♪句あれば 楽し ♪♪

独りよがりのおしゃべりを綴っています
photoと575で、私なりの世界を作りたいと思いつつも・・・

カルガモ

2012年07月01日 | ひとり言

 軽鳧の子や縁うすかる弟も


( かるのこやえにしうすかるおとうとも )


     ピンクのインドハマユウが、咲いたところを撮りたくて
     何度か公園へ行ったけれど、いまひとつ、美しいところに
     出会えない

     諦めて、帰る道、ぶらぶら橋を渡っていると、
     親カルガモが、じっと池を眺めているのに出会った
     それも、私から、1mくらいしか離れていない場所で
     考え事をしているかの風情です
     子供を置いて来たのかしら?と、
     踵を返した所で、すっかり面差しのしっかりした幼鳥にも



     逃げる様子も無く、人馴れしているのかな

     人間もだけれど、カルガモも生き難い時代なの?
     って尋ねたい雰囲気

     来年は、お引越しを見たいものです

     
     
     公園の周囲に3組のカルガモの家族が居るらしいとの噂
     日本庭園、 どら池 そしてさらに、離れた池かお濠
     最初に住むようになった番が、人間で言うなら高級住宅地にあたる
     日本庭園
     その次が、急行の止まる駅の近所って感じのドラ池
     最後の組が、ターミナル駅から支線に乗り換えた町に住むってところか

     写真は、2番目の家族、幼鳥は、二羽です
     先住者に意地悪をされ、日本庭園を追い出され
     こちらに来ているとの評判
     おおむね、10~12個の卵を産むのが常だそうだが
     他のは、そんなトラブルに巻き込まれたのだろうか
     子供の居る様子の無いカップルは、3組目の番か?

     ところが、調べてみると、営巣の頃にカップルは、解消され、巣作り以降は
     メスだけの仕事だそうで、♂は、オスだけで集まって過ごすそうです
     子連れでないのは、そんなグループだったのでしょう

     池の傍で出会った、鳥好きのおじさんの話は、いい加減なものだったのかも


     赤いインドハマユウの花



コメント (4)
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