くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

カオサン通りの近くの宿。

2020年01月23日 | Weblog
■バス乗り換えターミナルでATMで5000バーツを引き出すが多すぎた。1000バーツ札で露店の焼肉を食べてお釣りをもらう。このお釣りだけで十分だった。夜明け前に目が覚めてバンコクに近づいていくバスからのながめを満喫していた。やはり、ベトナムよりあか抜けた感じがする。時折日本語でお好み焼きとかラーメンとか書いた提灯があったりする。
 バンコクの北バスターミナルについたがどうしてバスで宿に行ったらいいかが分からない。案内のひとにカオサン通りに行きたいと言ったら3番バスに乗れ、ということで解決。有名なバックパッカー通りにちかいMint Hostelにしたのがよかった。
 チェックインが2時なので宿に荷物を預けてそれまで市街散策。近くのカフェで抹茶ティを飲みながら初老の優しそうな店主と話すと、あのyaの薦めるバッタイ・クアン・ピザマが近くで売っているというので行ってみた。どうも屋台みたいだ。5時過ぎに始まるというんだが、そこのおじさんあと1時間したら(11時ごろ)持ってくるからなんていう。なんか違うっポイな。明日でも確かめよう。それより北ターミナルでミャンマー行きの切符を買う準備だ。ターミナル発で来た3番では国立博物館近くで終点で降ろされてしまう。博物館前にある停留所に来そうだけど待っても来ないiphon
の電池がきれそうで予備バッテリーも荷物の中。帰るしかないが,それなら博物館見てみよう。
 ワンフロアだけだがいいものがある。各種仏像なのだが、インド様式、クメール様式。タイ固有の様式などがくみあわさっている。阿弥陀像が女形になっていたり、古物鑑定みたいな、、、写真を撮っていたら突然画面真っ暗。電池が尽きたやばい帰れない、、。
 道を思い出しながら歩くのだが運河沿いにあるいていてわからなくなってしまった。歩き回った挙句、人に聞いてやっとたどり着く。まだ2時前だったので近くお食堂でバッタイとビール。帰ってチェックイン、充電中少しバス路線を調べていて一応充電できたので宿の外で、道端に座ったり話している若いバックパッカー連中に「誰が北バスターミナルへ行くバス停知ってる?」と聞くとオーストリア人の若い1人の子が「行く?」と言って一緒に行くことになった。
 アーシャ・マイと言ってIT系事務職だが11か月の休暇で大きなリュックを背にフィリピン、インドネシア、ベトナム、カンボジアと回り、バンコク1日でチェンマイに行くという。「ロシア系の名前だね、オーストリアはドイツ語を話すの?僕は話せないけど(ここはドイツ語で)」と聞くと、「何でもよく知ってるのね」「71歳だからね」みたいな話をしながらバス停で待っていると突然「忘れ物!先に行ってください」と言って戻って行ってしまった。
 そのバス停にはドーン・ムアン空港に行くというA4をまつスペイン人やスワンナブーム空港へ行くS1を待つインド人がいてこの停留所は重要だ。アーシャが戻って来た。パスポートを忘れたらしい。「よかったね」。
 バス3は渋滞で着くまで30分で着くところ2時間かかった。今朝はバスで出たので反対側のステーション正面は知らなかった。チケット売り場が並んでいて売り場ごとに会社が違うようだ。チェンマイはどの窓口でも売っていて彼女は最安値を探していた。ミャンマーはテーソート行の今夜便は9番、明日便は24番、その他は25番で僕はあさっての夜9時30分発VIPを630Bで予約した。そのとき彼女は構内に入ってしまっていた。ステーションの商店街抜けて裏の市内バス乗り場に回って3番に乗る。
タイのバスはバイクに道を譲ることもあるくらいでベトナムのバスほど偉くないが夜の8時でも満員くらいの稼働率で数も多く、渋滞はベトナムより長時間に思えるのでバスの利用はタイが進んでいるように思える
 明日は1日タイをめぐってみよう。


コメント
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