生きるとは問うてせんない夏の蝶

( いきるとはとうてせんないなつのちょう )
二度にわたって伯母を見舞いました
一度目は、息をするのも苦しそうで
見ている方も悲しくなりました
「生きる」って「呼吸する」ってこんなにも苦しいものだろうかと
「頑張って」とは、言い難い姿でした
二度目は、 私達を認識出来たのか?
はっきりしないけれど、喜んでいるような表情を
浮かべた瞬間もあった
そんな状態なのに、転院を申し渡されたとか
動かしても大丈夫なのか
手立てが無いから、他の医療施設で、残りの時間を過ごせというのか
意味が、 判らない
せめて、糖尿病でなかったら、手術も可能だったのにと
思うと、日々の暮らし、食生活、しっかり考えねばと
改めて意識した
ストレスも、糖尿病の原因になるらしいから
近所のおばさん、それも92歳(?)
この人もベッドから落ちて、大たい骨を骨折
こちらは、手術をして」リハビリも出来ているそうで
退院したら、スカイツリーに昇るのだそうだ
相変わらず、おしゃべりは健在、声も大きく心配は、無さそう