ソラマメは、180株から最終的に約60キロ取れた。5月30日までにほぼすべてを収穫した。収穫最初のころは豊作を喜んだが、しまいにはさすがに収穫が負担に感じた。食べるのにも疲れた。それほど取れた。やっと終わった、解放されたといった感じでいる。
4月下旬からのキヌサヤとスナップの豊作に続いて、こんどはソラマメの大豊作。収穫に、食べるのに追われた。エンドウの筋取りのあとはソラマメのサヤむきの日々。ほかの野菜だって多くあるのに、このところブログに書くのはエンドウとソラマメばかりとなっている。
そのソラマメのまとめ。
・昨年10月末にタネをまき、20坪の畑に180株を植えつけた。
・収穫
・5月15日に11キロ
・5月21日に7キロ
・5月28日に22キロ
・5月30日に18キロ
・自家採種
・サヤが黒くなるまで畑の残している。
・収量
・自家採種分まで含めるとおよそ60キロとなる。少ないのか多いのか。はじめてこんなに作ったのでわからない。
全体的に取り遅れていた。そこで28日と30日に一気に収穫した。
28日に収穫した22キロはサヤをむくだけで2時間以上かかった。さすがにぼやいた。こんなに多く栽培した自分が悪いのよと。
サヤをむいてどれほどの豆の量があるのか。
28日の22キロのサヤから11キロの豆が取れた。
30日の18キロのサヤから7.6キロの豆が取れた。
いずれもアバウトであるが。
これだけの収穫があれば、もちろん食べられない。解決法は知人に送って食べてもらうほかない。取れすぎて悩むなんて、なんともぜいたくな悩みではあるのだが、今回はさすがにまいった。
5キロほどを冷凍保存した。ソラマメは冷凍保存して、解凍したものでも十分にうまく食べられる。これは何度も経験済み。でも冷凍しないで食べてしまうに越したことはない。さっとかために茹でてジップロックに入れて冷凍庫へ。それだけで作業はおしまい。冷凍庫はすでにパンパンだ。そこに入れる。無理しても押し込まないといけない。
これで終わりとしたいが、冷凍保存以外のものが野菜室に大量に残っている。食べないといけない。これからも朝昼晩と食べる毎日がつづく。
家庭菜園の分際をわきまえず大量に作りすぎた反省は決まっている。つぎはほどほどに作ろう。
2018年の読書
2018年5月の読書
・わたしは英国王に給仕した(フラバル著 阿部賢一訳 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 河出書房新社)
2018年4月の読書
・苦海浄土3部作(石牟礼道子著 池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 河出書房新社)
2018年3月の読書
・名誉と恍惚(松浦寿輝著・新潮社)
・火定(澤田瞳子著・PHP研究所)
・虎の牙(武川佑著・講談社)
2018年2月の読書
・海松(稲葉真弓著・新潮社)
・僕が殺した人と僕を殺した人(東山彰良著・文藝春秋)
・機龍警察 暗黒市場(月村了衛著・早川書房)
・アメリカ黒人の歴史(ジェームス・M・バーダマン著、森本豊富訳・NHKブックス)
・監督の問題(本城雅人著・ 講談社)
2018年1月の読書
・地下鉄道(コルソン・ホワイトヘッド著・谷崎由依訳・早川書房)
・銀河鉄道の父(門井慶喜著・講談社)
・いくさの底(古処誠二著・ KADOKAWA)
⇒2017年、2016年、2015年、2014年、2013年、2012年の読書一覧