カワセミを刺しゅうしたブックカバーがやっとできました。縫製はいたって簡単なのですが、
いつもぴったりサイズにするのに気を遣います。ぐるりの2ミリステッチ緊張もんでした
これに使った生地、いつも見ていただいている人は、あれだ~! ってすぐにお気づきの事と思います
そうなんです。ジュリさんの聖書に使った生地です。
このブックカバーは、古くからおつきあいのあるY女史と去年から約束していたものなんですが、先日、電話で話していたときに
この生地のこと、随分気に入ってらした様子だったので、使ってみたんです。
パッチした生地もあの時と同じ綿紬ですが、色は今度の方がちょっと明るい紫です。厚さ1、8センチの文庫本を入れてみました。
しおりに使った革のテープ、実はこのブックカバーをプレゼントする女史にいただいたものなんです(以前、記事にしたような記憶が)
今回はカワセミの足に合わせてきれいなオレンジを使ってみました。いい感じです
ハンドルネームは、いつも消しハンのを使うのですが、あの大きさってちょっと大きいような気がして・・・・少し小さめのを
またホリホリしようと思っています。今回は間に合わないので、布用の筆ペンで書いてみました。
裏地も前のとは変えてみました。裏地を変えただけでなんだか雰囲気が全然違ってきました。ちょっとシックになったかな?
作り終わってから思った事といえば・・・表地はしっかりしているし、裏地もやや厚手の綿だったので芯は貼らなかったんですが、薄い芯を貼っても良かったような
気がしました。左の折り返しを止めているテープには厚めの芯を貼ったんですけどね。