くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

いい感じのカプセルホテル?

2020年01月28日 | Weblog
■昨日、BaobaBedHostelが満席での延泊ができなかったので21Hostel&Cafe2泊の予約をいれて朝食後、チェックアウトして荷物をあずかってもらってでかける。
 今日は3時間で1周する中央駅から列車の環状線がいいと思ったが工事らしく1本道を行って戻ることにした。行きの列車内でフランス旅行客のガイドと話す。この車両は日本製で精工社の古いロゴ広告がはいったまま。インセイン駅で皆は降りた。フランスツアーはバスで去り、行くあてもなくしばらくヤンゴン行きのバスに乗れないかと思ったが停車場も見つからないのでインセン駅に戻って帰りの列車を待つ。
 帰りは各駅で土地の人がどんどん乗り込みしばらく座れなかったほど。頭に商品を乗せてバランスとって物売りをする少数民族や、大きな荷物を持ち込む客などで満員面白かった。中央駅に着き長距離バス発着場をあるいていくとサクラタワーがあったので中の日本の旅行社で情報をもらおうと思い入った。JACAもこのビルにある。
 10階のサイトラベルのコーディネーター玉城さんという方にいろいろ話をきいた。僕がフェリーを渡った観光地図にも載ってない場所でぼったくられた話をすると、顔色をかえて、あそこは一番危ないところでで観光にいいところがあるのですが絶対勧めない場所です。いままでに何人も被害にあっていますから、、といわれた。僕はヤンゴンに着くや否や最初にいちばんヤバイところに行ってしまったのだ。
ま、僕の感覚からするとあの程度なら怖いところはなにもない、とても安心できる場所だと妙な自信がついてしまった。
 彼も僕のベトナム歴3年と同じくらいでようやくミャンマーが分かってきたようでここにはまってしまう日本人が結構多いとのこと。定番のバガンとインレー湖を回るには1週間かかること。バガン往復1日ツアーの航空券は25000円ぐらいかかること。ほかはマンダレーが候補になることなど話してくれた。ヤンゴンの日本人居住区は意外と点在していて、大きなモールをいくつか紹介してくれた。バスの乗り方を聞いて路線の入ったマップをもらった。
 僕の都市探訪の第一は大きなモールへいくことだ(ずっと昔のバックパッカー時代はまず市場をみてまわることだったが時代も変わった)サクラタワーにほど近いジャンクション・シティへ行った。できて3年ぐらいだけどハノイのイオンモール並みで少し驚いた。こちらにもイオンモールがあるはずだ。ここでも最上階はキッズ用品。ここのフードコートでミャンマー緬、何たらカオスエというんだろうが食べてみた。なんと先日バンコクでたべた評判のバッタイとくらべてもひけを取らない(150円)。僕的には有名専門店よりモールのフードコートやファミレスの方が旨いと思う。高い有名料理だと旨さ評価も自然に敷居が高くなるからだろうか?
 ダウンタウンにもどり、ずいぶん手間取ったが21ホステル&カフェを探してチェックイン。どうもここのホステルはどこもカフェ併設!ここは1階カフェで2階以上がドミトリー(1部屋に2段の8ベッドくらい)と思いきや、開き戸をあけると、なんと畳2畳くらいの1段カプセル!!ベッド横に折り畳み式テーブルがついていて台座を工夫すると寝ながらパソコンできる?、、、。
 夕食前、カフェでやすんでいると初老の日本人が2人入ってきて横で話し始めた。若い大阪弁の男と25歳くらいの日本語を話すミャンマー人の男も加わり話すのを聞いていた。送り出し会社の人がが中卒を高卒と偽った実習生に日本行きをあきらめるように説得しようとしているようだ。友人のAさんもコンサルとしてミャンマーに興味を持っていたようだし、よほど声をかけて名刺交換しとこうとも思ったが件の4人の男たちはすぐに外に出て行ってしまった。
 グーグルマップの近隣情報で近くのカレー料理店で野菜ビリアニを注文。ちょっと見たことのないレモンの漬物やソースが出てきた。この辺りはインド系の居住区だ。
 ホテルのすぐそばにバス停があり空港行きバスAが止まるはずだ。明日は市内バスに挑戦してみよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする