隔年結果になる。ほったらかしにしているからそうなる。ユズもスダチもそうだ。

昨年はユズが豊作で、スダチが不作だった。隔年結果からすれば今年は逆になるのだが、花の咲き具合を見るとどうも違う。昨年と同じ傾向にある。とはいえ結果を見なければわからない。

昨年はユズが豊作だった。12月にこれでもかというくらい多くのユズジャムを作った。それ以来だから、かれこれ半年近くになる。毎朝、トーストにユズジャムだ。これだけ食べてもまだ残っている。とっくに飽きてしまってもいいころなのに、これが飽きないのである。手前味噌になるがいい味に仕上がったからだろう。

■5月12日の「寂しょう尾根(南稜)から滝子山」をアップした。

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