うちあける愚痴とは違う五月晴れ
( うちあけるぐちとはちがうごがつはれ )
先日、みすずさんのブログに
“愚痴”をモチーフの記事が、ありました
以来、頭の中で「考察 about“愚痴”」です
愚痴、言いたい事は、山ほどあるが
云うても仕方が無い
それらが、解決しなければ、何か不自由があるか?
と言われると、そんな事もない
まあ、云うてみれば、大した愚痴は無いのか?
愚痴を言うなら相手は、連れ合いさんです
しかし、右の耳から左の耳に抜けているので
後で、もっとイライラが募るわけである
云うまいと思えど・・
云うてしまう自分に腹が立つ
どちらかと言うと、愚痴は聞く方かな
なにせ大阪のオバちゃんは、各自が同時に発声する
で、タイミングを逸すると、もうその日、そのメンバーでは、勝ち目が
ないのである
と、自分では思っているが、仲間からみると
「あんた!充分愚痴ってまっせ」かも
歳を重ねるなら、こんな風になってほしい・・と、憧れの君であった
児玉清さんが、お亡くなりになった
クイズ番組、NHKの書評の番組の語り口の素敵なこと
今朝、TVからもれ聞こえてくる、児玉さんの声で「うちあける」
ちゃんと聞きたかったなあ
で、妙に気になる今日の言葉は、「うちあける」なんです
私は、なかなか“うちあける”は、出来ません
人に相談はしますが、「うちあける」は、勇気が必要です
「覆水不返」
中学の頃、この言葉をしばしば用いる先生が、居てトラウマなのです