くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

幻のバッタイ・クアン・ピサミついに発見!

2020年01月24日 | Weblog
■今日は一日かけてバンコクの交通手段を試してみるつもりだ。ミントホステルは朝
食パンにバタージャムとバナナ1本、それに紅茶かコーヒーがつく。全部セルフサービス、ビエンチアンのホステルより大量生産的。欧米人の若いバックパッカーが次々と入ってくる。さすがカオサン通り界隈だけあって、これだけひっきりなしに客が交代していくなら1泊7,8ドルとしてもいい商売だ。若い女性客が多い。東南アジアは女性向きなのかも、、。
 3番で北ターミナル前のモチットで降りBTSスカイトレインに乗ってシーロムまで行く。自動発券機の操作で紙幣を使えることを知らず、途中でコインがなくなって売店で両替している間に操作終了でコインが戻ってこなかったり、ホームをまちがえたりするうちに感が戻って来た。
 シーロム駅からすぐシーロム・コンプレックス・センターモールに入れるので4階の「CoCo壱番館カレー」ならぬ「CoCo壱番屋」でカレーを注文。辛さは一番激辛の×24を注文すると店員がびっくりしたので、次の×16にした。はちみつ入りの冷たいライムティがついたオムライス野菜カレーの本日セット230B(800円くらいだから高い方なのだろう)とてもおいしかった。隣にベトナム料理の店もある。ここはバンコクでトップクラスの大きいモールだと思う。本屋でバンコク市内観光地図を買う。バス路線地図が見つからない。朝、宿の近所でもやっていたライオンと龍の行進がここにもやってきた。いわゆる日本の獅子舞と同じように各店を回ってお布施を集めているのだろう。けたたましい銅鑼太鼓がうるさい。そのうち、モールの入り口で爆竹を鳴らし始めモールの客も耳を覆ってかがみこむ客さえいたほどだ。今日は旧暦の大晦日のはずだ。
 スワンナブーム空港に行くことにした。スカイトレイン(BTS)のフィアタイ駅でメトロに乗り換える。スカイトレインはカードだがメトロはトークンを使って乗車ゲートを通過する。メトロは各駅停車で終点は空港。空港内を歩き回って方向感覚をつかむ。アライバルフロアのATMでどこでもCITIグループのバンクカードが使えることが分かったし、SIM販売カウンターはいくつも並んでいるし、カオサン行バスS1は7番口に停車していることも確かめた。本屋にミャンマーの地図とロンリープラネット(旅行ガイド1300b)があったので買う。フロアに大きな案内ディスプレイがあってMAPを指定するとバンコク観光スポット10か所が出てきてそこまでの交通手段が表示される。とても便利だ。明日の土曜はチャトチャック公園でナイトマーケットがある。北ターミナルの横だから夜のバス便の待ち時間にいいのでデータを写真で記録。
 そして行ってみるべく階下のメトロに乗ってマッカサンでBTSに乗り換えチャトチャックに着くとモーチットにつながっていた。そこからターミナルまで公園沿いを歩くと喉が渇く。立ち寄ったコンビニになんと伊藤園の「おーいお茶」があった。甘いかと思ったがほんとのお茶。タイグエンのお茶もいいが、やはり、、、。このあたりが明日の晩はマーケットでにぎわうのかも、、。
 ターミナルから3番で宿に戻り、荷物を整理して昨日行った例のパッタイ(焼きそば風)の店があるのか探しに出かけた。なんと外国人旅行客の列ができている。聞くとそうだというので、やっとその店があることが分かった。Pad-thai quan pisama というのはレストランの名前かもしれないが言葉は読めないのでわからない。 2,30分後入ってみると奥に長く数百席はありそうな店内に100人ほどの客で満員。メニュは500b、400b、120b、、75bくらいの分類でいろいろ出てきたがわからない。400bのエビの焼きそば風を注文。飲み物は甘いココナッツジェラード風。出てきたものを見てあれっ!違うぞ。白いオムレツみたいに見えたが混ぜると中の赤い麺がでてきて、、調味には唐辛子、酢、油,砂糖やライムがあり、どうしていいか知らないが試してみるとよく合う。とてもおいしい。400bは明日のバス代がVIP価格で650bと比較して高いのだろうが評判どうりの味なのだろう。外に出るとなんと5,60mの列ができている。8時ごろだった。帰りの路は寺院のライトアップがとてもきれい。充実したバンコクの1日だった。
 
 

コメント
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