↑ヤツガシラの種イモ
↓土垂の種イモ、主に親イモを使っている
↓タケノコイモの種イモ
↓ウネ幅110センチ、株間40センチ、深さ10センチ
この3、4年続けてひとり京都の桜と紅葉を見に行っている。きれいな人が待っているわけでもないのに年をとって京都好きになったらしい。この春も4月上旬に予定し、半年前に宿を予約した。ところがことしは例年になく開花が早い。4月上旬ではすでに見ごろを過ぎているだろう。この春は取りやめることにした。
サトイモを3月26日に植えつけた。5品種、あわせて69個になった。昨年は120個だから半分ほどになる。
昨年は作りすぎた。それも大豊作だったから食べるのにも、保存にも苦労した。なにごとにも程がある。その反省からことしは分量を控えた。たぶん自家消費と贈り物で、これぐらいあれば間に合うはずだ。
2月下旬から芽出しを開始した。うまくいった。出芽を確認してから植えつければ欠株を減らせる。狭い菜園だから欠株対策には気をつかう。
植えつけた種イモの内訳は、ヤツガシラ24個、土垂21個、タケノコイモ15個、エビイモ6個、愛知早生3個。
ウネ幅110センチ、株間40センチ、深さ10センチ、種イモのあいだに肥料をたっぷりやって植えつけた。
サトイモ栽培のポイントは水。渇水期の夏場に雨が適度に降ってくれることを願うばかりだ。
2018年の読書
この3カ月のベストは「名誉と恍惚」かな。750ページの長編だが読み通せた。
2018年3月の読書
・名誉と恍惚(松浦寿輝著・新潮社)
・火定(澤田瞳子著・PHP研究所)
・虎の牙(武川佑著・講談社)
2018年2月の読書
・海松(稲葉真弓著・新潮社)
・僕が殺した人と僕を殺した人(東山彰良著・文藝春秋)
・機龍警察 暗黒市場(月村了衛著・早川書房)
・アメリカ黒人の歴史(ジェームス・M・バーダマン著、森本豊富訳・NHKブックス)
・監督の問題(本城雅人著・ 講談社)
2018年1月の読書
・地下鉄道(コルソン・ホワイトヘッド著・谷崎由依訳・早川書房)
・銀河鉄道の父(門井慶喜著・講談社)
・いくさの底(古処誠二著・ KADOKAWA)
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